2004年12月25日

惜別

 10年ちょっと一緒に仕事をしてきた後輩が故郷に帰るとの事で退職しました。今日が最後の勤務日でしたが、儀式的なものは前日に済ませた事もあり、いつもと変わらないような仕事ぶり。なんかこのまま普通に週明けにも出てきそうな感じで、退勤時間になりました。
 終業後は「惜別麻雀大会」を開催。家の遠い私は適当な時間で帰らせてもらいました。その時の別れの挨拶も、「どうも長い間」という言葉はお互いに入っていましたが、それを除けばいつもと同じような会話。下手すればこれが今生最後の会話になる可能性すらあるのですが、これまた何か、また休み明けに会うのでは、という感じでした。
 サバサバしていましたが、このような「別れ」もかえって印象に残るものなのかもしれません。とにもかくにも、その後輩のこれからの人生が幸せである事を心より祈る次第です。

2004年12月25日 23:44