2016年05月31日
記者会見
人生初となる、「記者会見」をやりました。
会見者が自分一人ではないうえ、メインの回答者がいたので、特に問題なく終える事ができました。
幸い、10年ちょっと前まで、記者クラブを相手にする仕事をしていたので、「全国紙・地元紙並びにテレビ局が入る中で質問に答える」というシチュエーションにも、緊張することはありませんでした。
そういう事もあり、別の人が話しているときは、記者たちの取材ぶりを見物したり、取材方法の違いを観察したりして楽しませてもらいました。
とりあえず、無難にこなせて何よりでした。
また何度か会見する機会が生じそうですが、その時は、より一層楽しみたいものだと思いました。
2016年05月30日
一発勝負に敗れる
いま愛用している床屋は、前の職場のすぐ近くにあります。
技術と価格のバランスが非常に良いため、仕事が変わってからも、休みの日に自転車を飛ばして通っていました。
ところが今日、諸事情により、仕事帰りに急いで散髪する必要が生じました。
普段の床屋には行きようがないので、職場のある街にある床屋を利用することになりました。
特に何も考えずに、眼についた店に入りました。
途中まではまあ順調だったのですが、しばらくすると出入り業者の人が入ってきました。すると、自分を担当する理容師さんは、その業者さんにクレームを言い始めました。
床屋で理容師さんと会話するのは苦手です。とはいえ、延々と業者さんに文句を言い続けるのを聞いているのは、当然ながら気持ちのいいものではありませんでした。
初めて来る客なのだから、もう少し、店を気に入ってもらえるよう工夫すべきなのでは、と思いながら、その床屋での最初で最後の散髪を終えました。
2016年05月29日
愛媛FC,連敗止めるも、今季ホーム動員ワースト
連敗中の愛媛はホームで東京Vと対戦しました。
ここのところ、後半での失点が目立ちましたが、今日はそこはうまくまとめていました。しかし、得点もできず、スコアレスドローに終わりました。
というわけで、5月は1勝もできませんでした。それもあってか、観客数も2,019人と、今季最悪でした。
通算では33,436人となっています。
2016年05月28日
三日で景気が大変動
今週頭に、政府は5月の月例報告を発表していました。それによると、国内景気の基調判断は、このところ弱さもみられるが、緩やかな回復基調が続いているとの事でした。
要は、政府が「景気が回復している」と宣言していたわけです。
ところが、それから3日後に行われたサミットの席で、安倍首相は世界経済がリーマン・ショック級の危機に至る可能性があると指摘したとのことでした。
日本は世界に含まれますから、当然、日本経済も危機に至る可能性があるわけです。
政府が「回復基調」と発表した三日後に首相が「リーマンショック級のききに至る可能性がある」と言ったわけです。
ここまで激しく経済が「変動」したケースも、歴史上稀なのではないでしょうか。
もちろん、「回復基調」など、ごく一部の大金持ちだけの話だという事は、普通に暮らしていればわかります。
したがって、別に驚いたりはしませんでした。
とはいえ、このようないい加減な発表をする政府や首相、並びにそれをほとんど批判せずに報道した日本の大手新聞には心底呆れました。
2016年05月27日
史上最悪のウイルス?
今週だけで、Windows10強制アップグレードに関するトラブル相談が三件ありました。
その中で一番深刻だったのは、PCが起動しなくなった、という事例でした。色々試したのですが、結局、リカバリーDVDで購入時の状態に戻すようお願いするよりありませんでした。
さらには、WordとExcelが起動しなくなった、というのもありました。間違えて「初期化」したら、OSがインストールされただけの状態に「戻って」しまったためです。
おかげで、色々と飛び回り、対処をする羽目になりました。
アップグレードする気がない人に対し、なぜこのような「仕打ち」をするのでしょうか。
15年以上、システム関係仕事をし、色々なトラブル対処をしてきました。
その間、NimdaのGumblarだのといった、悪質なウイルスが大流行し、社会問題になった事もありました。
しかしながら、それによって、ここまで身近な被害が発生したことはありません。
それを考えると、この「Windows10強制アップグレード」は、「史上最悪のウイルス」と言ってもいいのでは、と思いました。
2016年05月26日
田植えシーズン
花見川区中心部に行きました。
暑いので窓をあけて運転していたのですが、途中で、稲の香りがただよってきました。
周りをみまわすと、「水田地帯」でした。幕張からちょっと入ったあたりで、稲作が行なわれていることは知っていました。しかしながら、ここまで広い水田地帯が区内にあるとは思いませんでした。
というわけで、区内から一歩も出ずに、田植えシーズンを堪能することができました。また、秋にもこのあたりに行って、稲刈りシーズンを堪能したいものだ、などと思いました。
2016年05月25日
2016年05月24日
ストーカー傷害事件と見当はずれの論評
ストーカーによる傷害事件がまた発生しました。被害者の女性は、現在でも重体との事です。なんとか快復してほしいものです。
ところで、今回、被害者の方が芸能活動をしていました。容疑者はその「ファン」だったそうです。そして、ツイッターでブロックされたのが犯行のきっかけ、などと報じられています。
そのせいか、この事件に関する報道で「SNSがどうこう」だの「ネット社会の闇」などと論評している人が少なからず見られます。
しかし、これは見当はずれなのではないでしょうか。
ネットが普及する前から、このような事件はいくらでもありました。
芸能人・一般人問わず、昔から、このような異常な「つきまとい」を受け、被害を受けたり、命を落とした人はいくらでもいます。
その中で、もっとも有名な事件は、ビートルズのジョン=レノンさんが殺害された事件でしょう。
もちろん、当時はネットもSNSもありません。
今回の件だって、ネットがなくても、発生していた可能性は十二分にあります。
というわけで、今回、したり顔で「ネット」「SNS」と書いている人は、それだけで、信頼に値しないと評価していいのでは、と思いました。
同時に、本当の原因である、「被害者がいくら警察に相談しても、反応が遅い」のほうを何とかしないと、このような事件はまた何度でも起きるだろうな、とも思いました。
2016年05月23日
愛媛FC、逆転で3連敗
昨日の話ですが、岡山で行われた岡山-愛媛戦は、前半で愛媛が先制するものの、後半で追いつかれ、終了間際で逆転されてしまいました。
これでこの一週間、3戦3敗となってしまいました。
来週のホームでは連敗を止めてもらいたいものです。
2016年05月22日
誕生日と年齢差
当然ではありますが、幼少時は誕生日は一年で一番うれしい日でした。
一つの理由はもちろん、家族に祝ってもらって、切り分けたケーキを一番最初に選べる事でした。
もうひとつの理由は、姉弟との年齢差でした。自分には1年1ヶ月年上の姉と、1年8ヶ月下の弟がいます。
したがって、誕生日には、2歳差となっていた姉との年齢差が1歳になり、逆に1歳差だった弟との年齢差が2歳になるわけです。
幼児の頃は、それによって、自分の姉弟内での格が上がるような気がして、喜んだものでした。
もちろん、そのような無意味な感情は、小学校に上がった頃にはなくなりました。
しかしながら、意識しようとしまいと、それ以降も誕生日を迎えると、姉との年齢差が1歳になり、弟との年齢差は2歳となりました。
そうやって、一年前の今日も、姉や弟に自分の誕生日を祝ってもらったものでした。
そして、今年の誕生日を迎えたわけです。しかしながら、これまでと大きく異なる事がありました。
姉との年齢差はこれまで通り、1歳差に縮まりました。ところが、弟との年齢差は3歳に広がってしまったのです。
これは、昨秋、弟が永遠に年を取らなくなったためです。
その事を噛み締めつつ、幼児の頃、弟との年の差が広がった事を喜んだ自分の事を思い出しました。
そして、2歳広がるのは嬉しいかったけれど、3歳広がるのがこんなに寂しいものなんだな、とつくづく思いました。
2016年05月20日
動くがゆえの錯覚
昼にパンがあったので、職場のトースターで焼きました。
「3分で焼ける」と書いてあったので、タイマーをセットしました。ところが、「チン」となって開けると、パンは冷たいままでした。
そこで、再度やり直したのですが、結果は同じです。
不思議に思って、周りの人に尋ねたら、「コンセントが入っていないんじゃないの?」と言われました。
そこで、コンセントをたどったら、確かに抜けていました。
タイマーが動いて「チン」と鳴るものですから、その可能性はすっかり頭から排除していました。
コンセントを挿して再度タイマーを回したら、ちゃんとトーストが出来上がりました。
毎度のことながら、「思い込み」というものの危険性を感じました。同時に、このトースターのタイマー並びに「チン」と音を出す動力はどこから来ているのだろうか、と不思議に思いました。
2016年05月19日
Windows10アップデートがより巧妙に
ここ数日、Windows10の「強制アップデート」に関して問い合わせを受ける機会が増えました。
中には、早起きして用事を片付けようとしたら、間違えてアップデートをOKしてしまった人もいました。
その間、約2時間パソコンが使えず、早起きが無駄になってしまったうえに、Windows10になったら「通常使うプリンタ」の設定が勝手に書き換えられてしまい、印刷ができずにさらに作業が滞った、などという「泣きっ面に蜂」状態になってしまったそうです。
なぜそこまで強引にWindows10にしたいのか、本当に不思議です。他のOSのサポートが面倒になったのでしょうか。
Windows7ないし8のパソコンを購入した時点で、適正な対価を払い、マイクロソフトと利用契約を交わしたわけです。ならば、それを使う権利は利用者にあると思うのですが・・・。
当初は、無償配布終了ぎりぎりの時点で10にアップデートする予定でしたが、この執拗さにすっかり嫌気が差しました。このまま、既存のOSを使い続けようと思っています。
2016年05月18日
デマ画像がTVニュースに
大きな事件が起きると、必ずと言っていいほど、それに見せかけたデマ画像がツイッターに流れます。
本日発生した、東武東上線の脱線事故もそうでした。悪質な輩が、「自分がその場で撮影していた」かのような投稿を、数年前に外国で起きた脱線事故の写真とともに投稿しました。
すると、フジテレビ、それを「取材」し、その「外国の脱線画像」をニュース番組に掲載してしまったのです。
別に、絶対に報道しなければいけないような重大事件ではありません。記者やカメラマンを現場に派遣する余裕がないのなら、写真無しで報じればいいだけでしょう。
にも関わらず、ろくに真贋も調べずにネットで検索し、関係のない画像を全国に流してしまったわけです。
ちなみに、このような話は年中聞きます。数カ月前に起きた誘拐事件でも、「容疑者の同級生」を自称するアカウントに、ツイッターを介して、マスコミが取材依頼をした、という話がありました。
よくもまあ、そこまで無責任な情報源で「報道」をするものだと呆れました。
まあ、政治報道などを見ると、国会中継で見る支離滅裂な答弁を切り貼りして「理路整然とした答弁」に見せかけるような「TVニュース」が蔓延しています。
取材しようとしまいと、その程度の「ニュース」しか作れないのが、今の商業マスコミなのだろうな、と改めて思いました。
愛媛Fc,代替試合で連敗
アウェイで金沢-愛媛戦が行われました。
これは、4月に予定されていたのですが、当日、北陸にケタ違いの強風が発生し、延期になったものです。
ここまで最下位の金沢相手でしたが、前半に先制され、後半に追加点を奪われて2点差となります。終了直前に1点を返すものの、反撃はそこまでで2対1で敗れました。
これで今季初の連敗となってしまいました。
次回は、中三日という厳しい状況で連続アウェイとなります。きつい状況ですが、なんとか連敗を止めてもらいたいものです。
2016年05月17日
2016/5/17の更新
大野隆別ブログこれでいいのか?に、富裕層優遇が日本経済に役立つのかを掲載しました。
日本の長者番付上位50人が掲載されています。
2016年05月16日
茨城が震源の地震
先ほど、地震がありました。
いきなり、強めの縦揺れが発生し、ちょっと驚きました。
また、久々に携帯の地震速報がなりました。聞いた時は、頻繁に鳴った5年前の事を思い出したりもしました。
震源は茨城県とのことです。
ここが震源の地震というのは、以前から多々あります。
それだけに、「またか」という思いも頭をよぎりました。
いずれにせよ、被害がなくて何よりでした。
もっとも、だからと言って、いつ大地震が来るか分かりません。それに対する備えも考えとかねば、とも思いました。
2016年05月15日
愛媛FC、今季2敗目を喫する
愛媛はホームで京都と対戦しました。アウェイが二つ中止になったので、4戦連続でのホームとなりました。
その地の利を活かしたかったところですが、0対0のまま迎えた後半終了間際に京都に得点され、そのまま敗れました。
これで、3月20日以来となる、今季2敗目を喫しています。
観客数は3,841人で、通算では31,317人となっています。
2016年05月14日
2016年05月12日
五輪招致裏金疑惑
2020年東京五輪において、招致委員会がIOC有力者に2億円を振り込んだ疑惑が報道されました。
現時点では「疑惑」ですが、今後の捜査の進展でもし事実であることが判明したら、即座に五輪を辞退すべきだと思っています。
ちなみに、今年の開催国であるブラジルは、政治も経済が大変な事になっており、大統領が弾劾されて職務停止になる可能性すらあるそうです。
経済成長率はゼロだかマイナスだかとの事でした。要は、五輪をやっても経済成長しないわけです。
ただでさせ低成長の日本なのですから、五輪などやったら、よりひどい事になるのではないでしょうか。
自分的には、辞退するいい「口実」ができたと思いました。
なお、それ以前の問題として、裏金使って五輪招致をすること自体が論外であるというのは言うまでもありません。
2016年05月11日
強風の一日
朝起きたら、風の音が聞こえてきました。そのくらい、今日の風はいつにも増して強く吹いていました。
風は、南東から北西に吹いています。職場は自宅の南東にあり、自転車で通っています。
そのため、向かい風に悩まされました。場所によっては、漕いでも先にほとんどすすまない、などという事すらありました。
そして、帰りもやはり強風でした。その時は、「行きに苦労した分、帰りは追い風で楽できる」と思いました。
ところが、夕方になったら風向きが変わっていました。おかげで、帰りも向かい風に抗して自転車を運転する羽目になりました。
結局、往復の通勤の間に追い風を受けたのは、アパートの階段を登った時だけでした。
えらく損した気分になりました。まあ、逆向きに自転車通勤している人は、行きも帰りも追い風に恵まれていたのだろうから、その人が幸運だっただけよしとしよう、と思うことにしました。
2016年05月10日
短絡
しばらく前、ツイッターに、「名探偵コナン」の一場面が流れました。
コンビニで男が煙草を買うのですが、それを見た主人公が「千円札で煙草を一個だけ買うのはおかしい」と言うのです。
確かに、ここだけ切り取れば変な会話です。千円札で煙草一箱買う人はいくらでもいます。
そう思った人が多かったのか、これが1万以上リツイートされていました。
確かに自分も、ぱっと見て、奇妙な会話だとは思いました。しかしながら、直後に「前後関係を読めば整合性が取れる話になる、もしくは合成なのでは」と疑いました。
仮にもプロ漫画家が描き、それをプロの編集者が手を入れているわけです。話全体に矛盾が生じるならともかく、こんな1ページ単位で常識的にありえない会話がなされるとは考えられません。
案の定、しばらくすると、その前後が拡散され、それにより、先ほどの「奇妙な会話」に整合性があった事が判明しました。
ある意味、予想通りの結果でした。ただ、それを万単位の人が、拡散してしまった、というのはやはりちょっと怖いものがありました。
もし、悪意的なミスリードを目的に、このように切り取られた情報が撒かれたらどうなるのでしょうか。
毎度の事ですが、このような短絡的な事を防ぐようなリテラシーをネット利用者が身につける必要があると強く思いました。
2016年05月09日
「貧困」を商材にする新聞社
朝日新聞は定期的に「貧困家庭」を題材とした続き物記事を書きます。
貧困家庭の悲惨な実態を赤裸々に書くため、記事が発表されると、ネットでもかなり話題になります。
しかしながら、この記事によって、貧困問題に解決の糸口が見える、などという事はありません。
被害者のうち何人かは、ヤミ金などの違法企業によって貧しくなっているのですが、その社名を明かすような事は一切しません。
一応、記事の最後に、「貧困に苦しむ人の相談先」として電話番号がいくつか書かれています。
しかしながら、ネットに無料公開されている記事にはその番号は表示されません。新聞を買うか、登録会員にならなければ、閲覧できないのです。
貧困家庭に朝日新聞を取る余裕はなさそうです。ネットの登録会員は一応無料でもなれますが、ある程度の知識がないとそれは分からないでしょう。
つまり、貧困家庭がその「相談先電話番号」を知るのはかなり難易度が高いのです。
それを見ると、この記事の目的が、「貧困問題を解決する」ではないと思わざるを得ません。
単に、貧困に苦しむ人を「見世物」にしているだけにしか見えないのです。
もし、貧困問題が解決され、朝日の記事に出るような悲惨な人がいなくなったら、この類の記事を書いている記者はさぞかし残念がるのだろうな、と思いました。
2016年05月08日
久々すぎる焼き肉
昨日、久々に焼肉屋に行きました。
久しぶりすぎて、タン塩が出てきた時、皿に大量に盛られたレモンを見て、「これは焼く前に絞るってかけるのか、それとも焼いた後に絞るのか?」などと口走ったほどでした。
タン塩はレモン汁をタレにして食べる、という事をすっかり忘れていたわけです。
焼き肉の食べ方を忘れていたのは頭だけではありませんでした。
今日になって胃もたれがひどく、昼になっても全然食欲がわきません。
仕方ないので胃薬を飲んで、なんとか食欲が湧いた16時に、やっと昼食を食べることができました。
胃のほうも、焼き肉の消化方法を忘れてしまっていたようです。
まあ、単に用意された肉が悪かっただけかもしれませんが…。
今後、同様の事態にならぬよう、定期的に焼肉屋に行かねば、などと思ったりしました。
愛媛FC,連続引き分け
愛媛FCはホームにC大阪を迎え撃ちました。
なお、3日に予定されていたアウェイの熊本戦は地震の影響で中止となっています。金沢との試合も強風で中止になったため、余裕のあるGWとなりました。その分、後半の代替試合できつい日程になるわけですが…。
試合のほうは、0対0で引き分け、前回に続くスコアレスドローとなっています。これでチームは6戦負けなしともなりました。
観客数は今季最多の7,740人でした。通算で27,476人になっています。
2016年05月06日
まんがはじめて物語
ケーブルTVをつけたら、「まんがはじめて物語」の一挙放送をやっていました。
1978年から1984年にかけての放送なのですが、そのうちの1978年放映分をやっていました。
今から38年前、自分が小学3年だった時の番組です。
何度か見たこともあり、作品そのもの、並びに当時の街の風景などを懐かしく思いながら見ました。
その話の一つで、東急ストアが出てきました。
この作品は東急とタイアップしており、バスの話では東急バスが出てきますし、エンディングでは衣装協力東急百貨店と出てきます。スポンサーだったのでしょうか。
この作品が放映された頃、杉並区に住んでいました。最寄り駅は荻窪なのですが、井の頭線の高井戸駅にもバスで10分で行けました。
そのため、高井戸駅も何度か利用しました。駅の近くに東急ストアがあり、高井戸駅を使った帰りに寄ったこともありました。
そんな事もあり、東急ストアのマークが出た時は懐かしく思いました。
そしてEDを見たのですが、なんと、「撮影協力・東急ストア高井戸店」と書いてあったのです。
自分が何度か行った店が、ちょうどその時期に、TVに出ていたわけです。
それを38年後に知る、というのも面白いものだと思いました。
ちなみに、この東急ストア高井戸店は、現在は、別のチェーンに売却され、名前は変わったのですが、同じ場所にあるようでした。
最後に高井戸で降りてから26年くらい経ちますが、久々に行ってみたくなりました。
2016年05月05日
日本にもともとなかったから否定?
「日本にはもともと個人主義が存在しなかった」などという理由で憲法改悪を主張している人がいました。
一応、この人の主張は嘘ではありません。個人主義のみならず、民主政治も平和主義も基本的人権も、大昔の日本にはありませんでした。
それが、世の中が進歩したおかげで、我々はそれらの便利な仕組みを享受しているわけです。
もちろん、どのような考えを持とうと自由です。せっかくの人類の進歩を否定して、大昔に「退歩」したいという人がいてもいいでしょう。
ただ、それに他人を巻き込むのは困ります。ぜひとも自分だけ「個人主義」を捨てればいいだけの話だと思うのですが…。
あと、「もともと日本になかったもの」を否定したいなら、機械などの文明の利器はもちろん、文字も農耕もすべて否定すべきでしょう。いずれも元から日本にあったものではありません。
ちなみに、「文明社会」そのものも日本に元からあったわけではありません。だから、この社会から決別し、どこか山奥の横穴式住居で石器を使って狩猟生活をすればいいのではないでしょうか。
それこそが、「日本にもとからあった」生きかただと思ったりしました。
2016年05月04日
19年前のこと
本日を持ちまして、当「つれづれの館」は開設18年を迎えました。
これもひとえに、読んでくださっている皆様のおかげです。ありがとうございます。
しかしながら、今日の題名は「19年前のこと」としました。もちろん、打ち間違えたわけではありません。
この「つれづれの館」開設の1年前にあたる1997年5月4日に、自分にとって初となるウェブサイトを公開しました。
その時は、当時、二人暮らししていた弟とサイトを作りました。
弟は自分よりパソコンが詳しく、彼がHTMLを覚え、それを自分が教わって一緒に作りました。
ちなみに、初めてWindows搭載のパソコンを買ったのはこの年の2月でした。
それまで、HTML作成はもちろん、インターネットすらほとんどやった事がなかった二人が、三ヵ月後にサイトを立ち上げたわけです。
自分ひとりだけだったら、絶対にできなかったでしょう。
作ったサイトは、当時二人してハマッていたゲームの感想や評論が中心でした。
ただ、自分としては単にゲームの感想を読んで欲しいからという理由だけでサイトを開設したわけではありません。
前の年に、当時勤めていた職場の部署が閉鎖されました。
その後に異動を命じられた部署は、その社内で最悪の所でした。
当時、その職場はDOS機からWindowsに切り替えを行なっていたのですが、自分の部署にはワープロ専用機しかなく、Windowsの導入計画すらない、という状態でした。
仕事もほとんどなく、たまに来る仕事も創造性の欠片もないものでした。
一ヵ月後にはもう辞めようか、と思ったほどでした。
しかし、弟の説得もあって思い直し、Windowsの導入期なのだから、ワード・エクセル・インターネットに習熟すれば、まともな部署に移れるだろうと考え、それらの勉強を始めました。
サイト開設もその一環だったわけです。
計画は功を奏し、社内での評価・立場も上がり、「最低の部署」からも脱することができました。
そういう意味では、この1997年の5月4日というのは、自分にとって初のサイト開設記念日であるのと同時に、苦境にあった自分がその状況を打開する道を造った最初の日だった、とも言えるかもしれません。
そんな事を考えつつ、そのサイト開設に向けてHTMLを弟と二人で習得していた19年前の事を思い出したりもしました。
そして改めて、その時世話になったお礼を、今はなき弟に言いました。
2016年05月03日
2016/5/3の更新
大野隆別ブログこれでいいのか?に不戦憲法では国を守れない?を書きました。
2016年05月02日
2016年05月01日
「労働」と「アニメ」のコラボ
千葉で行われたメーデーに行きました。
地元の商店会とのコラボをしたとのことで、会場脇には、「労働のスローガン」とは何の関係もなさそうな店がいくつも出ていました。
そして、メーデーが終わると、舞台の上には、アニソンコンサートの看板が設置されました。
午後はそれを開催するようです。当然ながら、周囲の出店は同じように食べ物を売っていました。
午前と午後では、会場でやっている事が大きく変わるわけです。しかしながら、周囲の出店は同じように販売を続けるわけです。
そう考えると、ちょっと不思議な気分にもなりました。
もっとも、アニソンを愛好する人も、働いて得た収入によってアニメを見たり「円盤」を買うわけです。
ということは、働く人の環境や収入が良くなれば良くなるほど、アニメ好きの人の楽しみも増えるわけです。
それを考えれば、この二つの組み合わせも、さほど不自然ではないのかも、などと思ったりしました。