2007年05月13日

巻き爪

 数年に一度、足の親指が痛くなります。12年くらい前、最初に発症した時は原因が分からず病院に行きました。すると、足の爪が指の方向に伸びて刺さる「巻き爪」だ、と言われました。
 その後、足の親指が不思議と痛くなるたびに「なぜだ?→思い出した、巻き爪か→じゃあ食い込んでいる爪を切ろう」というのを繰り返しています。そして、そのたびに「指先を守るために堅くなったはずの爪が自らの指を痛めるとは理不尽な」などと我が事ながら不快に思います。
 まあ、そのように体の機能が本来の働きをせずに、逆に体に害をなす、という病気は少なくないので、仕方ないのでしょう。あと、巻き爪になるたびに、「次からこまめに爪を切ろう」と思うのですが、何年もするとすぐ忘れ、再発してしまいます。典型的な「喉元過ぎれば熱さを忘れる」なわけですが、我ながら困ったものだと思っています。

2007年05月13日 23:34