2006年01月14日

荒天の宅配ピザ

 今日は、当初外食をする予定でした。ところが強い雨に加え、一時期は雷、さらには地震までもあるという、派手な天気になってしまいました。そこで外出を断念。急遽ピザを取る事にしました。そこで、電話をしたのですが、いつもは「40分くらいで」というところが、今日は「1時間40分」という返事でした。さらに、2時間くらいして、先方から「待たせてすみません、あと15分で届けます」とやけに恐縮した電話がかかってきました。おそらくは、なかなか来ない事に怒り狂った別の客から苦情電話でも食らったのでしょう。なんかおびえている感じでした。
 私なんか、土曜の夜でこの天気なら、同じ事考える人も多いだろう。別に急いでいるわけでもないし、のんびり待つか、と達観する性質です。ただ、世の中にはそうでない人もいるのでしょう。

 それにしても、今はまだいいですが、この業種が出始めた頃の「注文から○分以内に届けなければ値引き」という時代は、これではすまなかったでしょうね。そう考えると、当時の「ビジネスモデル」を考えた人はかなり無茶していたんだな、と改めて思いました。あと、「今日のような作りきれない場合、『断る』という選択肢があってもいいのでは?」とも思いました。別にこんな日に断られたからって、「もう二度と使うか」と思う人もそうはいないと思うのですが・・・。

2006年01月14日 22:39