2005年05月14日

電波な人の襲来

 職場に電波な人がやってきました。傍から見ると全くもって普通の青年なのですが、言っている内容は完全に正気でありません。電話でそのテの人間に接した事は何度もありましたが、「オフライン」で接するのは初めてでした。
 この電波氏、内容はともかく、語調はまあおとなしいです。しかし、雨でもないのに傘を持っています。そこで、一定以上の距離を保ちつつ、爆発させないように気をつけて応対し、なんとかお引き取りいただけました。
 これまで、随筆などでそのテの人との会話を面白おかしく描いているのを読んだ時は、普通に笑って読んでいました。自分も経験してみると、あれを笑いに昇華させる為には、並ならぬ恐怖感と不快感に耐えるという前提がある、という事がわかりました。ある意味、貴重な経験でしたが、できれば二度と経験したくないものです。

2005年05月14日 23:48