2007年09月17日

31種類の配分

 昔から、朝に野菜ジュースを飲む習慣があります。その中で最近愛飲しているのは、キリンの製品なのですが、何と31種類の野菜が入っているとの事です。子供の頃、「V8」というのを飲んで、「八種類とは沢山入っているものだ」と驚いた事がありますが、その4倍近くの種類が入っているのだからすごいものです。
 といっても、その味は、トマトジュースを渋く重厚にした、という他社と同じ「野菜ジュース」です。そう考えると、31種類も8種類も大して関係ありません。

 そんなことを思っているうちに、各野菜の配合比率が気になり出しました。目の前のコップ一杯の中に、どの野菜がどれだけ含まれているか、という事です。
 目の前のコップの中に入っているジュースが240gとすると、おそらくは半分はトマトでしょう。となると、残り120gの中に30種類の野菜がひしめいて(?)いるわけです。単純計算すれば4gずつ入っている計算になります。
 そのように考えると、なんか31種類といっても印象が変わってきます。カボチャ4gにセロリ4gとか言われても、あるのかないのか分からないくらいです。これなら、むしろ8種類くらいのほうが、有難味(?)があるのでは、などとも思いました。まあ、別にどんな野菜がどのくらい入っていても、美味しければ別にいいのですが。

2007年09月17日 22:34