2017年11月26日

弱きを挫き強きに媚びる

 自分より弱いと思うと威張ったり怒鳴ったりし、逆に自分より強いと思うと媚びへつらう、という人は少なからずいます。
 自分もいろいろと関わった事がありますが、同じ人間に対しても、自分のほうが上だと思うと威張り、自分より上になったと思うと媚びる、などという態度を取るのですから、呆れるよりありません。
 そういう人は、そのような態度を取ることにより、「自分より上」の人の威を借りて「自分より下」の人に威張って優越感を感じるのでしょう。
 本人はそれで幸せなのでしょうが、いったい、その人に何が残るのだろうか、と思いました。
 いずれにせよ、自分は絶対にそのような真似はしたくないな、とそのような人々の言動を見て、改めて強く思いました。

2017年11月25日

ニャン孫、時間差で訪問する

 帰りがけにニャン孫に会いました。アパートまで一緒に散歩したのですが、自分が二階に上がろうとしても、ついていかず、一階部分で転がったりしています。
 何度、「ニャン孫、帰るよ」と言っても反応がないので、そのまま帰宅しました。
 しかし、しばらくして「あそこまでついてきて、家に来ないのも変だよな」と思いました。そして、ドアを開けたら、ニャン孫がチョコンと座っていました。
 そこで、再度遊びました。どの家に誰が住んでいるかが完全に頭に入っているわけです。
 それにしても、なぜこんな「時間差」を行うのか、ちょっと不思議でした。
 写真は、『ニャンベッド」と呼ばれる、ニャン孫の寝床です。ニャン孫ファンの人が定期的にタオルを替えてくれるので、ニャン孫も心地よさそうに昼寝できています。本当に多くの人に愛されている猫です。
20171108_091319.jpg nyanmago20171125.jpg

2017年11月24日

悪徳商法化した業界

 以前やっていたパソコン教室に通っていた方から、久々に連絡がありました。
 携帯をスマホに変えたところ、窓口でドコモ光の契約までさせられてしまい、困っている、とのことでした。
 ちなみに、その人がスマホで使うつもりのサービスは、行きつけのボウリング場の予約アプリくらいです。
 にも関わらず、光回線だけではなく、大量データ通信利用者のためのサービスや、「月400円で雑誌読み放題」などという不要サービスまで契約させられていました。
 その解約に関する相談と手続きサポートのために、自分にSOSが来たわけです。
 以前から聞いていましたが、このような大手携帯キャリアの「悪質商法化」には改めて驚かされました。
 もちろん、この会社・業界に限った事ではありません。日本の産業全体で「ブラック」化と悪質商法化が進行しているわけです。
 こんな状況が続けば、日本経済がより悲惨な事になるのは明白です。なんとかせねば、とあらためて強く思いました。

2017年11月23日

真贋の見分け方

 ネットには様々な情報が溢れています。その中には事実と異なるものも多々あります。
 今や、それがアメリカ大統領選挙にも影響するという時代です。
 そんな中で、間違いなく正しい情報を見抜くというのは現実的に不可能だと言わざるを得ません。
 では、どうやってニセの情報に騙される危険性を軽減できるのでしょうか。
 その基本は、「何でもすぐに信じない」というのがあると思います。何か衝撃的な情報や、珍しい画像を見た時、すぐに拡散してしまい、結果的にデマを広めてしまう、という事例が多々あります。
 しかし、反射的に拡散する前に、「本当なのか?」と考えればそれだけでも騙される確率は下がります。
 そして、本当であると確認できなかったら頭から信じず、あくまでも「情報の一つ」として考慮の対象にとどめておけばいいわけです。
 これ行うだけでも、ネットのウソ情報を信じてしまう危険性はかなり減らせるのでは、と思っています。

2017年11月21日

騒音を出す「ゆるキャラ」

 毎年恒例の「ゆるキャラコンテスト」が行われ、成田市の「うなりくん」という飛行機と鰻をくっつけたキャラが優勝した、というニュースを見ました。
 名前のほうも、「うなぎ」と「唸り(飛行機が出す音)」をひっかけているのでしょうか。
 現在、成田空港の近隣では、飛行場の使用時間延長計画により、深夜にも騒音が発生することが深刻な問題になっています。そのような状況下でこんな「ゆるキャラ」が存在し、しかもコンテストで優勝させる、という感覚に心底呆れました。
 もはや全然「緩く」ない「ゆるキャラ商売」になっているんだな、と寂しく思いました。

 

2017年11月20日

読書の秋

 ここのところ、読書三昧の日々が続いています。
 10代の頃、公共図書館と学校図書館で本を借りまくっていた頃を思い出すほどです。
 こういう時代なので、情報の入力源はほとんどがネットなのですが、やはり紙の本から得るものは、画面から得るものと違う趣があります。
 ちなみに、今年の冬は、若い頃からずっと読もうとしていた本についに挑戦する予定です。色々と苦労しそうですが、何とか読み切ろうと今から気合を入れています。
 色々と出力したい情報があるのですが、その土台を築くためにも、必要な情報の入力は欠かせません。
 というわけで、久々となった「読書の秋」を楽しんでいます。

2017年11月19日

早くもクリスマスの飾り付け

 やっと11月中旬が終わる、という時期ですが、既に世間では、クリスマスの飾り付けが各所で行われています。
 とにかく飾り付けは前倒しで、というのが最近の傾向のようで、10月も初旬からハロウィンの飾り付けが行われていました。
 そうしたほうが、商業的にお得だ、というデータでもあるのでしょうか。
 とはいえ、季節感という観点ではいかがなものでしょうか。
 別にクリスマスに思い入れなどないのですが、なんかげんなりした「11月のクリスマス飾り」でした。

2017年11月18日

ちょっとおかしい事

 日常生活でも、社会の事でも、「ちょっとおかしい」と思う事は多々あると思います。
 ただ、「そのくらいの事でいちいち目くじらを立てる必要はないよな」と放置しておくのがほとんどでしょう。まあ、これも普通です。
 しかし、その「ちょっとおかしい」事が、さらに少し、おかしい方向にずれ続けるとどうでしょうか。
 一回ごとの「おかしさ」はわずかです。しかし、それが積み重なれば相当なものです。
 例えば、ある物が本来あるべき場所から1cmズレていても大した事はありませんが、それが10年にわたって毎日続けば、36メートルもズレてしまうわけです。
 現在、直面している世の中のおかしさも、そんな感じで少しずつズレていった結果なのかも、と思っています。
 それだけに、やはり、僅かな事でも、おかしいことは「おかしい」声を上げる必要があるのだな、と痛感しています。

2017年11月17日

力士の暴行事件報道が迷走

 ここ数日、連日大きなニュースとなっている、力士の暴行事件ですが、なんかだんだんと、最初の話と違ってきているようです。
 改めて、今は何が本当であるか、すぐには分からない時代になっているのだな、と思います。
 その原因としては、「ばれなければウソをついても構わない。むしろそれで得できるならばウソをつくべき」という最近の風潮にあるのでは、と思っています。
 いずれにせよ、「暴行が行われたので処分」という結果しかないのですから、マスコミは本当かどうか分からない情報を流すのはやめて、もっと他にある重要な事を報じてほしいものだと強く思っています。

2017年11月16日

資格試験も萌えキャラで宣伝

 本屋に行ったら、「ITパスポート試験」の宣伝が張ってありました。
 その宣伝には「萌えキャラ」が描かれていました。何でも、この試験のイメージキャラだそうです。
 20年近く前ですが、この試験の前身である「初級システムアドミニストレータ」に合格したものでした。自分にとって初めての「資格試験合格」でした。
 そして、当時も今も、自分は漫画やアニメを楽しんでいます。ならば、二つの「融合」は喜ばしい事、と考えてもおかしくありません。しかし、そのような感想はもてませんでした。
 ここ数年、何でもかんでも「萌えキャラ」や「ゆるキャラ」で宣伝、というのが見られます。それに便乗したとしか感じられませんでした。
 そういう事もあり、見た時に極めて安っぽい印象を持ってしまいました。
 そのような絵が好きだからこそ、このような風潮は何とかしてほしいものだ、と思っています。

 

2017年11月14日

早寝早起き

 5時起きして一仕事しました。普段はそれが終わったら仮眠を取るのですが、突発的な仕事が入ってそれができず、結局そのまま夜の20時半まで予定はびっしりでした。
 充実した一日ではありましたが、流石に疲れました。というわけでもう寝ます。
 これを機に、早寝早起きの習慣が身につけばいいのですが、こればかりは子供の頃から目指していますが、ついぞ実現できていません。
 木曜は休めるので、その時にこれまで寝れなかったぶんもじっくり寝ようと思っています。

2017年11月13日

図太さ?

 最近、ちょくちょく、我ながら図太くなったな、と思うことがあります。
 言い換えれば、感情の起伏が弱くなりました。数年前だったら激昂したような暴言を聞いても、笑って受け流す事ができるようになっています。
 この荒れた世間で生きるためには、極めて便利なスキルを手に入れた、と言えるでしょう。
 しかしながら、それに至った経緯を振り返れば、単純に良かったと言えない点もあります。
 したがって、単純に喜ぶことはできません。とはいえ、せっかくなのですから、有意義に使っていきたいと思っています。

2017年11月12日

久々にエクセル講座

 とある依頼で、エクセル講座を行いました。
 前職のパソコン教室をやめたのが一昨年暮れなので、約2年ぶりのエクセル講座となりました。
 長時間に渡ってエクセルの説明をするのは久しぶりですが、長年の慣れもあり、円滑にこなせたと思っています。一応、参加者の方からも好評をいただきました。
 エクセルは、使い方が分かれば分かるほど、便利に使えます。そして、それを知ると知らないでは、同じことをやるのに、1分でできることを30分かけて行う、などという事にもなりかねません。
 今の仕事は非常に充実しており、大変満足してはいます。とはいえ、こういうのを行うと、もっと前職で多くの人の役に立ちたかったな、と思い、前職をやめざるをえなくなった事件を思い出し、寂しさを感じました。

2017年11月10日

食事と映画と腰痛

 一年ぶりに、相方と映画に行きました。
 映画を見る前には、食事をしました。かつて津田沼にも支店があり、結婚当初よく行ったレストランでした。
 そこで、懐かしの味を楽しむことができました。
 その後、のんびり映画を見ました。楽しい作品で、相方と二人で笑いながら見ました。
 実は、起きた時、ちょっと腰痛があったのですが、食事して映画を見終わったら、痛みがひいていました。
 楽しい時間を過ごしたお陰で、心身ともにかな回復することができました。
 まだまだ、忙しい日々が続きますし、重要な課題も残っています。
 それに向かって頑張るためにも、貴重な時間を過ごせました。相方に感謝です。

2017年11月09日

永旺城 有加利丘

 一年ぶりにユーカリが丘に行きました。
 駅前には、イオンが運営する大規模ショッピングセンターの広告が出ていました。
 最近の傾向もあり、日本語の他に、英語・中国語・ハングルでの表記がありました。
 その中で気になったのは、中国語表記の「永旺城 有加利丘」でした。
 「永旺」は「イオン」を意味しているわけです。次の「城」は巨大ショッピングモールを意味しているわけですが、我が家では、地元にできた巨大なイオンを「イオン城」と呼んでいました。それと同じ感覚なわけです。
 日本語の場合、外国語表記はカタカナを当てればいいわけです。しかし、中国語の場合は全て感じです。それをどのような基準で当てているのだろうか、と気になりつつ、その当て字の的確さに感心させられました。
20171109_124918.jpg

2017年11月08日

唯一の得意料理でワンコインランチ

 自分は料理が苦手です。そんななか、唯一「得意料理」としているものに「豆腐うどん」があります。
 この料理の素晴らしい所は、自分の大好きな豆腐と、うどんを組み合わせた事、そして「調理」が非常に楽なことにあります。
 温かい場合は、うどんを茹でて関西風かけつゆに入れ、その上に冷奴を乗せるだけです。
 冷たい場合は、茹でたうどんを冷やし、つけつゆを作り、別皿に冷奴を盛るだけです。
 それを昼ごはんにしました。スーパーに行って、うどん二玉と豆腐一丁を買ったら、税込みでぴったり100円でした。
 ぴったりワンコインだと、それだけでお得感があるな、と思いつつ、その「ワンコインランチ」を作って食べました。

2017年11月07日

2017/11/7の更新

 冬コミ当選しました。12/29(金}東ヨ-39b jakushou.com です。
 翔みならブログめもちょうを更新しました。

2017年11月06日

テロと宗教

 相変わらず、世界各地でテロが起きています。昨日もアメリカ・テキサス州で、26人が死亡する銃乱射事件が起きました。
 このテロに関する報道で極めて不思議な事があります。加害者がIS(イスラム教徒を自称するテロ集団)に影響されていると、かならずそのような宗教的な背景が報じられます。
 しかし、このテキサスの事件においては、容疑者がどの宗教を信じていたのか、一切報じられていません。
 ついでに言えば、「わかったからもうこれ以上は報じなくていいよ」とうんざりしている、日本で起きた殺人事件についても、容疑者の宗教などは報じられていないようです。
 どんな宗教に入ろうと、大量殺人をする人は出てきます。にも関わらず、特定の宗教(というよりは、その宗教を利用したテロ思想)を信奉している時に限って、「信仰」を報じるのは、明らかに不公平ではないでしょうか。
 そこに込められた意図的なものが露骨に出ているので、本当にうんざりしています。

2017年11月05日

青空と思い出

[ ]

 ここ数日、非常にいい天気の日が続いています。
 空を見上げれば、抜けるような青空です。
 ただ、二年前より、青空を見ても、爽快感ではなく、寂しさを感じるようになりました。
 弟が世を去った日や葬儀を行った日が同じように快晴でした。そして、あの時、何かあるたびに空を見上げていました。
 その記憶が強く、青空を見ると、弟との楽しかった事を思い出し、同時にそれが過去のものになってしまった事を寂しく思うようになったのです。
 というわけで、今日も、このような青空を見ながら、弟の事を色々と思い出しました。
20171105_124815.jpg

2017年11月03日

容量

 当たり前ですが、人間の処理能力には限界があります。すべき事が多すぎて、一定の容量を越えてしまったら、それは処理不能になってしまうのは当然なのです。
 だから、容量を越えた要求をされて、それが処理できなかったとしても、落ち込む必要はありません。
 もちろん、容量を越えている事に気づかずに、処理を頼んできた依頼先には謝る必要はあるでしょう。しかし、それでもう終わりです。引きずる必要はありません。
 このような割り切りが、忙しい時には必要だと強く思っています。

2017年11月02日

ニャン孫のネズミ取り

 夜にニャン孫と散歩をしていたら、突如、全力疾走をはじめました。
 なんで急に、と思いながら追いかけていったら、ニャン孫が止まり、「チュー」という鳴き声が聞こえました。
 遠くからネズミを発見し、一目散に走って「狩り」をしたわけです。
 「猫がネズミを捕まえる」というのは定番ですが、実際に見たのは48年生きていいて初めての事でした。
 その姿を見て、20年前まで住んでいた都内のアパートでネズミに悩まされた事を思い出し、あの近辺にも猫がいたら、被害は減っていたかも、などと思ったりもしました。
 写真は、そんな「ハンター」な一面などを感じさせない、日向ぼっこをしたり、尻尾の手入れをしたりしているニャン孫です。
20171102_115936.jpg 20171102_091845.jpg 20171024_084200.jpg