2010年02月28日

乗務員に暴行で電車遅延

[ 交通 ]

 今日は仕事でした。幕張本郷で総武線に乗ったのですが、次の津田沼で「後続列車が、乗客が乗務員に暴行を働いたため遅れています。そのため、当列車は時間調整のため、少々遅れます」というアナウンスがありました。
 ニュースではたまに見ますが、実際に自分がそれに影響を受けたのは初めてでした。そして、日曜の朝から、乗務員に暴力をふるう、とはどのような心理状態から生じるのだろう、と思いました。
 世相が世相なだけに、より一層、荒んだ人が増えているのでしょうか。電車が遅れた事よりも、そちらのほうがより気になった、朝の一こまでした。

2010年02月27日

2010/2/27の更新

 翔みなら絵ブログらくがきちょうを更新しました。
 談話室15年ぶりの皿洗いを掲載しました。

2010年02月26日

仮想ウィンタースポーツ

 冬季五輪も終盤戦に入り、いろいろと盛り上がっているようです。自分はウィンタースポーツは、実際にやることも観戦もしません。そのため、五輪も相方がTVをつけているときは目に入りますが、自分の意志で見ることはありません。
 そういう自分ですが、ゲームでウィンタースポーツをやるのはかなり好きだったりします。かつて、「ファイナルファンタジー7」が出て、弟がやっているのを見たのですが、ゲーム本編には関心がなかったものの、その中にあるスノーボードのゲームには興味を持ち、それだけはやりこんだものでした。

 そして現在は、wiiフィットに収録されているスキージャンプとバランススキーにハマっています。
 おそらく自分は、寒い雪の中でスポーツをするのも、それを観るのも趣味ではないのですが、その中でスポーツをやったつもりになるのは好きなのでしょう。というわけで、今日もさんざっぱらジャンプと旗回りをやりこみました。
 ただ一つ、これをやりすぎた事による困った副作用(?)があります。このスキージャンプゲームは、ちょっとうまくいくと、すぐに170mくらいは出ます。そのため、たまたま目に入ったオリンピックで130mとかいう記録を見たときは、国を代表する一流選手が出した記録であるにも関わらず、ゲームで失敗した時の数字を思い出してしまいました。

2010年02月25日

2010/2/24の更新

 翔みならブログめもちょうを更新しました。

2010年02月24日

床屋の待ち時間で「北斗の拳」再読

[ 漫画 ]

 会社帰りに床屋へ行きました。普段週末に行っている時は、客も多いが理容師さんも多いので、すぐに順番が来ます。ところが、平日ということもあり、この日は理容師さんは三人しかいませでした。一方、待っている人だけで四人もいます。
 そこで、暇つぶしになる本を書棚で探しました。その結果、「北斗の拳」の「修羅の国編」を読むことにしました。

 かつては、毎週ジャンプを買って読んでいた上に、単行本もかなり後ろのほうまで買っていたはずです。しかしながら、設定など、覚えている所もあったものの、かなりの部分を忘れていました。
 というわけで、ある意味新鮮な気分で読めました。そうやって読んだ感想としては、「達人同士」の闘いがえらくつまらない、というものでした。
 特に、三ボスの一人「羅将ハン」とケンシロウの闘いなど、単調な殴り合い・蹴り合いが続き、たまに「闘気で物が動く」事によって迫力づけしているだけ、という感じでした。
 当時は、慣習のような感じで毎週読み、単行本も買っていました。しかしながら、もし最初にこのあたりの話から見たら、単行本はもちろんのこと、ジャンプでも飛ばして読んでいたでしょう。
 まあ、このあたりは、もはや作者にとっても描きたいものは最早なく、人気があるゆえに惰性的に続けさせられていた、という感じだったのでしょう。
 あらためて、惰性というものの怖さを認識しました。また、作品の品質のためには、終わるべきところできちんと終わらせなければならないのだな、と思いました。

2010年02月23日

某宗教系政治団体ネタ二題

 道を歩いていたら、異様なアパートを見かけました。別に、建物自体は、何の変哲もありません。ただ、その外壁には、前回の衆院選で「デビュー」を果たした、某宗教系政治団体のポスターがベタベタ貼ってあったのです。
 その貼り方の徹底ぶりはすごく、元々壁にあった「入居者募集!」と書かれた看板を覆うように貼られていました。アパートというものは、部屋に入居してもらって収益を得るわけですが、もはやこのオーナー氏にとっては、そんな事よりも、この宗教系政治団体の布教を行う方が重要なのでしょう。

 まあ、ここまで徹底していれば、そこの信者以外の一般人がこのアパートに入居することはないでしょう。何も知らずに入居し、大家さんに毎晩勧誘されてはたまったものではありません。
 そう考えると、この「宗教系政治団体ポスター>>>入居者募集」という外壁のデザイン(?)は、入居を検討する人にとっても有意義なのか、などとも思いました。

 ところで、今日のアクセス解析を見ていたら、2月14日から続いていた、謎のアクセス増の理由がやっと分かりました。
 とある有名テキスト系サイトさんが、先述した宗教団体の信者漫画家である菊池としをさんを特集しています。その一環として、7年ほど前、当サイトに載せた、作品感想にリンクをしてくれていました。
 そのページに来た人が、ついでにトップページに寄ってくれたおかげで、アクセス数が増えた、というのが理由でした。
 ちなみに、そのサイトには、当時私が衝撃を受けた、「死んだはずの菊池としを」というあおりが書かれた少年マガジンの画像が掲載されていました。わざわざ国会図書館あたりから探してきたのでしょうか。その熱意には驚きました。
 同時に、21年ぶりにそのあおりを見たときは、またもや爆笑してしまいました。まさしく、「心に残る変なアオリ」だと改めて思った次第です。
 直接的にはそのテキスト系サイトさんのおかげなわけですが、元をたどれば、その宗教団体の「ご利益」とも言えます。
 というわけで、この宗教団体には、アパートのネタを与えて(?)くれたうえに、アクセス数まで増やしてもらった、とも言えます。もちろん、だからと言って、その団体に感謝をする気は毛頭起きませんでしたが・・・。

2010年02月22日

逆効果になる強調

 たまに街中で肝心部分が欠落した掲示を見ます。たとえば、「ここに自転車を駐車するのは  です」などといったものです。
 なんだと思って近づいてよく見ると、極めて薄い赤色で、空白部分に「厳禁」などと書かれていたります。
 おそらくは、インクジェットプリンタなどで作成し、重要部分を強調しようと赤で書いたところ、その部分が日焼けして消えてしまったのでしょう。ただ、この現象、プラスチックなどに印刷された掲示でも見られるので、インクジェットに限った事ではないのかもしれません。

 いずれにせよ、結果的には大変な逆効果となっているわけです。ただ不思議なのは、このような「日焼けによって重要部分が消失してしまった掲示」を見るのは、今に始まった事ではありません。
 にも関わらず、なぜ同様の掲示物が後を絶たないのか、少々不思議です。作成中の画面などを見て、その強調部分の鮮やかさに感心し、街中で見た事例を忘れてしまうのでしょうか。
 さらに言えば、仮に消えていなくても、重要部分が赤かろうが黒かろうが、意味さえわかればどちらでもいい話です。別に街中の掲示文を読んで、「この部分は赤で書かれているから、より注意しよう」などと思う人はさほどいないでしょう。
 とにかく、無駄な掲示を減らすためにも、「街中に出す掲示に色文字を使うのは逆効果」という事が、早く世間一般の常識となることを願っています。

2010年02月21日

松山最終日

 今日は午前中から昼にかけ、松山市内を散歩しました。松山の中心部には「大街道」「銀天街」というアーケード街があります。当然ながら、様々な店があるわけですが、今回は閉店したところがかなり目立ちました。
 特に、交差点に面しており立ち止まる人が多いはずのハーゲンダッツが閉店していたのには驚きました。また、相方が子供の頃は、ロバが荷車を引いてパンの移動販売をしていたという「ロバのパン屋」が閉店していたのを見たときは、相方から何度かその話を聞いていたため、自分に経験のない事ながら、もの寂しさを感じたりもしました。

 そんな中、地元名産である蜜柑を初めとする柑橘類をつかって、様々なジュースを売る店や、一部で企画されたポンジュースの出る蛇口を導入している店などもありました。
 様々な意味で、商店街にとっては厳しい状況が続きますが、なんとか頑張って商店街の活気を守って欲しいものだ、と思いました。
 その後、メロンブックスで「ローゼンメイデン」の新刊を買ったり、愛媛FCサポートショップでキーホルダーがわりのストラップを買うなどして、市内散歩を終えました。
 帰りの飛行機では、大阪行が大幅に遅れたり、自分が乗った飛行機も離陸時刻が変更になったりと、乗る前には色々と不安ががありました。
 しかし、離陸した後は順調で、定刻通りに羽田に着き、しかも極めて便利な場所に停ったため、着陸後10分後に出る津田沼行きバスに乗れました。
 こうして、四泊で約4,000キロ弱を移動した、出張+帰省を無事終えることができました。明日からはまた日常に戻って会社へ出勤。溜まっていると思われる仕事を思うと少々不安もありますが、何とかまた一週間を頑張っていきたいものです。

2010年02月20日

道後温泉と「とんかつパフェ」

 相方の実家に行っています。今日は恒例の道後温泉に行ったあと、近くにある「とんかつパフェ」を出す店に行きました。
 冗談みたいな商品ですが、ちょくちょく話題になっており、2年ほど前に「旅チャンネル」で取り上げられました。その後、東京進出も果たし、八王子で食べることもできるそうです。
 というわけで、日本で最も伝統のある温泉の一つに入った後、極めて革新的なデザートを食べる、という流れになりました。

 毎年変わらない道後温泉にのんびりつかった後に、そのとんかつ屋に行きました。14時をまわっていましたが、中はほぼ満席に近い状態でした。そして、どの客も携帯やデジカメで「とんかつパフェ」の写真を撮っていました。
 また、隣のテーブルに座った男性二人組は、さまざまなトンカツを四人前注文していました。見た目は別に太っているわけでもなく、かなり驚かされました。
 そして待つこと20分弱、カツサンドと「とんかつパフェ」が出てきました。最初にカツサンドを食べましたが、こちらは普通に美味しいカツだと思いました。
 で、「メインディッシュ」の「とんかつパフェ」ですが、わざわざ事前に店員さんによる説明とマニュアルの提示がありました。それを聞いてから食べたのですが、自分的には「やはりとんかつはアイスや生クリーム・果物と一緒に食べるものではない」というのが率直な感想でした。
 まあ、とんかつ自体は悪くありませんでした。ですので、また機会があれば、今度は普通のとんかつ定食を食べよう、と思っいます。

2010年02月19日

国内では人生最長となる移動

 早朝に熊本を出て鹿児島へ行きました。そこで仕事を終えて今回の出張は完了となりました。
 後は帰るだけなわけですが、実は以前からの予定で、今週末は松山にある相方の実家へ行くことになっていました。丁度午後に直行便があったので、それを利用しようとも考えました。しかしながら、割引の関係で、羽田行きより運賃が高くなります。
 差額を自腹で、というやりかたもあったかもしれませんが、面倒なので、羽田経由にすることにしました。そのため、鹿児島→羽田→松山という、距離にして約1,800キロ、直行便なら1時間半のところを4時間ちかくかけていく乗り継ぎになりました。

 かつてオーストラリアと香港に行った事があり、その時の移動距離には及びません。とはいえ、国内の移動では人生最長となりました。
 というわけで、今日は熊本で朝食を買い、昼食は鹿児島で、おやつを羽田で食べ、夕食は松山、というバラエティに富んだ食事になりました。
 あまり経験したくもありませんが、一日くらいはこんな日があってもいいか、とも思いました。

2010年02月18日

20年半ぶりの熊本

 今日は出張で熊本泊でした。熊本に行くのは、大学2年の夏休み以来なので、20年半ぶりとなります。
 駅前は、九州新幹線開業に向けての改築工事が行われていました。なんでも、市電の軌道も変更されるとのことです。もっとも、20年半前の駅前など何も憶えていないので、何がどう変わり、今後さらにどう変わるか、などは全然わかりませんでした。
 それはともかく、仕事を済ませたあと、せっかくなので名物である馬刺しを食べに行きました。実は、20年半前に行った時も、同じことをしています。そのとき行った記憶があるアーケード街にまた行き、当時と同じく馬刺しをつまみに熊本焼酎を飲みました。
 20年前との違いなどは分かるわけありません。ただ、何となかく当時と同じような時間を過ごせたようには感じました。
 次に熊本に行くのがいつになるか分かりません。もしかしたらまた20年半後になるかもしれません。いずれにせよ、その時もまた、美味しく焼酎を馬刺しを食べれたらな、などと思いました。

2010年02月17日

豚骨の香り

 出張で福岡に泊まりました。昔から、福岡に行くと博多ラーメンを食べることにしています。
 前回は屋台の呼び込みに考えなしで入って失敗したので、今回は店舗にしました。店員さんの接客にかなり難がありましたが、肝心のラーメンのほうはそこそこ満足のいくものでした。
 そして宿に帰る際に屋台が並んでいる川べりを通りました。その時、風向きの関係なのか、その方角から豚骨の濃い匂いがただよってきました。
 ただでさえくどい匂いの上に、その豚骨ラーメンを食べた直後です。したがって、一瞬、ムッという感じになりました。
 とはいえ、このような現象が発生するのは、この地域だけなわけです。そう考えれば、風向きのおかげで貴重な経験ができて得したのかも、とも思いました。

2010年02月16日

謎のアクセス増

 ここ数日、トップページのアクセスが普段の倍くらいあります。検索語句などを見てみると、双羽黒が圧倒的に多くなっています。おそらくは、元朝青龍関の引退からの派生情報で元双羽黒関こと北尾光司さんの存在を知り、そこから検索した結果来られたのだと思われます。
 ただ、これが引退事件直後なら分かるのですが、なぜ10日以上たった今頃にこうなったかは謎です。どこか知らないところで紹介でもされたのでしょうか。
 というわけで不思議には思っています。とはいえ、いずれにせよ、ここに来て、北尾さんの記事を読んでくれた人が、当時のマスコミが事実関係をろくに調べずに感情的な報道をしていた事を知っていただければ幸いだも思っています。
 さらに、ならば今の報道も本当に適正なものなのか、という私の考えまで理解してもらえれば、嬉しい限りです。

2010年02月15日

安全を守る前提条件

 ノートンが契約更新のお知らせ画面を表示してきました。もうそんな時期になったか、と思いながら、「更新する」を選んでOKボタンを押しました。
 すると、「サーバーに接続がどうこう」と表示された後、標準ブラウザに設定しているOperaが立ち上がり、文字化けした画面が表示されました。不可解に思いながらエンコードを変えたのですが、どの形式を選択しても日本語が表示されません。
 不可解に思いながらも、URLをFireFoxに貼りつけたのですが、やはり表示されません。

 仕方ないので、わざわざIEを立ち上げて再度URLを貼りつけたら、今度は普通に日本語が表示されました。
 この時代にIEでしか読めないサイトを作るとは・・・と半ば呆れつつも、説明を読みました。すると、あなたは自動更新サービスを契約しているから、更新が切れる15日前になったら、前回更新時に使ったクレジットカードで自動的に引き落とす、と書かれていました。
 普通ならそれで完結なのですが、今回は事情が違います。これまで、8年くらい前から契約していた、FM局とタイアップしたクレジットカードがあり、それをメインに使っていました。ところが、そのFM局がカード事業から撤退し、先月末で使えなくなってしまいました。
 もう一枚のカードもありますが、昨年、どちらで契約したかは覚えていません。したがって、無事に自動更新するには、その確認および、場合によってはカード変更手続きを行う必要があります。
 ところが、各所をクリックしてみたものの、その手続きを行えるページは見当たりませんでした。
 まあ、仮に旧カードで登録していたら、15日前の更新時に決済が通らない事が判明するわけですから、その時に連絡はくるでしょう。とはいえ、その可能性が事前に分かっているにも関わらず、何もできない、というのは落ち着かないものです。
 10年以上使い続けてきた製品ですが、今回の二件は、かなり評価を落としました。特に「IEでしか見れないページ」を見たときは、「果たして、問題あるページをOperaやFireFoxで表示した時、ちゃんと防護してくれるのだろうか」とかなり不安になりました。
 年内を目処に新たなPCを導入する予定なのですが、今回の件で、そこに入れるセキュリティソフトがノートンになる確率はかなり下がりました。

2010年02月14日

家でもやるな。

 一昨年から、東京メトロは月替わりで「○○でやろう。」というマナー向上ポスターを掲示しています。たとえば、車内で化粧している人を描いて「家でやろう。」と促したりしています。
 そして今月版は、優先席に座っていちゃついているカップルを描いての「家でやろう。」でした。確かに最近は、老人や体が不自由な人が立っていても、平然と優先席に座る若い人が目につきます。したがって、それを問題視すること自体は、適切だと思います。

 ただ、それに「家でやろう。」と促すのはどうかと思いました。これだと、仮に家で老人や体の不自由な人が困っていても、無視していちゃついてもいい、という事になってしまいます。
 もし、「車内でいちゃつくな」が主題ならば、確かに「家でやろう。」で問題ありません。しかし、優先席が主題である以上、この文句は不適切でしょう。電車の中だろうと家だろうと、気遣いはすべきです。
 このような広告が出た一因にはマンネリ化もあると思います。当初はかなり面白いと思いましたが、さすがに2年は続きすぎででしょう。東京メトロはぜひ新たなマナー向上ポスターのシリーズを作ってほしいものだと、強く思いました。

2010年02月13日

傘の知られざる役割

 今日は朝から雪といえば雪、雨といえば雨、というものがポツポツ舞っていました。微妙な天気だとは思いましたが、荷物を持って数カ所にでかける用事があったので、傘を持たずにでかけました。
 その天気が続く中、大手町や新横浜に行っていました。幸い、雪だか雨だかが強くなることはなく、その点では傘を持たない事は失敗とはなりませんでした。
 実際、道ですれ違う人を見ても、傘をさしている人と、そうでない人は半々くらいでした。

 ところが、別の問題が発生しました。少々雪だか雨だかが強くなると、眼鏡が曇りだすのです。おかげで何度か視界を奪われ、道端で眼鏡を拭く羽目になりました。
 おそらくは、眼鏡にあたった水滴が原因で発生するのでしょう。結果的に何も起きませんでしたが、車道を渡っている時に曇りだしたら、事故につながった可能性もあったわけです。
 これは全く予想外でした。そうなるとわかっていたら、少々荷物運びが面倒になっても傘を持つべきだったわけです。
 傘の効能に「濡れるのを防ぐ」だけでなく、「眼鏡の曇りを予防する」という事もあると初めて分かりました。今後は、それも考えて、傘を持つ、持たないを決めようと強く思った次第です。

2010年02月12日

2010/2/12の更新

 翔みならブログめもちょうを更新しました。

2010年02月11日

2010/2/11の更新

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サッカー東アジア選手権・香港戦

 サッカー東アジア選手権の日本対香港をTVで見ました。出場する日本代表選手のうち、所属チームが分かるのは三分の一程度でした。まあ、昨年の秋頃は、闘莉王選手と香川選手しか分からなかった事を考えれば、そこそこ知識が増えたと言えるでしょう。
 そのくらいの知識しかないため、試合の流れや、日本代表チームが好調か不調かなども分かりません。ただ、ほとんど日本代表が攻撃していたので、かなり実力差のある相手だったという事くらいは分かりました。試合のほうも、3対0と快勝していました。

 そういう試合展開という事もあり、試合そのものよりもその寒さが気になりました。
 21時現在で4度という気温に加え、雨が降っています。フィールドを走っている選手は大丈夫なのでしょうが、あまり動かないキーパーなどはかなり寒いのでは、と思いました。また、スタンドのサポーターも、見ていてこちらが寒くなるほどでした。
 地元の私がそう感じるのですから、南国である香港から来た選手やサポーターの人はさらに大変だった事でしょう。
 まあ、国内リーグやW杯などの兼ね合いで、今くらいしか開催できる時期はなかったのでしょう。とはいえ、いくらなんでもこれは、と強く思った「寒冷地試合」でした。

2010年02月10日

2010/2/10の更新

 翔みなら絵ブログらくがきちょうを更新しました。

2010年02月09日

こだわるが故の怒り

 誰にもあるとは思いますが、日ごろ生活するにあたって、こだわっている事があります。先日、そのこだわりに著しく反する事をされました。
 もちろん、相手には何ら悪気はありません。とはいえ、自分がこだわりに反する事をされると、腹が立ちます。いわゆる「逆鱗に触れる」というやつに近いかもしれません。
 ただ、一瞬怒ったものの、しばらくしたら、「なぜ、こだわる事に反すると怒るのか?」と自分にツッコミを入れました。

 こだわるくらいですから、それだけ思い入れがあるわけです。にも関わらず、悪意のない相手に、その思い入れゆえに怒る、というのは変な話です。それならば、最初から思い入れなど持たないほうがマシです。
 それに気づいたため、即座に怒りが収まりました。おかげで、無駄なエネルギーの浪費をおよび、「思い入れ」がマイナスに作用することを防ぐことができました。

2010年02月08日

横長画面

 現在、ノートパソコンにワイド液晶ディスプレイを接続し、マルチモニタ環境で使っています。ところが、ある日突然、モニタの縦横比の調整ができなくなりました。
 ビデオカードのドライバを最新版に更新するなど、いくつか対処してみたのでが、効果はありません。ビデオカードの調整画面を開いているとたまに表示がおかしくなる事もあるので、おそらくはビデオカード自体に重大な障害が発生しているのでしょう。

 表示される画像はみな横長になりますし、文字も平体がかかったようです。ちょっとした違いなのですが、なんか世界が変わってしまったような感じがして見ていて疲れます。
 今のノートは今年で4年目という事もあり、あまりビデオカードを交換する気も起きません。4年目という事もあり、年内を目処にそろそろ新たなのを買おうと思ってはいました。ただ、同じ年内でも、いろいろあって、今はまだ最善のタイミングではありません。なんとか、あと半年もたせる方法があれば、と思うもののいい対策がみつからず、今日も横長の世界で作業をしました。

2010年02月07日

擬人化バーガー?

 ネットで手作りハンバーガーを売る店が隣町の隣くらいの所にできた、という情報を読みました。子供の頃、近所に美味しい手作りバーガーを売る店があった事もあり、少なからぬ思い入れがあります。そこで、ネットで調べて、Google携帯地図を頼りに行ってみました。
 少々迷ってやっとたどりついたのですが、店は想像していたのと少々違っていました。扉になんか妙な形のキャラが描かれています。その顔は、浅草のアサヒビール本社ビルにあるオブジェを彷彿させるような形でした。

 店の中にも同じようなキャラがいます。一方で、目立つところにハンバーガーのメニューはありません。そこで店員さんに「ここってハンバーガー屋ですか?」と尋ねたほどでした。
 再度そのキャラを見たところ、顔の形状はハンバーガーを意識している事が分かりました。最近の「擬人化ブーム」に乗ったのでしょうか。ただ、改めてハンバーガーだと思ってみても、アサヒビール本社の印象は消えませんでした。
 そして、ハンバーガーが来ましたが、やはりトレイには、先程と似たキャラが描かれていました。そして、その上に乗ったハンバーガーを見たところ、なんと、上部のパンに目が描かれていました。
 あまりの徹底ぶりには感心しました。しかし、こちらは「擬人化」を見に来たわけではありません。ましてや、一部の絵は「アサヒビール本社のオブジェ風」です。おかげで、食べる前から、当初の期待はほとんどなくなっていました。
 その影響があったのか、肝心の味のほうも、あまりピンと来ませんでした。率直に言って、モスバーガーで同じ金額を使ったほうが味的に満足できる、と思ったほどでした。
 というわけで、結果的に最初で最後の訪問となってしまいました。味覚的にはすぐに忘れると思います。ただ、視覚的にはこの「擬人化バーガー」は、当分忘れないだろうな、と思いました。

2010年02月06日

「とりあえず」の時点で決まっていた失敗

[ 交通 ]

 仕事で、大手町駅の北端で改札に直結しているビルから江戸川橋に移動する用事がありました。当初の予定では、一旦、大手町の中心部にあるビルを経由してから移動するはずでした。しかし、その用事はなくなり、ちょっとした予定変更となりました。
 もともと、大手町から有楽町線というのは、どうやっても乗り換えが不便です。唯一楽なのは都営三田線で日比谷に出る方法ですが、これだと120円余計にかかります。
 したがって東京メトロに乗るわけですが、千代田線で日比谷、丸ノ内線で赤坂見附、半蔵門線で永田町のいずれも、乗り換えに時間がかかる上にかなりの大回りになります。

 というわけで、距離的には一番短い、東西線経由にすることにしました。ところが、同じ大手町でも北端から東西線のホームへたどり着くには一苦労です。しかも、飯田橋でも延々と歩くはめになります。
 しかし、他の選択肢よりはマシなので、それ以外に方法はありません。仕方なく歩き出したのですが、途中で駅の周辺地図が目に入りました。それを見たら唖然となりました。そこには、
 先程までいたビルが書かれていました。それによると、東西線に乗るには、一駅となりの竹橋まで歩いた方が近いのです。
 予定が変わったとき、「まあ、とりあえず直結しているのだから、大手町に行きながら考えよう」と思いました。しかし、実はその「とりあえず」と判断した時点ですでに間違いをおかしていたわけです。
 地下鉄の乗換案内ブログを書いている身として、この失敗はかなりこたえました。それが尾を引き、その後も失敗を連発し、かなり無駄な午後を過ごしてしまいました。
 乗換案内ブログでの究極の目標は大手町の乗り換えを完全解析することに置いてます。しかしながら、今回の失敗を見る限り、目標の達成はまだまだ遠い、と痛感しました。

2010年02月05日

現実離れした衝撃を受けた時の表情

 プロ野球の小瀬選手が、キャンプ休日の昼間に、ホテル高層階から転落死した、という事件がありました。状況から自殺説が流れています。しかしながら、2ヶ月前に結婚式を挙げたばかりで、このキャンプでも前日まで張り切って練習していたそうです。にも関わらず自殺する、というのも信じがたいものがあります。
 ところで、この件についての記者会見で、球団幹部が笑っていた、という情報がありました。mixiの日記などで叩かれているようです。

 ただ、これが不謹慎だと決めつけるのは軽率だと思います。なぜなら、人が笑うのは面白がっている時だけというわけではないからです。
 かつてジャイアント馬場さんが亡くなった時、熱心なファンの一人として談話を求められた大槻ケンヂさんは、自分もインタビューアも笑っていたと書いています。あまりにも想像外の衝撃を受けた時、人は笑うものだと自分で驚いていました。
 また、阪神淡路大震災の被災者の方の話で、潰れた自宅を見た時、家族皆で笑っていた、というのを読んだことがあります。
 確かに、幹部氏の所属している会社は問題が多いところです。とはいえ、さすがに選手の急死を面白く思うわけがありません。
 しかも、前の日まで元気に練習していたわけです。関係者としてはまさしく想像を絶することでしょう。そう考えれば、その球団幹部の「笑顔」が不謹慎ゆえでない事が分かります。
 どこかでそのあたりのフォローがあればいいと思うのですが・・・。故人のためにも、変な騒動にならない事を願っています。

2010年02月04日

朝青龍関、引退

 朝青龍関が引退届を提出し、記者会見が行われました。暴力事件を起こした事が原因と言うことです。もちろん、暴力事件を起こすのはいけないことです。
 ただ、かつては、新興宗教にのめりこんで警官と立ち回りして公務執行妨害で逮捕された横綱や、ソ連巡業で拳銃を購入して持ち帰った横綱や、稽古場でのリンチ事件が報じられた横綱もいたわけです。それを考えると、暴力事件をおこしたから引退、というのも変なものだとも思います。
 いずれにせよ、もう引退は決まってしまいました。ここ数年、相撲の楽しみといえば、朝青龍関が優勝する瞬間および、その後のインタビューだった身としては、寂しいものがあります。
 ただ、同時にホッとしたような気分にもなっています。

 すでに優勝も歴代3位の25回しました。もちろん33回目の優勝まで見たかったとは思います。ただ、現時点でもその実績は相撲史に残るものとなっています。会見で言った、「相撲に悔いはない」というのは本心でしょう。
 6年ほど前にも書いた事がありますが、朝青龍関が相撲を引退しても、それは一つのターニングポイントに過ぎません。この年齢ですから、別の世界で格闘技を続けると思います。そこで、相撲とはまた違った強さを見ることができれば、ファンとして嬉しいものです。
 さらに、商業マスコミやアンチの「文化人」による、「品格」の欠片もない中傷や罵詈雑言を眼にすることもなくなる、というのも嬉しいことです。
 というわけで、自分でも意外なほど、あっさりと引退情報を読んでいました。
 なお、引退会見でも話していましたが、あの琴ノ若関との驚異的な相撲は今でも心に焼き付いています。あの中継を見れた事は本当に幸運でした。
 繰り返しになりますが、今後の朝青龍関の活躍が楽しみです。また同時に、これまで朝青龍関という「風よけ」があったため、朝青龍関がやったらバッシングされるような事をしてもマスコミに叩かれなかった白鵬関が、今後、不当な中傷を受けないか心配しています。

2010年02月03日

恵方巻き

 帰りに電車を降りて改札を出たら、駅前のコンビニで店員さんが外に出て恵方巻きの呼び込みをやっていました。
 その後、別のコンビニに行ったら、おにぎり等を置いてある棚の半分位が恵方巻きに占拠されていました。
 昨年までも、コンビニで売っていたとは思いますが、ここまで大々的に扱っていた記憶はありません。なんか、テレビでブームを煽るような番組でもあったのでしょうか。
 以前はほとんど話題にならなかった「伝統」でしたが、なぜこのようなブーム(?)になったのだろう、と不思議に思いました。なお、自分は太巻き全般が苦手という事もあり、いくら大々的に扱われていようと、買おうという気は一瞬たりともおきませんでした。

2010年02月02日

eラーニング初経験

 以前から興味があり、かつ関わりもあるアプリケーションの無料入門講座がネットで行われる、という案内をもらいました。内容そのものに加え、初めての「eラーニング」を受ける機会という事でもあり、受講してみました。
 帰宅し、開始時刻の5分前くらいにアクセスしました。ところが、そこからアプリが立ち上がるまで、えらく時間がかかります。完了したときは、もう講座が始まっていました。しかも、せっかく聴き始めたところ、回線トラブルとかで、すぐに中断されてしまいました。せっかくのeラーニング初経験なのに、いきなり出鼻をくじかれた感じでした。

 なんとか復旧して始まったのですが、内容も期待に反するものでした。まあ、タダだから仕方ないとも言えます。しかも、講師の話し方が単調に読み上げる、という感じなので、強烈な眠気に襲われました。
 なんとか、眠気と闘いながら聴き終えたのですが、あまり得るものはありませんでした。終わったあと、仕事でもないし、自宅で受けているのだから、眠くなったらさっさと寝れば良かった、という事に気づきました。
 というわけで、初のeラーニングはかなり残念な結果に終わりました。やはり、値段相応という事なのでしょうか。次の機会があれば、有意義に活用したいものだと思いました。

2010年02月01日

舞浜雑感二件

 舞浜のホテルで飲み会がありました。舞浜駅から俗にいう「ネズレール」に乗り換え、「ベイサイドステーション」駅に行きます。改札では駅員さんが「ここは、ディズニーリゾートオフィシャルホテルへ行かれる方の駅です。舞浜駅への乗換駅ではありません」と何度もアナウンスしていました。間違えて降りてしまう人が多いのでしょう。
 確かに、「リゾートゲートウェイステーション」と「ベイサイドステーション」という名前を見ただけでは、どちらが京葉線の乗換駅で、どちらがホテル宿泊者用の駅かなどわかるわけがありません。仕事で何度も行っている私ですら、たまに「ベイ・・・」に行く時間を調べる際、駅すぱあとに間違えて「リゾート・・・」と入力してしまう事があるほどです。したがって、初めて来た人が勘違いするのも無理はありません。
 せっかく「夢の国」で楽しんだにも関わらず、帰りに下りる駅を間違えて呆然とする人を出さないためにも、また駅員さんの喉をいためないためにも、それぞれ「舞浜」「ホテル入口」に一日でも早く駅名改称すべきだと強く思いました。

 さて、その「ホテル入口」駅からは、護送車の異名を持つバスに乗り換えました。
 数分しか走らないバスですが、運転手の他にガイドさんが乗っていて、アナウンスをしたり、子供さんに声をかけたりしています。
 その話の中で、バスの最後部を指さして、「あそこにミッキーがいるよ」とお子さんに言っていました。そこには運転手氏およびガイド氏と同じ服装をした鼠の人形が飾られていました。
 すると、それを見たお子さんは「本物?」と突っ込みました。ガイド氏は手慣れたもので、即座に「うん、本物だよ」と返しましたが、お子さんは納得がいかない模様です。おそらく、彼女にとっての「本物」とは、実際に動いたり遊んだりする、遊園地で見た着ぐるみを意味するのでしょう。
 もちろん、ここでの「本物・偽物」の区分は大きさでも動くかどうかでもありません。D社の許諾を得ているかどうかが全てです。話を聞きながら、このいたいけな少女がそのような「夢の国の中にある『現実』」を知るのはいつのことなのだろうか、などと思ってしまいました。