2018年10月31日

Windows7サポート切れ

 あと1年数ヶ月でマイクロソフトがWindows7のサポートを打ち切ります。
 来年の今頃は、これに関連していろいろと騒ぎになっている事でしょう。
 我が家のPCはWindows8なので、他人事のように感じています。ただ、OSの出来から言えば、明らかにWindows7>>>>Windows8・10です。
 数年前のWindowsXPサポート切れの際には、Windows7があったから問題はありませんでした。しかしながら、現時点では、当時のWindows7にあたるOSはありません。
 それだけに、XPのサポート切れの時よりも、より多くの不評が来るのでは、と思っています。
 対応策としては、Windows8・10の改悪を元にもどした、Windows7に近いインターフェイスの新Windowsを作るくらいしかありません。
 それをマイクロソフトがやるかどうか、非常に気になっています。

2018年10月30日

ハロウィンの流行り廃り

 ここ数年、ハロウィンの大騒ぎがニュースになります。
 当日や直前だけの盛り上がりではありません。9月に入ったら、多くの店がハロウィンの飾り付けを始めます。
 そんななか、先日見たTV番組で、未来からタイムスリップして来た人たちが「存在は知っているが、自分たちのいた時代では、ハロウィンは盛り上がっていない」と言っていました。
 この台詞にはかなり共感しました。
 少なくとも20世紀の間は、このような風習はありませんでした。それこそ、先述した「未来」のように、存在は知っているが、周りで祝っている人はないイベントでした。
 それがいつの間にやら、ある意味異様な「祭り」になっており、本当に不可解に思っています。
 先日のニュースでは、かなり酷い悪ノリや、その後のゴミまみれの風景などが流れていました。
 それを見ると、早くまた以前に戻ってほしいものだ、と思わざるを得ませんでした。

2018年10月29日

久々に赤ちゃんをあやす

 電車に乗りました。座席は満員だったので、とりあえずつり革に捕まったら、隣に、泣いている赤ちゃんをあやしているお母さんがいました。
 そこで、赤ちゃんの顔を見て、「百面相」をやりました。すると、しばらくして赤ちゃんは泣き止み、自分の顔をじっと見ました。
 変な表情をした謎の人間に興味をひかれ、泣くのを忘れたようです。
 赤ちゃんをあやしたのはかなり久しぶりでしたが、成果(?)を出せたので嬉しく思いました。
 同時に、4月に生まれた姪の子どもに、もう半年も会っていない事を思い出しました。
 半年前は産まれたばかりで、ひたすら寝ていました。今度あったら、今回の実績(?)を活かして、あやしてみたいものだ、などと思ったりしました。

2018年10月28日

なじみの店が20周年

 家から歩いて2分くらいのところにある、地元の洋菓子店プティ・マリエが創業20周年を迎えました。
 自分が今のアパートに引っ越したのは21年前の10月です。したがって、引っ越してからちょうど一年後に開業した店です。
 開業した時に行って購入し、美味しかったという印象を持ちました。
 それ以来、20年間、愛用し続けていました。おかげで、社長さんに相方ともども、顔を覚えられています。
 美味しいだけあって、経営も順調で、本店も開業時より拡張し、幕張に支店を出した他、イオン城と検見川浜の駅ビルにも出店しており、嬉しい限りです。
 20周年フェアをやっていたので、この店の名物である幕張ポテトを購入しました。
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 毎度のことながら、美味しくいただけました。
 ぜひ、30周年や40周年も祝いたいものだ、と思いました。

2018年10月27日

延長18回

 大リーグのワールドシリーズで、延長18回・7時間20分もの試合が行われました。
 最初にこのニュースを見た時、観客の集中力は持たなかっただろうな、とまず思います。
 そして、交代要員が足りなくて、翌日に先発する予定の投手まで起用したそうです。
 つまり、この延長戦のせいで、他の試合にまで悪影響を与えたわけです。
 そう考えると、延長18回までやる事に意味はあったのだろうか、と言わざるを得ません。
 かつては、このように際限なく延長を行うか、打ち切って引き分けもしくは再試合にするよりありませんでした。
 しかしながら、しばらく前に、タイブレークという制度が開発されました。それによって得点を入りやすくし、延長を短縮しつつ勝敗が決まりやすくなるようにしたわけです。
 それでうまくいっているのですから、この制度を大リーグや日本のプロ野球でも採用すればいいのでは、と率直に思いました。
 その結果、このような観客にも選手にもよろしくない「延長記録」がなくなる事を願っています。

2018年10月26日

13年ぶりの「ダイエー津田沼店」

 かなり久しぶりにモリシア津田沼に行きました。すると、店内表示に「ダイエー」という文字があり、驚きました。
 この建物には、2005年の秋までダイエー津田沼店がありました。かなり大規模な「旗艦店」で、かつては「福岡ダイエーホークス」の優勝イベントをオーナー出席のもとで開催した事もありました。
 しかしながら、ダイエーの経営は一気に傾き、その球団も2004年に売却し、この津田沼店も閉店となりました。
 その後、数年ほど「空き家」になっていましたが、イオンが入って「モリシア」になりました。

 その後、ダイエーがイオン傘下になり、何かの事情で、昨年よりモリシア地下のスーパーもイオンからダイエーに変わったとの事でした。
 といっても、売っている商品はイオンのプライベートブランドですし、店内にダイエーのロゴもありません。
 表示を見なければ、ダイエーになったと気づかなかったでしょう。

 とはいえ、13年ぶりに「ダイエー津田沼店」に行ったわけです。というわけで、かつてのダイエーやその関連店舗の事を色々懐かしく思い出しました。

2018年10月25日

サンダルの底が擦り切れる

 最近、ちょっと雨が降っただけで、職場の外階段を通った時に足の裏が濡れるな、と不思議に思うようになりました。
 しばらくは思うだけだったのですが、ある日、意を決して(?)職場で使っているサンダルをきちんと見てみたら、左のほうの底に穴が空いていました。
 履物を使い潰した事は何度もあるのですが、ここまではっきり穴があいたのは初めてでした。「足の裏が濡れる」と思った時点でなぜ確かめなかったのか、と自分に呆れつつ、代替品を購入しました。
 ちなみに、穴が空いたのは左だけなわけです。体の重心が左に寄っている、という事なのでしょうか。意外なところで気付かされました。

2018年10月24日

保護されていない接続

 しばらく前から、SSLを使っていないサイトを表示すると、ブラウザに「保護されていない接続」という警告が目立つように出てくるようになりました。
 別に、クレジットカード番号などの重要な個人情報を入力する事がなければ、SSLの有無は関係ありません。たとえば、この「つれづれの館」を「保護されていない接続」で閲覧しても、何らリスクはないわけです。
 それだけに、なぜブラウザがこの「保護されていない接続」表示にこだわるのか今ひとつ分かりません。SSLのないサイトに個人情報を打ち込んで被害が生じた場合に、ブラウザ制作会社の責任を回避するためなのだろうか、などと思っています。
 なお、この「つれづれの館」は、サイトを構築する仕組みが古く、SSL接続で閲覧すると、表示が見づらくなります。したがいまして、当面の間、アドレスの隣に「保護されていない通信」と表示され続けます。ただし、先述したように、何らリスクはないのでご安心願います。

 

2018年10月23日

三度目の命日

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 今日は弟の三度目の命日です。
 そのため、色々と三年前の事を思い出しました。
 最後に飲みに行ったときの事、最後に話したときの事、そして最後に顔を見た時の事などです。
 久しぶりに住んでいたアパートにも行きました。弟の家に遊びに行った時は、いつも料理でもてなしてもらいました。玄関の前に立って呼び鈴を押す時、部屋の中から、美味しそうな香りが流れてきたものでした。その事も思い出したりしました。
 三年経ちますが、弟との思い出についてっは、本当に最近の事のように感じます。
 そして、今でもよく、弟に教わった知識を活かして暮らしています。
 今後も、このような感じで身近に弟を感じながら生きていくのでしょう。そういう意味では、自分の中に生きているわけです。とはいえ、やはり、会って話すことができない、という現実には辛さと寂しさを感じます。
 そんな事を思いながら、弟の遺品のパソコンで今日もブログを書きました。

2018年10月22日

頑張れば頑張るほど報われる?

 いまだに、頑張る量が多ければ多いほど報われる、という考えが支配的です。
 一例を挙げると、学校の部活問題です。教員も生徒も疲弊し、「ブラック部活」という言葉が広まるようになりました。ちなみに、自分も生徒さんから直接この言葉を聞いたことがあります。
 それに対応してやっと練習日や時間の削減が進められようとすると、「それだと試合に勝てない」と文句をつけてくる人が出てきます。
 頑張りを積み重ねればいい結果が出る、などというのが事実でないことは明白です。何しろ、日本は、職場で頑張らされ過ぎて死んでしまうという「過労死」の発祥の地です。
 他にも頑張りすぎて潰れた事例は枚挙にいとまがありません。
 にも関わらず、あの「頑張れば頑張るほど報われる」という迷信がいまだに幅をきかせているわけです。本当に不思議でなりません。

2018年10月21日

コミュニケーション力

 今世紀に入ったあたりから、「コミュニケーション力」という言葉がよく聞かれるようになりました。主に若い人に対して「他の社員(実質的には先輩社員)とコミュニケーションを取る能力」という意味で使われています。
 ちょっと検索してみたのですが、その中には、「非言語コミュニケーション力」なるものも含まれていました。要は「空気を読め」というやつです。
 率直に言って、なぜそんなことまで若い社員が持たねばならないのだろうか、と思いました。
 組織なのですから、伝えるべきことは文書なり言葉なりで具体的に上役が伝えるべきです。それもせずに、しかも組織に馴染みのない若手社員に「非言語コミュニケーション力」を求めるなど、無理難題としか言いようがないのではないでしょうか。
 そうやって、若い人に「コミュニケーション力」を求めれば求めるほど、上役の「コミュニケーション力」の質は低下するのではないでしょうか。
 社内や業界内ならそういった上役でもやっていけるのでしょうが、一歩外に出たら、もうそんなのは通用しません。
 そんな事を考えながら、若い人に「コミュニケーション力」を過剰に求める事の異常さを感じました。

2018年10月20日

元職場が空き家に

 久々に習志野市大久保に行きました。
 3年前まで職場だったところを通ったら、空き家になっていました。
 自分がそこを去ったあと、すぐに後釜の警備会社が入りました。前回行ったときは普通に看板も出ていたのですが、夏から秋の間に撤退したようでした。
 サイトを見たら、東京にある本社は営業中でした。千葉から撤退した、という事でしょうか。
 自分が出ていく時、不要なものを一通り引き取ってくれました。もちろんギブアンドテイクではありますが、こちらとしては、処分の手間と費用が省略できたので助かったものでした。
 それだけに、撤退を知り、少々寂しく思いました。ぜひとも東京の本社のほうは、引き続き頑張ってほしいものだと思っています。

2018年10月19日

区役所行きバスの大回り

 幕張駅から花見川区役所に行くバスがあります。
 数回乗ったことがあるのですが、ちょっと不思議に思った事がありました。
 幕張駅から来たバスは花見川を渡ります。区役所は川沿いにあるのですが、バスは川に沿わず、東大グランドのほうまで大回りして区役所に行くのです。
 不思議に思いつつも、花見川を渡る通りと、区役所に向かう通りの間に、バスが通れる道がないからだろうか、などと思っていました。
 ところが、先日、自転車でこのあたりを通ったら、その間にはちゃんとバスが通れる道がありました。
 大回りするのは、周辺の住宅街の利便を考えてのことのなのでしょうか。
 とはいえ、最短距離でバスが通れる道があるわけです。ならば、終点付近を循環ルートにするなどして、区役所への近道も活用したほうが、区役所に用事がある人にとっては便利なのにな、などと気になりました。

2018年10月17日

起きる辛さと昔との違い

 最近、朝起きるのが辛いと思える日が増えています。
 ただ、辛さといえば、6年前まで勤めていた職場がいちばんきつかったという認識があります。
 あの頃は、朝起きたらフラフラで、病院で点滴を打ってから出勤したこともありました。また、休みの日に将棋大会に出たのですが、前日までの疲れで、会場を抜け出して寝てしまった、などという事もありました。
 それに比べれば、今のほうが、疲れは感じません。
 にも関わらず、朝がきついというのは、それだけ年をとったというのもあるのでしょうか。
 あと、今の職場は出勤時刻が厳密でなく、遅刻という概念はありません。それだけに、「ならばちょっと遅れてでももう少し布団にいよう」という心理も働くのかもしれません。
 いずれにせよ、朝がきついのはいいことではありません。疲労回復をはじめ、対策を取らねばと思っています。

2018年10月16日

ガラガラの駐車場とギュウギュウの駐輪場

 家の近くにコインパーキングが開業しました。しかしながら、そこに駐車されているのはあまり見ません。周囲のコインパーキングに比べて割高というのも理由かと思われます。
 そのすぐ近くに、自転車でギュウギュウの駐輪場があります。本来は、隣接するアパートの駐輪場なのですが、違法駐輪が常態化し、アパート室数の何倍もの自転車がとまっています。
 今日などは、駐輪場におさまりきらずに、路上に自転車がとまっていました。
 コインパーキングが開業するずっと前から駐輪場はこの状況でした。ならば、コインパーキングでなく、駐輪場を開業すれば、需要と供給がぴったりあったのでは、と思いました。
 もちろん、利益率の問題などがあるのでしょう。実際、有料駐輪場は大型スーパーの附属施設を除けばほとんど見かけません。
 事情はわからなくもないが、勿体無いな、と思いながら、ガラガラの駐車場とギュウギュウの駐輪場の並びを見て帰宅しました。

2018年10月15日

トラブルで昔を思い出す

 特定のサイトが自宅からだと閲覧ができない、というトラブルの相談を受けました。
 ネットで検索しても類似の事例がなく、かなり特殊なケースのようです。
 サイトのアドレスを打ち込むと、該当するサイトが表示される、というのは一見、当然のことにように思えます。
 しかし、実はその間に、見えないところで、アドレスと実際のサイトを結びつける作業が行われています。専門用語ではDNSといいます。
 10年ちょっと前にやっていた仕事で、このDNSに関するトラブルが起き、その場しのぎではありますが、解決手段を講じた事がありました。
 ただ、10年以上前の話なので、そのやり方はすっかり忘れてしまっています。まあ、ちょっとでもヒントがあれば思い出せるのですが…。
 そんなことに悩みつつ、解決案を模索しています。

2018年10月14日

慣れた事と微妙に異なる事で疲れる

 将棋・囲碁大会の運営を行いました。
 これまで、将棋大会の運営は百回以上やっています。そういう事もあり、最初は簡単だと思っていたのですが、これが意外にも大変でした。
 本日たずさわった大会を運営するのは三回目です。これまでは、前例通りやっていたのですが、今回は、長年の経験を活かそうと、いろいろと修正を入れてみました。
 結果的にはそれによる失敗はありませんでした。しかし、慣れているようで、ちょっと違う事をやる、というのはかなりの不安が生じるという事がわかりました。そして、その不安は予想以上の疲れを招くこともわかりました。
 ただ、苦労しただけあって、色々と見えてきたものがありました。
 来年は、それを活かし、疲れないように運営したいものだと思いました。

2018年10月13日

FBでチェーンメール

 FBにチェーンメールが来ていました。
 ご丁寧に「このメッセージを指でおさえてボタンをタッチしてください」などと、スマホで転送する方法について、懇切丁寧に説明してあります。
 送ってきた人が誰かに騙されたのか、変なものを踏んで本人が意識しないうちにやったのかは分かりません。
 そういえば、インターネットが普及し始めた1990年代後半に、こういうのがよく回ってきたものだったな、と懐かしんだりしました。
 アナログ時代の「不幸の手紙」まで遡れば半世紀くらい続く「伝統」でしょうか。
 いずれにせよ、困ったものですね。たまには「発信源」が特定され、迷惑メールの責任を取るような事があってもいいのでは、などと思いました。

2018年10月12日

こじつけによる思い込み

 ニュースを見ていたら、ナイジェリアの地図が出ていました。
 一瞬、その地図を見てミスプリントでは?と思いました。自分が思うナイジェリアは、地中海沿岸にあるアルジェリアの隣国、だったからです。
 もちろん、間違っていたのは自分のほうです。ナイジェリアはギニア湾沿いで、アルジェリアとの間ににはニジェールという国があり、何百キロも離れていました。
 ついでに調べたのですが、ナイジェリアは人口・経済ともアフリカ大陸で首位でした。そんな大国の場所もろくに理解していなかったわけです。
 まあ、これはアフリカに限った事ではありません。一年ちょっと前まで、ドイツとロシアは間にポーランドがあるだけで、両国の距離はさほど離れていない、という事も知りませんでした。
 地図を見るのは子供の頃から好きなのですが、見るのと理解するのは違うのだな、と自分の不勉強を恥じました。
 これを機に、もう少し、アフリカの地理を学んでみたいとも思いました。

2018年10月11日

御徒町で捜しもの

 所用で久々に御徒町へ行きました。
 いろいろあって、三菱UFJ銀行とファミリーマートを探さねばならなくなりました。
 御徒町自体は何十回も行っていますが、いずれも行った事がありません。
 そこでスマホで検索しながら探したのですが、三菱UFJ銀行と三菱UFJ信託銀行を間違えたり、銀行を探しているときに通ったコンビニがローソンだったのをファミマだったと誤記憶したりして、えらく時間をかけてしまいました。
 行きなれたところでも、ちょっと目的が変わると、全然知らない街みたいになるものだな、と驚きました。
 ただおかげで、短時間とはいえ、久々に都内中心部をウロウロできました。
 やはり色々な意味で、千葉とは街の作りが違うな、などと懐かしんだりもできました。

2018年10月10日

炊飯器

 最近になって、ご飯を二合炊くようになりました。これまでの一合炊きのときは気にならなかったのですが、二合になると、えらくご飯が固く感じます。
 もともと三合炊きの炊飯器であるうえに、そこそこ老朽化しているのが理由なのでしょうか。
 そんなに味にこだわらない自分でも、毎日食べるお米がこれだとちょっと寂しいものがあります。
 というわけで、美味しく二合が炊ける炊飯器の調査でもしようかと思っています。まあ、思っているだけで、実行には移せていないのですが・・・。

2018年10月09日

ブランドの失墜

 包み紙として使われている古新聞を見たら数日前付けの朝日新聞一面でした。
 ちょっと時間があったので、久しぶりに天声人語を読みました。
 築地市場について書かれたもので、閉場して豊洲に「移転」することについて無批判でダラダラと書かれていましtあ。
 二年ほど前に毎日のようにTVで大きく報じられ、しかもいまだに全く解決していない、豊洲市場の汚染問題には一言も触れていません。
 何のためのコラムなのだろうか、と呆れました。
 天声人語といえば、かつては、日本の新聞における、知性の代表というような扱いを受けていました。
 自分も高校時代、天声人語の対訳版を読みまくってで英語の勉強をしたものでした。
 それが、題名だけは同じですが、こんな東京都の広報紙みたいな中身のない文章になっていた、という事に驚きました。
 同時に、かつての評価は、すっかり失墜してしまったのだな、と認識しました。

2018年10月08日

AI置き換え論議の謎

 最近よく「AIへの置き換えで、○○という仕事はなくなるだろうり、その要員はいらなくなるだろう」という言説を見ます。
 AIの先端でどのような研究が行われているかの知識はありません。とはいえ、事務仕事などにあてはめて考えれば、これが本当かどうかはかなり疑問です。
 これまでも、ICT関連の発展は、様々な形で仕事に影響を与えてきました。しかし、そのおかげでなくなった仕事などどれだけあったでしょうか。
 たとえば、Excelの登場で、「手書きで表を作って数字を書き込み、その数値を電卓で計算して、結果を表に書き込む」という業務はなくなりました。

 しかし、だからと言って、「Excelの普及が原因で失業した」などという人が出た、などという話を聞いたことはありません。
 他にも、電子メールやグループウェアなど、これまで行われていた業務を大幅に短縮できる物は多数出ました。これらも同様に、「それによって仕事を奪われた人」など発生していません。
 AIだって同じコンピュータシステムです。にも関わらず、人間一人ぶんの仕事をまるまる代行し、それをやっていた人間が用済みになる、という事があるとは到底思えないのですが・・・。
 当然、AIを導入するほうとしては、「投資してAIを導入したぶん、人件費を削って利益を増やそう」という思惑があるわけです。
 しかし、それは人を働かせて儲ける立場の理屈であり、働く人が受け入れるべき理屈ではありません。
 それを考えると、この「AIに仕事が奪われる」という経営者やマスコミの主張の正体が分かるのでは、と思っています。

 

2018年10月07日

夏が戻る

 昨日、本日と、えらく暑い一日でした。
 もう10月に入って一週間経つのですが、空気は完全に夏でした。
 実際、最高気温は30度を越えた「真夏日」になっていました。実際、日中はクーラーを消すことができませんでした。
 予報を見ると、明日は気温が下がるものの、明後日から3日ほど、最高気温が25度以上になる「夏日」が続くとなっていました。
 10月に暑い日があったのは自分が10代の頃にもありました。しかしながら、さすがにここまで暑かったのは昔の思い出にはありません。
 改めて、温暖化を実感させられました。

 

2018年10月06日

2018/10/6の更新

 翔みならのお仕事情報をトップページに掲載しました。
 GF別冊36 トーキョー・ゲームズに漫画が掲載されています。(購入ページ)
 よろしくお願いいたします。

2018年10月05日

京成がほぼ一日運休

 帰りに、京成の踏切を通ったら、線路の上を保線係の人が歩いていました。
 そういえば、塩害起因の送電線不具合で京成が止まっている、という情報を見たっけ、と思いました。
 帰宅して調べたところ、一昨日の夜から異常が発生し、いったんは復旧したものの、今朝になってまた再発生し、全線が止まっていたとのことでした。
 複数の駅で、架線から火花が出たそうです。路線全体で不具合が生じているのでしょうか。
 鉄道を含め、最近、このようなこれまでにはなかった、大規模なトラブルが増えているように感じます。
 電車をはじめ、今のインフラができてから長い時間が経ちました。しかも、ある時期から、経費節減を錦の御旗として、保守点検が質量ともに下げ続けられてきました。
 そのあたりに原因があると思っています。
 大きな事故が起きる前に、多額の経費をかけてでも、総点検する時期が来ていると改めて思った事件でした。

2018年10月04日

正しいけれど言うべきかは疑問な発言

 ノーベル賞をとった学者が、「有名科学雑誌に書いている事の9割は嘘」「教科書に書いてある事を信じないこと」などと発言をして話題になっています。
 科学雑誌の件は、知識が全く無いのでわかりません。ただ、言っている事は正しいのだろうと思います。
 これは「ノーベル賞学者が言うから正しい」という論拠ではありません。自分の経験則に基づいての見解です。
 実際、自分が14年ほどいた業界では、嘘がまかり通っていました。堂々と事実と異なる話を書く輩が、権威のように扱われたりしていました。
 さらに、転職後に携わったある仕組みにおいては、自分の見た限りで一つ残らず、違法運用されている、という経験もしています。

 加えて言えば、学校の教科書にも「疑ってかかるべきこと」は多々あることも確かです。
 特に、自分が大学で専攻し、今の仕事でも携わっている社会科関係において、山ほど経験しています。
 そういうわけで、あの教授の気持ちはよく理解できます。しかしながら、あの発言をすべきだったかどうかは疑問です。
 特に、がんの治療法でノーベル賞を取った人が言うのはまずいのでは、と思っています。
 「がんに効く」を謳ったインチキ健康食品が摘発された、という事例は多々あります。それ以外にも、がんに対しては、非科学的な治療法が多々あるわけです。
 それで金儲けをしている連中にとって、このノーベル賞学者の発言は、非常に有り難いものでしょう。
 真理をついた発言ではあるのですが、そのあたりのリスクも考えるべきだったのでは、と強く思っています。

2018年10月03日

千葉料理を楽しんでもらう

 今日も相方・義父母と四人で食事に行きました。
 行った店は幕張本郷駅前にある「千両」という千葉県名産を売りにしている店でした。
 自分が唯一知っている「千葉ならではの料理」を出す店なので、相方と相談のうえ、ここにしました。
 お通しから茹で落花生が出て、冒頭から千葉らしさを演出してくれました。
 義父母とも喜んで、美味しいと何度も言ってくれました。
 選んだ店が満足してもらえるというのは嬉しいものだな、と思いました。
 来年もまた、みんなで行ければ、と思いました。

2018年10月02日

義父母が千葉に

 今日から二泊三日で義父母が千葉に来ました。我が家の近くのホテルに泊まっています。
 義母は毎年来るのですが、義父と二人で来たのは初めてです。
 自分もここ6年ほど、相方の実家に行けていなかったので、6年ぶりに義父に会いました。
 久しぶりでしたが、元気そうで何よりでした。明日は一日こちらにいます。自分は仕事ですが、相方と親子三人、楽しく過ごせることを願っています。

2018年10月01日

謎の「高速充電」

 普段あまり使わないケーブルを使って携帯を充電しました。
 すると、普段は「充電中」と表示される画面に「高速充電中」と表示されました。
 なんだかよくわからないが、高速充電とはすごいな、どれだけ速く充電されるのだろうか、と期待しました。
 そして、10分くらいして「高速だし、もう終わっただろうか」と期待して画面を見たのですが、充電率はほとんど変わっていませんでした。
 不思議に思いながらも、ケーブルを指し直したところ、今度はいつもの「充電中」という文字が表示され、しばらくして、通常通り充電が完了しました。
 いったいなんで、最初に接続した時に「高速充電中」と出たのか、極めて不思議に思いました。もしかして、「充電のしかたが悪かった」という事を遠回しに指摘する機能でもあるのか、とまで思いました。
 次にまた「高速充電」が表示される事はあるのでしょうか。興味深いところです。