2007年11月10日

数字遊びと数学

 野球の話とかぶりますが、今日のアジアシリーズでは、第一試合が終わった時点で、三チームが決勝に進出する可能性がありました。しかも、日韓・日台・韓台の三パターンが考えられます。
 そうなると、第二試合でどのような結果になると、どの組み合わせになるか、というのが非常に気になり始めました。そこで、得失点パターンを表にして、試算しました。
 どうせ数時間後には分かることですし、試合内容から見れば、日韓になることはほぼ分かります。とはいえ、そんなのに時間を費やすのですから、そういう数字に基づいた予想をする事自体が楽しいのでしょう。

 他にも数字に関するデータを扱ったり、結果を予想したりするのは好きです。しかしながら、学生時代の数学にはあまりいい思い出がありません。
 小学校の時の「旅人算」だの「植木算」あたりから追いつけなくなりはじめました。その後、義務教育レベルはなんとかなったものの、受験レベルでは完全に苦手科目に。そして大学は文系志望だった事もあり、高校数学は、共通一次に出題範囲以外は全くもって覚えていません。
 自分で言うのも何ですが、数字が好きなのに数学に苦手意識、というのは残念なものがあります。もう少し、素人の(?)数字好きにも楽しめるような数学教育があっても良かったのでは、などと思いました。
 まあ、どの教科でも、「楽しみながら学べる」などという事が出来れば、教えるほうもも教わるほうも、苦労することはないのでしょうが・・・。

2007年11月10日 22:41