2004年09月25日

体感時間

 今週頭から風邪をひいていました。一時期はかなり辛い状況でしたが、「みかんジュースを飲みまくってビタミンC補給」「厚めの布団で寝汗をかきまくる」という我流の療法が効を奏し、比較的順調に回復に向かう事ができました。
 というわけで、今日はもう「たまにのどにひっかかりがあって咳が出る」くらいの状態で、「風邪」を自覚しないほどになっていました。という事もあり、何も考えずに床屋に行ったのですが、いざ理容師さんが鋏を入れ始めると、急にのどのひっかかりが自己主張(?)を始めました。しかし、下手にここで咳をすると、怪我をしかねません。
 結局、手が休んだ一瞬の隙(?)をついて咳をして事なきをえました。この、喉に強烈な違和感に耐えながら、鋏が動き終わるのを待ったのは数分間だったはずです。しかし、耐えていた間は、無限に近い時間のように感じました。

2004年09月25日 23:24