2005年08月26日

小林宏之投手、初完封

[ 野球 ]

 今日は残業で、「携帯速報メール観戦(?)」でした。その千葉のマリーンズ対合併球団は小林宏之投手と吉井投手が先発。初回にいきなり1死1・3塁の危機となった小林宏投手ですが、ここを切り抜けると、2回以降も合併球団打線を抑えます。
 一方、マリーンズは2回にサブロー選手の幸運な二塁打をきっかけに併殺崩れで先制し、4回には今日から一軍復帰のベニー選手の2点適時二塁打などで3点を追加します。
 小林宏投手は7回まで5安打。8・9回とともに無死2塁となりますが、いずれも後続をおさえ、先週9回で逃したプロ初完封を無四球で達成し、12勝目を挙げました。観客数は1万3千8百人ほどでした。

 所沢のライオンズ対イーグルスは宮越投手と有銘投手が先発。ここのところ好投が続いた有銘投手ですが、今日は4回に失策もあって一挙5失点。5回にも1点追加され、計6失点でKOされました。イーグルスも山崎選手の21号2ランなどで反撃しましたが、結局6対3でラオイオンズが勝っています。観客数は観客数は1万3千4百人ほどでした。

 神宮のスワローズ対ベイスターズは石川投手と斉藤投手が先発。8回にベイスターズが3点差を追いつきましたが、9回裏に先頭の青木選手がプロ初となるサヨナラ本塁打を放ち、8対7でスワローズが勝っています。観客数は1万5千8百人ほどでした。
 ナゴヤドームのドラゴンズ対カープはマルティネス投手と黒田投手が先発。2回に前田選手の2ランなどでカープが3点を先制しますが、6回に突如黒田投手が崩れ、ドラゴンズが4点を取って逆転。続く7回も継投陣を打ち込んでさらに4点を追加。終盤、カープも反撃して岩瀬投手からも1点を取って2点差としますが、ドラゴンズが逃げ切り、8対6で勝っています。観客数は2万5千7百人でした。
 甲子園のタイガース対読売はダーウィン投手と工藤投手の先発で読売が勝ったようです。観客数は4万8千5百人ほどでした。タイガースとドラゴンズのゲーム差は1.5となっています。

2005年08月26日 23:55