2007年07月20日

フレッシュオールスターは投手戦に

[ 野球 ]

 松山でフレッシュオールスターが行われました。「球界再編」にともない、ここ2年はパ対セでしたが、今年は3年ぶりにイースタン対ウエスタンに。とりあえず、ウエスタン所属の選手は出場機会の点で得だな、と思いました。
 先発はウエスタンがホークスの甲藤投手で、イースタンがマリーンズの大嶺投手でした。1回裏、ウエスタンは先頭中東選手(カープ)が安打すると、すかさず盗塁成功。さらに三盗を決めると、捕手の銀仁朗選手の送球がそれ、一気に生還されます。

 さらに大嶺選手が坂口選手(合併球団)に歩かれるものの、今度は銀仁朗選手が盗塁阻止。続く堂上直選手(ドラゴンズ)に安打されるも、続くその兄の堂上剛選手(ドラゴンズ)は抑えて、1点に抑えます。
 するとそこから試合は超投手戦に。特にイースタンは銀仁朗選手の2安打しか出ません。ウエスタンも計4安打で、結局そのまま1対0で試合終了。大嶺投手は自責点0ながら負け投手に。そして、両チームあわせて唯一の得点を足で挙げた中東選手がMVPを獲得しています。観客数は1万3千人ほどでした。

2007年07月20日 01:01