2004年12月18日

苦心の宣伝文句

 近所にかなり大型のマンションができました。かなり多額の宣伝費をかけて、駅やチラシでさんざっぱら宣伝しています。にもかかわらず、先日我が家に届いた宣伝ハガキでは、「限定3戸割引販売」などとやっていました。どうも宣伝費の割には売れていないようです。
 ちなみに、我が家は表札に苗字だけ出しているのですが、そのハガキもあて先に苗字しか書いていませんでした。各アパートを巡って、表札を調べてデータベース化でもしているのでしょうか。もしそうなら、そのくらい効率の悪い事をしてでも売らねばならない状況なのでしょう。
 ちなみにそのハガキに書き連ねてある宣伝文句をよく見たら「インターネット無料」「光ファイバー100M」「インターネット常時接続」がそれぞれ別々に書かれていました。確かに分けて書いても嘘ではないのでしょうが、なんかこれを見ると「宣伝文句のネタにも苦労しているな」と思わざるをえませんでした。
 どっちにしろマンションを買う気はないのでどうでもいいのですが、マンション作り付けのネット環境って、将来の技術の進歩にどのくらい対応できるのでしょうか。他人事ながら気になります。

2004年12月18日 23:35