2005年12月17日

その場限り商法?

 以前、新宿の歌舞伎町で漫画喫茶に入ったら、店頭に表示されていた値段の倍近い入店料金を取られた事がありました。倍といっても、数百円の差ですが、それを機に、地元にあるそのチェーン店に行くのをやめました。
 そして今日、そこの近くにある別の漫画喫茶に行ったのですが、やはり店頭に表示されていた料金の倍近い額を請求されました。
 地元から関西までいろいろな漫画喫茶に行きましたが、このような表示と請求額の差は、新宿でしか経験していません。しかも、いずれの店も、地元のチェーン店ではそのような表示はしていません。二度の体験なので断言はできませんが、もしかしてこの仕組みは新宿(もしくは歌舞伎町)独自なのでしょうか。
 まあ、「ぼったくりの聖地」ではあります。また、土地柄からして常連より一見が多いようにも思えます。ならば、とにかく入らせてしまおう、という事なのかもしれません。まあ、法に反していない以上、それが正しい商売のやりかたなのかもしれません。
 とはいえ、やはりすっきりしない話です。というわけで、こちらとしては、地元のチェーン店の利用をやめるくらいしか「腹いせ」はできません。この調子だと、新宿の漫画喫茶に行くたびに、地元の漫画喫茶の選択肢が狭まりそうです。

2005年12月17日 19:47