2005年10月30日

数分のお得感

 電車の待ち時間がちょっとあったので、改札を出て、駅前の本屋に行きました。わずかな時間ですから、とりあえず平積みにされている本を眺めるくらいしかできません。その中に、家族が愛読している実録物の漫画文庫が置いてありました。
 時計を見たら、ちょうど短編漫画を一本立ち読みできるくらいの時間があります。そこで、その本を適当に開いてみました。すると、そこには、何と個人的にちょっと関心のある人がネタにされていました。
 あまりの偶然に驚きながら、ちょうどいい「電車待ち」をする事ができました。しょうもない事とはいえ、このような時は、非常に得をしたような気分になります。

2005年10月30日 23:46