2005年12月18日

酒の効果?

 昨日、かなり遅くまで飲んでおり、電車に乗ったら終電でした。ところが、席に座ったらつい寝てしまい、気づいたら一駅向こうの幕張でした。もう戻りの電車はありません。まあ、一駅なので、歩いて帰れる距離ですし、実際、日中には何度も歩いて幕張まで行っています。
 というわけで、家に向かって歩き出しましたが、おりしもの寒波に、この地区特有の風も吹いており、体感温度はかなりのものでした。特に腿のあたりは、寒風が直接突き刺さるような感じでした。
 ただ、まだまだアルコールが残っているせいか、やや神経がマヒしており、他人事みたいに寒さを感じていました。おかげで、何とか寒風が吹く2km弱の道のりを歩き通す事ができました。
 酒による神経的な「防寒効果」がかなり役に立ったと言えるかもしれません。もっとも、最初から酒を飲んでいなければ、乗り過ごす事もなかったわけですが・・・。いずれにせよ、これからは飲んで電車に乗るときは、到着時刻に携帯のアラームを入れるのは必須にせねばなるまい、と文字通り身をもって思い知りました。

2005年12月18日 23:56