2009年11月30日

「マナー」と時代

 かなり昔に聞いたのですが、短い手紙で封書の中が便せん一枚、というのは相手にとって非礼だ、という考え方があったそうです。そのため、一枚だけの手紙を送る場合は、別に白紙を入れるのが「マナー」だったそうです。
 紙一枚を作るのに費やされる植物の量を認識しなかった時代につくられた、「廃れたマナー」と言えるでしょう。
 ところで、今でも仕事などで書類が届くときは「送付状」が入っています。内容は、「送ったので、捺印して送り返してくれ」といった、決まり切ったものです。中には「資料を送ったから読んでくれ」だけ、の送付状もあります。

 一番最初の取引ならともかく、定期的にやりとりしている会社の手紙に送付状が入っていても、読むことはありません。はっきり言って紙の無駄です。
 別に、必要な書類や資料だけ入れて、挨拶などは電子メールですればいいだけだと思うのですが・・・。
 最初に書いた「因習」はさすがに廃れたようですが、まだまだ手紙の「マナー」には時代がかった物が多いと思います。抜本的な「マナーの見直し」を行なったほうが、地球資源のためにもいいと思うのですが・・・。「クールビズ」みたいに国策で行なわれるのを待つよりないのでしょうか。

2009年11月29日

やけに健康的な生活

 休みの日は10時過ぎまで寝ていることが多いのですが、今日は8時半に起きて、二度寝もせずにそのまま朝食を取りました。そして、懸案事項を片付けた後は、wiiフィットで運動、という午前中を過ごしました。
 さらに午後は、以前から興味があった、船橋にあるスーパー銭湯「湯楽の里」に行きました。一応、くみ上げた温泉もあり、数人しか入れない浴槽でしたが、「源泉掛け流し」になっている場所もありました。
 そこ以外は、消毒塩素臭の強い風呂でしたが、まあ入場料800円という事を考えれば、こんなもんでしょう。時間をかけて行くほどのものでもないので、最初で最後になると思いますが、久々に露天風呂で手足を伸ばせたのはいい気分転換になりました。

 その後、献血ルームに行きました。なぜか知りませんが、年に一度くらい、無性に献血をしたくなります。実際、献血カードを見たら前回は昨年の11月でした。
 そして、備え付けのTVで大相撲を見ながら献血し、家に帰りました。
 「休日の早起き」「午前中の運動」「銭湯」「献血」と並べると、やけに健康的です。どうやら、今日は無性に健康的なことをしたくなる日だったようです。
 我ながら「らしくない」と思いましたが、まあ、たまにはこんな日があってもいいでしょう。おそらく、次にこのような一日を過ごすのは、早くても一年後だろうな、などと思いながら、普段とかなり違う休日を楽しみました。

2009年11月28日

発想が持つ無限の可能性

[ 漫画 ]

 本屋に行きました。漫画売場を歩いていたら、古代ギリシア彫刻みたいな男が、全裸でタオルと湯桶を持っている、という表紙の「テルマエ・ロマエ」という漫画がありました。帯には「古代ローマの男、現代日本の風呂へタイムスリップ!!」などと書かれています。
 作品はもちろん、作者も全く知らない人です。しかし、そのとき相方が丁度、ローマのコロッセオ風の建物を描く必要がありました。それとこの奇妙な表紙・帯に惹かれた相方は購入を決めました。

 主人公の男は、風呂専門の建築家です。そして、仕事に悩んだある日、風呂に入っていると、現代日本の銭湯に突如ワープします。そして、そこで見た「富士山の絵」「フルーツ牛乳」を取り入れた公衆浴場を造り、成功を収める、というのが第一話の内容でした。
 その後も、難しい仕事に悩む度に、現代日本の様々な風呂にワープし、そこでの知識を活かして成功する、という話ばかりが合わせて5話掲載されていました。最後の話では、彼の設計した風呂のおかげで、ローマ軍が劣勢を跳ね返して逆転勝利をしていました。
 絵はさほど上手いとは思いませんでしたが、とにかく発想が斬新すぎます。また、筋立てやキャラもしっかり描かれていて、かなり楽しめました。まさしく掘り出し物と言えるでしょう。相方がコロッセオ風の建物を描く仕事をしていた事がこのような「幸運」を呼び込むとは思いませんでした。
 それにしても、「古代ローマと現代日本を『風呂』をテーマにつなげる」などという発想には本当に感心させられます。「発想」というものが持つ無限の可能性というものに感心させられました。

2009年11月26日

駅からすぐだけれど駅から10分

[ 交通 ]

 職場の雑談で、二人の人が、東京駅八重洲口にある施設について話していました。聞いていると、今ひとつ話が噛み合いません。片方が、この前初めて見たけれど、「八重洲」とつくだけあって、八重洲口を出てすぐの所にあった、言います。すると、もう片方は「八重洲口から10分くらい歩いた」と言いました。
 結局、初めて見た人が、別の施設と間違えたのだろう、という結論になっていました。
 不思議に思いながらその話を聞いてから数日後、有楽町駅前で用事をこなした後、から京葉線に乗る事になりました。
 もちろん、有楽町から山手線で東京乗換えなどという「大回り」はせず、直接京葉線の東京駅まで歩きました。そして、入口につくと、その目の前に、先日話題になった施設がありました。

 これを見たとき、先日聞いた話がなぜ食い違ったかが分かりました。表示を見ると、確かに、この入口も「東京駅八重洲口」です。そして、目の前に施設はあります。しかし、昔からの「八重洲口」である、大丸のあたりから歩けば、10分くらいかかってもおかしくありません。
 つまり、「東京駅八重洲口」の範囲が広すぎたために発生した食い違いだったわけです。
 確かに、いずれの出口も「中央区八重洲」にあります。だからと言って、京葉線の出口も「八重洲口」にするのは少々無理があると思いました。
 そのあたりは釈然としませんでしたが、とりあえず自分の心の片隅に引っかかっていた事が解決したのは有難いことでした。

2009年11月25日

ニュース閲覧制限

 アメリカの大手情報産業が、自社の記事をグーグルニュースが拾えないようにして、マイクロソフトの独占掲載とし、それによってマイクロソフトから報酬を得ようと動き出した、という報道がありました。
 さしずめ、「逆グーグル八分」といったところでしょうか。面白い発想だと思います。ただ、この時代において、いくら大手とはいえ、「その会社の記事を読むために、わざわざマイクロソフトのポータルに行く」という人はどのくらいいるのだろうか、と思いました。

 自分もグーグルニュースは毎日見ています。仮に、そこから日本の大手新聞社一社の記事が表示されなくなった、という事態が発生したとしたとします。その場合、その会社もしくはその会社と契約しているポータルサイトをわざわざ行くとは思えません。
 別に一社くらい記事がなくなっても、何ら困ることはありません。他の会社の記事を見ればいいだけです。
 もちろん、他社では絶対に読めず、かつ極めて価値の高い記事ばかりを配信している、というのなら話は変わってきます。しかし、日本の事例で見る限り、会社の規模が圧倒的に大きいところはあっても、記事の質が圧倒的に高いメディアがあるとは考えにくいです。
 なんか、実際にやったら、そこの記事の認知度が下がってしまうだけの結果に終わるようにも思えるのですが・・・。そういうことも含め、今後、どのように推移するか、気になっています。

2009年11月24日

40にしてゲームにハマる

 20代の頃はかなりゲームをやりこんでいました。しかし、30代になって引退し、つい最近までは、帰りの電車の中でたまに携帯ゲームをやる程度になっていました。
 ところが、40になった今年の秋になって、立て続けにゲームにハマってしまいました。
 最初にハマッたのは「wiiフィット」です。相方がこれを愛用しており、実効もあったので、試しにやってみました。あくまでも、「ちょっとやってみようか」という感じでしたが、これがえらく性にあいました。

 とりあえず、複雑な動きを覚えなくても楽しめるのが有難いです。かつて、ゲームにハマっていた頃も、複雑なレバー操作は苦手でした。それだけに、簡単な動きを覚えただけで、スポーツをやった気分になれ、しかも実際に運動になっている、という仕組みは有難いです。
 続いてはまったのは、mixiアプリの「サンシャイン牧場」というやつです。といっても、まだ牧場経営をするほどレベルが上がっておらず、ひたすら畑で野菜や花を育てています。
 実は、小学生の頃、家庭菜園にハマっていました。裏の空き地でトマトや茄子を育てたり、庭の片隅に小松菜を植えた事がありました。また中学時代、ほんの一瞬ですが、生物部員だった事もあります。
 高校に入ってからはすっかり縁がなくなった趣味ですが、愛好する心はずっと残っていたようです。色々と問題点の多いゲームで、せっかく取得した種が消えたりするのですが、それでも懲りずに畑をいじっています。
 意外なきっかけで、過去の趣味が蘇った、といったところでしょうか。まあ、運動は体にいいですし、架空の菜園を楽しむのも心にいいはずです。過剰にのめりこまずに、楽しみながら心身に役立てることができれば、などと思いながら、今日も運動と栽培を楽しみました。

2009年11月23日

バレンタイン前監督のトークショー

 浦安のサンルートホテルで、ボビー=バレンタイン前監督のトークショーが行なわれたので参加してきました。参加者は230人ほどでした。
 中曽根通訳ともども入場し、まずは、司会者からの質問に答える形での会話となりました。
 まずは、通算7年間、千葉で監督を務めた思い出を尋ねられました。それに対して、1995年の開幕戦から、2009年の本拠地最終戦までの全ての試合、という感じで答えていました。ただ、2009年本拠地最終戦で、小宮山投手が最後の投球でセーブを挙げた事については、二回言っていました。最近の事でもあり、強く印象に残っているのでしょう。

 逆に言うと、2005年の栄冠についてを、とりたてて強調する事はありませんでした。それに関して一番印象に残ったのは、「2005年までは、チーム・ファン・フロントが一つになって目標に向かっていた」と、暗に優勝した翌年から現在の異常な状況の兆候があった事を語っていた事でした。
 そして、話の途中で、「考えてみれば、このような形でファンとふれあえるのは、今年になってからは今日が初めて」と言い、2009年のフロント・マスコミの異常さについて述べていました。
 そして、改めてプロ野球という興業は、ファンがいなければ存在し得ない、と言い、そのファンを軽視する姿勢について、厳しく批判していました。一例として、在任中6年間、トイレの改修について要望していたのに無視された事を挙げていました。
 そして、現在のロッテ球団のファンサービスについて、10年前に退化したように思える。ただ、札幌・仙台・所沢などでは、先進的なファンサービスが行なわれている、と他球団の進歩については好意的に話していました。
 また、今後の事については、改めて来年はESPNで解説者をやると明言していました。アメリカの球団から要請はあったそうですが、やはり今年まで千葉で監督をやり、来年から他球団、という切り替えはできない、との事でした。これを聞いた時は、今年一年でいろいろ疲れた、というのもあるのだるか、と思いました。
 ただ、一方で、大リーグ球団を買収する動きがあり、そこで活動する予定がある、という話もありました。それが実現したら、どのような形でそのチームに携わるのか、非常に興味深く思いました。

 この後は、事前に集めていた、参加者からの質問に答える、という形になりました。少年ファンによる「好きな寿司はなんですか?」などというものから、わざわざ愛知県から来た学校の教師達による「新たに担任になったが、生徒とどう接すればいいか」という深刻なものまで、色々ありました。
 それに対する答えですが、好きな寿司はウニとトロとの事でした。
 そして、教師達からの質問については、「生徒たちの小さな成功に、自分が気付いている事を伝える」「どんな小さな成功でも大切にし、それは野球で日本シリーズを制するのと何ら変わらない価値がある、と教える」「もし悪いことをして叱責する時は、やってしまった事の問題点を教え、本人の人格を叱責しない」と答えていました。
 長年にわたる監督業で、多くの人と接し、その良さを伸ばしていた人だけに、説得力がありました。学校教育のみならず、自分の仕事でも参考になる、と聞いていて思いました。
 司会者が「これで最後」と言った質問が、すでに回答済みなのとほぼ同じ内容でした。そこで、自ら質問を引き、野球をやっている子供の「どうすれば上達できるか?」というのに答えました。当然ながら、「練習をする」というのをまず挙げていました。そして、「三割打者だって七回は失敗する。それが野球というスポーツ。だから失敗を恐れるな」「成功しても失敗しても、その内容を反省し、よりよいプレーができるように」「目標を持って、少しでも前の自分よりいい自分であろうとする」などと、これまた、野球に特化せずに、一般にも通じる言い方で答えていました。
 今年のフロントに対する不快感も少なからず述べていましたが、全体的には未来を見据えている話のほうが主体となっていました。本質的に、そういう考え方を持つ人なのでしょう。改めて、この人が率いるチームを応援することができて良かった、と思いました。

 最後は、参加者一人一人と監督による撮影会が行なわれました。もともとは、サイン入りカードを手渡す、という企画だったようです。しかし、開催前には、「撮影は固くお断り」とアナウンスされて、場内からは不満げな雰囲気が漂いました。それを受けて、急遽開催された、という感じでした。
 家族連れも多く、中には親子三代で十人くらいで来ている家族もいました。それだけ、多様な層に監督が好かれていた、という事なのでしょう。
 この一年、野球に関しては、あまり楽しい思いはできず、むしろ苦痛を感じる事すらありました。そういう事もあり、この最後に参加したイベントは、今年の野球の中で、一番楽しい物となりました。
 いつの日になるか分かりませんが、またいつかこのような会に出たいものです。

存在

 昨日行なわれた妹の結婚式に出るために、2月にアメリカに行った、もう一人の妹が帰国しました。そして、今日も家族で昼を一緒に食べました。もう数日間滞在する予定ですが、私が会うのは今日が最後で、場合によっては次に会えるのは2年後くらいになります。
 というわけで、別れる際に「また暫く会えないね」などと挨拶しました。すると、いつもこのサイトで近況を読んでいるので、離れているように思えない、と言われました。
 ここを読んで、そう思ってくれるのは嬉しい事でした。
 もっとも、近況だけは何とかほぼ毎日書けていますが、他のページはかなり更新が滞っています。書けるネタや、やりたいネタ集めなどはあるのですが、なかなか進んでいません。
 せっかく、ここを読んで、自分の存在を認識してくれる人がいるわけです。ならば、書ける題材がある以上、もっと色々と書くべきなわけです。
 日々読んでもらえる事を喜べたのと同時に、最近のダレた自分に対するいい激励となった、妹の挨拶でした。

2009年11月22日

コアファイターと杖

 妹の結婚式が椿山荘でありました。三連休の初日かつ友引という事で、結婚式ラッシュという感じでした。挙式後は中庭で記念撮影があるのですが、至る所に新郎新婦がいました。
 何年か前にもここでの結婚式に出たことはありましたが、その時は、そのような混雑は記憶にありません。それだけ、今日はお日柄が良かったのでしょう。
 そのラッシュの中で待つうちに、やっと順番が巡ってきました。まずは、新郎新婦の撮影なので、ベンチに座って待とうとしました。すると、ベンチの上には「ガンダム」胴体部分形態のコアファイターがあり、裏には杖が落ちていました。

 おそらく、撮影の時に一旦置いておき、慌ただしい中で忘れてしまったのでしょう。それにしても、コアファイターとは驚きました。ガンダムの玩具は何度も見たことがありましたが、胴体部分だけを見たのは初めてです。
 秋の夕暮れの中、幸せな新郎新婦と、置き去りにされたコアファイターと杖の対比、というのが、妙に印象に残りました。
 あと、椿山荘で結婚式に出て、何か忘れた時は、まずこの広場から探すのが最善、などとも思いました。

 なんかしょうもない事ばかり書いてしまいましたが、肝心の結婚式は、自分にとって初めての純和風で、貴重な経験がいろいろできました。
 ここ数年、いろいろ苦労していた妹の幸せな姿を見れたのは、何よりもの喜びでした。いい家庭が築かれることを願っています。

2009年11月20日

サラダをおいしく食べる酢

 半年くらい前、スーパーのドレッシングコーナーに、「サラダをおいしく食べる酢」という商品が並んでいました。作っているのは、日本最大の酢メーカーであるミツカンです。
 もともと酢系のドレッシングが好きだった事もあり、試しに買ってみました。すると、酢をまろやかにした味が非常に気に入り、以降、ずっとドレッシングはそれを使うようになりました。
 ところが先日スーパーに行ったら、棚にありませんでした。「たまたま品切れになったのだろう」と思って別のスーパーに行きましたが、やはりありません。

 どうやら、自分の味覚が一般的ではなかったようで、一年もたずに生産中止になったようです。
 ミツカンのサイトを見ると通販していますが、3,000円以下は一律送料が600円とのこと。いくら好きとはいえ、250円弱の酢を600円払って買ったり、10数本をまとめ買いする気まではおきませんでした。というわけで、二度とこの酢を味わうことはできないようです。
 好きだった物が消えるのは残念です。ぜひともミツカン開発陣には、この商品の良さを残しつつ、一般ウケする改良版を開発して「リベンジ」してもらいたいものだ、と思いました。

2009年11月19日

初めて最寄りの電気屋に行く

 円形の蛍光灯が切れました。これまで、切れた時は近所のコンビニで買っていました。しかし、前回行った時は、大円と小円の二本セットしかコンビニになく、結局、津田沼のラオックス(今年1月閉店)まで行って単品を買いました。
 今回も津田沼に出ようかと思っていたのですが、考えているうちに、線路の向こうに個人経営の電気屋があることを思い出しました。我が家から歩いて5分くらいの所にあり、当然ながら最も近い電気屋です。
 前回の時は完全に存在を失念していたのですが、なぜか今日に限ってふと頭に浮かんだのです。

 幕張本郷に来てから12年目になります。その間、何十回となく電気製品を買いました。しかし、引っ越した直後くらいに存在を知ったものの、この店に行くことはありませんでした。「個人経営の電気屋=高い」という先入観が働いたのでしょう。
 しかし、蛍光灯なら量販店との差額もさほどないと思われます。というわけで、12年目にして初めての利用となりました。
 入ってみたら、入口に多種多様の蛍光灯が置いてありました。予想通り、買おうとしていた単品ものもありました。私と同じような理由で店に来る人が多い、という事なのだろうか、と思いました。
 そして、レジに行ったのですが、なんと奥には犬がいました。店主さんの飼い犬なのでしょうか。当然ながら、量販店では絶対にあり得ない光景です。
 というわけで、いろいろと印象に残った「初購入」でした。
 振り返ってみれば、この12年間で個人経営の店が潰れたのを何度も見ました。そんな中、価格競争では勝てない量販店が近くにあるにも関わらず、生き残っているわけです。そう考えると、この店ならではの「強み」が何かあるのだろうか、などと気になりました。
 色々な意味で、また何か機会があったら行ってみたいと思った店でした。

2009年11月18日

2009/11/18の更新

 つれづれの乗換案内を更新しました。

2009年11月17日

真剣な出会い

 ネット上には、様々な「男女の出会い」を介するサイトが存在します。それらでよく使われる宣伝文句に「真剣な出会い」というものがあります。
 もちろん、「真剣」という言葉には「本気」「一所懸命」という意味もあるので、日本語として何ら間違ってはいません。とはいえ、本来の意味である「本物の刀」のほうについ引っ張られてしまいます。
 そのため、この言葉を聞く度に、真剣を持った二人による立ち会いが頭に浮かんでしまいます。たまに、その二人は、真剣を振り下ろす面堂終太郎と、それを真剣白刃取りで受ける諸星あたるになったりもしました。
 我ながら変な感覚だな、と思っていました。ところが最近のニュースでは、「出会い」で命を失う話がよく出ています。そんな見出しを見ると、意外に自分の持つ「真剣な出会い」というイメージは間違っていなかったのかも、などと思ったりもしています。

2009年11月16日

2009/11/16の更新

 翔みならブログめもちょうを更新しました。

2009年11月15日

寝たきり生活

 火曜の午後に喉が痛くなりました。発熱はないので、話題のインフルエンザではありません。とはいえ、通常の風邪だからといって楽というわけでもありません。しかも今週は木曜に日帰り出張があり、日曜はかなり体力を使う用事が入っているなど、あまり療養できません。
 そこで今日は一日寝る日にしました。ただ、風邪の影響か頭痛がひどく、布団の上でのたうちまわっていました。ただそうこうしているうちに頭痛が引き、何とか眠ることができました。
 まだまだ完治してはいませんが、とりあえず、一日寝たきり生活をした効果はあり、ある程度は体調が戻りました。これで何とか、日曜の激務を乗り切ることができそうです。

2009年11月13日

「ヨドちゃん」の服

 今年になってあら、ヨドバシの秋葉原店にマスコットキャラが出来ました。外壁をはじめ、至る所にそのイラストが掲示され、ソフト売場ではダンスソフトで作られた、彼女たちが踊る映像が流れています。なんでも、名前はヨドちゃんというそうです。
 それまでは長年にわたってのマスコットキャラは、「丸い緑の山手線・・・」の宣伝歌にあわせた電車でした。私が最初に見たのは、中央線用の101系だったと記憶しています。
 それを女の子に変えたわけですが、長年の伝統は無視できないと考えたのか、着ている服は、山手線用E231系を元にデザインされています。最近流行の「鉄道擬人化」も取り入れているといえるのかもしれません。

 というわけで、秋葉原のヨドバシに行くたびに目にするわけですが、そのたびに、その服が気になります。
 先述したように、彼女の服は、E231系電車がモデルになっており、ちょうど胸元の部分に照明ランプを模したものが描かれています。そして、腹の部分に連結器を模したものが描かれているのですが、その組み合わせが、不気味な笑顔を作り出してしまっているのです。
 一度、気になるとそればかり目に行くようになります。前述のダンス映像でも、彼女たちよりも、服の「顔」ばかりが気になってしまいました。
 そうやって考えると、今からでも服のデザインは変えたほうがいいのでは、などとも思いました。まあ、こんな事を気にするのは私くらいしかいないとは思いますが・・・。

琵琶湖で痛車

 日帰り出張で米原と大阪に行きました。まず米原での仕事を終え、駅に戻るためにタクシーを呼びました。待っている場所は琵琶湖の湖岸で、対岸の街まで見渡せます。
 天気が良くないので、湖面の色もうすぐらいのですが、他にやることもないので、ボケーッと見ていました。
 目の前には何台もの車が行き交っています。タクシー待ちをしてうるので、来るたびに目をやっていました。
 その何台目かは黒い車でした。ところが、近づいていくと、黒塗りなのに一部にはピンク系の色がぬられていることが分かりました。

 なんか不可解な配色だな、と思っているうちに、その車は目の前を通りすぎました。そして、そのピンク系の色が、何かのゲームに出てくるキャラであることが分かりました。いわゆる「痛車」というやつです。
 盆暮れのビッグサイトではよく見ますが、公道で見るのは二度目ぐらいです。ナンバープレートは見なかったので、地元の人なのか、はるばる痛車で琵琶湖観光に来た人なのか分かりません。
 いずれにせよ、日本最大の湖をバックに走る痛車というのは、なんとも言えない不思議なものでした。
 これまで、琵琶湖を見る機会は何度かありましたが、いずれも車窓からのものでした。したがって、湖岸近くにたたずんでじっくり見たのは今日が初めてです。
 そういうこともあり、今後、琵琶湖のことを思い出すたびに、セットで痛車が出てくるのだろうな、などと思いました。

2009年11月10日

誰向けの報道?

 若い女性が殺害されて、遺体が損壊された、という事件について、連日のように「続報」が流れています。
 そして明日か明後日あたりには、被害者のプライバシーを侵害するような見出しが載った中吊り広告が電車に掲載されると思われます。
 毎度の事ながら、なんでこんな事を延々と報道するのかわかりません。死体の状況がどうであろうと、被害者が誰かが特定されれば、それ以上の情報を流す必要はないでしょう。
 もちろん、それで被害者が浮かばれることもありません。遺族だってそんな情報流されて、悲しみが増すことはあっても逆はないでしょう。そして、このような報道によって、犯人が捕まる可能性が高くなるとも思えません。

 もちろん、商業マスコミですから、売上げが目的で書いているというのは分かります。しかしながら、その観点から考えても、効果があるのか疑問です。別に普段は宅配の新聞紙か読まない人が、このような事件の詳細報道目当てで駅で他の新聞を買うとも思えません。
 もちろん、仮にこのような記事を延々と載せると売上げが増える、というデータが存在したとしても、このような報道をすべきでない事に変わりはありませんが。
 となると、長年の習慣で、とにかくこの類の事件が発生すると、無用な事を大きく報じる、というのが体質となっているのでしょうか。いずれにせよ、理解しがたいものがあります。
 ちょっと考えれば分かることなのですが、今の報道体制が続く限り、このような因習はなくならなさそうです。もっと報道すべき事は山ほどあると思うのですが・・・。

2009年11月09日

よりぬきドラえもん

[ 漫画 ]

 本屋に行くと、たまに「ドラえもん」で同じ主題の作品をよりぬいた本を見かけます。自分の知る限りは「泣ける話」とか「心温まる話」みたいなものがあるようです。
 まあ、売上げを考えると、そのような主題で集めるほうがいいのでしょう。
 ただ、子供の頃、一通りの話を読んでいた身としては違和感があります。映画版などにも言えるのですが、その類の「心温まる話」は、主役の、のび太を始め、メインキャラの何人かは普段とは少なからず人格が違います。まあ、「知られざる一面」と言えなくもないのですが、そのような例外的話を集めて一冊の本にするというのは、作品全体から考えると違和感があります。
 どうせ出すなら、もっと頻繁に描かれた主題を集めた本を作ったほうが自然なのでは、と思います。たとえば、CMで使ったカラオケメーカーとタイアップしてジャイアンのリサイタル話を集めた一冊などがあれば、などと思ったりもします。
 あと、自分的にドラえもんでもっとも心に残っているのは、「家の鼠を地球破壊爆弾で退治しようとしたドラえもん」でした。あれを筆頭に、「アブないドラえもん」などを「より抜き」化する企画はないのでしょうか。もしそんなのを見たら、衝動買いするかも知れません。

2009年11月07日

今更ながら気付く

 PCのプロファイルを変更した人から、これまで見れていたファイルが見れなくなった、との連絡がありました。見たところ、Adobeのイラストレーターで作成したファイルでした。
 そのPCにイラストレーターはインストールされていません。不可解に思いながら、いろいろと話を聞いたところ、これまでは、AdobeReaderで開いていた事が分かりました。
 そこで、aiファイルをAdobeReaderで開くように設定し、問題は無事解決しました。

 それはいいのですが、この瞬間まで、イラストレーター用のファイルがAdobeReaderで開けるとは思ってもいませんでした。
 もっとも、冷静に考えれば、AdobeAcrobatReaderから「Acrobat」が取れた時点で、Acrobatで作成したファイル=PDFファイルを開くだけのアプリでなくなったと考えるのが自然です。逆に言えば、イラストレーターやフォトショップで作ったファイルを開けないなら、「AdobeReader」を名乗る意味がありません。
 「AcrobatReader」というかつての機能が固定観念になっていたための、思いこみかつ勘違いと言えるでしょう。
 頭を柔軟にすること及び、PC関係の情報収集をもう少しまともにやることの必要性を強く感じた一件でした。

2009年11月06日

クローン質問サイト

 PC操作などで不明な事があってGoogleで検索すると、okwebなどの「質問サイト」がよくヒットします。その中には、自分の求めていた回答と一致する内容が記載されている事もたまにはあります。しかしながら、やはり自分がそこで質問したわけではないので、たいていの回答は、自分の悩みと関係のないものになります。
 それはまあ仕方ないので、検索結果に戻り、下のリンクをクリックするわけですが、そこでまた困る自体が発生します。
 この類の質問サイトは、ページをOEMしており、楽天やMSNなど、六つくらいのサイトに、URLは異なれど、内容は全く同じページが存在します。

 天下のGoogleなのですから、そんな「同内容異URL」のページを弾くぐらいの技術を作ってほしいものですが、残念ながらまだそこまでは至っていないようです。そのため、下のリンクをクリックすると、また同じ記事が表示されてしまいます。
 トラブルなどで困って、ネットからヒントを集めようとしたときにこういう目にあうと、小さくないストレスになります。
 各社それぞれの思惑もあるのでしょうが、広告以外全く同じ内容のページが複数存在し、それが各々検索に引っかかる、というのは自然な事とは思えません。
 Googleに弾く機能がつくか、淘汰されるか、どちらが先になるかは分かりません。ただ、少しでも早くこの異常事態が解消される事を願っています。

2009年11月04日

おろしたてのスポンジ

 食器洗いをしようとしたら、スポンジが新しくなっていました。一方、昨日までのメインスポンジも隣に残っております。こちらは今日から鍋にこびりついたしつこい汚れ用となります。
 そして早速、洗い物にしつこい汚れがついた鍋がありました。ところが、何を勘違いしたのか、それを新しいスポンジで洗ってしまいました。おかげで、おろしたてのスポンジに黒い煤がついてしまいました。
 そういう汚れを洗うための「先代スポンジ」があるにも関わらず、新品を汚してしまった、という失敗感はかなりのもので、少々へこみました。どうせ汚れるものだとは分かっているのですが、我ながら不思議なものだと思いました。

日本シリーズ第4戦、北海道が五分に戻す

 東京ドームで行なわれた日本シリーズ第4戦の読売-北海道は、高橋尚投手と八木投手が先発でした。八木投手は、初回に四球と安打で無死1・2塁とするも、中軸三人を抑えます。続く2回も、先頭打者に二塁打されますが、そこから三人を抑えます。
 そして直後の3回表、1死から連打と四球で満塁とすると、昨日無死1・2塁の同点機で併殺となってしまった高橋選手が打席に。ここは昨日の汚名返上で2点適時打を放ち、北海道が先制します。さらに小谷野選手にも2点適時打が出て、一挙に4対0としました。

 その裏、八木投手は無死からの連打で1点を返されますが、さらに続く中軸を内野ゴロと併殺に打ち取り、最少得点に止めます。続く4回も先頭打者に安打されるも、またも併殺で三人に打ち取り、リードを守ります。
 すると直後の5回表に、2死から高橋選手が本塁打を放ち、再び北海道が4点差とします。
 その裏、読売は先頭打者が安打するも盗塁失敗するなどもあってここも0点に。この回まで登板した八木投手は、全てのイニングで先頭打者を出しながら1失点という粘りの投球でした。
 一方の北海道は7回、1死から田中選手が三塁打を放つと、続く森本選手が4点リードながらスクイズを決め、貴重な追加点を挙げます。
 さらに続く8回も、連打で無死2・3塁とすると、小谷野選手がこの試合4打点目となる適時打を放って8点目を奪います。その裏、読売も失策を足がかりに3ランで4点差としますが、もちろん焼け石に水。9回は武田久投手が先頭打者に安打され、2死後に小笠原選手に安打されるも、二塁を欲張った打者走者がタッチアウトとなり試合終了。8対4で北海道が勝ち、2勝2敗に戻しています。
 読売は、北海道より2本うわまわる13安打を放つも、得点は北海道の半分、という拙攻が目立ちました。一方、4点リードの場面でスクイズを敢行するなど、短期決戦らしい北海道の試合運びが印象に残った試合でもありました。

休日出勤慣れ

 仕事から帰ったら趣味に関連するメールが一通届いていました。送信時を見ると、11時半頃になっています。送信した人も会社員なのに、なぜこんな時刻に?有給でも取ったのか?などと思いました。
 その直後、今日は休日だったという事を思い出しました。我が社はサービス業なので、現場はもちろん、事務方も土曜・休日という概念はなく、公休が月7日、という制度になっています。
 したがって、会社に行っても、他の人も普通に働いています。そのため、特に「休日出勤」という雰囲気はなく、普通に仕事をした一日でした。その流れで一日を過ごしていたので、完全に平日感覚になっていたようです。
 おかげで、「休日なのに仕事」という損失感みたいなものは一切感じませんでした。とはいえ、ここまで平日気分になるのも我ながらどうなのか、とも思いました。

2009年11月02日

2009/11/2の更新

 トップ絵を更新しました。
 翔みなら絵ブログらくがきちょうを更新しました。
 翔みならブログめもちょうを更新しました。

2009年11月01日

秋の大掃除

 我が家の大掃除は、毎年10月もしくは11月となっています。通常、年末に大掃除できない事に加え、この時期に来客があるため、いつの間にかそういう風習になりました。
 というわけで、世間とはずれがあるのですが、これがなかなか快適です。年末ほど寒くないので、雑巾がけが辛くなることもありません。特に今日は日差しが強いこともあり、11月というのに、半袖短パンでベランダに出て窓ガラスを拭いていました。
 また、複数の休みに分けて行なうので、一日あたりの疲れも減殺されます。慣れてみると、こちらのほうが年末に集中してやるより快適なように思えます。
 科学的に分析した場合、真冬に1~2日集中してやるのと、我が家のように秋の週末を何回か使ってやるのとどちらが効率的なのでしょうか。少々気になりました。

日本シリーズ第2戦、ダルビッシュ投手の技巧派投球で北海道が勝つ

 札幌ドームで行なわれた、北海道-読売はダルビッシュ投手と内海投手が先発。日本シリーズ絶望とも報じられたダルビッシュ投手ですが、第2戦目での当番に。アナウンスされた時、札幌ドームは大いに沸きました。
 注目の立ち上がりですが、初回は三人で抑えます。一方、北海道打線はその裏、2死からの連打で好機を作りますが、微妙な空振り判定などもあり、先制できません。

 ダルビッシュ投手は続く2回に先頭打者に二塁打されますが、そこから三人を抑えます。今日のダルビッシュ投手は、まだ体調が万全でなく、普段のような速球や鋭いスライダーなどはほとんど見せません。代わりに、スローカーブを多用するのですが、これがまた絶妙な所に決まります。
 そして、直球はさほど球速が出さないのですが、カーブとの対比で早く見せるという、渡辺俊介投手みたいな投球術を見せていました。そして、要所に限り、150キロ近い速球を投げていました。
 そして3回も先頭の李選手に安打されますが、謎の盗塁失敗もあってここも0点に抑えます。
 2回も得点圏に走者を出しながら0点に終わった北海道打線は、続く3回も1番からの攻撃ながら簡単に2死を奪われます。しかし、ここで稲葉選手が右翼席に本塁打し、先制に成功します。
 この稲葉選手の打席で、初の解説となる新庄氏が、「稲葉選手と5・6番を組んでいた頃はさほど勝負強くなく、好機で稲葉選手に打席が回ると、『代わりに打たせてくれ』と言っていた。それが今では勝負強くなった」と言っていました。
 他にも新庄氏は、各選手のさまざまな逸話を明かしており、解説と言うよりは、北海道の一員といった感じでした。途中、一瞬だけ「自分は読売のファンですよ。子供の頃福岡では読売戦しか見れませんでした」みたいな事を唐突に言っていましたが、その後はまた戻っていました。あの「ファン宣言」は、「中立」を演出するものだったのだろうか、と思いました。
 一方、読売のOBでもある清原氏も解説でしたが、こちらは別に読売の一員みたいな言動はありませんでした。
 さて、試合のほうですが、稲葉選手の本塁打に続き、高橋選手がフェンス直撃の二塁打を放ちます。そして続くスレッジ選手が適時打を放ち、もう1点を追加します。さらに続く小谷野選手は遊ゴロを打ちますが、遊撃の坂本選手が二塁へ悪送球し、記録は安打で好機が続きます。そして、糸井選手が左翼線を破る2点二塁打を放ち、2死無走者からの5連打で北海道が4点を奪います。ここで内海投手は降板となりました。
 援護を貰ったダルビッシュ投手ですが、続く4回表、こちらも簡単に二死をとりますが、そこから安打をされると、続く亀井選手が左翼席に2ランを放ち、即座に2点差に詰め寄られます。
 さらに5回表、ここも簡単に2死を取りますが、そこから三連打されて満塁となります。なお、2死1・2塁から中前打があったのですが、糸井選手の強肩を意識して、二塁走者は三塁に止まりました。この時、解説の新庄氏は、「自分ならここはワンテンポ遅れて捕球し、二塁走者をわざと突入させて本塁で刺していた」と言っていました。実際にそのようは捕殺場面をよく見たものですが、そのような「小技」があるとは思いませんでした。
 そして2死満塁で小笠原選手、という危機を迎えます。しかしここでダルビッシュ投手は三振に打ち取り、マウンド上でかなり気合いの入った仕草を見せていました。
 そして6回も振り逃げで走者を出しますが、ここも相手の走塁ミスもあって0点に抑え、ここで降板しました。6回87球2失点で降板というのは、普段のダルビッシュ投手では考えられない事です。しかし、体調を考えると、まさしく渾身の投球だったと思いました。
 読売の継投陣が好投し、北海道打線は追加点を奪えません。しかし、北海道投手陣も7回を宮西投手が、8回は金森投手がともに三人で抑えます。
 そして9回は武田久投手が登板。1死から安打されますが後続を抑え、4対2で北海道が勝ちました。観客数は4万7百人ほどでした。
 これで対戦成績は1勝1敗に。3年前に北海道が日本一になった時と同じ星並びなだけに、ゲンがいいと言えるかも知れません。
 とにかく、本来の投球ができないながら、技巧派投球で2失点に抑えたダルビッシュ投手に感服した試合でした。こんな「引き出し」も持っていたとは思いませんでした。また、新庄氏独特の解説も楽しめました。またいつか解説してほしいものです。