2006年06月26日

足がつった時の二つの意識

 早朝にふくらはぎの激痛で目覚めました。急に足がつったようです。とりあえず激痛を回避するために必死で親指を引っ張りました。そうやって痛みに耐えている意識と別の意識で、足がつった時にいつも感じる「ふくらはぎの筋肉が変形して固まっているような感じ」が気になりました。気のせいなのか、本当に変形しているのか、いつも不思議に思っているのです。もっとも、それを確認するには、電気をつけて眼鏡をかけて両ふくらはぎが見れるように足を組まねばなりません。もちろん、そんな事をする前に、痙攣はおさまりました。
 一度痛みが引くと、その「変形」の事ばかり気になります。一瞬、「もっと足がつっている時間が長ければ確認できるのに・・・」などとつい数分前の激痛を忘れて勿体なく思ったりするほどです。これこそ典型的な「喉元過ぎれば熱さを忘れる」というやつなのでしょうね。

2006年06月26日 23:51