2015年08月15日

「マグロの主」と、久々の店と、新鮮な反応

 夕方、相方が待望していた、葛西水族園の夜間開催に行きました。
 相方は年間パスポートを購入してちょくちょく行っているのですが、自分が行くのは約一年一ヶ月ぶりです。
 前回行った時は、名物のマグロ水槽に大量のマグロがいたのですが、ニュースにもなった「謎の大量死」により、一時期は一匹までに減っていました。しかしその後、新たなマグロを入れたため、現在は「マグロの集団」が復活しています。
 その中で、一匹だけ、体の大きさも、面構えも違うマグロがいました。係員さんに尋ねたところ、やはりそれが、大量死の際に唯一生き残ったマグロだとのことでした。
 その生命力を感じる表情を見ただけでも、水族園に来て良かった、と思いました。

 その後は、京葉線で海浜幕張まで戻って、イタリアンレストランのチェーンであるカプリチョーザで食事をしました。
 このカプリチョーザは、かつては津田沼パルコにも店があり、その頃は、津田沼で外食する時の定番でした。
 その撤退以来、かなりご無沙汰していました。詳しくは覚えていませんが、へたすれば、10年近く行っていません。
 そこで久しぶりに食べたのですが、相方の好物であるライスコロッケも、自分が大好きだったトマトとニンニクのスパゲティも、相変わらず美味しく、楽しい時間を過ごすことができました。

 そして、幕張本郷行きのバスに乗りました。今日は野球場とメッセでサマソニという大規模なコンサートが行われていました。連節バスに乗ったのですが、その帰宅客であっという間に、立ち客もびっしり、という状態になりました。
 連節バスが走っているのは日本でも数カ所しかありません。そのため、サマソニ帰りの人たちは、口々に「こんな凄いバスがあったんだ」と驚いていました。
 長年連節バスに親しんでいる地元民としては、それを聞いた時は、ちょっと誇らしい気分になりました。

2015年08月15日 23:06