2020年05月31日

洗い物と油

 結婚してから22年間、料理は相方が、洗い物は自分が、という役割分担になっています。
 結婚する直前の四年間は、今はなき弟と二人暮らしをしていたのですが、その時も、弟が料理担当で自分が洗い物担当でした。
 というわけで、かれこれ26年以上、洗い物の担当をしているわけです。
 洗い物で、一番苦戦させられるのは、やはり油汚れです。
 特に自分は合成洗剤が嫌いで、石鹸で洗うので、うまくやらないと、油が残ってしまいます。
 そのために、事前に石鹸水につけた上で、力をいれて洗うなど、さまざまな苦心をしています。
 今日もそうだったのですが、油汚れを落としながら、「ほんのちょっと前は、油で焼いた餃子を美味しく食べていたんだよな、という考えがふと頭をよぎりました。
 当然といえば当然の話ですが、ついさっきまで美味しく食べていたものの一部を食器や調理器具から落とすために頑張っているわけです。
 もちろん、美味しく食べるのは、食べ終わったあとの洗い物をきちんとやることが前提であり、2つは切り離せません。
 とはいえ、今更ながらこの事を意識し、面白いと思いました。

2020年05月30日

財布を忘れる

 帰宅前にちょっと買い物をしようとしました。ところが、料金を支払う際に、ポケットに財布がないことに気づきました。
 「今日、昼休みに休憩室で横になったな。そこでポケットから出たに違いない」と思い、職場に引き返しました。ところが、休憩室をくまなく探しても、どこにも財布はありません。
 「という事は、帰宅時に自転車で落としたか…財布を落としたなんて、14年ぶりだな…。仕方ない、あとで帰宅経路をたどってみるか…。」と思い、とりあえず、帰宅しました。
 そして、相方に「財布を落としたらしい」と告げた後、寝る時に財布を入れているかごを見ました。
 すると、そこに財布が入っていました。つまり、朝、家を出る時から財布を持っていなかったわけです。
 とりあえず一安心しましたが、朝、家を出る時に財布を忘れ、しかも夜までそれにずっと気づかなかったわけです。
 やはり、疲れが溜まっているのだな、と思いました。

2020年05月29日

マスクの宿命

 ここ数ヶ月、やけに疲れやすくなりました。
 新型コロナによる精神的な疲れが原因かと思っていたのですが、あらたな原因が思い浮かびました。
 新型コロナ以降、職場でもマスクをするようになりました。
 マスクをつければ、ウイルスの出入りのリスクが減るのと同様に、酸素を吸入量も減ります。
 実際、マスクをつけて自転車をこいで坂を上がると、非常に息苦しくなります。
 つまり、これまでに比べ、一日の酸素吸入料が減少したわけです。
 ならば疲れやすくなるもの当然だと、今更ながら気づきました。
 緊急事態宣言は解除されましたが、新型コロナの危険性は全然減っておらず、むしろ増加しているように感じます。
 それだけに、マスク装着は欠かせませんが、同時に疲労対策も欠かせないな、と思いました。

2020年05月28日

一瞬の無意識

 今日は職場に行く前に寄らなければならないところがありました。
 そこに行くには、途中の三叉路で直進せずに曲がる必要があります。
 自分は、移動中に何か考えることが多く、こういうとき、気がついたら、曲がるべきところをまがらない、という習性があります。
 そこで、今日は行き先を唱えながら運転していました。
 ところが、なにかのはずみで考え事をしてしまい、行き先を唱えるのもやめ、気がついたら、三叉路を直進していました。
 我ながら、学習能力がないものだな、と呆れました。
 まあ、半世紀以上生きていてこれなのですから、一生治らないのでしょうね。
 ちなみに、気づいたあとに経路修正をしたため、無事、寄るべき場所に行くことはできました。

2020年05月27日

通販でベルク

 緊急事態宣言の影響もあって、2ヶ月以上、都内に行っていません。千葉に来てから、ここまで都内に行かなかったのは初めてです。
 それもあって、四半世紀以上愛用しているベルクのソーセージなどを通販で購入しました。
 新宿駅構内で営業している、典型的な薄利多売の飲食店です。それだけに、この緊急事態宣言による売上減もかなりのダメージを受けているとの事でした。
 落ち着いた時に新宿に行ったら無くなっていた、というのは困りますので、少しでも応援のつもりで通販を購入しました。
 とりあえず、クッキーを食べました。メインのソーセージは休みの日にじっくり味わおうと思っています。
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2020年05月26日

品質の劣化

 今年に入って名刺入れと弁当箱を買い換えました。
 家庭用品の販売店として極めて有名な店で買ったのですが、名刺入れのボタンは数か月で取れて使い物にならなくなりました。
 弁当箱は、蓋をしめる部品がよく外れてしまい、何度もつけなおしています。
 その前に使っていた名刺入れは10年以上、弁当箱も5年は使えていました。
 特に安物を選んだわけではありません。
 ほかにも、最近になって買った服が短期間で穴があいたりする一方で、30年くらい前に買った服がほとんど外観も変わらずに着れるという事例もあります。
 コンピュータ関係では技術力の深刻な低下が指摘されますが、このような日用品についても、かなり質が落ちているのでは、と思えています。
 「サザエさん」の時代には「メイドインジャパン=粗悪品」だったわけですが、このままでいけば、再びその時代に戻るのでは、と危惧しています。

2020年05月25日

緊急事態宣言解除

 緊急事態宣言が解除されました。なんでも感染者数が減ったから、という理由だそうです。
 確かに発表されている数値は減っていますが、どれだけ検査しての結果だかがはっきりしません。
 検査をしなければ感染者数が減るのは当たり前です。
 はっきり言って、どのように状況が変わったのか、皆目見当がつきません。
 というわけで、これまで同様、マスクをつけて、手洗いをとうがいをし、人混みに近寄らない生活を続けていこうと思っています。

2020年05月23日

えらく使いにくい「時計」

 アンドロイドOSのスマホには、「時計」機能が標準装備されています。
 アラーム・タイマー・ストップウォッチなどの機能がいます。
 画面だけを見ればどのメーカーのスマホも同じなので、基本的なプログラムは共通のものかと思われます。
 ところが、シャープのスマホは、この時計機能に謎のカスタマイズをし、非常に使いにくくしています。
 最初に知ったのは、先月、相方がシャープのスマホを買った時でした。二人して、「なんでこんな使いにくい設定にしたのだ?」と呆れたものでした。
 そして、数日前、70代の先輩がシャープの「らくらくスマホ」を買いました。
 この時計機能がまためちゃくちゃで、ちょっと操作ミスをすると、設定時刻がトルクメニスタンのアシガバードになってしまいます。
 どう考えても、シャープの日本用らくらくスマホをトルクメニスタンで使う人がいるとは思えないのですが…。
 他にも、極めてわかりにくく、かつ意味不明の改悪が加えられており、理解するまでかなりの時間がかかりました。
 もしかして、アンドロイドの時計アプリを使わせたくないゆえに、こんな事をしたのだろうか、と思ったほどでした。
 とりあえず、今後、このメーカーのスマホを買うことは絶対にないだろうな、と思いました。

2020年05月22日

51回目の誕生日

 今日は51回めの誕生日でした。
 たまたま休みと重なったので、のんびり過ごすことができました。
 相方をはじめ、親をはじめとする家族のみんなや、友人の方々にも祝ってもらえました。
 相方とその家族・両親・姉妹とその家族、そして今はいないけれどずっと気遣ってくれ続けている弟に改めて感謝しました。
 これまでの一年は、相方の病気などもあって、人生で二番目に大変だった一年でした。
 新たな一年は、もっと気楽に過ごせればと思っています。

2020年05月21日

サムライ?

 野球の「サムライジャパン」をはじめ、日本の事を「侍」という言葉で表現する傾向があります。
 自分も相方も、父方・母方ともに、「侍」の先祖はいません。まあ、江戸時代の身分別人口比からすれば当然の事です。
 それもあって、「日本=侍」という表現を見ると、強い違和感があります。
 加えていえば、「侍」は、農民から搾り取った年貢で生活していたわけです。しかも、その食わしてもらっている人々が気に入らない行動を取れば「斬り捨て御免」という特権まで持っていました。
 そんな階層を「日本代表」の枕詞にされると、強い違和感があります。
 まあ、これも、色々と人々を錯覚させるための手段なのでしょうが。
 いずれにせよ、それまで興味があったものでも、「サムライ」という言葉がつくと、自分はドン引きします。

2020年05月20日

2020/5/20の更新

 別ブログに自民党綱領とコロナ補償の関係を書きました。
 コロナ禍で困っている人々への補償が遅々として進まない一方、大企業への補償や「アベノマスク」などが迅速に決定される理由について書いています。
 お読みいただければ幸いです。

2020年05月19日

作者の性別

[ 漫画 ]

 今週終了した人気漫画「鬼滅の刃」の作者が女性だった、という事が話題になっています。
 率直に言って、なぜそんな事が話題になるのか、と強い違和感があります。
 漫画を描くのに性別は関係ありません。実際、この「鬼滅の刃」と同じ少年漫画という分野を見ても、女性の作家が歴史に残る大ヒット作品を描いた、という事例は筆者が10代の頃からいくらでもあります。
 にも関わらず、なぜ作者の性別が話題になるのでしょうか。

 ちなみに、最近の少年漫画界は全然わかりませんが、筆者が10代の頃、男性名義で人気スポーツ漫画を描いている方がいました。
 その方が、一定以上ヒット作を出した時点で、本名にペンネームを変えました。
 筆者は、作者の性別によって漫画の評価が変わる、という事は一切ありませんでしたが、この時は、「女性の漫画家はそのような『対応策』をとっているのか…」と驚いたものでした。
 当時に比べれば、漫画やアニメにおけるジェンダー表現はある程度改善されてきたとは思っています。
 この流れがもう少し進めば、このような無意味な「ニュース」もなくなっていくのでは、と思ったりしました。

 

2020年05月18日

仕事の合理化と継承性

 ちょくちょく書いていますが、色々と仕事の改善を行っています。
 先日思いついた案も無事成功し、一ヶ月で2時間ほど作業時間を短縮することができるようになりました。
 ただ、これらの改善についてはPC関連をはじめ、自分がこれまで積み重ねた知識と経験を総動員しています。
 言い換えれば、それがない人が引き継いだら、これまでの積み重ねが水の泡になってしまうわけです。

 過去にも、2000年から6年間かけて、同じように自分のスキルをすべてつぎ込んで業務システムを構築した事がありました。
 そこそこ好評だったのですが、6年目の3月に、いきなり部署廃止の内示と、ペラ一枚の「今月末に退職したら退職金を5割増しにします」という通知をいただきました。
 そこまで言うのなら、と思い、通知に署名捺印をし、当時の職場を去りました。
 一応、「立つ鳥跡を濁さず」と思い、有給もほとんど未消化のまま、可能な範囲で引き継ぎをしました。
 しかし、自分の後任として急遽雇われた人のスキルはあまり高くなく、結局、好評だったシステムはガタガタになってしまったそうです。

 今の職場で、そのような理不尽な部署取り潰しや退職勧奨が行われる可能性は100%ありません。
 とはいえ、自分が別の部署もしくは拠点に異動になる可能性はもちろんあります。
 14年前の轍を踏まぬよう、これまで築き上げたものを、誰にでも引き継げるようにせねば、と強く思っています。

 

2020年05月17日

不自然な「収束」

 昼間、買い物に行ったら、2ヶ月ぶりくらいに、町に人がいました。
 千葉はまだ緊急事態宣言ですが、多くの自治体が宣言を解除した事と、連日のように「感染者数が減った」「今日の感染者はゼロだった」みたいな報道が流されるのですから無理もありません。
 ただ、はっきり言って、政府も自分の地元の自治体も、感染拡大防止のために何らまともな事をやっていません。マスコミが異常なまでに持ち上げる東京都や大阪府も同様です。
 自然消滅するものではないですし、特効薬もできていません。にも関わらず、きちんとした対策もとらず、ろくに検査もせずに収束する事はありえません。
 それだけに、この人出の多さには、少なからぬ不安を感じました。
 そういう事もあり、我が家は政府やマスコミがどんな情報を出そうと、これまでと全く変わらず、コロナ対策を続けていきます。

2020年05月16日

二人して疲れやすく

 昨日のZOOMトラブルで神経を使ったせいか、今日は朝からえらく疲れていました。
 幸い、仕事は暇だったので、休養をとりながら業務を行うことができたのですが、それでも疲れはとれません。
 帰宅したら、相方もえらく疲れていて、ほとんど寝て過ごしていたと言っていました。やっと買い物に行けたのが夕方だったのですが、タイムセールでお得に買えたという利点もあったそうです。
 相方の場合は病気の後遺症もあるのでしょうが、とにかく、二人して疲れた一日となりました。
 いろいろな原因が重なっているのかもしれません。いずれにせよ、早くこの疲労感から開放されたいものです。

2020年05月15日

ZOOM初使用

 2020年で最も知名度が上がったアプリは、間違いなくZOOMでしょう。
 その波が職場にも押し寄せ、昨日にインストール、本日ネット会議開催という超特急スケジュールで設定をすることになりました。
 使ったパソコンは、先日、スカイプを使ったオンライン会議を問題なくこなせたので、仕様的には問題なかったはずでした。
 ところが、色々とトラブルが発生し、会議中にアプリが落ちてしまい、パソコンも固まる、という事態が発生しました。
 このときは、「予備のパソコンも用意しとくべきだった…」と後悔しましたが、なんとか、会議に支障をきたさずに再立ち上げ・再ログインすることができました。
 トラブルの原因にはハードウェアの問題もあったとは思います。一方で、ソフトウェアのほうにも問題はなかったのか、と気になっています。
 とりあえず、自分が主催するWEB会議では、ZOOMを使うのはやめよう、と思った次第でした。

2020年05月14日

お好み焼きを出前

 愛用している幕張駅前のお好み焼き屋さん「楓」が、ネットの出前サイトに出店していたので、今日の夕食は出前のお好み焼きにしました。
 店で食べているので、味は知っているのですが、出前でもやはり美味でした。
 相方も気に入ってくれたようで、嬉しい限りです。
 また頼もうと思いました。
 中小業者・個人事業はかなり長い間、大変な時期が続きそうです。
 微力ではありますが、こうやって、少しでも応援し続けたいと思っています。

2020年05月13日

偽サイトと対策

 10万円給付金を狙ってか、役所の偽サイトが多々作成されているようです。
 数ヶ月前、携帯のSMSに佐川急便の偽サイトが送りつけられた事がありましたが、そのような感じで開かせて、個人情報を盗み取ろうとするのでしょう。
 アドレスとかドメインとかの知識があれば騙されないのですが、それをすべての人に求めるのは現実的には不可能です。
 地元の役所も広報し、ドメイン名を挙げていましたが、もちろん、そのドメインの偽サイトは既に削除されていました。向こうも犯罪のプロですから、その程度の広報では対策になりません。
 そうなると、やはりセキュリティソフトが必要となってきます。
 スマホやタブレットも含め、セキュリティソフトを入れることが最大の対策である、という事をもっと広報すべきなのでは、と思っています。

2020年05月12日

身近なラビリンス

 職場から自転車で10分くらいのところに、えらく道が入り組んだ地域があります。
 一方通行が多い上に、道が急に狭くなるなど、様々な「トラップ」が待ち受けています。
 一度、自動車で行ったらえらい目にあったので、この地域に用事があるときは、少々時間がかかっても自転車で行くようにしています。
 今日もそこに用事があったのですが、何度か行ったところであるにも関わらず、案の定、道を間違えました。
 事前に地図で調べて、「小学校のあるところで曲る」とインプットしていました。そして、「小学校→」という看板を見たので、矢印の方向に進んだのですが、いつまでたっても小学校が現れません。
 その結果、かなり大回りしてしまいました。
 帰りにその看板を別の角度で見たのですが、どう見ても、この矢印では自分以外でも誤解する人は多々いるのでは、と思いました。
 迷いに迷った末、最後は、自転車一台がかろうじて通れる細い道を通り抜け、何とか目的地にたどりつきました。
 リアル立体迷路みたいで、ある意味楽しめました。
 よそ者の侵入を拒むためにあえてこんな道をつくったのだろうか、などと思ってしまいました。

2020年05月11日

利益を目指さない仕事の利点

 今の職場は営利企業ではありません。
 そのため、仕事を効率化してこれまで1時間かけていた仕事を5分でできるようになれば、浮いて出た55分は暇な時間になります。
 帰宅を早めたり、研究のために読書をしたり、ネットを見たり、発信するなどで、その浮いた時間を活用できます。
 これが営利企業だとそうはいきません。ただでさえ、定時でフル回転しなければならないほどの日常業務があり、もし、予定外の仕事が入ったら時間外労働になります。
 そして、時間外労働をすれば、残業代が利益に食い込むと圧力をかけられるわけです。
 仮に業務を効率化して時間を節約しても、「時間が空いているなら」と新たな任務を増やされるのがオチです。
 というわけで、非営利ならではの業務改善の利点を大いに活かしています。
 今日も、仕事が終わって家でひっくり返っていたら、また新たな時間短縮の発想がひらめきました。
 これを実現させ、さらに時間を効率的に使いたいと思っています。

2020年05月09日

あごひげ

 日曜に顎をすりむいたため、あごひげを剃ることができません。
 そのため、あごひげが伸びてきました。
 もっとも、外出時はもちろん、職場でもマスクをしているので、誰にも指摘はされませんが…。
 いずれにせよ、ひげを伸ばすのは、人生初の事です。
 傷跡が完治するまで、どのくらい伸びるのだろうか、と思っています。
 ちなみに、伸びたひげの半分は白髪です。
 若い頃から白髪が多い体質だったのですが、それを見た時は、我ながら老けたものだな、と思ったりもしました。

2020年05月08日

マイナンバーカード申請でトラブル続き

 マイナンバーカードを用いた特別給付金申請でトラブルが続発しています。
 自分はマイナンバーカードを作る気は未来永劫ないので被害はないのですが、そのニュースを見るたびに驚き呆れています。
 ちなみに、知り合いでマイナンバーカードを持っている人がいるのですが、オンライン申請をしようとしたら、持っている携帯が条件に合わなかったのでできなかった、という事でした。
 専門的な話をするときりがないのですが、率直に言って、この仕様・運用では、マイナンバーカードを使って便利なことをする、というのはもはや不可能では、と思っています。
 結果として、マイナンバーカードを持っていない人のほうが、問題なく、かつ迅速に給付が受けられる、という可能性もあるのでは、と思っています。
 5年前にシステムが作られたときも、よくベンダーを儲けさせるために作っている、などと批判されたものですが、やはりそうなのでしょうね。
 同時に、この発注を受けた国を代表するベンダー各社の技術力の低下もかなり酷いのでは、と思っています。

2020年05月07日

連休終わる

 世間より数日遅く休みに入った代わりに、今日まで休みでした。
 休みの前半はひたすら疲れを取り、後半は休み前から計画していた事を色々とやりました。
 予期せぬ出来事がいくつかあり、その分、時間を取られましたが、まあ、目標の五割くらいはこなせたか、と思っています。
 やはり、まとまった休みを取ることは大切ですね。
 次は、三ヶ月半後の夏休みになりますが、その間も、この充電を活かし、公私とも充実して過ごしたいものだと思いました。

2020年05月06日

こぢんまりとツツジを見る

 この時期、幕張本郷の通りは、植え込みに咲いたツツジが満開になります。
 例年ですと、町外れまで、相方と二人で「ツツジ見」を楽しむのですが、今年は、外出自粛依頼と相方の体調もあり、買い物の行き帰りにちょっとツツジを見るのにとどまりました。
 もちろん、そのような世相と関係なく、今年も、多様なツツジが咲き誇っていました。
 来年はぜひ、元気になった相方と、例年以上にたくさんのツツジを見たいものだと思っています。
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2020年05月05日

22周年

 昨日、当「つれづれの館」は開設22周年を迎えました。
 連休前のバタバタと怪我などもあり、昨日はすっかり忘れていました。
 毎年書いていますが、この「つれづれの館」を始める一年前の1997年5月4日に、自身として初のウェブサイトを、当時、一緒に暮らしていた、今はなき弟と二人で立ち上げました。
 あの頃は、いろいろあって、仕事のほうが本当に暇で、その分、PC・ネットなどに時間を割くことができました。
 そのため、2月に初めてWindowsパソコンを購入してインターネットに繋げ、3ヶ月後にはサイトを開設する、などという事ができたわけです。
 もちろん、それが出来たのは、弟の熱心な研究とアドバイスがあったのが最大の要因なのですが…。
 今の仕事は充実してやりがいもあるのですが、もう少し、時間に余裕を作って、他の事もやってみたほうがいいかも、と23年前のWEB開設時の事を思い出したりもしました。

2020年05月04日

あげつらう必要のない事

 昨日あたり、ツイッターで、個人商店のシャッターに貼られた休業通知に「コレラウイルス」と書いてあった、などという写真が出回っていました。
 本物なのか加工なのかはわかりません。しかしながら、本質的にはコロナだろうとコレラだろうと店にとっては違いのない話です。
 そして、これらの個人商店は、緊急事態宣言に伴う売上減で大変な事になっています。そのくらい、ちょっとニュースサイトを見ればわかることです。
 にも関わらず、このような誤記(?)を喜んで拡散している人たちは、本当に冷酷なんだな、と思いました。
 面白そうな画像を見て楽しむ前に、そこで困っている人の事を考えてほしいものだと強く思いました。

2020年05月03日

過信が招いた事故

 自転車で転んで、顎と手を擦りむきました。
 何十回も渡っている道なのですが、休みでガラガラだから近道して斜めに渡ろうとしたところで通行人に気づき、ハンドルを切り損ねて歩道の縁石にぶつかってしまい、顎から落ちてしまいました。
 不幸中の幸いで、マスクをしていたため、直接道路にぶつからず、擦り傷ですみました。
 今の自転車に乗り出してから6年半、これまで転んだこともぶつかった事もありませんでした。
 それだけに過信して、だんだんと無理な運転をするようになっていました。そのツケがまわってきたようです。
 擦り傷ですんだだけ幸運と言えるかもしれません。
 これを機に、自転車の運転を根本から見直そうと思いました。

2020年05月01日

イライラしがち

 緊急事態宣言が出て以来、日に日に神経がささくれていくのを自覚しています。
 その結果、他人の言動にイライラする事が明らかに増えています。
 もちろん、それで怒ったりしたら、事態はより悪化します。向こうだって同じ心境なのですから、深刻な対立になるかもしれません。
 そういう事もあり、そのような負の感情が生じても、絶対に怒らず、冷静さを保つようにしています。
 あと、日頃関係している人については、その人のいい点を意識するようにし、自分の意に反する事があっても「日頃、あれだけいい事をしている人なのだから、たまにはこういう事もあるよな」と思って忘れることにしています。
 なお、これはあくまでも、身近な対人関係に限った話です。これだけ大変ななか、まともな対策を行わずに、それどころかこのコロナ禍を利用して自分の利益や名声を求める政治業者たちには、強く怒りの声を挙げていくべきだと思っています。