2006年04月28日

無限の時間

 とある試験を受けました。試験自体は子供の頃はもちろん、社会人になってもちょくちょく受けてはいます。しかし、この試験はこれまでと違い制限時間がありません。さすがにこのような試験は初めてでした。もちろん、全部わかれば制限時間があろうとなかろうと関係ありません。また、逆に全然分からなければすぐ諦めればいいだけです。
 ところがこの試験、微妙な難易度で、考え出すときりがなくなります。しかも、一度説いた問題も見直してみると、別の答えが思い浮かんだりしてしまいます。
 というわけで、いくらでも考えることができてしまいます。もちろん、そういうわけにもいかず、一定の時点で諦めましたが、終わって電車に乗っても「あそこはやはり・・・」などという考えばかりが頭に浮かびました。
 結果は残念でしたが、再挑戦の機会もまだあります。次こそはぜひとも、迷うことなく短時間で答案を提出できるようにしたいものです。そのためにも、大学受験以来約18年ぶりに本腰を入れて「試験勉強」をやろうかと考えています。

2006年04月28日 23:37