2007年09月13日

ないときに感じる有り難み

 今日の午前中は、何回かに渡り、数十分間豪雨が降る、という奇妙な天候でした。不運にも、出勤時間にその時間帯が重なり、靴の中まで浸水しました。そこで、とりあえず乾かすために、古新聞を詰めようと思いました。
 ところが、数日前に古新聞はまとめて処分したとのこと。勤め先は、宅配で新聞をとっていないため、それだと社内に新聞は一枚もない、という事になります。
 ちなみに、我が家は明日が資源ゴミの回収日なので、古新聞は大量にあります。それを思うと、需要と供給のバランスの悪さに、損したような気分にまでなりました。
 困りましたが、ないものは仕方ありません。一瞬、「雨が弱まったら、コンビニまで行って新聞を買ってそれを詰めようか」などと本末転倒極まる事まで考えてしまったほどでした。
 もちろん、それを実行に移すことはなく、そのまま放置していました。その結果、10数時間たってもまだ湿気が抜けない靴で帰宅する羽目になりました。意外なところで、「新聞の重要性」を認識させられた一日でした。

2007年09月13日 01:13