2004年12月14日

想い出の風景?

 本日の更新・翔みならブログめもちょう

 約10年前に放映されたTVの再放送を見ていました。すると、職場の近くの風景が映りました。さほど変わっていないのですが、唯一の違いとして駅前の歩道橋がありました。架かっていたのがさほど広い道ではないうえに、すぐ脇に待ち時間の短い横断歩道があったため、使う人はほとんどいない「幻の歩道橋」でした。その後、工事のために撤去されたのですが、撤去された事自体、しばらく経ってやっと気づいたほどでした。もちろん、工事が終わっても復活する事はありませんでした。
 思わぬところで、懐かしいものを見ることができました。それにしても、あの歩道橋、誰が何のために架けたのか、改めて不思議に思った次第です。
 なお、その番組では、故・城南電機の故・宮路社長が「財産残す」と言いながら、お札を持って笑っていました。当時もウケたようですが、没後2ヶ月もせずに会社が潰れた事を知っている状態で見ると、別の意味での面白さ(?)がありました。

2004年12月14日 22:29