2007年07月28日

タイガース、6連勝で久々の貯金

[ 野球 ]

 明日から道東でファイターズと連戦のマリーンズは今日は試合がありませんでした。また、福岡で予定されていたホークス対ライオンズは、ライオンズが乗る予定の飛行機が整備不良で飛ばず、到着が3時間遅れたた、という珍しい理由で中止となっています。
 パリーグで唯一行われた神戸の合併球団対イーグルスは川越投手とバス投手が先発。初回に先制した合併球団が3回にローズ選手の29号3ランで追加点を挙げ、バス投手をKO。二番手として久々の一軍登板となった一場投手が上がりますが、4回にローズ選手に2打席連続の30号ソロを喫するなど追加点を奪われます。イーグルスも終盤に反撃したものの及ばず、合併球団が7対5で勝利。ゲーム差なしながらイーグルスが最下位転落となっています。1万8千5百人ほどでした。

 甲子園のタイガース対ベイスターズは上園投手と三浦投手が先発。連続無失点記録を更新中の三浦投手に対し、タイガースは4回まで1安打。しかし上園投手も、3回2死1・3塁からの投球を捕手が後逸するも、本塁で好ブロックをして三塁走者をアウトに。さらに中前に抜けそうな当たりを、「足技」で投ゴロにする好守備もあり、5回を無失点に抑えます。
 4回途中で連続無失点の球団記録を作った三浦投手ですが、5回に桜井選手の二塁打を足がかりに、矢野選手の代打二点適時打でタイガースが先制します。連続無失点中だった三浦投手は34ニングぶりに適時打を喫したわけでしたが、その35イニング前にも矢野選手に適時打を喫しており、矢野選手に始まり矢野選手に終わるという形になりました。
 さらに6回には金本選手の23号ソロに始まって。3点を追加して三浦投手をKO。6回からの継投陣はダーウィン投手が吉村選手に14号2ランを喫したのみで、5対2でタイガースが勝利。6連勝で4月以来となる貯金を達成しています。観客数は4万8千4百人ほどでした。

 神宮のスワローズ対ドラゴンズは川島投手と朝倉投手が先発。2回に川島投手の2点適時打で先制したスワローズが3回にはガイエル選手の19号ソロで追加点。終盤にも着実に追加点を挙げ、11対4で大勝し、連敗を止めています。観客数は1万7千3百人ほどでした。
 東京ドームの読売対カープは内海投手と長谷川投手の先発でカープが負けたようです。観客数は3万9千3百人ほどでした。

2007年07月28日 00:02