2005年09月04日

歩きなれた道でも

 諸事情により、職場の最寄駅の前にある施設と職場を何度か往復する事になりました。駅から職場までの所要時間は6分ほど、毎日朝夕歩くときは何とも思わない道のりです。ところが、2往復目から、その道のりがやけに長く感じるようになりました。
 もちろん、朝夕と暑い日中の違いというのもあるのでしょう。しかし、歩き通しというわけではなく、拠点につけば、冷房の効いた室内で1時間くらい滞在できるのです。にも関わらず、歩き出すと、普段とは全然違う遠距離感がありました。
 3往復した時点で休憩をはさみながら計40分弱歩いたわけですが、普通に40分通して歩くよりも明らかに疲労感がありました。普段歩いている道を歩く割には、普段以上に既に体力を消耗しており、そのために精神的な距離感と体力的な距離感にずれが生じてしまったためなのかも、などと思いました。もっとも、ただ単に体力が衰えただけなのかもしれませんが・・・。

2005年09月04日 23:31