2007年06月02日

残業代がわりの珍経験

 仕事が一通り終わり、後は連絡を一通だけ出す、という状態になりました。ところが、その連絡文書をチェックした人が「修正」を入れたのですが、その部分がとんでもない内容になっていました。再修正を依頼したいところですが、その人は重大な打ち合わせに。おかげで、それが終わるまで待たされる羽目になりました。
 余計な事しなければ、この文章を出してもうとっくのとうに帰っているのに・・・などと思いながら空しく待っていました。ところが、その打ち合わせでシャレにならない大変な事があったようで、その担当者は精神状態の平衡を失っていました。おかげで、普通に働いていたら聞く機会がまずなさそうな、貴重な奇言・珍言を沢山耳にする事ができました。これだけ聞ければ、延々と待った甲斐もあったか、と思えたほどでした。
 今日も含め、普段から他人の尻ぬぐいで遅くまで残らざるをえない事が多々あります。そのたびに空しい思いをしたものですから、たまにはこんな役得(?)があってもバチはあたらないだろう、などと思いました。

2007年06月02日 00:45