2017年06月30日

ねぎま

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 焼き鳥屋に行ったら、「ねぎま」が出てきました。
 自分は、このメニューの存在はずっと不思議でした。鳥なら鳥を食べればいいし、ネギならネギを食べればいい、と思っていたからです。
 そして、自分の人生で最も多く焼き鳥を食べに行った相手である弟は、この、ねぎまが大好きでした。
 というわけで、串盛りなどで、ねぎまが出てきたら、弟に任せており、あまり食べる機会はありませんでした。
 しかし、もう弟はいません。そこで、ねぎまを食べました。
 行った店は、ウェルダン派の焼き鳥屋で、ミディアムやミディアム・レアの焼き鳥を好む自分にとっては、ちょっと好みにあいませんでした。
 ところが、この、ネギに挟まれた鶏肉だけは、ちょうどいい焼き具合でした。
 これが、ネギに挟まれた効果なのでしょうか。
 それも含めて、弟は、ねぎまが好きだったのだろうか、などと思いながら、彼と食べた焼鳥の事を思い出しました。

2017年06月29日

同じ島ではあるが…

 ある所で、「札幌ラーメン知床」という店を見ました。
 確かに、関東に住んでいる人なら、「同じ北海道」というくくりで、札幌も知床も同じように感じるのかもしれません。
 しかしながら、札幌から知床までは400キロあります。本州で言うなら、千葉から富山に行くのと同じくらいの距離です。
 もし、「千葉ラーメン富山」などという店があったら、見た人から総ツッコミを受けるでしょう。
 そんな事を思いながら、学生時代、二度にわたって、北海道内を夜行列車で旅行した事を思い出しました。

2017年06月27日

400人が「積み残し」

 朝8時台に、平井駅から自宅へ帰りました。
 しばらく待ち時間があったので、反対方向のホームを見ていました。電車が来てドアが空くのですが、既にギュウギュウ詰めで、待っている人の半分以上が乗れません。
 その結果、電車が出ていった直後に、ホームに長い行列ができている、という状態になりました。
 乗降口一つにつき、10人以上並んでます。総武線は4ドア十両編成ですから、単純計算して400人もの人が「積み残し」されてしまったわけです。
 待っている間に何度か反対方向の電車は来ましたが、同じ「積み残し」が繰り返されていました。
 かなり問題のある交通事情だと思いました。
 そして、駅に出ている広告を見たら、「平井に357部屋のマンション分譲中」というのがありました。それを見た時は、マンション買う人は、この時間帯の駅を見てから検討したほうがいいのでは、と強く思いました。

2017年06月26日

11年経っても変わらない習慣

 今朝の出勤先は代々木でした。
 早起きしたので電車の中で寝ていたのですが、一駅手前の千駄ヶ谷に着いたら、目が覚めました。
 11年ちょっと前まで、一駅手前の千駄ヶ谷に通勤していました。
 最初の頃はたまに寝過ごしたものですが、慣れたら、千駄ヶ谷に着いたら自動的に目が覚める用になりました。
 その時に体得した感覚がまだ残っているのだな、と我ながら驚きました。

2017年06月24日

曜日感覚

 今日も都内へ通勤でした。
 朝、電車に乗ったのですが、予想外に空席が多く、あっさり座れました。不思議に思ったのですが、数分後に、今日は土曜日であることに気づきました。
 本来の千葉市内にある職場でもたまに電車通勤をすることはあるのですが、二駅しか乗らない上に、方向も逆なため、土日だからといって違いを感じることがありません。
 それだけに「土曜だから空いている」という経験をしたのも久々の事でした。
 改めて、曜日感覚がなくなりつつあるな、と思いました。

2017年06月22日

2017/6/22の更新

 翔みならブログめもちょうに夏コミ情報を掲載しました。

2017年06月21日

文字通りの完全休養日

 今日は休みでした。
 先月は基本的に休み無し、今月に入ってからも、「休日」と言いながら、なんだかんだで職場に行ったり、業務を行う事が続いていました。
 しかしながら、今日は、全くもって予定のない「完全休日」でした。
 天気が悪いこともあり、外に出たのは近所のコンビニに買い物へいっただけで、後はずっと室内で過ごしました。
 あまり褒められる休日の過ごし方ではないのかもしれません。とはいえ、約2ヶ月ぶりの完全休養日だとおもえば、こういうのもありかと思いました。
 ちなみに、家の中では、ほとんどパソコンに向かい、その七割近くを政治関係の情報の収集や発信に費やしました。おかげで、いい気分転換ができました。

2017年06月20日

平井をくまなく歩く

 7月頭まで、江戸川区平井で仕事をすることになりました。
 そして、今日はその平井という街の七割くらいをくまなく歩きました。
 ここは、三方を川に囲まれているという、「半島」みたいな街です(厳密に言うと、四方を川に囲まれた「中洲」になります)
 その独特の町並みを楽しみました。また、商店街は、昔ながらの下町商店街ぶりが残っており、懐かしさを感じました。もっとも、今の格差社会を反映し、閉店してしまった店もかなり見かけましたが…。
 いずれにせよ、今住んでいる幕張本郷とも、20代まで暮らしていた東京都23区中西部とも、全く違った町並みでした。
 半月弱のつきあいになりますが、この街を堪能したいと思っています。

2017年06月19日

5年ぶりの都内通勤

 今日から約半月、都内で仕事することになりました。
 東京へ連日「通勤」するのは、5年数カ月ぶりになります。
 1998年から約13年間半、都内への通勤を続け、さまざまな「通勤テクニック」を身に着けていました。しかし、これだけのブランクがあると、すっかりその感覚は抜けてしまいます。
 今日も帰る時、かつて熟知していた総武快速の降りるべきドアを間違えてしまいました。実害はありませんが、「昔だったら、こんなミスするわけなかったのに」と思わざるを得ませんでした。
 まあ、短期間ですし、かつての事をなつかしみつつ、「都内通勤」を楽しもうと思っています。

2017年06月17日

豆腐カツ

 今日は江東区に行く用事がありました。昼食時になり、詰めていた場所の近くにある肉屋さんを紹介されました。そこは、お昼時にはご飯・揚げ物・惣菜を販売しており、弁当屋として「使うことができるとのことでした。
 行ってみたら、棚に様々な揚げ物が置いてありました。カキフライ一つが42円など、かなりリーズナブルです。
 そんななか、目についたメニューに「豆腐カツ」がありました。豆腐のカツレツなど、初めて見ました。
 期待して注文し、食べてみたのですが、純粋な豆腐のカツではなく、少々期待はずれな結果に終わりました。とはいえ、他の揚げ物はかなり美味しくて値段も安く、大変満足できました。
 次来る機会があったら、また利用したいと思いました。同時に、いつかどこかで混ぜ物のない「豆腐カツ」を食べたいものだ、と強く思いました。

2017年06月16日

温泉療養

 溜まった疲れを取るために、温泉に行くことにしました。
 といっても、どこかに遠出をする余裕はありません。というわけで、自宅から自転車で10分ちょっとで行くことができる鷺沼温泉まで湯治に行きました。
 湧き水を沸かしている銭湯なのですが、そのボイラーによりかなり高温になるまで加熱します。
 そのため、長時間入り続けることはできません。
 出たり入ったりを繰り返しながら、褐色の湯を楽しみました。
 果たして療養効果はでるのでしょうか。ちなみに、脱衣所で久々に体重を測ったらかなり減っていました。やはり忙しさが響いていたのだな、と思いました。

2017年06月15日

4時にサイクリング&ドライブ

 早朝から用事があり、4時起きして、自転車、さらには自動車を運転しました。
 夏至が近いので、4時代でも既に外は明るくなっていました。しかしながら、4時台であるため、散歩する人がちらほらいるものの、自動車はほとんど通っていません。
 そのため、自転車でも堂々と道の真ん中を走る事ができました。
 また、自動車に乗り換えたあとの運転も、交通量が少ないため、非常に快適にできました。
 同じ時間帯でも、真っ暗ななかでは、このような快適さはなかったでしょう。
 急なトラブルでの早起き仕事となりましたが、夏至を堪能した気分になってちょっと得したように思えました。
 なお、同じ頃、国会では、共謀罪の強行採決を巡る攻防が行われていました。自公と維新の異常な行動に対し、全力で闘った野党の議員たちにに敬意を表します。

2017年06月13日

久々の講師業

 一昨年まで、人にものを教える仕事をしていました。
 その名残で、その当時の仕事でお世話になった人より、講師業の依頼を受けました。
 昨年も一度だけ、講師業をやりましたが、それから1年1ヶ月のブランクがあります。
 というわけで、仕事の合間を縫って、プレゼン資料を作っています。
 ここ数ヶ月で「人前で話す経験値」はかなり上がっています。というわけでそちらのほうは心配していません。というわけで、資料作成に全力投球しています。

2017年06月11日

チャーリー号を修理

 2013年の秋に自転車「チャーリー号」を買いました。
 その後、職場は変わりましたが、3年9ヶ月間、自転車通勤を続けています。
 そんなある日、サドルが外れました。ここしばらく、ベコベコすると思いながら乗っていたのですが、ついに限界が来たようです。
 そこで、2,800円かけて交換しました。自転車に金をつぎ込むのは、昨年のお盆に後輪がバーストし、5,400円かけて取り替えた時以来です。
 16,500円で買った自転車ですから、すでに、修理代に購入金額の半分を費やした事になります。
 そのうち、前輪も交換することになるかもしれません。
 なら買い替えたほうが安上がりなのでは、と思わなくもありません。しかし、この「チャーリー号」には色々な想い出があります。
 それだけに、購入金額を超える修理代を費やしても、動く限りは使い続けていきたいと思っています。
 そういうわけで、新しいサドルの乗り心地を楽しみながらチャーリー号を走らせました。

2017年06月10日

豊洲で強烈なビル風にあう

 所用で豊洲に行きました。
 再開発により、高層ビルが立ち並んでいました。その影響で、強烈なビル風が吹きまくっていました。
 高校の時、まだ地下鉄有楽町線が開通する前の豊洲に来たことがありました。
 中心地の交差点に、低層の建物があっただけという、きわめてのんびりした下町でした。
 その当時の建物は残っているのですが、視点をずらすと、高層ビルが立ち並んでいます。そのギャップに驚かされました。
 そして、強烈なビル風にさらされながら、「本当にこんな開発をする必要はあったのだろうか?」と疑問に思ったりもしました。

2017年06月08日

ナビの謎機能

 急に自動車で千葉銀行本店に行く必要が生じました。
 そこで、スマホのヤフーカーナビで「千葉銀行本店」と打ち込んで、その案内通りに進みました。
 ところが、案内通りに進み、スマホから「目的地に着きました」と音声が流れたのですが、千葉銀行本店らしき建物はどこにも見当たりません。
 不思議に思ってスマホの画面をよく見たら、目的地が「千葉銀行本店 幸町特別出張所」になっていました。

 自分が打ち込んだのは「千葉銀行本店」だけです。ところが、なぜかその後ろに勝手に言葉を付け加え、さほど離れていないとはいえ、全く違う場所に案内してくれたのです。
 似たような事は、グーグルマップでもありました。初めて新千葉駅から市役所まで歩いて行った時、「千葉市役所」と打ち込んで、その案内にしたがって歩いていたら、同考えても市役所と違う方向に案内されそうになりました。
 そこで画面を見たら、「千葉市役所 ○○保育所」への道が表示されていたのです。

 このような補足(?)機能が、どのような理由で発動されたのか、非常に気になりました。
 いずれにせよ、スマホの経路案内に目的地を打ち込んだ時は、再度目的地を確認する必要があるな、と痛感させられました。

2017年06月06日

疲れで不眠

 昨晩、布団に入ったら、両足にしびれに近いような疲労感がおきました。
 そのだるさが気になり、なかなか寝付けませんでした。
 先月の疲労が今頃になって出てきた、というところでしょうか。
 疲れてすぐに寝た、という経験は多々ありましたが、「疲れて眠れなかった」というのは初めての事でした。
 まあ、若くなくなるとこういう事もあるのでしょう。
 とはいえ、これに懲りる気はありません。これからも、先月のような仕事が入ったら、全力で頑張るつもりです。

2017年06月03日

カエルの合唱

 仕事で、夕方の花見川区を縦断していました。
 窓を開けて交差点で信号待ちをしていたら、「ケロケロケロケロ」という大合唱が聞こえてきました。
 どうやら、道端の田んぼで暮らしているカエルが一斉に鳴いていたようでした。
 カエルの鳴き声を聞くのはかなり久しぶりです。10代の頃、どこかの山奥に泊まった時に聞いて以来でしょうか。
 それがまさか、自分の住んでいる区内で聞くことになるとは思いませんでした。
 ちょっとした郷愁を感じたカエルの大合唱でした。

2017年06月02日

南船橋駅武蔵野線折返し

 西船橋から海浜幕張方面に行く用事がありました。
 南船橋で京葉線に乗り換える形になるのです。この駅は四線二面で、外側を京葉線が、内側二面を武蔵野線直通電車が使います。
 二番線に入れば、同じホームで京葉線下り電車に乗り換える事ができます。ところが、電車は三番ホームに入るとのアナウンスがありました。

 続いて、「次の快速との接続時間は3分です。急いで乗り換えると事故が起きる可能性がありますので、次の各駅停車の利用も検討して下さい」というアナウンスが流れました。
 二番煎に入れば、こんなアナウンスは必要ありません。折返し電車なのだから、まず二番線に入って客を降ろし、引き込み線から三番線に移動すればいいのに、と不可解に思いました。
 その謎は、駅に着いてわかりました。二番線と三番線の先を見ると、砂利で埋もれています。要は、引込線が無いのです。しかし、砂利の向こうには路盤があります。そこに線路を敷けば、二番線で客を降ろしたあと、三番線に移動する、というんは十分可能な設計になっていました。

 つまり、場所はあるのに、工事に経費がかかる、という理由で、このような不便な乗換を乗客に強いているわけです。
 あのようなアナウンスがあった、という事は、過去にトラブルもあったのでしょう。
 国鉄時代だったら、間違いなく、引込線工事を完了させ、折返しができるようになっていたでしょう。しかし、「民営化」により、「乗客が不便な思いをしても、競合に流れる可能性はない。ならば、工事代を節約して不便な乗り継ぎにしよう」となったと考えざるを得ません。
 改めて、「国鉄分割民営化」は利用者にとっては百害あって一利なしだったな、と思いながら、かなり長い南船橋駅の階段を昇り降りしました。

2017年06月01日

ブランク

 職場に戻りました。離れていたのは一ヶ月ちょっとだったのですが、細かい所で色々困りました。
 毎日行っていた仕事なのに、一ヶ月あいただけでここまでカンが鈍るかと思いました。
 あらためて、日々の積み重ねが安定した仕事につながると思いました。
 同時に、非正規・派遣・請負などの方々を短期間で使いまわし、それによって「人件費削減で利益増」を行っている多くの企業の中では深刻な事が起きているのでは、と気になりました。