2014年04月17日

市の西端から東端を見る

 自分は16年半来の千葉市民です。しかしながら、住んでいるのは、西端にある幕張本郷です。家からちょっと歩けばすぐ習志野市に入るほどの西端です。
 どのくらい外れかと言うと、所属している花見川区役所に行く半分以下の所要時間で、習志野市役所に行ける、といったほどです。もちろん、千葉市役所はさらにその向こうにあります。
 したがって、歩いて10分くらいで行ける美浜区と、千葉駅のある中央区以外は、ほとんどいった事がありませんでした。今の仕事をするようになってから、稲毛区に行く用事が増えたのですが、月1回同じ所に行くだけなので、いまだに稲毛区全体がどんな地域をカバーしているのか知らないほどです。
 ところで、今日、ある事がきっかけで、緑区に関心が生じました。この緑区は、千葉駅のある中央区よりさらに東にある、横長の区です。
 ちなみに、緑区の最東端(=千葉市最東端)にある外房線の土気という駅に幕張本郷から行くと45分くらいかかります。これは、幕張本郷から秋葉原に行くのとほとんど同じ時間です。
 ちなみに、自分が緑区に降り立ったことは、3回しかありません。最初は大学の時で、緑区内にあった大学の寮で合宿をした時でした。
 二度目は千葉急行電鉄(現京成千原線)の開業日に乗りに行った時で、終点のちはら台駅から、バスで緑区にある鎌取駅に出た時です。
 この2回はいずれも、都内に住んでいた時の事でした。
 そして、3度めは、中央区に住む大学の後輩の車で、おゆみ野前にあるレストランに行った時です。これが、千葉市民になってから緑区の地を踏んだ最初で最後の経験となっています。
 同じ千葉市内とはいえ、これだけ離れていれば、行く機会がないのも仕方ないとも言えるでしょう。
 とはいえ、せっかく縁あって千葉市民を16年半もやっているわけです。ここまで縁遠いのも勿体無いものです。
 今回の関心を持つようになった事柄をきっかけに、もっと緑区の事を知ったり行ったりしてみたいものだ、と思いました。

2014年04月17日 23:59