2016年04月30日

分かりやすすぎる「トカゲの尻尾切り」

 先日発覚した、読売球団選手の野球賭博問題で、元選手が一人だけ逮捕されました。
 逮捕された容疑者は、これまで、マスコミの取材に何度も応じ、読売球団に都合の悪い話も色々語っていました。
 興味深かったのが、今朝の朝刊です。読売・朝日・毎日はいずれも一面で報じていました。そのうち、一面トップで報じたのは読売だけでした。
 新聞社は「身内」の不祥事は小さく報じる傾向があります。実際、これまで読売の記者や販売店関係者が逮捕された事がありましたが、他紙に載っても読売には載らない、という事が少なからずありました。

 にも関わらず、この事件に関しては、読売だけが、一面トップとして大きく報じたわけです。これが非常に気になりました。
 なお、千葉日報は社会面の左上だけで報じていました。
 ちなみに、現時点で賭博をやったのはこの容疑者を含めて四人います。うち一人は、かなり実績のある選手なのですが、最初の三人がバレた後もしらばっくれていいました。
 にも関わらず、週刊誌の報道でバレたあとは、「反省の度が深い」などという理由により、他の三人が「無期限資格停止」なのに対し、「一年資格停止」という軽い処分になっています。このあたりも、気になる所です。

 ちなみに容疑者となった元選手は、かなり前に違法賭博をやり、それを球団が把握していたという事が明らかになっています。
 先日のバドミントン選手の件を見れば、その時点で、「アウト」なわけです。にも関わらず、読売球団は、事実を公表せず、「もみ消し」を行いました。
 この時点で、球団に厳罰がくだらないとおかしいのでは、と思いますが、そのような動きは一切見られません。
 それらの事を考えると、この「逮捕劇」および「読売が一面トップで報道」という事の裏にあるものが、かなり露骨だと思わざるをえませんでした。

2016年04月29日

愛媛FC、ホーム引き分けで連勝止まる

 3連勝中の愛媛FCは、ホームに松本を迎えての対戦でした。
 試合前には、「ゆるキャラサッカー」という余興が行われました。愛媛県下の「ゆるキャラ」が集まって試合をやる、という企画です。
 選手紹介の動画を見ましたが、「みかんキャラ」の多さに驚かされました。
 ちなみに、今治の名物ゆるキャラ「バリィさん」は出場しませんでした。やはり、岡田武史元全日本監督がオーナーである、FC今治の存在ゆえに呼ばれなかったのでしょうか。
 肝心の愛媛FCの試合ですが、共に決めることができず、0-0でスコアレスドローに。愛媛の連勝は3で止まりました。
 観客数は4,235人と、前回とほぼ同じでした。通算で19,736人となっています。

 

2016年04月28日

デパート従業員のプライバシー権

 猫写真展のチケットを貰ったので、久しぶりに千葉そごうに行きました。
 エスカレーターに乗っていたら、いくつかの店舗が目に入りました。
 その中で、「担当店員」という事で、名前とフルネームをまとめて張り出している所がありました。
 自分も色々と買い物をしますが、接客した店員のフルネームを知りたいと思った事などありません。
 にも関わらず、なぜこんな事をするのだろうか、と不可解でした。
 店員にとっては、個人情報を晒される、というデメリットがあるわけです。たとえば、この写真を悪徳電話勧誘業者が撮影すれば、即座に「見込み顧客」になるわけです。そして、千葉そごうに電話し、名指しで悪徳商法の勧誘ができるわけです。
 もし、それで店員さんの業務に支障が生じたとして、千葉そごうは何か対処するのでしょうか。
 猫の写真展も、その後に行った館内のレストランも美味しかったのですが、この表示を見た時、千葉そごうへの好感度は大幅に下がってしまいました。

2016年04月27日

ニャン孫と「幸せ」

 朝、ニャンハウスの前を通ると、奥にニャン孫がいました。
 自分の姿を見ると駆け寄ってきました。
 毛が抜け替わる季節なのか、ズボンの裾に体をすり寄せると、ズボンが毛だらけになりました。
 しばらく遊んでいると、ニャンハウスに入ってくる人がいました。そして、自分がニャン孫をなでているのを見て、「幸せなネコね。色々な人になでてもらって」と嬉しそうに言いました。
 反射的に笑顔で「そうですね」と返事しました。とはいえ、内心では違和感がありました。
 自分がニャン孫を幸せにしている、という自負はありません。一方、ニャン孫に幸せにしてもらっているという事は常に感じています。
 特にこの半年間は、本当にニャン孫に「幸せ」を分けてもらっています。
 そんな事を思いながら、時間が来たので、駅に向かいました。
 すると、ニャン孫がついてきました。その時、通りがかった人が「いいね。お見送り?」と言いました。
 ニャン孫が地元の人にいかに好かれているかが良く分かりました。
 あと、ニャン孫はついてきたのですが、途中で止まりました。
 街なかに買い物に行くときは、もっと長い距離をついてきます。しかし、今日は駅に行くと分かって、すぐに「ニャン散歩」をやめたわけです。
 こちらの考えている事が分かっているのだな、と驚かされました。
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2016年04月26日

メール爆弾

 最近では死語になりつつありますが、かつてメール爆弾(ボム)という迷惑システムがありました。
 特定の相手に、大量の迷惑メールを送りつける、という嫌がらせです。
 これが死語になったのは、gmailを始めとする迷惑メール対策機能が進歩したのが一つにはあると思います。
 ただもう一方で、大手WEB系企業が、「メール爆弾」としか言いようがない大量メールを送る設定をするようになった、というのもあるのではないでしょうか。それゆえにメディアも「メール爆弾」と批判的に書きづらくなったのでは、と思っています。

 その代表は、楽天市場とヤフーショッピングです。
 いずれも、一度買い物をすると、毎日何通ものメールが送りつけられるようになります。
 これを止めてくれ、という相談や要望を何度受けたか分かりません。
 確かに、ネットショッピング黎明期には、この「その店で購入した人に広告メールを送る」というのは有効だったかと思います。
 しかしながら、インターネットモールは巨大化し、運営会社の事業もネットショップの数も大幅に増加しました。
 にも関わらず、黎明期と同じ感覚でメールを送りつけています。その結果、利用者にとっては「メール爆弾」になってしまっているわけです。
 さらに最近、ツイッターやフェイスブックなども、その後追いをして、送りつけるメールを増やしています。
 先日も、お世話になっている人から、「フェイスブックからのメールで携帯が鳴り止まなくなった」という相談をされました。
 自分は、最初からフェイスブックからの通知メールを見ない設定にしているから気づかなかったのですが、メールを増やす仕様変更でもしたのでしょうか。
 いずれにせよ、送りつけられる側にとっては迷惑なだけです。
 同時に、このメール大量送りつけ設定が、フェイスブックにとって何のメリットがあるのだろうか、と不思議に思いました。
 もしかして、通販会社とSNS会社が共謀して、「電子メール滅亡」を目指しているのだろうか、などとまで思ってしまったほどでした。

2016年04月25日

ユニフォーム雑感

 久々に、野球開催前の海浜幕張駅に行きました。
 当然ながら、ユニフォームを着て球場に向かう人が多数います。
 ただ、着ているユニフォームの種類はかなりたくさんありました。
 これも、最近になって各チームがやりだした「限定ユニフォーム」の影響なのでしょう。
 「限定」だの「クラシック」だのをやるうちに、一つのチームが年間で6種類くらいのユニフォームを使い分ける事もすっかり珍しくなくなりました。
 その多種多彩なユニフォームを見ていると、「かつては1チームが一年通してホームとビジターの2種類しかない時代もあった。しかし、それはすっかり過去の話になったのだな」と思いました。
 もっとも、多種多様なユニフォームは今に始まった事ではありません。「元祖」は1973年の日拓ホームフライヤーズによる「七色のユニフォーム」です。
 それを思い出しながら、「日拓ホームフライヤーズ」は時代の先端を突き抜けすぎた失敗したのだな、などと、多様なユニフォームを着て球場に向かうファンを見ながら思いました。

 

2016年04月24日

2016/4/24の更新

 翔みならブログめもちょうに仕事情報を掲載しました。

2016年04月23日

姪の結婚式

 今日は、姪の結婚式が行われました。
 自分が20歳の時に産まれた姪という事もあり、他の弟妹含め、叔父叔母というよりは、兄姉という感じの関係でした。
 自分も「叔父さん」と呼ばれた事は一度もなく、兄弟姉妹内で呼ばれるニックネームで呼ばれていました。それが自然な関係でした。
 というわけで、自分的にも、三人目の妹が結婚した、というような感じでした。
 とはいえもちろん、姪の親は自分にとっての姉です。披露パーティーの最後に、親への手紙を読みましたが、母親である姉を本当に大切に想っているのだな、という事が改めてわかり、大変うれしく思いました。

 ちなみに姪は歳の差婚で、結婚相手とは16歳ほど離れています。
 そのため、新郎側と新婦側では、かなりの「世代差」がありました。
 自分のちょっと前には「新郎の親の弟」が座っていました。自分と「同格」なわけですが、年齢的には親子ほど離れていました。
 そういう意味で、かなり不思議な気分になったりしました。
 あと、その自分と4歳しか離れていない「義理の甥」は披露パーティーでなかなか面白い事をやっていました。
 そのキャラ立ては自分に通じるものが多々ありました。このような人を親戚に迎える事ができた事を嬉しく思いました。
 いずれにせよ、素敵な花嫁姿かつ幸せな表情でした。
 ぜひとも末永く幸せな家庭を築いてほしいと思いました。

愛媛FC、宿敵に勝って3連勝

 ホームで行われた愛媛-讃岐は、後半31分で先制した愛媛が、リードを守り切って1対0で勝ちました。
 四国では、松山と高松のライバル意識が強いとか。そういう意味では、「宿敵」相手と言えます。
 そのライバルに勝ったのは大きいでしょう。開始直後のもたつきを取り戻し、順位も12位に上げています。
 観客数は、相手サポーターも来やすかった事もあり、4,323人でした。通算で15,501人となっています。
 なお、5月3日に予定されていた熊本戦は、地震のため早くも中止が決まっています。今季早くも中止が2度のわけです。後半のスケジュールが心配されます。もちろん、いずれも災害・気象が原因なので、仕方ないところですが。

2016年04月22日

七冠王

 先日、囲碁の井山裕太先生が七冠王になりました。
 囲碁では史上初めての事です。
 ちなみに、しばらく前まで、囲碁は八冠あると思っていました。これは、17年前に始まった、漫画「ヒカルの碁」で「タイトルは八つ」と書かれていたからです。
 経済状態などもあり、一冠減ったのだろうな、などと思いました。

 七冠というえば、20年前に将棋で羽生善治先生が七冠になった事がありました。
 この時は、他にニュースもないせいか、えらいフィーバーでした。
 何しろ、七冠がかかったタイトル戦が行われた翌日は、各スポーツ紙が一面トップでその結果を報じていたのですから…。
 そして、七冠を達成した日、毎日新聞は一面トップでそれを報じたものでした。
 しかしながら、囲碁の七冠達成は、一面トップではありませんでした。
 まあ、将棋の七冠の時は、達成した「王将戦」が毎日新聞共催だったのに対し、今回の囲碁「十段戦」は別の新聞社の主催ですから、毎日が一面トップにしないのは当然といえば当然なのですが…。
 そんな感じで、20年前と今回を比較したりしました。
 なお、井山先生は、国内棋戦が多すぎで、海外棋戦の出場があまりできないそうです。
 とりあえず、天下統一を果たしたのですから、何らかの特例を作り、海外棋戦の出場を増やすことができなのだろうか、などと素人ながら思ってしまいました。

2016年04月21日

数字以上に下がった「報道の自由度」

 毎年恒例の「国境なき記者団」による「報道の自由度ランキング」が発表されました。
 ここ数年、驚異的な勢いで順位を落とし続けている日本は、昨年の61から11ランク落として72位になりました。
 2011年の時点では21位でしたが、安倍内閣になってから53位に急落し、その後、59位・61位・72位と着実に下落しています。
 このような深刻な自体に対し、肝心の日本の報道機関は他人事みたいに「報道」していました。少なからぬ所は菅官房長官の「反論」を一切の批判・言及無しでそのまま載せていました。
 それらの記事を読んだ時は、「こりゃ72位にまで落ちるのも当然だ」と思いました。
 その中で、特に呆れたのはNHKの報道の自由度 日本をはじめ世界で「大きく後退」でした。

 国境なき記者団が世界全体で「報道の自由」が後退している、と述べたことを上手に(?)織り込んだ見出しを作り、一見、「世界全体で落ちているのだから、日本の順位が落ちるのも仕方ない」と視聴者が感じてしまいそうなニュースにしています。
 しかし、ちょっと考えると、「世界全体で後退しているなか、日本の順位が下がっている」というのはより一層深刻だという事が分かります。
 仮に世界中が時速40kmで後退しているとしたら、日本は時速60kmで後退しているわけです。そうでないと、順位が下がった事を説明できません。
 このNHKのニュースの内容、並びに、このような視聴者を騙すようなニュースを流すこと自体、日本の報道自由度の下がり具合が、見た目の数字以上に深刻であることがよくわかりました。

2016年04月19日

コインパーキング

 千葉駅から徒歩10分くらいの所にある市民会館に行きました。
 すぐ隣のタイムズに駐車したのですが、1日における駐車料金の上限が600円となっていました。
 地元の幕張本郷や、前の職場があった習志野市の大久保では、同じタイムズの駐車場での1日の上限は1,000円を超えていました。
 千葉県の中心部で、よしもとが興業を打つような大きなホールのある施設のすぐ隣なのに、普通の住宅街より安いわけです。
 不思議に思いましたが、道の向こうにもコインパーキングが2つありました。それを考えると、供給過剰による値崩れなのだろうか、などと思いました。
 いずれにせよ、コインパーキングの駐車料金体系は不思議な事が多々あります。
 狭い道を挟んだ二つの同じ会社のコインパーキングで料金設定が違う、などという事もありました。
 いつか、その原理(?)を解き明かしたいものです。

2016年04月18日

冤罪で不当逮捕された人の人権

 明らかな冤罪で不当逮捕された人の話を聞く機会がありました。
 驚き呆れる事ばかりだったのですが、一番驚いたのは、その人が「容疑者」として「逮捕」されて勾留された際に、真っ先に言われたことが「これから、あなたの人権は制限されます」と言われた、という事でした。
 この時点で、逮捕された人は、無罪である可能性はあるわけです。ならば、人権を制限されるいわれはありません。
 これだけで、十二分に憲法違反なのでは、と強く思いました。
 最近になって無実である事が明白になった元プロボクサーの袴田さんをはじめ、この「人権を制限された状態」での取り調べのため、やってもいない罪を「自白」させられ、長期にわたって拘束された人は多々います。
 袴田さんに至っては、いまだにその影響で精神に疾患を抱えてしまっています。
 にも関わらず、「人権を制限」した人間には、何らお咎めはないわけです。
 この「人権後進国」ぶりを見るだけでも、日本は「先進国」を名乗る資格も能力もないな、と思わざるを得ませんでした。

2016年04月17日

強風

 朝起きたら、風の音が聞こえるほどの強風でした。
 我が家の近辺では強風は日常茶飯事です。
 ただ、今回の強風は千葉限定でなく、全国的で、特に北陸が凄かったようです。
 そのため、アウェイで開催予定だった金沢-愛媛は「強風で中止」だったとのことでした。
 石川県では強風が原因での犠牲者も出たとのことでした。
 また、都内では複数の場所で、ビル工事の足場が風で壊れたとの事でした。
 九州では相変わらず地面が揺れて被害が拡大しています。一方で、本州では空が「揺れて」いたわけです。
 なんかとんでもない気象状況になったものだ、と驚きました。

2016年04月16日

休養と復活と災害と

 昨日からの体調不良で、今日の昼まで、ほとんど寝ながら過ごしていました。
 昼前に復活したのですが、以降は普通に行動できるようになっていました。
 休んだおかげで、むしろ色々とスッキリしており、いくつかの作業が順調に進みました。
 新しい環境で色々張り切りすぎていたところがあったのかもしれません。
 それを考えると、昨日のダウンは、体が頑張り過ぎに対する警告を発したのかも、と思いました。
 今後は、もう少しペースを調整していこうと思ったりもしました。

 それにしても、そのダウンしているあいだの、熊本およびその周辺でのさらなる災害の状況が大幅に悪化している事に、驚かされました。
 自然の脅威というものに驚かされました。同時に、その脅威に対し、見当違いの「対策」を多々やっている、今の政府の異常さに驚き呆れました。
 そんな事を思いながら、夕方は地震募金を手伝いました。募金をお願いするのは初めての事です。
 子どもさんから、お年寄りまで、多くの方が協力してくれました。白杖をつきながら、懸命に募金箱の場所を探しながら歩いて来た方もいました。
 人々の暖かさ、というものを感じ、とてもうれしく思いました。

2016年04月15日

初めて車いすに乗る

 仕事をしていたら、突如、気分が悪くなりました。
 しばらく休みましたが、おさまらないので病院に行きました。
 待合室で座っていられなくなり、そのままベッドへ直行となりました。このような経験は四年ぶりです。
 この病院は、建物が二棟あります。レントゲンを撮る必要が生じたので、隣まで歩いていったのですが、撮影前にさらに体調が悪化しました。
 そこで、その後の病棟間移動は、車いすのお世話になりました。
 車いすに乗るのは生まれて初めてです。ほんの短い時間でしたが、貴重な経験になりました。
 特に印象に残ったのは、点字ブロックを渡った時の衝撃でした。
 様々なハンデを持つ方がいるなか、皆が満足できるバリアフリーを実現するのが、いかに大変か、という事の一端を垣間見ることができました。
 幸い、深刻な病気でなく、処置を受けてしばらくし、何とか動けるようになり、帰宅しました。
 駅から帰る際にニャンハウスに寄ったらニャン孫がいて、家まで「ニャン散歩」につきあってくれました。
 体調が厳しいなか、精神的に救われました。ニャン孫に感謝です。

2016年04月14日

熊本で大地震

 熊本で大地震が起きました。
 現時点では、被害の状況はわかりません。
 とりあえず、震源近くの町の震度が7だった事に驚きました。
 この震源が、大都会や、原子力発電所の真下だったら、どんな大惨事になっていただろうか、と思いました。
 ニュースを見ると、家屋倒壊や火災が発生しているとのことです。
 無事であってほしいものだ、と思いました。

2016年04月13日

Windows10トラブル

 相変わらず、色々なところでWindows10のトラブルを聞きます。
 一方、「Windows10にして良かった」と喜んでいる人の話は聞いたことがありません。
 そういう事もあり、「バージョンアップの窓が出たけど?」と尋ねられた場合は、「無視して下さい」と答えるのが常です。
 ところが、先日、家族から「自動的にアップグレードします」という表示が出た、という連絡がきました。
 そこまで強引にアップグレードさせる作戦に出たのか、と驚きました。
 言うまでもないことですが、OSのアップグレードは利用者が望んだ事ではありません。
 ユーザーインターフェースとしては、XPのままでも誰も困らないでしょう。それを勝手にマイクロソフトが色々と変えて、利用者を困らせているわけです。
 特に、今回の「10」は無償をエサに未完成のOSをユーザーに使わせ、「実験台」にしているわけです。知らずにアップグレードさせられて困る人にとってはいい迷惑でしかありません。
 マイクロソフトの企業モラルの低下を感じざるを得ませんでした。まあ、これはマイクロソフトに限った事ではないのですが・・・。

2016年04月12日

ニャン孫、本拠地移転?

 最近、ニャン孫を、これまでの本拠地だった「ニャンハウス」で見なくなりました。
 代わりに、隣にある「ニャンマンション」で見る機会が増えました。
 マンションの住人が食事をあげたりしているのでしょうか。
 今日も、仕事帰りにニャンマンションに寄って、「ニャン孫!」と声をかけたら、駆け寄ってきました。
 そのまま、ニャンハウスまで「ニャン散歩」をしたら、ニャンハウスの人が夕食を用意しており、それを食べていました。
 色々な人に愛されているんだな、と嬉しく思いました。
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2016年04月11日

相方と幕張台公園で花見

 ここの所、休みの日に予定を入れまくっていました。
 今日の休みも予定が入ったのですが、それを午前中に切り上げ、午後からは久々の完全休養日となりました。
 そこで、相方と、幕張台公園まで散歩に行きました。
 既に桜の時期は終わりつつあるのですが、なかには、まだまだ葉っぱがでていない樹もありました。というわけで、ちょっとした「花見」になりました。
 あと、公園の片隅に藤棚が設置されているのも発見しました。5月に入ったら、ここに「藤見」に行こうか、などと話しました。
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2016年04月10日

忘れ物

 昨日、都内で食事をしたのですが、その際、「パソコン用眼鏡」を店に忘れてしまいました。
 眼鏡一個をとりに行くために往復2時間と交通費を使うのもなんだかな、とも思いました。とはいえ、眼鏡を作りなおすよりは安上がりなので、結局、行くことにしました。
 子どもの頃は、よく学校で忘れ物をしたものでした。その時の、失敗感はよく覚えています。しかし、気恥ずかしさはあっても、借りるなどできるので、実害はさほどありませんでした。
 それだけに、この「眼鏡一個を取るためだけに、交通費払って2時間無駄にする」というのは、かなり過酷な「罰ゲーム」でした。
 改めて、忘れ物に気をつけねば、と心に誓う事になりました。

2016年04月09日

愛媛FC,連勝

 アウェイで行われた、水戸-愛媛は、序盤で先制し、追いつかれた後に勝ち越した愛媛がリードを守り、2-1で勝ちました。
 前節のホーム初勝利に続いて、アウェイ初勝利を達成し、連勝しています。
 現時点での順位表を見ると、入れ替え戦を制して復帰した町田が2位で、前回J1から降格した山形が最下位など、以外な展開になっています。
 もちろん、まだ始まったばかりですから、今後も色々と変動があるでしょう。
 今後、愛媛がどこまで順位を上げていくのか、楽しみです。

2016年04月08日

職場の桜

 今の職場は、目の前にかなり立派なソメイヨシノの大木があります。
 そのため、今月に入ってから、出勤するたびに花見ができる、という環境で働いています。
 というわけで、晴天の桜、曇天の桜、夜桜をいくつか載せてみました。
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2016年04月07日

自分には友人が少ない?

 ふと、自分に「友人」っているのだろうか、という考えが頭をめぐりました。
 もちろん、親しく話す人はたくさんいます。しかしながら、一番会話が多い相方をはじめ、血縁関係がある人は「友人」とはいえません。
 他に親しく連絡を取り続けているのは、大学の将棋研究会OB会のメンバーです。もちろん、ここでつきあう人たちは、先輩・同期・後輩であって友人とはいえません。実際、会話しても将棋以外の話題はほとんど出ません。
 また、仕事などで親しくなった人はいました。しかしいずれも、転職すればつきあいはなくなりました。一社だけ、数年に一回「OB会」をやるところはありますが、これも、その飲み会だけのつきあいです。あとの「元同じ職場の人」で関係が続いているのは、FBで「いいね」を交換する人が数人いるだけです。
 この人達は、「FB」の登録上では「友達」ですが、実際に友人と言えるかどうかは難しいでしょう。
 今の職場の人たちとも、非常にいい人間関係を築けています。ただ、「友人」とはちょっと違います。「同志」と言ったほうがしっくりくる関係です。

 そうやってつきつめて見ると、何ら組織的な関係がなく、「友達づきあい」していると言える存在を調べてみたら、趣味で知り合って長年お世話になっている方とニャン孫しかいない、という事に気づきました。
 ここでの関係も微妙なところで、向こうが自分の事を「友人」だと思ってくれているかどうかは分かりません。特にニャン孫の場合、口頭での確認はできません。
 それを考えると、向こうの認識次第では、「自分には友人がいない」という事になってしまうのでは、と今更ながら気づきました。
 そんな事、これまで気にした事はありませんでした。それだけ、生まれてから「友人」を特に必要としない人生を過ごしていた、という事なのでしょう。
 「友人が少ない(いない?)」という事実のみならず、自分がそのような事を今更になって考えはじめた事に驚いてしまいました。

2016年04月06日

自動車でイオン城に行きそびれる

 自動車でスーパーに行く用事ができました。
 とりあえず、イオン城(イオンモール幕張新都心の我が家における呼び名)に行こうと思い、幕張本郷から海浜幕張に抜けるバス通りを走っていました。
 ところが、免許センターを過ぎたあたりで、どこで曲がればいいか、分からなくなりました。
 途中、湾岸道路を渡る陸橋では、イオン城は正面に見えます。
 しかし、そこから道が左にカーブするので、本来なら免許センターの向こうの十字路を左折せねばならないのです。

 もちろん、そんな事を知らないわけではありません。この道はバスで何百回も通っています。また、免許センターバス停からイオン城に行った事も何度かあります。
 にも関わらず、自分で運転していたら、その土地勘が作動しなくなってしまいました。
 前方にイオンのマークもあるし、直進だよな、と交差点を進んだところ、そのイオンのマークは、本社のものでした。
 同じ場所でも、バスに乗ったり歩いたりしているのと、自分で運転しているのでは、全然感覚が変わってくるのだな、と驚きました。
 また何か買い物する機会があれば、その時こそ、自動車でイオン城にたどり着きたいものだ、と思いました。

2016年04月05日

初めて「未来の職場」に来た日

 5年と2日前、今の職場に初めて行きました
 その時点での自分の立場は「客」でしかありませんでした。当然ながら、5年後に、この場所で働くことになるなど、夢にも思っていませんでした。
 ちなみに、今の職場は通算で五つ目ですが、最初の職場と三番目の職場にも。就職前に行った事があります。
 最初の職場はそこに就職する10年前にやはり客として、三番目の職場はそこに就職する2年前に出入り業者として行ったものでした。
 当然ながら、いずれも「将来、ここで自分が働く」などとは全く思っていませんでした。
 「出会い」というものの不思議さを考えさせられた、五年前の思い出となりました。

2016年04月04日

愛媛FC、6戦目にしてやっと今季初勝利

 昨日の試合ですが、愛媛はホームに北九州を迎え、2-1で勝って、やっと今季初勝利を挙げました。
 かなり時間がかかりましたが、とりあえず1勝できて一安心です。
 まあ、昨年も序盤は低空飛行して、中盤以降で一気に上がっていきました。今年もそうなることを願っています。
 なお、観客数は2,514人と、昨年並みに戻ってしまいました。通算では11,178人となっています。

2016年04月02日

花見

 この寒い中、花見をしてきました。
 空が暗かったのは残念ですが、桜は頑張って咲いていました。
 中には、根っこから直接咲いている花もありました。
 「幹から直接」というのはよく見ますが、「根から直接」は始めて見ました。
 ソメイヨシノというのは特殊な植物で、花が実を結んで種を作る、という事はほとんどありません。
 つまり、いくら花が咲いても、他の植物とは違い、種族繁栄には何ら役立たないのです。
 にも関わらず、そのような根元に咲くわけです。普通の桜にはない美しさを感じました。

2016年04月01日

横綱の人格論

 先日行われた大相撲春場所で、自己の持つ優勝記録を塗り替えた白鵬関が「批判」されました。
 別に何かルール違反をしたわけではありません。にも関わらず、優勝を決めた変化がどうこうにはじまり、かちあげや張り手にまでイチャモンをつけた人がいました。
 そして、毎度おなじみの「双葉山関と比べたら」という論調で白鵬関の人柄まで批判する手合も現れました。

 双葉山関は70年前に引退し、その後、親方として協会理事長を勤め、47年前に亡くなりました。
 現役当時はもちろん、親方時代ですら、当時を知る人はほとんどいないでしょう。
 そうなれば、「偉大な逸話」だけが語り継がれるのは当然です。
 そのような「伝説」と現役の白鵬関を「比較」すること自体、かなりナンセンスなのではないでしょうか。
 さらに言うと、双葉山関は、引退後の戦後混乱期に、インチキ宗教にハマってしまった、という経歴もあります。それを無視して「双葉山関と比べると」などと訳知り顔に白鵬関を批判する人については、「知ったかぶり」としか言いようがないのでは、と思いました。