2007年07月10日

迷った末の決断なだけに

 ショッピングセンターのレストラン街で夕食を取ることになりました。三店ほど候補があり、うち一店は、私が二番目に好きなビールの銘柄が店頭に置いてありました。かなり心ひかれたのですが、飲みに行くわけでなく、主は食事なので、メニュー優先で別の店に入りました。
 そこでビールを頼んだところ、よりによって、私が唯一苦手としている銘柄が出てきました。飲み屋だったら同じ会社の黒ビールなどを頼んで回避できるのですが、レストランですので、それもできません。迷った末の決断だったので、失望感は高いものがありました。料理自体は期待通りだったので、失敗とは思いませんでした。とはいえ、あらためて「最初の一杯」の重要性を認識させられた一件でした。

2007年07月10日 00:23