2006年05月21日

うまく出来ている

 昨日も書いたように、貰ったタダ券でのデーゲーム観戦に行きました。普段使っている席は、屋根の下で仮に雨が降っていても傘なしで観戦できます。当然ながら、日差しも入ってきません。ところが、昨日の席は、日光が直撃する場所でした。しかも、最低気温21度という暑さですから、その日差しは強烈。半袖で行った嫁さんは、腕が真っ赤に焼けてしまいました。
 一方の私は長袖を着ていたので、腕は全くもって無事でした。その時は、自らの服装の選択を自慢していたのですが、夜、風呂に入って顔を洗っているとき、額の手触りがなんか変な事に気づきました。上がって鏡を見ると、額と鼻の頭が真っ赤に焼けています。やはり、特に対策せずに激しい日差しにさらされて、完全に無事、というわけにはいかなったようです。
 そこで、今後もし同様の事が生じた場合の対策を考えました。日焼け止めを塗るとか、目出し帽をかぶる(!)とか考えたすえに、「顔の上半分くらいへの日差しを避ける帽子があればいい」という結論に達しました。で、それはどんなデザインの帽子だろうか、と考えた結論は「野球帽」でした。
 もちろん、野球帽は選手のためのもので観戦する人のために作られたわけではありません。とはいえ、考えた末の結論がそこにいきつく、というのは、我ながら面白いと思いました。

2006年05月21日 23:13