2007年08月04日

悲惨な通り雨

 昨日の朝、家を出たら、ちょうど小雨が降り出しました。そこで慌てて一度傘を取りに戻りました。
 その時点では、「降り出したのがもう1分も遅ければ、ぬれていた。ツイていた」などと思っていました。
 ところが雨はすぐ上がって快晴に。困ったことに、昨日は客先直行です。カラッと晴れているのに、傘を持って現れた私を見て、一緒に客先に行く社員に不思議そうな顔をされ、「家を出たときは降っていた」と事情説明をする羽目になりました。
 午後にも別の客先に行く予定があったのですが、一度会社に戻る時間的余裕がありました。ところが、戻ろうとして地下鉄のホームに降りたのとほぼ同時に、「保安設備故障で運転見合わせ」のアナウンスが。代替経路で戻ると、約束の時間にに遅れるか、昼食抜きかの二択になってしまいます。そこで、仕方なく、傘を持ったまま、次の客先に向かいました。そこでは別の社員と現地待ち合わせでしたので、再度、傘を持っている理由を説明する事になってしまいました。
 家を出た時点では、空の色もかなり暗く、折りたたみを持っていくような雰囲気ではありませんでした。まあ、「雨が降るのに傘を持たず、ずぶ濡れになる」に比べれば実害はないわけだし、と自分を納得させる事にしました。

2007年08月04日 12:12