2014年03月31日

年度末

 朝、駅にいたら、地元を代表する洋菓子屋の紙袋を持っている人を何人か見ました。
 他にも、贈答品と思しき紙袋を持っている人がかなりいました。
 それを見て、今日は年度最終日であることに気づきました。紙袋を持った人達の職場で、それぞれ、「別れ」があるのでしょう。
 そんな事を考えながら、自分の事を思い出しました。
 自分も、二年前と八年前、3月31日で退職しました。
 最初の退職の時は、えらくバタバタしており、最終日だというのに、定時が過ぎても仕事をしていました。いわゆる「名ばかり管理職」で残業代がつかないにも関わらずです。
 一応、社内を早足で一回りして「退職の挨拶」だけはしました。そんな感じでしたので、もちろん、餞別などは貰っていません。
 なお、念のため言っておきますが、こちらが何かやらかしたために、こんな慌ただしい「最終日」になったわけではありません。全ては使用者側のいい加減さによるものでした。

 逆に、二年前の退職の時は、もともと1月末で退職届を出したのに、後任の手配が遅れて2ヶ月伸ばした、という事情があったため、やけに用意周到(?)な去り方になりました。
 有給も全て消化することもあり、送別会はなんと退職日の1ヶ月半前に行われました。その時貰った餞別は、今でも大切にとっています。
 そして、退職日となった3月31日には、保険証などの返却をしに会社に顔を出しました。その日は土曜日という事もあり、あまり人はいませんでした。
 しかしながら、数日しか一緒に仕事をしなかった後任の人が嬉しそうに出迎えてきた事と、お世話になった人が冗談で「まだ席は空いているよ、どうだい」と言ってくれたのは今でもよく覚えています。
 そのような回想をしながら、この紙袋を貰う人は、どんな気持ちでその職場を去るのだろうか、などと思いがはせました。

2014年03月30日

羽田の国際線がさらに拡張

 本日付で、羽田の国際ターミナルがさらに増便されたというニュースを見ました。便数は55便から77便に増え、ターミナルビルも大幅に増床したとのことです。
 8年ほど前、仕事で旧羽田国際ターミナルに行ったことがありました。その頃は、発着便は東アジア行きのみで、ターミナルビルも小ぢんまりしたものでした。
 そして一昨年、新国際ターミナルに行った際は、あまりの変貌ぶりに驚いたものでした。それが、さらに立派になったわけです。
 まだまだ、成田に比べれば大幅に少ないですが、これからもどんどん拡張される流れになっているのかと思われます。

 その派手な羽田の国際ターミナルのニュースを見た時は、先月行った成田空港の格安航空会社の極めて地味な待合室を思い出しました。
 そして、このまま羽田の国際化が勧めば進むほど、成田の「格安化」が進むのかも、などと一瞬思ったりしました。
 もっとも、向こう20年くらいは海外に行く予定はありません。したがって、別に両空港の住み分けがどのように変わろうと、自分にはあまり関係ない話なのではありますが…。

2014年03月29日

ツイートされるセンス

[ 漫画 ]

 ツイッターで寝込んでいる奥さんに向かって「あ、俺の飯は気にしなくていいよ、外で食べて来るから」と言った旦那さんの"気遣い"を「王様の優しさ」と言った人がいたなあ…言い得て妙だと思ったよ。
 という呟きが、1万以上リツイートされていました。書かれたのは1年近く前なのですが、誰か有名な人がいたのか、ここ数日だけでも千回以上リツイートされています。
 この「言った人」とは、漫画「OL進化論」に出てきた主婦です。したがいまして、この文言を考えたのは、著者の秋月りすさんなわけです。

 また、しばらく前に、「今晩の夕食が叙々苑だから、という理由で、彼氏とのデートを断った女性」というのも、ツイッターで大量リツイートされていました。
 これと同じネタも、「OL進化論」に「デートに誘われた女の子が家に電話しておかずを確認し、その後、彼氏に断りを入れる」という同じ内容の四コマがありました。
 いずれも、10年以上前に描かれたネタだと記憶しています。それが、この現在にツイッターに投稿されると、それだけ多くのリツイートを得るわけです。
 改めて、作者のセンスの鋭さおよび、どの時代にも通じる普遍性に感心させられました。
 同時に、ツイッターで大量RTをして欲しければ、秋月さんの漫画から印象に残る言葉や場面を紹介するというのが手っ取り早い方法だな、などと思ったりもしました。

2014年03月28日

MSVCR80.dll の謎

 ある頃から、PCを起動すると、「MSVCR80.dllがないため、プログラムを開始できません」という表示が出るようになりました。
 とはいえ、別に何か動きがおかしくなったわけではありません。まあ、かなり使い込んだパソコンなので、おかしい表示が出るのも老朽化のせいなのだろうな、と思って放っておきました。
 さらに、時期を同じくして、iPod touchの写真がPCで表示できない、という現象も起きるようになりました。しかしながら、これも老朽化だと決めつけました。また、写真はクラウド経由でPCに持っていけるので、さほど不便も感じませんでした。

 そのまま、過ごしていました。ところが先日、少し時間の余裕が生じました。そこで、久々にCDの音楽をパソコンに取り込もうとしました。
 ところが、かなり久々にitunesを使おうとしたら、「MSVCR80.dllがないため、プログラムを開始できません」が表示され、立ち上がりません。
 ここで初めて、これは放置できないので調べてみました。すると、1月末に行われたitunesのバージョンアップに不具合があった結果だという事が解りました。
 これで、一連の不具合の関連性が解りました。itunesは起動と同時に立ち上がるので、そのたび、毎日「MSVCR80.dllがないため、プログラムを開始できません」が出ていたわけです。
 そして、itunesの機能と使って行う、iPod touchmの写真取り込みにも障害が生じたわけです。
 そこで、アップルのサイトなどから対処法を調べ、再インストールを行いました。すると、全ての問題が解決されました。
 異常があるのはわかってはいました。しかしながら時間がない事、およびPCが古いせいだろう、という思い込みで放置していたわけです。
 最近は、たまの休みも予定が入ったりでかけたりで、なかなか時間が取れません。そのせいで、頭のほうにも余裕がなくなっていたようです。
 やはり、ある程度は何もしない休みを作らねば、と思った一件となりました。

2014年03月26日

「イオン城」を初見物

 昨年暮れに開店した、イオンモール幕張新都心に初めて行きました。
 なお、我が家では、あの城塞のような巨大な建物を初めて見た時から、「イオン城」と呼んでいます。したがいまして、当サイトでも、基本的にその呼称を使います。
 行きは、幕張西二丁目からバスに乗りました。イオン城行きは平日日中は15分に1本の割合で出ています。時刻表を見ると5分後に来るはずなのですが、全然来ません。
 イオン城近辺は渋滞することで有名です、おそらく、戻りのバスがそれに巻き込まれているのでしょう。
 待っている間、海浜幕張行きをはじめ、新習志野行・学園循環バス・コロンブスシティ経由海浜幕張行と、このバス停から発車する他系統のバスが全て通り過ぎて行きました。

 そして、10分近く遅れてきたバスは、大回りしてコロンブスシティを回ってからイオン城に入りました。経路については事前に知っていたので驚きはしませんでしたが、やはり待たされて乗ったバスが、目的地と反対方向を経由して行く、というのは何とも言えないものがありました。
 そして、コロンブスシティを抜け、京葉線の高架をくぐり、目的地に入りました。目の前に、巨大な「グランドモール」がそびえています。
 しかし、バスの前方を見ると、かなり遠い所に、「アクティブモール」が見えてました。改めて、その規模の大きさに驚かされました。
 さらに、「城域」に入ってからは、噂に聞く渋滞を体験することができました。交差点で一回右折するのに五分くらいかかりました。
 バスターミナルは一番奥の「ファミリーモール」前に設置されていました。したがって、ファミリーモール→ペットモール→グランドモールの順に見物することになりました。なお、アクティブモールは次回以降に行くことにしました。

 相方は、フレンチトーストの店に興味を持っていました。この広い中、探すのは大変かと思っていたのですが、幸い、ペットモールから連絡橋を渡ってグランモールに入ってすぐの所にあったので、探さずにすみました。
 プレーンのフレンチトーストとコーヒーで1,250円という値段でしたが、それを高いと思えないほどの美味でした。
 フレンチトースト自体には甘みがついていません。そのまま食べても十分美味しいのですが、それに「ミルクジャム」をつけると、さらに美味しくなるのです。
 ちなみに、メニューを見た時、「パセリジュース」という飲み物がありました。自分は子どもの頃からパセリが大好きです。それが昂じて「大皿にパセリ単品盛り合わせ」というメニューをオーダーメイドした事があるほどです。
 そういう事もあり、大いに期待して注文したのですが、残念ながら品切れとの事でした。次回行くときは、ぜひとも飲みたいものだと強く思いました。

 その後も、一番広いグランドモールの中を延々と歩きまわりました。
 本店が家のすぐ近くにある、行きつけの洋菓子屋・プティマリエの出店場所を探して歩き回っていたら、店長さんに声をかけられて場所がわかった、などという事もありました。
 その巨大さや多様な店の充実ぶりには驚かされました。ただ同時に、廊下を歩いている人に比べると、店の中にいる人がかなり少ない、という事が気になったりもしました。
 いずれにせよ、地元にできた有名スポットなわけです。これからもちょくちょく見物に行きたいものだと思いました。
 なお、帰りはグランモールの裏口みたいな所から出て、免許センターからバスに乗りました。その結果、行きに比べると、半分以下の時間で帰ることができました。
 この交通機関についての話は、また別途書く予定です。

2014年03月24日

Jリーグ史上初の無観客試合

 昨日行われた、浦和-清水は無観客試合として行われました。
 二週間前に行われた浦和のホーム試合で、人種差別を意図した横断幕が掲げられ、それを球団が試合終了まで放置していた事が原因となっています。
 その試合をニュースと録画中継で見ました。
 観戦者がいないため、スタンドからは音が出ません。その分、指導者や選手からの声がよく聞こえました。
 両チームの監督とも外国人のため、外国語が飛び交っており、それがまた、差別横断幕に描かれた「Jpanese Onry」と対照的だなどとも思いました。
 両チームとも1点ずつ取ったのですが、当然、スタンドはどよめきません。ほとんど音がしない中、選手が喜んでいるだけです。
 そういう事もあり、なんか別のスポーツを見ているかのような気分にすらなりました。

 ところで、この試合についての報道で、各マスコミは「差別的な横断幕を掲示したため無観客試合となった」という書き方をしていました。
 しかしながら、二週間前に問題が発生した際、各社はそう書かず、「差別的にとられかねない」などと表現していました。
 つまり、この時点で、各マスコミは、あの横断幕が人種差別であると断言できなかったのです。
 その前の試合でも、外国籍から帰化した浦和の選手に対し、浦和側から登場するだけでブーイングが出た、という異常な事が報告されていました。
 にも関わらず、あの横断幕が出て、大問題となっていたにも関わらず、各マスコミはそのような書き方をしていたわけです。
 日本にヘイトスピーチがはびこるのは、このようなマスコミの報道姿勢も重要な要因だと改めて思わされました。

 一方、愛媛FCですが、東京V相手に2対1で今期初勝利となりました。これで1勝1敗2分の勝点3・通算得点3となっています。
 そして、J1の徳島とJ2の讃岐がまた無得点で負けました。そのため、四国3チームの合計では、1勝9敗2分・勝点3・通算得点3となっています。
 上部と下位のリーグ格差が大きいのは確かですが、ここまで序盤から力の差を見せつけられるのも珍しいのではないでしょうか。
 まだまだ上のリーグに慣れていない、という事もあるのでしょうか。早く挽回してほしいものです。

2014年03月23日

2014年03月22日

梅の終わりと桜の始まり

 今年最後の梅見に、梅林公園に行きました。
 早めに咲いていた日当たりのいい場所の梅は散っており、遅めに咲いた梅も、そろそろ散り始め、という感じでした。
 せっかく咲いた梅が散ってしまうわけです。しかしながら、同時にこれは、春の訪れを意味しています。
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 その後、津田沼方面に抜けたのですが、途中の民家や、イオン前の公園で、早咲きの品種の桜が咲いていました。
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 また、梅林公園などにあったソメイヨシノも、蕾が目立つようになっていました。
 梅の季節が終わるの同時に、桜の季節が来るわけです。
 毎年経験している事ではありますが、寂寥感と期待感が入り混じった気分になった散歩でした。

2014年03月21日

有難迷惑過ぎる機能

 若い世代の間で特に人気の「Line」を使っています。
 といっても、よく報道される「スタンプ」だの「ID検索」だのは一切使っていません。
 単に、自宅の電波状態が悪い身内と電話をするためだけにアカウントを取得しました。携帯の電波が飛ばなくても、無線LAN環境があれば、Lineなら通話できるのです。
 他に、千葉市など、いくつかの団体・企業が発信する情報を受信してはいますが、実質的には、その身内との連絡以外には使っていません。

 ところが先日、携帯を買い替え、Lineのアプリを設定したところ、「友だち」リストが物凄いことになっていました。
 それまでは、その身内と団体・企業の計4人でした。ところが、それが何十倍にも増えていたのです。
 その新たな「友だち」は、携帯の電話帳に登録されていた人でした。Lineは携帯番号を登録するので、それを元に電話帳に記載されている人を検索し、「友だち」として表示させた、という事のようです。
 プライベートのみで携帯を使っているならば、それでも構わないかもしれません。
 しかしながら、自分の携帯は前職では仕事で使っていました。また、今の仕事では、職場不在時には携帯に電話を飛ばすようにしており、その転送されたお客さんなども電話帳に登録しています。
 その人達が一気に「友だちリスト」に入ってしまったわけです。
 別に、電話やメールで連絡を取るからといって、SNSで繋がる必要がない人だっています。
 にも関わらず、勝手にこのような事をする、という機能はいかがなものなのでしょうか。
 Facebookにも似たような機能があります。どちらにも言えることなのですが、「頼みもしていないのに、勝手に『友だち』を押し付けないでほしい」と強く思いました。

2014年03月20日

2013/3/20の更新

 談話室飛ばなかったジェットスターを掲載しました。

2014年03月19日

かつて通った場所が更地に

 久々に、幕張インター近くにあるPCデポに行きました。
 家から最も近く、歩いて行けるPC関連の店ですが、最近、必要なものはみな、ヨドバシの通販で揃うという事もあり、全然行っていません。というわけで、約2年ぶりの来店となりました。
 店の手前に交差点があるのですが、そこに着いた時は驚きました。道をはさんだ向こうが更地になっていたのです。
 16年前、ここに来た時、そこには西友とカラオケ屋のシダックスがありました。また、その裏には長屋みたいな感じでいくつかの店が入っていました。
 その中に入っていた眼鏡屋で一度買い物をしたこともありました。
 その後、西友はつぶれて古書店兼レンタルDVD屋になり、さらにアウトレット屋になりました。また、3年前の地震で、長屋は使用不能になり、それからしばらくして、シダックスも潰れました。

 それ以来、行くことがなかったのですが、まさかまっ更になっていたとは思いませんでした。
 まあ、全体的に古びている上に、地震で使用不能になった建物まであるのですから、こうなるのはある意味必然とも言えるのですが…。
 全然行っていない所ではありますが、このようになると、寂寥感があります。眼鏡を作った事はもちろん、西友で買い物をした事とか、そこで売っていた「マリン焼き」なるご当地商品、シダックスでカラオケをやった事などを思い出したりしました。
 なんかひとつの時代が終わったような寂しさを感じました。跡地は何になるのでしょうか。また、時間を置いて訪ねてみねば、と思いました。

2014年03月18日

味噌で愛国?

 久しぶりに週刊アスキーを買いました。すると、なぜか味噌メーカーの見学漫画が掲載されていました。
 取材内容自体は、「だし入り味噌が誕生・ヒットした理由」などが分かりやすく描かれていました。
 それ自体は楽しめたのですが、読んでいてえらく引っかかりました。
 それは、ところどころに出てくる「愛国(?)」描写でした。
 たとえば、「ご飯と味噌汁のセットの栄養価の高さ」を説明したあと、日本文化の正しさが科学的にも裏付けられたったかぁ さすがスギだな、日本食
 などと作者が語っているのです。
 別に、外国で食べられている主食の栄養バランスに問題がある、などという事例が出ているわけではありません。にも関わらず、「ご飯と味噌汁の栄養価が高い=日本文化の正しさが証明された」などという非論理的な「証明」を行っているわけです。
 他にも、「味噌は素晴らしい=それを発明した日本人は素晴らしい」的な文言が、一度ならず出ており、げんなりしました。
 単に、「味噌は美味しくて栄養がある」だけで十分だと思います。そこになぜ「日本の素晴らしさ」なるものを持ちださねばならないのでしょうか。
 先日のサッカー場での事件もそうですが、このような歪んだ「愛国心」を最近よく目にします。作者や編集部もそれに感化されたのでしょうか。
 おかげで、えらく不味い味噌汁を飲んだような読後感となってしまいました。

2014年03月17日

千葉県印西市に「東京サバゲパーク」

 先月、印西市に「東京サバゲパーク」が開業した、というニュースを見ました。
 印西市といえば、一応、日本橋まで電車一本で行けるところではあります。
 もっとも、交通費は片道1,100円です。もちろん、印西市と東京都は県境を接していません。
 よくそんな所に「東京」を付けたと言いたくなるところですが、千葉には類例が色々とあります。
 目の前の川を渡れば東京都という、「東京ディズニーリゾート」は「誤差の範囲」と言えなくもありません。
 しかしながら、千葉県袖ケ浦市という、県庁所在地の千葉よりさらに奥まった所にある施設まで「東京ドイツ村」などと名乗っています。
 ちなみに、千葉市にある我が家から東京ドイツ村に行くのには一時間かかります。我が家から東京駅まで行くのに40分という事を考えれば、いかに千葉の奥にあるのか、容易に想像がつくでしょう。
 いずれにせよ、こんなところが「東京」を名乗ってしまえるのですから凄いものがあります。そのうち、犬吠埼近辺や、房総半島の突端あたりにも「東京」を冠する施設ができるのでは、と思いました。

 なお、余談になりますが、冒頭にリンクしたサイトには一つ間違いがあります。
 「東京を冠する千葉県の施設」のトップに「新東京国際空港」と書かれてありますが、現在、そのような空港はありません。
 2004年までは確かにそれが、成田空港の正式名称でした。しかしながら、名称変更があり、現在は正式名称も「成田空港」です。
 改名されて10年以上経つ上に、一般的な呼称は昔も今も「成田空港」です。にも関わらず、不思議な事に、いまだにこれが「正式名称」だと信じている人が多いようです。
 まあ、どうでもいいことではありますが…。

2014年03月16日

バナナサワー

 新宿で飲み会がありました。
 二次会で行った店でメニューを見たら、「バナナサワー」というものがありました。
 20数年間、色々な居酒屋に行き、色々なサワーを見ました。しかしながら、「バナナサワー」というメニューを見たのは初めてでした。
 早速注文し、期待して飲みました。しかし、その味は「極めて薄いチューハイに、かすかにバナナの香りがする」というものでした。
 期待しただけに、かなり拍子抜けしました。まあ、新宿の雑居ビルにある飲み放題系の安居酒屋で、美味しい酒を求める事に無理がのでしょう。
 とりあえず、「これまで飲んだサワーの種類」が一つ増えたのでよしとしよう、と思うことにしました。

Jリーグ、3節終わって四国3チームで勝点2

 月初に開幕したJリーグも3節を消化しました。
 愛媛FCはホームで敗れ、アウェイ2戦はいずれも引き分け、というわけで、2分1敗、勝点2、得点1、という状況です。
 ホームで負けたのは痛いですが、アウェイ2戦をいずれも引き分け、というのは、希望が持てます。
 今日の試合も、先制されたものの、3試合目にして今年初ゴールとなる村上選手の得点が出て、1対1でアウェイでの勝点を得ています。
 これ自体も、あまりいい成績とは言えません。しかし、四国の3チームで比較すると、これは「極めて素晴らしい成績」になります。

 昨年12月に行われた、J1昇格決定戦および、J2-J3入替え戦において、徳島と讃岐が勝利し、それぞれ昇格しました。
 その日だけ見ると、四国勢最高の日でした。しかし、今年は、それぞれ昇格したリーグで「家賃が高い」という状況に陥っています。
 ともに3戦3敗で、徳島に至っては、得点0で失点10です。
 その結果、四国3チーム合わせて、0勝2分7敗、勝点2、となってしまっています。
 Jリーグの「リーグ間実力差」はかなりのものがあり、例年、J1に昇格したチームの一つは、圧倒的な実力差で黒星を積み重ねて1期でJ2に逆戻りしてしまいます。
 このままでは、徳島もそのパターンを踏襲してしまいそうですし、讃岐もそれに倣ってしまう可能性が高そうです。
 自分は別に四国生まれではありません。とはいえ、色々と縁があるので、この惨状は気になります。
 大変なスタートになってしまいましたが、ぜひともここから巻き返してほしいものです。

2014年03月14日

一方的な「恋届」

 流山市がドラマとのタイアップ企画(?)で「恋届(こいとどけ)」なるものの受付をしているそうです。
 字面だけ見ると微笑ましそうですが、内容を見たら、かなり気色悪いものを感じました。
 これは、恋人が二人で届ける必要はないとのことです。つまり、仮に毛嫌いされている相手でも、その「想い人」の名前を自分と並べて書いて、役所の印鑑をもらえるわけです。
 このニュースを見た時、まず頭に浮かんだのは、「ストーカーが大喜びして登録し、印刷した『恋届』を相手の家に送りつける」という行為でした。
 まあ、この「相手の事などおかまいなしに、自分の一方的な『思い』を押し付ける」というのは、政治家やマスコミも含め、日本の各所で行われています。
 そのような異常な風潮の一環が、このような「恋届け」なるものを生み出したのかも、などと思いました。

2014年03月13日

モリシア空洞化

 久々にモリシア津田沼に行きました。入った瞬間、緑色の壁が目に入りました。
 1階のメインホールの左右の店がほとんど全て撤退しており、緑色の仮囲いになっていたためです。
 残っていたのは、マクドナルド・ツタヤ・タリーズ・ブックオフ・auといった全国チェーンの店がほとんどでした。
 今回の主な目的地は、2年前に買い替えを行った携帯ショップでした。しかし、そこも数日前に撤退し、各キャリアの看板と棚だけが残っていました。
 それ以外の店は一店舗しか残っておらず、後は全て撤退していたのです。
 ちなみに、2階もかなりの撤退店舗がありました。また、一店舗は、「完全閉店セール」をやっていました。

 色々な商業施設を見ていましたが、建物全体を閉鎖する場合以外に、ここまで店がなくなった光景を見たのは初めてでした。
 以前、この建物がダイエーだった時の、閉店直前の風景が頭に浮かんだりもしました。
 サイトを見たら、ただいまモリシア津田沼では、リニューアル改装に伴い一部店舗の営業を終了させていただいております。とは書いてありました。
 という事は、大改装を前提にした既存店のリストラ、という事なのでしょうか。
 いったい、どんな改装をするつもりなのかは分かりません。どうなるにせよ、このような寂寥感は、見ていてちょっと辛いので、早く改装を完了させてほしいものだ、と思いました。

2014年03月12日

2014/3/12の更新

 大野隆別ブログこれでいいのか?に、「アベノミクス」という大本営発表を掲載しました。

梅見

 2月から梅林公園に行こうと思っていましたが、いろいろあって先延ばしになっていました。その懸案を、本日やっと果たすことができました。
 梅は満開で、相方によると、公園に近づいた時点で、梅のいい香りがしてきた、とのことでした。残念ながら花粉症でマスクをしているため、自分には分かりませんでしたが…。
 日当たりのいい場所にある紅梅は盛りを過ぎていました。逆に日当たりの悪い所にある梅はまだまだ蕾でした。しかし、それ以外の大半の樹は、ちょうど満開、という感じでした。
 空も晴れており、梅の紅や白がよく映えました。
 長年の慣習になっていることもあり、ここで梅を見ないと、春が来る気がしません。
 時間が取れれば、また来週も行きたいものだ、と思いました。
※写真をクリックすると、同じ窓で大きい画像が開きます。戻るときは「←」ボタンなどをお使いください。
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2014年03月11日

あれから3年

 三年目の3月11日となりました。
 あれだけ衝撃的な出来事ですが、3年も経つと、いろいろと記憶が薄れてきています。
 とりあえず覚えているのは、発生時に新システム導入の会議をしていた事、おさまったあとも、電車が止まって帰ることもできないので、そのまま会議を続けていた事です。
 また、当時の会社があった四ツ谷から、明治記念館・青山一丁目・六本木・麻布十番という経路を歩いて当時の実家に身を寄せた事も覚えています。
 途中、徒歩帰宅する人達が行列のようになっていた事もありました。
 六本木のTV局の前を通ったら、TVカメラがあって、それにVサインする人がいました。また、麻布十番では宴会をしている人もいました。実家近くのコンビニの棚はほとんどカラだった事もなぜか覚えています。

 逆に言えば、それ以外は、だんだんと忘れてしまいました。どんな衝撃的な事件でも、時が経てば記憶は風化する、という事なのでしょうか。
 とはいえ、あの震災および原発事故は、過去のものではありません。
 原発周辺は、未だに、いつ人が戻れるかの見込みすら立っていません。当然、住人は避難生活を続けています。また、地震や津波の被害者も同様です。千葉県でも、いまだに250人ほどの人が「仮設暮らし」をしているそうです。
 それらの人達にとっては、この災害・事故は「現在進行形」なのだな、と改めて思いました。

 当日の記憶は薄れましたが、あの日が自分にとって大きな転換点になった事は確かです。
 その転換した人生観にしたがい、色々な事をやり、色々な人に迷惑をかけながら、この三年間を過ごしてきました。
 三年前に目指した所に到達するには、まだまだ課題が沢山あります。
 しかしながら、前進できている、という自負はあります。
 そういうわけで、亡くなられた人や、未だに被害を受け続けている人の事を思いつつ、自分にとっての転換点となったこの日を大切にせねば、と改めて思った日となりました。

2014年03月10日

新発見細胞騒動

 しばらく前、「新細胞発見」というニュースをマスコミが一斉に流していました。
 ちょっと記事に目を通してみましたが、基本的な知識を一切持っていない分野なので、何がなんだか全くもってわかりませんでした。
 それ以降、これに関する記事は読んでいなかったのですが、Twitterなどを通し、相変わらず商業マスコミが大騒ぎし、論文を発表した研究者の服装だの好きなキャラクターなどを延々と報じていたことは知ってはいました。
 そしてここ数日、今度はその「新発見」に色々な疑義がでてきた、という事で、またマスコミが大騒ぎしています。
 率直に言って、「だから何なんだ?」としか言いようがありません。
 別にその「発見」が本当だろうと間違いがあろうと、そんな最先端の学問の事など、自分を含めた一般人にとっては何ら関係のない話です。
 加えて言えば、こんな短時間で疑義が出てきた、という事は、少なからぬ専門家が問題視していた、という事でしょう。
 マスコミは、服装だのキャラクターだのを調べる暇があるのなら、それらの専門家に取材すべきだったのではないでしょうか。もちろん、そのような自分たちの報道の不備について言及したマスコミは存在しません。
 というわけで、「新発見」から始まった一連の騒動は、マスコミによる「マッチポンプ」の一種なのでは、と思っています。

2014年03月09日

空いた時間でサイクリング

 仕事で、二箇所に訪問することになりました。
 こういう場合、時間設定に悩まされます。最初の仕事が長引くと、二番目に訪問する人を待たせることになってしまいます。
 そのため、最初の仕事を見積もった時間より長めに設定したのですが、結果として、予定よりかなり早く終わってしまいました。
 このまま、次のところに行くと、約束時間の30分前に着いてしまいます。これはさすがにまずいでしょう。
 前職や前々職でも、そのような事はよくありました。その場合は、喫茶店などで時間を潰していました。
 しかし、今回の移動手段は自転車です。しかも、籠には2番目の訪問先に納品する、5万円相当の商品が入っています。それを抱えて喫茶店に入るわけにはいきません。
 というわけで、仕方なく、30分ほど、籠に商品をいれたまま、周囲をサイクリングすることにしました。
 子供の頃は、放課後に住宅街をあてもなく自転車で走ったものでした。まさかそれをこの歳でやることになるとは思いませんでした。
 その後の仕事も順調にいった事もあり、なかなか楽しいサイクリングになりました。
 いつになるか分かりませんが、余裕ができたらゆっくり休みをとって、自宅周辺をはじめ、この近辺をじっくりサイクリングしたいものだと思いました。

2014年03月08日

日本版フーリガン発生

 先週からJリーグが始まりました。
 愛媛FCは、ここ二年間不動のGKだった秋元選手や、FWの石井選手が移籍するなど、かなり戦力ダウンしたようですが、開幕戦はアウェイで引き分けました。
 で、明日は本拠地開幕戦となります。

 それについては例年通り楽しみたいのですが、一方で、極めて異常な事が発生しました。
 本日、埼玉スタジアムで行われた、浦和-鳥栖戦の観客席入口に「JAPANESE ONRY」という横断幕が掲げられました
 和訳すれば「ここでは日本語しか使えません」もしくは「日本人以外はこのスタンドに入ってくるな」という意味になります。
 もちろん、前者を主張する必要性も意味もありません。したがって、後者の主張だと考えるよりないでしょう。

 言うまでもなく、Jリーグでも、多くの外国人が、選手・指導者・サポーターとして、スタジアムに来ています。
 浦和にも、監督をはじめ、外国出身の人が在籍しています。
 彼らの家族を含めた外国人は、スタンドに入ってくるな、としか解釈のしようがありません。
 このような行為は、人種差別(レイシズム)と呼ばれています。日本ではかなり横行していますが、外国では厳しく取り締まられています。
 試合中に人種差別発言をした選手が出場停止処分になるのはもちろんのこと、応援席で人種差別を意味する歌をサポーターが歌ったために、罰金を課せられたクラブもありました。

 ウィキペディアによると、「フーリガン」の定義の一つとして、「外国人排斥を掲げ、宗教差別的態度を採り、仲間同士で団結する」と書かれていました。
 これまで、日本にはフーリガンは存在しない、と言われてきました。確かに、問題行動はあったものの、暴徒が暴れて、サッカー場が壊れる、という事はありませんでした。
 浦和の勝利を願ったゆえにこの「JAPANESE ONRY」が掲げられたとは思えません。
 フーリガンにとってサッカーの内容など関係ないように、彼らも、サッカーを利用して、人種差別するのが目的だったという可能性が高いでしょう。
 それを考えると、今回の件は、「Jリーグ初のフーリガン発生」と言えるのかもしれません。
 といっても、まだ常態化されているわけではありません。今回の件を浦和レッズはもとより、Jリーグ全体で対応して根絶してもらいたいものだと強く思いました。

2014年03月07日

横浜の地下鉄に急行?

 横浜市営地下鉄の「ブルーライン」に急行が走る、といニュースを見ました。
 実現すれば、起点の、あざみ野駅から、終点の湘南台駅まではこれまでの1時間6分から10分短縮されるとのことです。
 「元鉄道ファン」ではありますが、列車種別が増える、という情報を見ると、昔の血が騒いで(?)興味を引かれます。
 ましてや、この路線は、沿線にかつて祖父が住んでいた事もあり、一番最初に伊勢佐木長者町から上大岡まで開業した時から利用していました。
 そういう意味では喜ばしい事のはずですが、少なからず引っかかる事がありました。

 記事では、あざみ野から湘南台まで1時間6分かかる、という事が強調されていました。
 しかしながら、この「ブルーライン」は両駅の間を結ぶために作られた路線ではありません。もともとは、横浜市の中心部と、あざみ野方面、湘南台方面を結ぶ別々の路線として計画されていました。それが予定変更で一本の路線になった、という経緯があります。
 そういう事もあり、横浜市中心部を軸に「逆L字型」の路線となっています。つまり、あざみ野と湘南台の間が現在どれだけかかり、急行運転でどれだけ短縮される、という事自体にあまり意味がないのです。
 たとえるなら、「つ」の字型の路線である東京メトロ丸ノ内線に対し、「池袋と荻窪の間が50分もかかる。急行運転で短縮させるべきだ、と言っているようなものです。
 ちなみに、この両駅の間を鉄道で移動するだけなら、半分以下で済みます。
 あざみ野から田園都市線で中央林間に出て、そこから小田急に乗り換えれば30分ちょっとで行けるからです。

 それらの要因もあるので、この記事を読んだときは、かなり引っかかりました。
 なお、よく似た路線構成となっている神戸市営地下鉄も、一時期快速運転が行われていました。しかしながら、震災を理由に中止され、以降19年間そのままです。
 そのこともあわせ、非常に気になったニュースでした。

2014年03月06日

OCNでメール障害

 本日、日本最大級のプロバイダの一つであるOCNのメールサービスが朝7時過ぎから夕方16時頃まで止まったそうです。
 これを伝えるニュースは、障害発生の時間並びに200万人のユーザーが被害を受けた、と簡潔に書いていました。
 自分は、二年前まで、OCNからメールサービスの提供を受けていた会社でシステム管理をやっていました。その経験があるため、その短い記事を読めば、、実際に何が起きたかが即座に想像できます。そして、身の毛のよだつような気分になりました。

 ちなみに、もし本日、私がその会社にいたら、以下のような一日になったでしょう。
 まず、朝出勤するやいなや、社内メール(こちらはOCNを使っていない)と電話で、「電子メールが使えない」という複数の連絡に対処をする事になります。
 この時点では、まだ通信の障害なのか、メールサーバーの不具合なのかの区別はつきません。
 したがって、まずその切り分けに追われる事になります。
 ちなみに、当時いた会社は、北は北海道から南は石垣島まで、全国で100近い拠点があり、その半分以上は、電子メールを使って、取引先などとやりとりしています。
 情報を調べたり、OCNに連絡して、1時間後くらいにやっとメールサーバーの障害だという事が解ります。それを上に報告した後、社内掲示板で告知するわけです。
 現場の人達が一番知りたいのは復旧見込み時刻です。しかし、こちらでは分かりようがありません。しかしながら、現場や上からは、自分宛に「いつ治るんだ」という問合せが頻繁に来ることになります。
 特に現場によっては、メールが使えないと仕事にならない所も多いので、死活問題に近いでしょう。OCNの不手際ではあるのですが、取引先にとってはそんなの関係なく、こちらの会社の不手際と見なされてしまいます。
 そして、他の日常業務や突発業務もこなしながら、復旧まで過ごすわけです。昼食休憩は最長15分、ヘタすれば昼飯抜きです。

 その会社にいた4年間、その類のトラブルで、何度もこのような経験をしました。したがって、辞めて2年経ったいまでも、本日、何があったかは我が事のように推測出来ました。
 そして、私の後任の人はもちろんですが、全国各地で、OCNのメールサーバーと契約している会社の何百人ものシステム管理者が、そのような目にあった事も容易に想像ができました。
 もちろん、絶対に故障しない機械は存在しません。とはいえ、それなりの料金を取ってやっているわけです。
 OCNにおいては、サーバー管理の担当者数と予算をそれぞれ従来の二倍くらいに増やし、絶対に同じ過ちを起こさないように改めて欲しいものです。現在は他人事であるにも関わらず、強くそう思いました。

2014年03月05日

証拠隠滅のおそれ?

 PC遠隔操作事件の被告が保釈された、というニュースを見ました。
 結果的には保釈されましたが、一旦は検察が「証拠隠滅の恐れがある」という理由で不服申立てをし、予定より一日遅くなったそうです。
 この被告の容疑は、派遣先の会社にあるPCで遠隔操作ウイルスを作っていた、でした。
 という事は、検察は、被告の人が、その会社に乗り込んでいってPCを操作し、その中に入っている「証拠」を隠滅する恐れがあるとでも思ったのでしょうか。どう考えても、そんな事が行われる可能性はありえないのですが…。
 検察の手続き不備により、不服申請は通らなかったそうです。当然といえば当然ですが、そんなふざけた「不服申請」が堂々とできる、という事に驚いてしまいました。
 こんな体制が長年まかり通ってきたわけです。それを考えると、冤罪で有罪にされた人の数は、実際に発表されているよりもずっと多いのだろうな、と思わざるを得ませんでした。

2014年03月04日

睥睨する猫

 朝の出勤時に、ちょっと寄る所があって、普段と違う道を通りました。すると、年に一回くらいのペースで食事に行く定食屋が見えました。
 営業時間は11時半からで、まだ8時ちょっと過ぎですが、入口が空いていました。
 仕込みなどがあるとはいえ、こんな小さい定食屋で、営業開始の3時間半前から店開けているのか…、と思いつつ、店の中を見ました。
 しかし、店内には人は一人もいませんでした。まあ、仕込みなら奥の厨房でやるわけですから、当然とは言えますが…。
 そして、人の代わりに、猫が入口のすぐそこに鎮座していました。私と視線があっても、平然としています。その面構えは「睥睨する」という言葉がぴったりあっています。
 その雰囲気には貫禄すら感じられました。
 この店で食事した時、多くの招き猫が飾れられていて驚いた事がありました。もしかすると、その「元締め」はこの猫なのだろうか、などと思いました。

2014年03月02日

雨の梅林公園

 仕事前に寄るところがあり、梅林公園の前を通りました。
 今年はまだ行っておらず、意外な形での「初観梅」となりました。  あいにくの雨のため、青い空に映える梅の花を楽しむことはできませんでした。
 とはいえ、多くの樹では、梅が満開になっていました。
 逆に言えば、見頃はあまり長くないわけです。できれば、次の休みの日にでも観梅に行きたいものだと思いました。
(※画像をクリックすると同じ窓で大きな写真が開きます。戻るときは矢印ボタンなどをお使いください)
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2014年03月01日

「貴様」呼ばわりされる

 業務用のメルアドに、差出人名が「三菱東京UFJ銀行」となっているメールが来ました。仕事では三菱東京UFJは使っていないので、そのメルアドを登録してはいません。
 それだけで偽メールと解りました。ついでに、送信元のドメインを見たら、「yahoo.com.tw」となっていました。
 面白いので、本文も見てみたら、「貴様のアカウント」などという一文もありました。
 以前紹介した、スクウェア・エニックスを騙ったメール同様、日本語の理解がやや浅い犯罪者が作ったメールなのでしょう。
 いずれにせよ、他人に「貴様」呼ばわりされたのは、30年ぶりくらいでしたので、かなり笑いました。
 もっとも、これでも騙される人もいるかもしれません。このような犯罪者を根絶させるために、何らかの方策がとれないものか、と毎度のことながら思いました。