2007年03月27日

投打とも冴えず、今季初敗戦

[ 野球 ]

 今日は携帯メール観戦。所沢のライオンズ対マリーンズは涌井投手と小野投手が先発。マリーンズは開幕戦同様、2番にベニー選手が入り、9番は初スタメンの塀内選手。まだ3試合とはいえ、今のところ、2番と9番以外は固定されています。もっとも、明日のライオンズの予告先発は左のグラマン投手なだけに、大きな変更があるかもしれませんが・・・。

 試合のほうですが、小野投手は初回に先頭打者に安打されると、犠打で進まれた後、中軸に三連打を喫して初回で3点を失います。
 一方、打線は3回まで涌井投手の前に1安打。しかもその3回裏に和田選手の2打席連続適時打が出て4点差とされてしまいます。
 直後の4回にマリーンズも無死1・3塁と好機を作りますが、ここでズレータ選手が併殺打を放ってしまい、その間の1点のみとなります。さらに1点を追加されて4点差で迎えた9回表、ここまで4安打に抑えられていた涌井投手に対し、ベニー選手とズレータ選手の安打で2死ながら1・3塁とし、大松選手の適時打で1点を返します。さらに一発が出れば同点の場面でしたが、ここはサブロー選手が倒れて試合終了。涌井投手に完投勝利を挙げられています。観客数は1万8百人ほどでした。

 福岡のホークス対イーグルスは新垣投手と有銘投手が先発。初回に四球で出た川崎選手が盗塁すると、松中選手が適時打を放ってホークスが先制。さらに5回には川崎選手の適時三塁打が出て2点を追加します。
 新垣投手は4回まで無走者投球。7回に連打で無死1・3塁となるものの、併殺での1点のみ。9回は馬原投手が締め、3対1でホークスが勝っています。観客数は2万8千6百人ほどでした。
 大阪の合併球団対ファイターズはデイビー投手と金村投手が先発。4回に2ランを打ち合って同点で迎えた6回、1死満塁からアレン選手の来日初打点となる適時二塁打で合併球団が勝ち越し、さらに1点を追加。最後はカーター投手が締めて来日初セーブを挙げ、5対2で合併球団が勝利。金村投手の対合併球団の連勝は15で止まっています。観客数は1万2千5百人ほどでした。

2007年03月27日 23:53