2020年08月31日

豊島園閉園

 練馬の豊島園が本日をもって閉園しました。
 40年以上前に、一度行った事があるような記憶がかすかにあります。
 といっても、豊島園の記憶は一切ありません。ただ、その頃に西武豊島線に乗った記憶があるので、行ったはずだと思っています。
 ネットを見ると跡地は避難所を兼ねる公園とテーマパークになるそうですが、小田急の向ヶ丘遊園駅のように、豊島園駅という名前は残るのだろうな、と思っています。
 今後もこのように、「跡地」を意味する駅が増えていくのだろうな、などとも思いました。

2020年08月30日

藁人形論法の見本

 有名な詭弁の一つに「藁人形論法」というものがあります。
 誰も言っていない「間違った言説」を勝手に作り出し、それを「論破」することにより、自分の言説の正しさを主張する、というものです。
 今年に入って、この藁人形論法を駆使する人が増えています。
 皆、判で押したように「日本に住む1億2千数百万人の人にPCR検査をしたら大変な事になる。だからPCR検査を広げるべきではない」と言っています。
 この前段部分の「「日本に住む1億2千数百万全ての人にPCR検査」を主張している人など基本的にいません。にも関わらず、その誤りを批判する事で、自分の主張である「PCR検査抑制」を成立させようとしているわけです。
 これほどあからさまな「藁人形論法」もないよな、と呆れました。
 もしかしたらそのうち、藁人形論法の別名として「1億2千万人全員PCR検査論法」という言葉ができるかも、などと思っています。

2020年08月29日

退会手続き

 あるサービスを退会しました。
 別にそのサービスに問題があったわけではありません。他の要因で必要性がなくなったからです。
 サイトから退会手続きを取ったのですが、非常にあっさりと終わりました。
 これには正直びっくりしました。
 現在、ネット上で手続きできるサービスは、退会するさいに、何とか引き留めようと、姑息な手段をつかいます。
 なかには、操作ミスが起きそうな画面を用意するようなものもあります。
 そういうのを見るたびに、「このサービス、二度と使うか」という気分になりました。
 それだけに、今回の、退会手続きは好感が持てました。
 また使う必要性が生じたら、すぐに入ろうと思いました。
 改めて「北風と太陽」は非常に上手い寓話だな、などと思ったりもしました。

2020年08月28日

動くだけで熱中症間際

 今の職場に勤めて5年めの夏になりました。
 その間、ずっと自転車通勤をしていました。
 それだけに余計、この夏の暑さが異常であることを体感しています。
 走っている時に日陰をみつけると、それだけで嬉しくなり、そこに入ります。
 ヘルメットを装着しているので、頭の熱中症対策は大丈夫なのですが、それ以外の部分は20分の自転車こぎの間で、かなりのダメージを受けます。
 出費を覚悟しつつ、抜本的な対策を取るときが来つつあるようです。

2020年08月27日

パソコン購入サポートいろいろ

 初めて他人のパソコン購入をサポートしたのは、今世紀に入るちょっと前でした。
 以来、かなりの台数のパソコン購入を手伝っています。
 特に、2012年から3年半の間、それを仕事の一つにしていたので、その時期にはかなりの購入サポートをしました。
 たいていは問題なく動いてくれているのですが、たまにトラブルが発生します。
 今日は、5年ほど前に購入したノートパソコンのマイクが急に使えなくなった、という案件でした。
 数ヶ月前に、リモート会議の設定をしたときは、普通に使えたのに、と不思議に思って見てみました。しかし、確かにデバイスマネージャーを見ても、マイクが「なし」になっています。
 特に変な使い方をしているとは思えません。経年劣化でマイクが使えなくなったとしか解釈できませんでした。
 一定年数が経っており、仕方がないことではありますが、自分が購入サポートしたパソコンでこういう事があると、申し訳ない気分になります。
 残念な話ではありましたが、こうやっていつまでも、前の仕事で関わったパソコンのサポートで声がかかるのは嬉しいことだと思っています。

2020年08月26日

26歳の誕生日

 職場のSさんが26回目の誕生日を迎えました。
 基本的に、人の誕生日には興味がないのですが、今回は例外でした。
 うちの職場には「社有車」が二台あります。自分がそれを管理しているのですが、自動車保険は26歳未満の人が乗るのと乗らないのでは契約も料金も違います。
 経費節減もあり、その26歳未満の保険は一台だけに適用していました。それだけに、「社有車」を使う時は、Sさんのスケジュールとの調整が必須になっていました。
 それが今日から解除されたため、車の管理も楽になり、保険料も下がるわけです。それは大変うれしいことでした。

 その事をご本人に話したら、「ええ、26歳になってしまたんですよ」という返事がありました。
 それを聞いて、思わず、自分が26歳だった時の事を思い出しました。
 当時は、東中野のアパートで弟と二人暮らしをし、二人で趣味を満喫する生活をしていました。
 一方、仕事では雑誌の編集をしていました。その関係で今の相方の存在を知ったのが、ちょうど26歳になった頃でした。
 また、結果的に今の仕事につながる事を具体的に始めた時期でもありました。
 その頃の事を色々と思い出したりもしました。
 なお、年齢の事だけを書いてしまいましたが、Sさんは非常に気遣いができる方で、我が職場のホープの一人です。
 これからの活躍も大いに期待しています。自分も、車の管理以外でもサポートできるよう、頑張っていきたいと思っています。

2020年08月25日

根本を見る必要性

 職場にある無線LANの一つにつながらなくなりました。
 困ったのですが、パソコンを使う場所がルーターの近くなので有線で代用できます。
 他に誰も言ってこないので、自分の古いパソコンの調子が悪いだけなんだな、と思っていました。
 しかし、今日になって別の人からも、つながらないという指摘を受けました。そこで、ルーターを再起動したらあっさりと自分のパソコンもつながるようになりました。
 トラブルが起きたとき、目の前に簡単な退避策があると、ついついそれを使ってしまいます。
 色々とバタバタしており、ついつい時間を節約したくなってしまうわけです。しかし、やはり根本を治すことを考えねばならないな、と大いに反省させられました。

2020年08月24日

嘘をつく専門家

 このコロナ禍で、専門家・大御所と呼ばれる人が色々と嘘をついている事が明るみになっています。
 先日も、春先にその道の大御所と呼ばれる人が「新型コロナウイルスは4月を過ぎて暖かくなれば消える」などと言っていた情報を見ました。
 それが嘘であった事は今になってみれば明白ですが、それがきちんと検証されたり、その人が嘘をついた事が批判されている様子はありません。
 そういう嘘が出回ったほうが都合のいい人々が力をもっているからなのでしょう。
 以前は、なぜ自分が長年努力して学んだ専門的知識に背くような嘘を平然とつくのか、と不思議に思っていた時期もありました。
 しかし最近になって、このような人々はもともと金や名声が得たくて専門的知識を習得したのだから、儲かるとなれば知っていても平然と嘘をつけるんだな、と理解できるようになりました。
 早く世の中がまともになって、どんな過去の実績があろうと、目先の金儲けのために分かっていて嘘をついた「専門家」に対して、厳しい報いがくだるようなれば、少しは生きやすくなるかな、と思いました。

2020年08月23日

千葉市中心部の駐車料金

 千葉市の中心部は、場所によって駐車料金が大幅に変わります。
 1ブロック違うだけで、単価が倍になったりします。
 かなり相場が分かってきましたが、最近、新たに気づきました。
 いわゆる「立体駐車場」のほうが、かなり駐車料金が安い、という事です。
 わざわざタワーを建てて、エレベーターも動かしているので経費がかかるように見え、高そうに思っていたのですが、逆でした。
 まあ、いずれも築30年以上、という外観なので、イニシャルコストは償還ずみだから安いのかも、などと勝手に想像しています。
 あと、「三井のリパーク」は相場に興味がないのか、目の前の駐車場の倍くらいの料金を平然と掲示しています。
 色々と駐車場を探していると、それなりの知識がつくものです。

2020年08月22日

早食いをやめる

 子どもの頃から早食いでした。
 なぜそうなったかは覚えていません。ただ、嫌いなものは早食いしませんでした。
 だから、美味しいものを食べると、「もっとこの美味しさを味わいたい」という思いが発生して、早食いになったのか、などと自己分析しています。
 ただ、これが健康にいいわけはありません。特に、自分も50を越えました。このまま早食いを続けるのはいかがなものか、と思うようになりました。
 そこで、早食いをやめることにしました。具体的には、最初に口に入れたものを食べ終わるまで、新たに口に入れない、「ルール」を設定しました。
 実践したら、圧倒的に食べるのが遅くなり、一緒に食べていた相方に驚かされました。
 やってみた結果ですが、美味しいものを味わう時間が伸びた、という感じでした。そう考えると、お得感があります。
 いつまで続くかわかりませんが、当分の間、この「遅食い」を続けてみようと思っています。

2020年08月21日

ヘイト放送局

 春に、NHKが人種差別に抗議するアフリカ系アメリカ人の方々に対する、差別扇動(ヘイトスピーチ)動画をネットに流す、という事件がありました。
 各所から批判されましたが、当初、NHKは無視していました。しかしながら、アメリカ大使がそれをツイッターで批判したところ、即座にヘイト動画は削除され、誠意の欠片もない「お詫び文」がサイトに掲載されました。
 その頃から、NHKはツイッターで、「戦時中に暮らしていた人がSNSをやっていたら」という企画を始めていました。
 8月になって、敗戦記念日が近づくにつれて露出度が上がっていました。ちょくちょく目に入ってはいましたが、一昨年あたりに上映されたアニメの質の低い焼き直し、くらいの印象しかありませんでした。
 ところが、敗戦記念日が過ぎた今週になって、本性を表しました。
 かつて大日本帝国に侵略され、国内に連れ込まれて酷い目にあっていた民族に対する差別扇動ツイートを連発し始めたのです。
 数ヶ月前のアフリカ系アメリカ人差別動画の事があるので、驚きはありませんでした。
 なるほど、この差別扇動(ヘイトスピーチ)投稿がしたくて、こんな企画を作ったのだろうな、と納得しました。
 公共放送が熱心にヘイトコンテンツを作り続ける、というのですから本当に世も末です。
 まあ、NHKは75年前、ラジオで嘘を流して戦意高揚を行った放送局だったわけですから、「本来の姿に戻った」というだけなのかもしれませんが・・・。

2020年08月20日

西千葉で新規開拓

 千葉にでかけた相方と早めの夕食を取ることになりました。
 普通なら千葉で食べるところですが、駅のまわりはチェーン店ばかりです。
 そこで、一駅戻って、西千葉に行くことにしました。
 この駅のまわりは、地元の店が色々あり、ネットの発信も豊富で、いくつか気になる店があります。
 そのなかで、特にネットに美味しそうな写真を出している世炉思食という店にしました。
 期待どおり、美味しい料理がたくさん出ました。特に、温かい豆腐をアオサ海苔に浸した「アオサ豆腐」は、こんな食べ方もあったのか、と驚くと同時に感心しました。
 ただ、やはりコロナで大変なようです。自分たちが最初の客だったのですが、来店を知った店員さんの表情は本当に嬉しそうでした。
 昨年まで、店に入った時に、店員さんのこのような表情をしたのは見たことがありませんでした。
 我が家も裕福というわけではないので、なかなか「食べて応援」を続ける事はできません。やはり、政府や自治体がこのような店が続けられるよう、しっかり補償しないと、大きな損失になるな、と改めて思いました。

2020年08月19日

「怒り」の功罪

 「怒る」というのはある意味非常に便利な行為です。
 顔を真赤にして怒鳴り散らせば、どんな非常識や非論理的な事を言っていても、相手は引いてしまい、怒った人の主張がその場では通ってしまいます。
 負ける可能性があるとしたら、相手も同じように怒り出して暴力沙汰になって殴り負けてしまうくらいしかありません。
 ただ、その場では「勝利」できますが、長期的に見ればどうなのでしょうか。
 繰り返せば、「あの人は、どんな正論を言われても気に入らなければすぐに怒り出すから、どんなに有益でも、気に触ることは言わないようにしよう」となってしまいます。
 その結果、人として向上する機会は怒れば怒るほど減るわけです。
 ちなみに自分もたまに感情的になってしまうことはあります。そういう時は、相手ではなくて、壁などに向かって、声を出さずに怒りを発散します。
 そうすると、不思議に冷静になり、思考力も戻り、相手にも迷惑をかけずにすみます。
 というわけで、この「エア怒り」を重宝しています。

2020年08月18日

水分補給しながら通勤

 昨日のこと、いつもどおり自転車で出勤したのですが、あまりの暑さに、汗だくになりました。
 職場に着いて、即座に水分補給を行ったのですが、あまりにも喉が乾いていたため、勢いよく飲みすぎ、胸が痛くなってしまったほどでした。
 そこで今日から、水筒持参で通勤することにしました。
 途中二箇所で休憩をとって給水したのですが、500cc入りの水筒は空になりました。
 自転車通勤をはじめて7年経ちますが、こんな経験は初めてです。改めて、年を追うごとに温暖化が進んでいる事を実感しました。

2020年08月17日

軒先に朝顔

 近所の家の前に、朝顔の鉢植えが置いてありました。
 その家には小さい子どもさんがいます。たまに出会うと、挨拶します。
 近所に引っ越して来た時は、まだ幼稚園入園前、というくらいに小さかったと記憶しています。
 それが夏休みに朝顔を育てるようになった、という事は、小学校に入った、という事なのでしょう。
 ついこの前、引っ越して来たという感じだったのですが、実はもう数年経っていた、という事に気づきました。
 改めて、年をとればとるほど、時の流れが早まる、という事を感じさせられました。

2020年08月16日

幕張ベイパークに行く

 美浜区で最後に残った広大な空き地だった「幕張ベイパーク」に行きました。
 すでに三棟ほどマンションが完成し、入居も始まっています。
 さらに新たなマンションも建設中で、そう遠くないうちに、高層マンションが立ち並ぶのでしょう。
 地図では知っていましたが、ユニークな形の道路と、その真中にある公園が独特の風景を作っていまいした。
 もうあれだけ建物を造りつくし、朝の京葉線はギュウギュウなのに、なぜこんなマンションを作るのだろうか、と思いました。
 その一方で、この近隣には多くの空き家があります。
 改めて、「開発とは何なのか」と問いたくなった、幕張ベイパークの風景でした。

2020年08月15日

夏休み終わる

 世間より一日ほど早いのですが、夏休みが終わりました。
 こういうご時世なので、短時間の里帰りをした以外は、ほとんで家の中で過ごしていました。
 もっとも、コロナがなくても、この猛暑なので、同じように過ごしていた可能性は高いのですが…。
 とりあえず、心身にこびりついていた色々な疲労要因をかなり取ることができたように感じています。
 充電したエネルギーを無駄遣いしない程度に、引き続き頑張っていければと思っています。

2020年08月14日

「つれづれの乗換案内」を二年ぶりに更新

 東京で働いていた時に作ったつれづれの乗換案内虎ノ門・虎ノ門ヒルズを掲載しました。
 2年ぶりの更新です。
 最近は都内で地下鉄に乗る機会もめっきり減りました。それだけに更新は困難になっています。
 とはいえ、更新を諦めたわけではありません。
 そう遠くないうちに、「築地・新富町」を掲載する予定は立っています。
 そして、残った新宿・渋谷・池袋の三大ターミナル、さらには、13年前にこのブログを立ち上げた時からの究極目標である「大手町の乗り換え案内」も、いつの日か、完成させたいと思っています。
 なお、今回の更新にあわせ、こちらのブログも、ワードプレスに切り替えました。あわせてよろしくお願いいたします。

2020年08月13日

いらない物を見る必要性

 通販の利用が増えた上に、コロナ禍で外出が減ったので、店に行く機会が大幅に減りました。
 そんななか、通販では間に合わない買い物の必要が生じ、久々に津田沼にある量販店に行きました。
 買い物はすぐに終わったのですが、店が空いている事もあり、ノートパソコン売り場を見て回りました。
 購入の予定は全然ないのですが、見ていると、「今はこの価格帯はこのスペックなんだな」という情報がわかります。
 色々な人に頼まれて、今年に入ってからも4台くらいパソコンは買っているのですが、予算と要望で、何を買うかはすぐに決まってしまいます。
 それだけに、このようにさまざまなスペック・価格のパソコンを見る、というのは久しぶりで、かつ有益な情報を得ることができました。
 続いて、同じ建物にある本屋に行きました。
 本屋の場合、通販による代替はもちろんですが、それ以上に、近隣諸国への差別扇動本や、詐欺まがいの内容の本が並んでいる、というのが嫌で、量販店以上に行かなくなりました。
 ただ、そこの本屋は、一部の分野に特化しており、その類の本は一切ありません。
 それだけに、安心してめぐる事ができました。同時に、「へえ、今はこんなのが流行しているんだ」と、これまた自分に必要のない分野の情報を入手することができました。
 やはり、たまにはこうやって、買う予定も必要性もないものを見て歩く、という事は必要だな、と思いました。

2020年08月12日

それでは安くならない

 以前、お世話になった方から、携帯を買い替えた際に「安くなるから」とインターネット回線とプロバイダの契約を変えたが、既存の回線・プロバイダの解約の仕方がわからない、という相談を受けました。
 そこで、お伺いして、プロバイダ契約をオンラインで解約しました。NTTフレッツ光のほうは時間外だったので、明日電話して解約するよう、お話しました。
 履歴を見たら、回線を変えてから、一ヶ月以上は経っていました。したがって、7月と8月は二重払いになっていたわけです。
 契約を変えて少々安くなったぶんなど、それだけで吹っ飛んでしまいます。
 このように、高齢者が携帯ショップで言いくるめられ、不要な回線契約をさせられた事例を何度も見てきました。
 この人の場合、自分のような頼める人がいたから良かったわけです。しかし、そういうつてがなく、二重払いをずっと続けている高齢者もいるのではないでしょうか。
 回線変更を売り込むなら、既存の回線・プロバイダの解約まで、責任を持ってやるべきです。それもせずに、高齢者相手にたいして安くもならない回線を売りっぱなしにする、というのは悪徳商法と言っても差し支えないレベルだと思います。
 毎度のことですが、日本の有名企業のモラル崩壊ぶりに呆れてしまいました。

2020年08月11日

暑い日の冷麺

 今日は猛暑でした。
 県庁の方で用事が発生したので自動車ででかけ、ちょうど昼時だったので外食することにしようとしたのですが、エアコンのかかった車内にいるにも関わらず、暑さで食欲がわきません。
 どうしようかと思ったのですが、かつて千葉中央駅の近くを歩いている時に前を通り、一度行ってみようと思った韓国料理店の事を思い出しました。
 そこで冷麺を食べることを想像したら、食欲も出てきました。
 出てきた冷麺は普通に美味でした。先程の食欲不振が嘘のように、酢を足しながら一気に食べてしまいました。
 店員さんはいずれも韓国出身と思われる方でした。
 お勘定の際、店長さんが自分のマスクシールドを見て、笑顔で自分のマスクシールドを指差し「同じね」と声をかけてくれました。
 個人営業店ならではの心の休まる「接客」まで楽しむことができ、嬉しく思いました。
 また行って、今度はがっつり韓国料理を楽しみたいものだと思いました。

2020年08月10日

わかりにくすぎる商品名

 OCNのプロバイダ契約をすることになりました。
 NTTコミュニケーションズのサイトを見たのですが、サービス一覧を見ると、似たような名前ばかりが並びます。
 こちらが必要なのは、回線契約のないプロバイダのみのものです。しかしながら、回線込のサービス名と名前が似すぎていて区別がつきません。
 途中まで準備を進め、回線込である事に気づき、やりなおしをしたほどでした。
 プロバイダのみで契約したい人に、間違えて回線込みで契約させたい、という意図でもあるのだろうか、とまで思ったほどでした。
 大手通信系会社の、このような、詐欺の一歩手前のような金儲け方法は本当に異常です。もし海外からまともな会社が参入できるような状態になったら、日本の通信企業はあっという間に壊滅するだろうな、などと思っています。

2020年08月08日

「相手より上」と思うことの弊害

 他人との位置関係にこだわり、「あいつが自分より上などと認めない」などと言う人がいます。
 人間の能力はいろいろな要素があります。それを全て上回るなど絶対に不可能です。
 にもかかわらず、「自分はこの相手より上」という考えを維持しようとするならば、相手の長所を一切見ないようにするか、不当な手段を使って、相手を失脚させるよりなくなります。
 そんな無理をするくらいなら、「自分のほうが上」という考えを捨てたほうがずっと楽だしリスクも低いと思います。しかし、それができず、結果として自滅した事例をなんどか見ています。
 学校で「みんな平等」という事を観念的には習います。それをもっと具体的に教えるようにすれば、このように上下関係にこだわったり、その結果自滅する人は減るだろうにな、と思っています。

2020年08月07日

ちょい呑み

 出先での会議から電車で直帰することになりました。
 駅に行く途中に、一度飲みに行って、酒も料理も美味しかった小料理屋がありました。
 今日は家で相方が夕食を用意しているのですが、前回の事が忘れられず、ついつい寄ってしまいました。
 もちろん、相方が用意した食事を無駄にするわけにはいきません。そこで、お酒2杯、つまみ2品だけ楽しみ、短時間で退散しました。
 大学生の頃から、飲み屋に行けば、ガンガン飲んでいました。
 それだけに、自分もこんな「ちょい呑み」をするようになったのだな、と我ながら感心しました。
 そして帰宅後は、予定通り相方が用意してくれた夕食を楽しみました。

2020年08月06日

カナブンの就寝を目撃

 寝ようとしたら、部屋にカナブンが入ってきました。
 その名の通りブンブン飛んでいたのですが、途中で、布団の脇に落ちてきました。そして、足をかすかに動かしています。
 「寿命がつきたのだろうか。さっきまで元気に飛んでいたのに、もしかしてあれは、『燃え尽きる前に炎が大きくなるろうそく』みたいなものだったのだろうか」などと思いながら、そのまま寝ました。
 翌朝起きたら、昨晩のカナブンの姿はありませんでした。つまり、あれは眠りに入っていたわけです。
 なるほど、昆虫はああやって寝るのだな、と納得しました。その「就寝」を見れたのは、かなり貴重な体験なのかも、と思ったりもしました。

2020年08月05日

一瞬で実力を見抜く

 自分の大好きな漫画に、ヒカルの碁があります。
 ただ、その中の描写で一つ不思議な事がありました。
 ライバルキャラである塔矢アキラをはじめ、多くのキャラは、初めての相手と碁を打つと、序盤のかなり早い段階で、相手の実力を見切ります。
 自分は碁は超初心者ですが、将棋はそこそこ指します。しかし、将棋ではよほど弱い人でなければ、序盤の早い段階で実力を見切るなど、少なくとも自分には絶対にできません。
 囲碁でも定石を知っていれば、序盤で見切られることはないのでは、と素人ながら不思議に思っていました。
 しかし、この前、とある「システム管理担当者」とちょっとやりとりした時は、この「序盤の早い段階で、実力を見切る」の意味がわかった気分になりました。
 そのくらい、話にならないレベルのPCスキルであることが短時間でわかってしまいました。
 将棋は子どもの頃から指し続けていますが、対局においては趣味でしかありません。一方、PCシステムについては、専業でやったのは15年ほどですが、その間は苦労しながらも「プロ」として頑張ってきました。
 その違いなのだろうな、とある程度納得できました。同時に、あのようなレベルの人間が「システム管理者」で大丈夫なのだろうか、と交渉相手の事がかなり心配になりました。

2020年08月04日

知性の減退

 大阪府知事が「イソジンは新型コロナウイルスに有効」というような発言をTVでした直後、多くの人が薬局でイソジンを買い、品切れになったそうです。
 大阪府・大阪市は、この新型コロナ発生以降、感染防止でも経済対策でも失敗しまくっています。
 ところが、テレビではその大阪府知事を散々もてはやしています。そのため、このような医学的根拠のない戯言も無批判に報道して、それに影響を受けてしまう人が多数出てきたわけです。
 少なからぬ「政治家」やマスコミから「知性」が失われてしまったからかなり経ちます。それがこのような異常事態を招いたわけです。
 もちろん、頑張って変えるしかないのですが、さすがに今日はげんなりしました。

2020年08月03日

40年ぶりくらいに鉛筆を削る

 現在、自分が「文字を書く」という行為をする時の道具として使うのは99%がパソコンのキーボードです。
 残り1%の半分がスマホで、もう半分が手書きです。
 その手書きの九割以上はボールペンを使ってのものです。残りの一割弱が鉛筆によるものです。
 鉛筆を使う理由のほとんどが、「手元に書くものが鉛筆しかなかったから」です。ところが、先日、極めて稀である、「あとから消しゴムを使って書き換えるから、鉛筆を使わねばならない書く用事」が発生しました。
 そこで、鉛筆を探したのですが、芯が折れていました。別フロアには鉛筆削り器があるのですが、わざわざそこまで歩いて行く気は起きません。
 そこで、カッターナイフで鉛筆を削ることにしました。
 両親の方針で、小学生の頃は、鉛筆はナイフで削る、という生活を送っていました。
 それ以来ですから、約40年ぶりに鉛筆を削ったことになります。
 当時を懐かしむと同時に、まさかこの歳になって鉛筆を削るとは…とも思いました。
 あわせて、もしかしたら、今生最後の鉛筆削りになるかも、などとも思いました。

2020年08月02日

同じ会社のメーラーなのに互換性がなさすぎ

 アウトルックでメールのやり取りをしていた人のパソコンを交換しました。
 今のWindows10はWEBメールをベースにしたメーラーが標準装備されています。同じマイクロソフトのメーラーなのだから、さすがにデータ移行をする仕組みくらい用意しているのだろうと、気軽に考えていました。
 しかしながら、メーラー同士での移行の仕組みは備えていませんでした。いったん、マイクロソフトのサイトを介すればできるらしいのでやってみたのですが、アウトルックから出力した連絡先一覧の文字コードとマイクロソフトのサイトが要求する文字コードが異なるなど、面倒な事が多すぎました。
 さすがにこれ以上苦労する気は起きなかったので、新しいパソコンのクライアントで入っていたアウトルックにメーラーを切り替えてデータ移行しました。
 自社のつくったアプリからのデータ移行もできない、というのはなかなか凄い仕様だな、と思いました。
 ちなみに自分はメールクライアントにBeckyを使っているので、パソコンを代える時の、アドレス帳・過去メールの移行は簡単にできます。
 それだけに余計、マイクロソフトのメーラーの酷さを痛感しました。

2020年08月01日

知的好奇心を刺激される

 ちょっとした事から、新たな技術を覚える必要性が生じました。
 かつて、会社のシステム部門にいたときに、資格取得用の知識として頭に入れたものの、実際に一度も使わなかったものです。
 それを実際に使うことになりました。そこで、当時勉強した事を思い出しながら、色々と設定をしています。
 このような、新たな知識や技術にふれるのは、本当に面白いものですね。
 もっと時間があれば、さらに色々な技術を習得できるのに、などと思いながら、少しずつ進めていこうと思っています。