2005年08月30日

Xとくライン

 いつもうざい勧誘電話をかけてくる「おとくライン」からまた電話がきました。通常は「日本テレコムの代理店の○○(←会社名)の誰々ですが」と名乗るのですが、「日本テレコム××部の誰々ですが」と名乗るので、「本隊からの直接の営業とは珍しい」と思い、ちょっと聞いてみました。
 「うちはよそより安いんです」などと言っているうちは、「いつものパターンだよな。まあ、『うちはよそより高い』と言う奴もいないだろうし」となどと聞いていたのですが、いきなり「どのくらい安いかは今度届いた請求書をご覧いただければわかります」などと言い出しました。もしや、適当に返事すると「請求書の送付に同意をしたのだから契約に同意したのも同じだ」などと言い出すつもりなのか、と思い、「契約もしていないのに、請求書を送るつもりなのですか?」と言ったら、一応、謝罪みたいな事を言って切りました。
 ここまで非常識だと、本当に日本テレコムの本隊だったのかすら分かりません。ただ、これまでかかってきた電話も含め、あまりにも異常すぎます。
 ググってみたら、一般家庭でも被害に遭いかけた人がいたとのこと。ここまで来ると、「おとくライン」というより「悪徳ライン」です。
 とりあえず、「防衛策」としては、「おとくライン」と聞いた瞬間に「お断りします」と切るのが最善なのかもしれません。それにしても、こんなせこい契約取りを考える頭があるのなら、もっと有意義な事に使えないのでしょうか。

2005年08月30日 23:31