2005年01月31日

本能?

[ 交通 ]

 久々に鉄道での長距離移動を計画する機会を得ました。そこで時刻表を購入し、帰宅後早速読みました。すると嫁さんが「時刻表って、嬉しそうに鼻歌歌いながら読むものなの?」と不思議そうに尋ねてきました。
 特に意識していたわけではありません。ただ、「新しい時刻表が読める」という喜びから、自然に鼻歌が出ただけです。しかし、かつて苦労しながら時刻表を見て時刻や運賃を計算していた嫁さんにとっては、かなり不可解な光景だったようです。
 ちなみにこの癖(?)は今に始まった事ではなく、中学時代も、休み時間に時刻表を読みながら無意識に鼻歌を歌い、見ていた人に不思議がられた事がありました。当時と違い、「鉄道ファン」は引退状態になった今ですが、時刻表を見た時のワクワク感(?)は20数年前と変わっていないのだな、と我ながら驚きました。

2005年01月30日

意外な「珍しい地名」

 所要で横浜市の上大岡に行きました。実は、かつて父方の祖父が隣町の「大岡」に住んでおり、子供の頃はよく行ったものでした。その際、「上大岡」も「大岡」も普通の地名として認識していました。
 しかし、今日行くにあたり、ネットで経路を調べるために「上大岡」と打った時に意外な事に気づきました。「上大岡」と打つと、「お」を三回連続で入力する必要があります。はたして、そのように「カナで書くと、同じ文字が三つ続く」という地名はどのくらいあるのか、と気になったのです。少なくとも、これまで私の知っている範囲では他にありませんでした。
 子供の時から行っているのだから、もっと早く気づけよ、と思われる方もいるかも知れません。しかしながあら、、口に出して言う時は自然に「カミオオカ」と一文字省略していたので、キーボードで打たない限り、気づきようがなかったわけです。
 住んだ事はないとはいえ、かつては自分の本籍地でもあった町に、このような特殊性(?)があるのを知った時は、ちょっとした嬉しさがありました。まあ、そのくらいの事で嬉しく感じるのは、「妙な利権がからんで名付けた結果、住んでいる人が故郷として誇れなさそうな市名が誕生してしまった」という話を先日知った、という事情もあるのかもしれませんが。

2005年01月29日

故郷にしたくない地名 No.1?

 知多半島の先端にある南知多町と美浜町が合併して「南セントレア市」になるそうです。見出しを見た時、「セントレアって???」と不思議に思いました。本文を読んでみると、来月開業の中部国際空港の愛称だとか。そんな名前が存在する事など、この記事を読むまで知りませんでした。
 記事によると両町の地名などにゆかりがなく、全国から公募した新市名案三百三十件の中に一件も含まれていなかっただそうです。にもかかわらず、「合併協議会」で勝手に名づけたとか。どのような意図の元に、投票を無視してまで、そのようなとんでもない名前をつけたのか、興味深い所です。
 空港のカタカナ愛称と言えば、かつて「ビッグバード」なんてのがありました。その普及具合を見ていると、「セントレア」という言葉の将来性にもかなりの不安を感じます。「南セントレア市」の将来は果たしてどうなるのでしょうか。他人事ながら同情したくなります。

 2月9日追記・さすがに不評すぎたのか、この決定は白紙撤回されたそうです。(それについての感想

2005年01月28日

そんな所まで帯域不足?

 1年ほど前、ソニー系のブロードバンド番組配信サービスに会員登録しました。そこでは、私が興味を持っていた番組を「最高画質」という事で、2Mbps用に420×640の画面サイズで配信する、となっていました。ところが、その回線条件を満たしていたにも関わらず、その「最高画質」の画面は滑らかに動きません。そこで、回線を最高10Mbps・我が家の実効速度3MbpsのBフレッツ「ファミリー」から、最高100Mbps・我が家の実効速度18Mbpsの「ニューファミリー」に変えましたが、やはり見れませんでした
 なんか釈然としなかったのですが、ある日突然、その動画配信ページに「最高画質の配信は終了しました」という告知が出ました。どうやら、「最高画質」をきちんと提供する環境が整っていなかったようです。
 というわけで、登録したものの実質的にそのサイトは利用しなかったわけですが、惰性でメルマガの受信は続けていました。しかし本日、思い立って配信停止することにしました。
 メルマガに書かれていた停止URLをクリックすると、単なる配信停止ページでなく、「個人情報登録変更ページ」に。しかも、このページが激重で、テキストだけのデータを表示するのに、1分以上かかります。結局、5分以上かけ、その間にIDを1回、パスワードをとメルアドを各3回打ち込んで、やっと配信停止が完了しました。
 たかだかメルマガ配信停止するだけでこれだけの重さ。なるほど、これで420×640の画面サイズの動画などできるわけはないな、と変なところで納得させられました。

2005年01月27日

変なデータベース

 スカパーでウルトラセブンの再放送をやっています。25年くらい前の「第○次ウルトラブーム」の時の再放送数回および怪獣図鑑と、20年くらい前に深夜に流れた「泉麻人のウルトラ倶楽部」を熱心に見ていたため、今でも題名を見れば出てくる宇宙人・怪獣の名前は浮かんできます。それだけならまあ普通でしょうが、私の場合は、それに加えて、全題名がウルトラセブンのパロディとなっている「県立地球防衛軍」でどのようにパロられたか、およびどのような話だったか、までも一緒に浮かんできます。
 それはいいのですが、肝心の話の内容については忘れている事が少なくありません。今日見た「勇気ある戦い」でも、「バンダ星人」の名前や、「クレージーゴン」の外見や性能は覚えているのですが、肝心の「勇気ある戦い」の由来となった「病気の子供との約束を守るため、重傷を負っているのに病院に行ったダン」などという話は全くもって忘れていました。これが「県立地球防衛軍」の「勇気あるお誘い」のほうだったら、話の詳細を全て覚えているのですが・・・。
 我ながら、意味のない脳内データベースを構築したものだと呆れてしまいました。

2005年01月26日

年に1回くらい行くにはいい飲み屋?

翔みなら絵ブログ らくがきちょう を更新。

 一番安いコーヒーが180円で飲め、かつスパゲティーなども提供するチェーン店の「プロント」が最寄駅構内にもあります。電車を待つ時間を気にせずに軽食や安価な喫茶ができるので日中は愛用しています。
 そしてこの「プロント」、夜になると、洋風居酒屋になります。料理もウイスキーもそこそこ美味しいのですが、問題は値段。一人あたりの値段が街中の居酒屋の1.5倍くらいします。昼のコーヒーの値段から考えるとかなりの差異をを感じます。
 にもかかわらず、たまに無性に行きたくなります。前に何を食べたかもかなり忘れており、ある食べ物を「美味い」と誉めたら、嫁さんに「前に来た時も同じ事を言っていた」と笑われました。
 一通り堪能した後は勘定に。過去の経験からある程度の高額は予想していたのですが、実際に表示された金額は予想以上でした。大量に飲み食いしたわけでもないのにちょっと不思議です。改めてレシートを見ると、もう今回限りでいいや、という気分になりました。しかし、これまでの経験則からすると、また1年くらいすると、無性にここで飲みたくなるようにも思えます。自分の事ながら、ちょっと不思議です。

2005年01月25日

事故現場

 昨日の朝、我が家から直線距離で300mほどのところで、陸橋から自動車が線路に落ちました。報道によると、路面の凍結によるスリップだとか。
 この陸橋、ほぼ毎日使っています。車が飛び出す事は確かに珍しいですが、ガードレールがぶっ壊れる事はよくあります。実際、現場を今日見たのですが、事件があった所と別に、ガードレールが壊れている所がありました。橋自体は直線なのになぜこんなにガードレールに激突するのか、とずっと不思議に思っていましたが、そういう理由だったのか、と驚きました。
 あの陸橋は我が家の重要な生活道路で、1日平均2回は使います。今回、車が飛び出した地点も、千回以上は使っているでしょう。たまに夜に通ると、ものすごい速度ですっ飛ばしている車があるのですが、運転者自身のためにも、歩道を歩く我々のためにも、安全運転をこころがけていただきたいものです。

2005年01月24日

4分差?

[ 交通 ]

 小田原在住の上司が、大阪出張の経路に悩んでいました。10時半に新大阪に着けばいいのですが、どうやっても接続が悪いのです。普通なら、「こだま」に乗って名古屋より手前に止まる「ひかり」に乗り換えるところです。しかし、静岡停車のも、豊橋停車のも、停車駅の直前で「こだま」を追い抜くため接続できません。
 何かいい経路はないかと、ネットの路線情報案内で調べてみたのですが、結果は変わりません。ちなみに、新大阪10時30分の到着時刻指定で最も遅い出発時刻を調べたところ、小田原発の場合が7時10分なのに対し、幕張本郷発の場合は7時6分。4分しか違いがありませんでした。

 このような結果が出たのは、「10時半以前」という設定のなせるもので、実際に両駅から新大阪までの所要時間が4分しか違わない事はありません。とはいえ、新幹線の止まる駅と、新幹線が通ってすらしていない県の快速通過駅で「新大阪に10時半以前につくために、駅を出る時刻」の差がこれしかなかったのもまた事実です。
 そのよう事を知った上でJR東海のダイヤ改正の宣伝文を見ると、東京-大阪以遠の利便性の向上は自慢しますが、こだま停車駅については何も語っていない事に気づきます。ある利便性を追及する事により、別の利便性が減少する、という好例と言えるのかもしれません。
 なお、料金の事を考えないならば、最速経路は「小田原→新横浜→(小田原通過)→新大阪」になるようです。

2005年01月23日

プレナ幕張「千葉ロッテマリーンズDAY!」

[ 野球 ]

 表記の企画が、海浜幕張駅前の商業施設でありました。我々は開始の14時直前に着いたのですが、すでに会場の2階広場は満員。吹き抜けになっているため、上の階のテラスから見物しました。午前10時からのサイン会整理券配布のために、「徹夜組」まで出たとの事でした。
 まず、マーくん・リーンちゃん・ズーちゃんのキャラクターショーに始まり、続いて初芝選手と小林雅投手のトークショーとなりました。面白いのは、入場方法。マスコットにしろ、選手にしろ、控室が3階奥にあるため、エスカレーターに乗って、買い物客に混じって降りてくるのです。
 初芝選手の話は昨年11月のファン感謝デー同様、軽妙で非常に楽しめました。もちろん、小林雅投手の話も面白く聞けました。その後はサイン会とオークション。その模様はマリーンズ公式ページの有料コンテンツに動画で収録されています。

 というわけで、上記サイトに収録されていなかった、印象に残る場面を。キャラクターショーが終わった後も、三人は壇上はもちろん、会場の色々なところでファンサービスをしていました。そして、オークションの途中、会場隅にあるコーヒースタンドにマーくんが乱入(?)。店員さんと一緒に、接客をしていました。あのような着ぐるみの中ですから、細かい動きは大変なのですが、コーヒーを注いだりと奮闘し、客も周りの人も楽しんでいました。このような目立たないところでもファンサービスを行う姿勢には感心させられました。
 というわけで、非常に楽しめた企画でした。次の機会もぜひ行きたいものです。

2005年01月22日

協力した?

 職場の近くのドトールに入りました。当初は店頭で宣伝している280円の飲物を頼むつもりでしたが、レジを見たら「100円玉と10円玉が不足しています。ご協力ください」という張り紙がありました。そこで財布の中を見たところ、小銭は230円しかありません。そこで、予定を変更して180円のコーヒーを注文し、230円出して50円のおつりをもらいました。張り紙に書かれた通りに「協力」したわけですが、店の売上は減ったわけです。これは店にとってはプラスだったのでしょうか、それともマイナスだったのでしょうか。
 まあ、所詮は100円の事ですし、自分が損したわけではないので、さほど気にする必要はないのでしょうが・・・。

2005年01月21日

電車の中の異常者

本日の更新・翔みならブログ めもちょうらくがきちょう

 通勤電車で座っていたら、隣の人間の肘が腕にぶつかりました。揺れてもいないのに不思議だな、と思いながら腕の位置を変えたのですが、やはり肘がぶつかってきます。そこで文句を言ったのですが、返事もありません。
 これはヤバい人の隣に座ってしまったな、と思ったのですが、別に怪我するほどでもないですし、こちらに何の非もないのに席を追われるのも不愉快な話ですので、そのまま座っていました。体力的には私のほうが勝っていそうなので、どこかの駅で降ろして駅員に突き出してやろうかとも思いましたが、こんな輩のために時間と体力を使って、階段を下りて駅事務所まで行くのも・・・と思い、やめました。

 途中駅で降りてくれたので、一安心しましたが、安心した後、ふと痴漢の事を思い出しました。被害者の女性の多くも、この時の私のように思って、耐える例が多いのでしょう。ましてや、私の件と違い、体力的には「敵」のほうがありそうな可能性が多いわけです。そのような中、出勤時間を遅らせてでも、その痴漢を捕まえて駅事務室に突き出す、というのはかなりの精神力・体力を要する行為です。
 いままで、全く持って他人事だった「痴漢行為」でした。しかし、似たような目にあうと、あらためていかに被害者にとって迷惑かつ対抗しにくい行為であるかがよくわかります。
 あと、今回の経験で思ったのですが、仮に駅ホーム上に「痴漢などを突き出せる所」があると、被害者の対応策もかなり違ってくるのではないでしょうか。いずれにせよ、安心して電車に乗れる環境を実現してほしいものです。

2005年01月20日

適温の飲料

本日の更新・別ブログ これでいいのか?

 私は猫舌で、熱い飲物を出された状態で飲むことができせん。したがって、ある程度冷めるまで待つのですが、たまに慌てて飲んで舌を火傷したりします。そのたびに、「熱い」と「ぬるい」の中間くらいの温度の飲物ってないものか、と思っていました。
 そんなある日、何度か行った事のある生ジュース屋に行きました。すると、メニューが増えていて、「青汁ストレート」というのがありました。野菜汁系は好きなので、早速頼んだところ、店員さんは冷蔵庫から緑色の袋を取り出し、ボンカレーのようにお湯であたため、それをグラスにあけて出しました。飲んでみると、まさしく「熱い」と「ぬるい」の中間くらいの温度。私にとっては理想に近いものでした。
 個人的には味・温度とも大満足の逸品でした。ただ、冷静に考えて、普通の人にとっては、味・温度とも「極めて飲みづらいもの」なのだろうな、とも思いました。

2005年01月19日

サラダとの相性?

 スーパーで買ってきたベビーリーフでサラダを作りました。そして食べようとすると、緑色をしてはいるものの、サラダとは思えない物質が隅にありました。何だと思って見た所、生きているカメムシでした。
 実はサラダでカメムシを見るのはこれが初めてではありません。10年ほど前に新宿のレストランで出たサラダに入っていた事があります。
 単なる偶然なのか、一般的にカメムシはサラダ用の野菜に紛れ込みやすいのか、よくわかりません。とりあえず、「まあ、虫がいるくらいだから農薬まみれではないのだろう」などと思いながら、カメムシをよけてベビーリーフを味わいました。

2005年01月18日

割り引いた部分

 夕方に津田沼の牛角に嫁さんと行きました。「19時までサワー全品1杯105円(税込)と書いてあったので、ビールも頼まずにひたすらサワーを注文。結局5敗頼み、「定価は1杯410円(税込)だから、1,500円分得した」などと喜んでいました。
 ところが、1時間弱の間にサワーをジョッキで5杯という、かなり酔いそうな飲み方をしたにもかかわらず、全然アルコールがまわってきません。どうやら、値引いた分は、アルコール分を減らして補っていたようです。
 まあ、値段相応と言えば言えなくもありませんが・・・。

 あと、偶然なのでしょうが、私以外の客は全て女性でした。しかも、ちょっと脇では、制服で来た女子高生が堂々と煙草を吸って店員に灰皿を回収されていましたし、後ろのグループはいきなり最初から「ごはん」を頼んでいました。サワーのアルコールの度数も含め、普段の「飲み」とはかなり違う、不思議な空間を楽しめました。

2005年01月17日

奇妙な心理

本日の更新・翔みならブログめもちょう

 仕事で、たまに個人の家にFAXを送る事があります。すると、何割かの人は到着後に「お礼の電話」をしてくれます。言うまでもないですが、送る側とすれば、届いていないのならともかく、無事届いているなら、別に連絡はいりません。しかも困ったことに、そういう「お礼の電話」というのはなぜか、他に電話が入っている時など、忙しいときにかかってきます。したがって、「なにも電話をかけてこなくてもいいのに・・・」と困りながら応対する羽目になります。
 ところがそういう事が分かっているにもかかわらず、自分が家にいて、頼んだFAXが無事届くと、つい先方に「お礼の電話」をかけたくなってしまいます。もちろん、逆の経験をしているゆえに、実際はかけませんが・・・。
 ちなみにそのような気分になるのは、家にいる時のみです。仕事中に依頼したFAXが届いても、不備がなければ先方に電話をかけようとする気など、当然ながらおきません。
 なぜ家にいると、FAXに返礼(?)したくなるのでしょうか。我ながら不思議です。

2005年01月16日

数秒の攻防

 先月、HDD+DVDレコーダーを買ってから、録画する番組の本数が飛躍的に増えました。さらに、それまでのビデオデッキには「編集機能」の類がなかったので、録画したらあとは見るか上書きするかでした。しかし、今ではHDD上で編集し、それをDVDに落とす、という工程が加わったため、録画関係に費やす時間が大幅に増えています。
 特に時間を取られるのは広告カット。ビデオで見ていた時はそのまま広告ごと録画して見ていたわけですから、さほど気にする必然性はないはずなのですが、いざ広告を消去できるとなると、やけに気になりだしました。ほんの一瞬でも広告が入らないように、消去開始位置・終了位置を決める時はかなり集中します。こんなにボタン押しに気合が入るのは、格闘ゲームにハマっていた頃以来、7年ぶりの事です。ハマりすぎた挙句、先日などは、広告消去を意識するあまり、本編の録画に失敗するという、本末転倒な失敗までやらかしてしまいました。
 こうなったくると何が目的だかわけがわからなくなってきます。いずれにせよ、早く完璧な広告消去術を習得したいものです。

2005年01月15日

うれしいメール

本日の更新・

 毎月15日恒例の更新である「ながい閣下新作短評」。これについて、先日ある方から、「ここの情報で『万物斉同』を連載している事を知った」というメールをいただきました。ながい閣下ファンの方に情報を提供できて喜んでいただけた、というのは同じファンとして非常に嬉しい事でした。こういうメールをいただけると、サイトやっていてよかった、と心底思えてきます。

2005年01月14日

社の名誉の関わる抜け落ち(?)

 とあるところから、イーグルスのファンクラブ入会案内チラシを入手しました。話題になった「10万円会員」を初めとする4種類の会員制度があり、それぞれの会員の特典が書いてあります。
 入る気はないものの目を通したところ、とんでもない抜けがありました。なんと、入会申込のためのURLの記載がどこにもないのです。しかも、「入会方法」のところにも、ネットからの申込について、一切書かれていません。
 一瞬、野球協約か何かの関係で、ネットでのファンクラブ会員受付はしてはいけない事にでもなっているのか?とも思いました。しかし、イーグルスの公式サイト(※余談・以前も書きましたが、球団公式サイトで独自ドメインでないのはこことライオンズだけ)からはネットでの申込はできます。
 製作スタッフが、他球団のファンクラブ案内チラシを参考にするあまり、「本業」の事を忘れてしまったというオチなのでしょうか。ついでに言うと、3,000円の「ファンクラブ」の特典は、無料入場券は外野自由席1枚のみとか、一軍の試合の割引はないなど、3,500円のマリーンズのファンクラブ(内野自由席2枚分無料・全試合内野指定割引あり)と比べても、はっきり見劣りしました。ファンでもない私が言うのもなんですが、もう少し、オーナー企業の資金力を誇示できるような内容にしてほしかったものです。

2005年01月13日

最悪のタイミング

 一昨日の夕方、急に左頬の内側が痛みました。歯痛でもありませんし、口内炎のような異物感もありません。不思議に思いながら、とりあえずしばらく様子見をしようと思い、痛みに耐えていました。
 その痛みだした日の夕食は豪勢な外食、さらにその翌日の夕食のおかずは、私の大好物でした。もちろん、美味しかったのですが、その痛みのため、ちょっと損した気分になりました。
 そして今晩、仕事の関係で某有名ホテルで行われたの立食パーティに出ました。前の日は「三日連続でごちそうなのに・・・」などと思っていたのですが、いざ日が代わると、うそのように痛みが引きました。ところが、肝心のパーティーのほうは、主催者の見込みが間違っていたのか、あっという間に取り尽くされてしまいました。私が食べれたのはパスタとそばとサラダくらい。痛みが引いていただけに、より一層、損失感が強く残りました。まあ、痛いよりは痛くないほうがいいに越した事はありませんが・・・。

2005年01月12日

完全閉店

 本日の更新・電算室ppt形式のファイル受信

 数年前まで、津田沼駅の近くに大塚家具と土屋家具という二つの大きい家具屋がありました。大塚家具は派手な宣伝や駅前のデパート跡地買収などで有名なグループ。一方、土屋家具は千葉ローカルの企業です。
 その差はいろいろな所に出ており、両店は線路を挟んで直線距離はさほど離れていないのですが、、大塚家具はデパートなどの並びにあるきれいなビルで、土屋家具は裏通りにある古びたビル、という雰囲気でした。
 しかしながら、その栄えていると思われた大塚家具のほうが、海浜幕張にある店舗と統合する、という形で閉店。それを知った時は驚くと同時に、これは土屋家具には朗報だろうな、などと思っていました。

 ところが先日、その土屋家具の前を通ったら、「完全閉店セール」という貼り紙が。驚いて中を見たところ、客のいない店内で店員さんが雑談していました。別に家具を買う予定はありませんでしたが、記念に(?)中を見ました。
 置いてある家具自体はきれいなものが多いのですが、その店内の古さはかなりのもの。閉店間近で照明を節約しているのか、薄暗さも感じました。あるフロアではラジカセが椅子の上に置かれ、そこから「BGM」が流れている、といった具合でした。
 ベッド売場の隅の棚には、シーツが無造作に置かれており、「1枚300円」という値札が貼られていました。
 考えてみれば、表通りの大手ですら撤退するのですから、裏通りのローカル企業では、より一層厳しいのは当たり前です。ネットで調べたところ、会社自体が潰れてしまった模様。なるほどそれなら確かに「完全閉店」です。
 これまで一度も入らず、結局300円のシーツすら買わなかった店ですが、後にしたときは不思議に淋しさを感じました。

2005年01月11日

バラとブロッコリー

 散歩中に見かけた、とある家の軒先に咲いているバラと、とある畑に咲いていたブロッコリーです。
 ブロッコリーの花は咲ききった形では商品にならないと思うのですが、種を取るためなのでしょうか。それとも、値崩れを防ぐためにわざと収穫していないのでしょうか。傍観者としては、「へー、ブロッコリーの花って意外にかわいいんだな」と思うだけですが、作るほうとしては、いろいろと複雑なものがあるのかもしれません。

bara.jpg bro.jpg

2005年01月10日

タダ食いの身だと偉そうには言えないが・・・

 本日の更新・別ブログこれでいいのか?

 先日、あるところでイカゲソの試食をやっていました。イカは大好物なので、何も考えずに食べたところ、口の中にもの凄い違和感が。そのイカゲソには私の大嫌いなマヨネーズがついていたのです。マヨネーズの愛好者が増えていると聞いていましたが、まさか、頼みもしないのにマヨネーズをつけて出す試食があるとは思いませんでした。驚くと同時に、出すのをこらえるのにえらい苦労をしました。
 それ以来、試食の際には調味料に慎重になりました。そして今日行ったスーパーには、マヨネーズをデフォルトでつけた食品を、何度も試食を勧める販売員がいました。こちらも金を払っていない身で「マヨネーズなどつけるな」とも言えず、遠慮していましたところ、嫁さんがその商品を購入してくれました。一応「客」になったため、堂々と(?)「すみません、マヨネーズのついていないのを試食させてもらえませんか?」と言う事ができました。
 とにもかくにも、試食でのマヨネーズは選択制にしてもらいたいものです。

2005年01月09日

相性

 ときたま成分献血をします。一昨年までは何ら問題なくできたのですが、最近なぜか不調。前回は不可解な痛みのため途中で断念。今回は自分は好調だったのですが、機械から謎のエラーメッセージが出てこれまた中断となってしまいました。
 血液も血管も問題はないとのこと。原因はまったくもって不明です。とりあえずゲン直し(?)もかねて、次回は数年ぶりに400cc献血にしようと思って献血センターを後にしました。

知らないうちに

 スカパーの相撲番組を見ていました。この番組の特徴として、日曜日にデーモン小暮氏をゲストに招く、というのがあります。その小暮氏、紹介されるといきなり「ギター侍」の真似。さらに解説中もNHK解説の北の富士氏の真似をしていました。
 元々、小暮氏の事は「相撲通」以外はよく知らないのですが、まさか物真似を芸風にしているとは思わず、ちょっと驚きました。相撲の内容をチェックするつもりが、思わぬ知識(?)を得ることができました。

2005年01月08日

ゲームというよりも

本日の更新・翔みならブログめもちょう

 大学教授が、どのような種類のゲームを子供にやらせると攻撃性が増加するかを調べたところ、悪者が暴れまわるテレビゲームより、かっこいいヒーローが敵を倒すゲームの方が、むしろ子どもの攻撃性を高める可能性があるという結論に達した、という記事がありました。その教授は「かっこいい正義の味方だと、プレーヤーが自己同一視しやすいため」と分析しているとのことです。
 要は、一度自分を「正義」だと定義すると、自己の行動の善悪が判断する能力が低下する、という事なのでしょう。
 この推論自体は私も非常に賛成できます。ちょっと情報を集めると、その類の人はいくらでも出てくるからです。たとえば、NHKの受信料集金人が家に来たら、胸ぐらをつかんで「会長を辞めさせろ」と迫った輩がいたとか。こんなのも、「NHK報道」を見ているうちに、「NHKは悪だ→NHKをやっつける行為は正義だ→だから自分の行為も正義だ」などという思考回路のもとで、傍から見ると異常極まりない言動を堂々と取れるのでしょうね。(参考・確かに非は向こうにあるのだが(12月12日記
 とりあえず言える事は、この調査は「ゲーム」にとらわれずに、幅広く行ってほしいものです。特に「購読新聞」「よく行くサイト」「学校が採用している歴史教科書」などで調べてほしいと、個人的に思う次第です。

2005年01月07日

スパムの題名と名前の組み合わせ

 何度か書いていますが、相変わらず職場のメールボックスには大量の英語のウイルスメール・スパムメールと、その1/10くらいの量の日本語のスパムメールが届きます。もちろん、今ではすっかり慣れており、題名を見ただけで即刻削除できるようになりました。とはいえ、先日見た一通のメールは明らかにスパムだと分かっていても、一瞬手が止まるほど印象に残るものでした。
 その題名は「ッヒャン 気持ちいいよお!」とかいったもの。これ自体は毎日のように見かけるのですが、問題は「差出人」のところ。なんとそこに男性名が書かれていたのです。
 差出人名をランダムに作成するスパムなのでしょうか。いずれにせよ、そのアレな組み合わせに思わず笑ってしまいました。まあ、スパムを鑑賞するほど暇はないので、一瞬笑った後、すぐに削除してしまいましたので、本文に何が書かれていたかは分かりませんでしたが。

2005年01月06日

切替

 というわけで今日が実質的な仕事始め。いざ仕事モードになると、昨年の最後の出勤日の続きみたいな気分になり、なんか約1週間の正月休みが幻だったかのような感じになるから不思議です。別の言い方をすると、いかに昨年からの積み残しの仕事が多いか、という事でもあるのですが。
 ちなみに、仕事をしていて「年が変わった」と実感するのはExcelで日付を入力する時くらい。2004年中に2005年の日付を打つときは「2005/1/6」みたいに打っていましたが、年が明けた今では「1/6」とだけ打つだけですみます。この時だけは「年が明けたんだな」と実感しますが、あとはまだ全然2004年モード。雑談でもつい「昨年、タイガースが優勝した」などと言って突っ込まれてしまいました。

2005年01月05日

大晦日夜の視聴率

 昨年も紅白歌合戦の視聴率が下がったとの事でした。昨年は歌謡番組をほとんど見ていないので、どのような曲が流行したかもよく知りません。しかし、その私でも、出場者の半数近くは、昨年ほとんど見なかった歌手で、昨年ほとんど聞かれなかった歌を歌っていた、という事くらいは分かります。
 それだけマイナーな人選・曲選で40%弱の視聴率を出すわけですから、逆に言えばこれは物凄い事ではないか、と思ったのは私だけでしょうか。
 なお、私の大晦日のTV視聴は、フジで戦闘竜選手の試合を見た後、TBSに替えて曙選手がホイス選手に腕を極められるのを見て、その後、マツケンサンバだけはNHKで見た、という極めて平均的(?)な視聴方法でした。ちなみに、それ以外の時間はほとんどずっとパソコンの画面を見ていました。

夕焼けと富士山-続き

 仕事初めなので昼過ぎに上がりでした。帰りの電車の車窓にはまた富士山が。見ているうちに、昨日の事が悔しく(?)なり、帰宅後の日が沈むまでの僅かな時間を使って畑のほうまでひとっ走りをして、夕暮れの富士山を撮ってきました。苦労した割には、電線が入ったりして、上手くは撮れませんでしたが・・・。
幕張本郷から見る富士山

2005年01月04日

夕焼けと富士山

 正月三が日は交通量が減るせいか、幕張本郷からも富士山が見れる日が多いです。そこで、写真に撮ろうと思い、カメラを持ち歩いていました。しかし、雲が出ていた事もあって、撮れませんでした。
 そして今日、千葉に行ったのですが、帰りの電車のから一瞬だけ富士山が。日が沈む直前のほんの一瞬でした。電車の中ですので撮れませんでしたが、とりあえず見る事ができたので、何となく目標を一つ達成したような気分になりました。以前にも書きましたが、こういう時は「富士山信仰」が発生した理由が分かるような気になります。。

 なお、昨日の夕焼けがなかなかあざやかだったので、富士山の代わりに(?)掲載してみました。
20050104.jpg

2005年01月03日

正月のイメージキャラ?

本日の更新・漫画資料室心に残る名作漫画-ギャグ・コメディかしましハウス

 元旦のアクセスログを見たら、「正月仮面」という検索語句で県立地球防衛軍のページに来られた方が何人かいらっしゃいました。この作品にその「正月仮面」が登場したのは1984年の夏でしたから、もう20年以上経ちます。それだけ昔のキャラでしかも登場は1999年に出た同人誌を含めても3回だけ、単行本も絶版になっています。にも関わらず、いまだに正月になると、彼を求めてネットを検索する人がいるわけです。彼の言葉を借りて言えば「必要以上の生命力」とでもなるのでしょうか。改めて、「正月仮面」というキャラの凄さを認識した20年後の正月でした。

2005年01月02日

プリンスホテル

 幕張プリンスの50階のラウンジで夕食をとりました。スパゲティ・ピザ・サラダ・唐揚げ・フライドポテトなどのブッフェにケーキバイキングとワインやソフトドリンク飲み放題がついて一人1,890円(税込)です。つまり、ちょっとした居酒屋に行くより安い値段で満腹になります。もちろん、料理もワインも値段相応ですが、それを地上50階からの夜景を見ながら食べれるのですから、かなりお得だと思いました。
 しかしながら、夕食時にもかかわらず、お客は5組くらい。稼働率は2割あるかないか、という感じでした。ホテルのロビーなどにも人はあまりいません。10数年前、私が高輪プリンスの洗い場でバイトしていた時は、正月のレストランはかなり忙しかった記憶がありましたので、ちょっと驚きました。これが高輪と幕張の違いなのか、時代によるものなのかは分かりませんが。いずれにせよ、客が少ないからこそ、このような割安なコースも誕生した事は確かでしょう。
 最初に幕張プリンスで夕食を食べる事を思いついたのは、「たまには贅沢」という発想によるものでした。しかし、結果的には思わぬ穴場の発見となりました。

2005年01月01日

干支

 正月早々ファミレスに行きました。すると、入口に猿の着ぐるみの店員さんがいて、席まで案内してメニューをくれました。動きなどもなかなか工夫されていて、他のお客さんも喜んでいました。
 正月ならではのサービスなのでしょうが、それにしても何故、昨年の干支である猿なのかは気になりました。どう見ても使いまわしとしか思えません。まあ、鶏の着ぐるみだと、手が羽根になるので、メニューを持てないからなのかもしれませんが・・・。
 果たして来年は犬になるのか、それとも再度猿を使いまわすのか、今から楽しみです。もっとも、その事を1年間も覚えている自信はありませんが。

2005年

本日の更新・題字イラストを新年特別仕様に。
翔みならブログらくがきちょう

 謹賀新年。
 本年も、「つれづれの館」をよろしくお願いいたします。