2004年09月25日

マジック点灯

[ 野球 ]

 日中は仕事だったため、デーゲームは見れませんでした。
 仕事帰りに床屋に寄ったら、ラジオで読売-タイガース戦が流れていました。先発は林投手と三東投手。まだ18時半くらいだったのですが、その時点で2回表でタイガースが5対0でリード。さらに、聴いている間に、3回表になり、矢野選手の2ランが出て7対0になりました。あまりの大差にこの回に打順がまわってきた「5割打者」の三東投手もわざと三振したほどでした。
 それにしても、久々にラジオ中継を聴いたのですが、TBSのアナウンサーは解説の槙原氏の名を呼ぶとき、いちいち「パーフェクター」などという接頭語をつけるのでしょうか。不思議なものです。
 三東投手は3回までパーフェクト。しかし、4回表に矢野選手の2打席連続本塁打などで打線が5点追加して12対0の大差になったためかえって調子が狂ったのか、4・5回で6失点。辛うじて勝ち投手の権利は得たものの5回降板となりました。
 5回が終わった時点で12対6でしたが、そこからは救援陣がともに仕事をこなし、結局このスコアのままで終わりました。後半戦は家でG+で見ていたのですが、アナウンサー氏はひたすら、読売の選手の打撃成績の紹介ばかり。「これで、ペタジーニ選手が2本、高橋由選手と仁志選手が3本打てば、史上初の30本打者6人になります」なんて言っていましたが、そんなのは「飛ぶボールの弊害と空砲の多さ」を宣伝しているだけだと思うのですが・・・。
 とにもかくにも、これで対読売は16勝9敗。なんとか残り2試合も勝って「ダブルスコア」にしてほしいものです。

 デーゲームのベイスターズ対ドラゴンズ戦は加藤投手と山井投手が先発。先制・中押しと着実に5点を取ったドラゴンズに対し、ベイスターズ打線は1得点。9回にセーブのつかない場面で出てきた岩瀬投手にソロ2本を打ちますが、反撃はここまでで、5対3でドラゴンズが勝ちました。
 カープ対スワローズは小山田投手と高井投手が先発。2回にスワローズが先制するも、直後にカープが逆転。以下、着実にカープが加点して6対3で勝利。これでドラゴンズにマジック4(代替試合があれば6)が点灯しました。

2004年09月25日 23:23