2007年05月01日

人前では行えない肩こり対策

 春先あたりから、肩こりに悩まされるようになりました。色々あって、これまで以上に仕事でパソコンに向かう時間が増えたのと、年齢によるものかと思われます。一度マッサージを受けて、そこそこ楽になったものの、時間がたつとまた戻ってしまいます。毎回毎回マッサージを受けるわけにもいかないので、対策をいろいろ考えてみました。
 そこで思いついたのが、休みの日に行う散歩の活用でした。当然ながら、歩くだけでは下半身の運動にしかなりません。その間は、肩の周辺は何も運動していないわけです。
 というわけで、散歩に上半身運動を加えて見ることにしました。歩くときには手が動くわけですが、その振りを大きくして、肩さらには脇腹の筋肉も動かすようにしたわけです。

 自己流ながらそこそこ効果がありました。とりあえず、同じ距離を歩いても汗をかく量が違います。さらに、狙い通り、普段動かさない上半身の筋肉を動かすようにしたことにより、肩こりもだいぶ楽になりました。
 というわけで、それ以降、愛用をしているのですが、一つ重大な問題があります。そのような派手に腕を動かして歩く姿は、想像するだけでかなり奇妙です。街中でそんな歩き方をして許されるのは、デューク更家さんくらいなものでしょう。
 別に近所に知り合いがいるわけではありませんが、やはりそのような歩き方をして他人に変な目で見られるのは嫌なものです。そこで、なるべく人通りの少ない道や人気の少ない公園を探して、この「肩こり対策散歩法」を行う習慣ができつつあります。

2007年05月01日 00:40