2019年08月31日

地図と実地

 子どもの頃から地図を見るのが大好きでした。
 そして、地図で色々想像して、実際にその場所に行き、「なるほど、あの地図の場所は実際にはこうだったんだな」と感慨にふけったものでした。
 趣味でやるぶんには楽しいのですが、仕事でやると楽しさと別の感情が生じます。
 今日も、「地図で見ると普通の道だけれど、実は、崖みたいな狭い急坂だった」というところに行きました。近日中にここを自分で運転する必要があり、感慨どころか不安感が生じました。
 やはり、趣味でやるのと仕事でやるのでは、同じ事でも全然精神的に違うものだな、とつくづく思いました。
 色々と忙しい案件が重なっていますが、余裕ができたら、地図を見てみつけた場所に遊びに行きたいと思っています。

2019年08月30日

11回めの契約更新

 奇数年のこの時期になると、アパートの契約更新があります。
 ここに住んで今年で22年目になります。そのため、契約更新も11回目になりました。
 書類を書くのが面倒だったのですが、今年からついにネット更新ができるようになりました。
 当然ではありますが、手続きの手間が全く違います。印鑑や署名などの法律的な問題をクリアするなど、頑張ってくれた管理会社には感謝しています。
 というわけで、今回は家賃値下げ交渉をしなかったのにも関わらず、満足感がある契約更新をすることができました。

2019年08月29日

エネルギー源

 今月半ばから、気力の低下に苛まれていました。
 家の事とか、暑さで体力が低下したこととかが原因だったと思われます。
 しかし、先日、不合理な案件が発生し、ちょっと闘わねばならない案件が生じました。
 すると、この気力低下がかなり改善されました。
 家のことも、気候の悪さも相変わらずですが、一つのモチベーションができたことで、気力が回復したわけです。
 自分の存在意義かつ、自分を動かすものが「不合理なものと闘い、正すこと」であることが改めてよくわかりました。

2019年08月28日

FBの不適切広告の法則

 フェイスブックに、フェイクニュース系の雑誌広告が出てきました。
 早速、「広告を報告」ボタンを押して「フェイクニュース」を選択して送信しました。
 すると、それ以来、似たようなインチキ商売系の広告がバンバン表示されるようになりました。
 もしかしたら、「広告を報告」したら、似たような広告を表示させて報告させ、スパム広告を利用者にチェックさせる機能でもあるのだろうか、と思いました。
 まあ、無料で使っているので文句は言えませんが、鬱陶しいことには変わりはありません。
 とりあえず、フェイスブックを視る頻度は減らさねば、と思いました。

2019年08月26日

二週連続で厳しい通告

 先週、日頃から大変お世話になっており、かつ、今の仕事においてなくてはならない立場の方から、病院の検査で深刻な結果が出た、と言われました。
 それだけでかなりショックを受けたところで、今日は、大切な家族から、同じような結果が出た話を聞きました。
 さすがの自分も、少なからぬ精神的ダメージを連続して受けました。まあ、今の時代ですから、大変な結果が出たところで、それを覆せるくらい、対抗技術は進歩しています。
 それを信じて、元気に回復できる事を願っています。とはいえ、やはり心配は消すことができませんが…。

2019年08月24日

気温と寝苦しさ

 しばらく前まで、かなり寝苦しさを感じていました。
 熟睡できないうえに、4時から5時にかけて目がさめてしまいます。
 なにか、病気にでもなったのか、と心配していましたが、昨晩はぐっすり眠ることができました。
 そして、朝、外に出たら、これまでと違う涼しさを感じました。
 どうやら、眠りが良くなかったのは、夜の暑さのせいだったようです。
 一安心しましたが、これからまた夜が暑くなった時の対策を練らねば、と思いました。

2019年08月23日

成長は難しいが、劣化は簡単

 朝日新聞を読んでいたら、外交関係の記事で政府関係者が「やれるものならやってみろ」と言った、と書かれていました。
 えらく程度の低い暴言ですが、別に、記事はその政府関係者を批判しているわけではありません。むしろ、当然の発言であるかのように書いていました。
 当たり前でのことですが、公の場で「やれるものならやってみろ」などと言うのは、まともな社会人のやることではありません。ましてや、外交でそんな事を言うのは論外です。
 そのような異常な事を、政府関係者が当然のように言い、大手新聞が当然のように記事にするわけです。
 関係者も記者も今の地位を得るまで、若い頃はたくさん努力して、自分を高めていたと思われます。
 しかし、政府のトップが先導した劣化に迎合した結果、こんなレベルまで堕ちてしまったわけです。
 人間が成長するのは大変ですが、劣化するのは簡単にできるものなのだな、と呆れつつ、今後について色々と心配になりました。

 

2019年08月22日

騙す方も騙されるほうも喜ぶ商売?

 今世紀に入ってから、本屋の一角に「崩壊する中国経済」だの「お先真っ暗の韓国経済」だの「中韓の没落と対象的に日本経済が栄える」などという本が積まれるようになりました。
 これらの本に書かれた「予言」は何一つ実現していません。しかしながら、「嘘の予想を書くな!」などと出版社や著者にクレームが殺到した、などという話は聞きません。
 そして、同じ著者が同じ「予想」の本を出し続けているわけです。という事は、商業的には成功しているのでしょう。
 大外れの「予想本」が売れ続ける、というのは奇妙なものです。
 まあ、その類の戯言本を読んでいる人は、別にその本を今後の経済を見る指標に使っているわけでなく、自分の持つ中韓への悪意を補強してくれる事が嬉しくて買っているのでしょう。
 かなりみっともない「ビジネスモデル」ですが、それが成立してしまう、というのが今の日本の現状なわけです。
 一刻もはやく、このようなみっともない商売が廃れる事を願っています。

2019年08月20日

絶対に冷凍餃子を焦がさない方法

 ちょくちょく書いてきたように、週に一回、冷凍餃子を料理していました。
 一回目は袋に記載されている焼き方を見ただけで焼いて焦がしてしまい、二回目はネットで焼き方を検索したものの、前回よりマシとは言え、やはり焦がしてしまいました。
 そこで、今度こそ焦げていない餃子を食べようと、「冷凍餃子 焦がさない」で検索してみました。
 焦がさずに焼く方法が色々書いてあったのですが、具体的に実践できるようなものはありませんでした。
 そうやって検索し続けているうちに、絶対に焦がさない方法にたどり着きました。
 それは、冷凍餃子を水餃子にする解説でした。
 確かにこれなら絶対に焦げません。
 茹でているうちに油が抜け、淡白になりましたが、焦げるよりはマシです。
 というわけで、やっと自分の料理の腕に相応した、餃子の料理法を習得することができました。

2019年08月19日

あおり運転を大報道

 今日の日中における民放テレビ欄は、「あおり運転」一色でした。
 半年くらい前にも、同じようにマスコミが「あおり運転」で大騒ぎした事がありました。
 その時期に、仕事であるところに言ったらたまたまワイドショーがついており、30分間、ひたすら同じような「あおり運転」の詳報を流し続け、心底呆れたことがありました。
 確かに問題ですが、はっきり言って、「遭遇した時の対処法」さえわかれば、あとのニュースは一切必要がありません。
 だいたい、今、「あおり運転」より重大かつ報道が必要なニュースは山程あるはずです。
 にも関わらず、それを流さずに延々と「あおり運転」ばかり流し続けるわけです。
 あおり運転に劣るともまさらず、今のマスコミも酷いと思いました。

2019年08月18日

自転車のスタンドが壊れる

 愛車・チャーリー号で目的地に着き、スタンドを立てようと足で蹴りました。
 すると、バキッという感じで、スタンドが折れてしまいました。
 この部分が壊れるというのは初めての経験でした。
 もっとも、来月で購入してから丸6年となります。その間、ほぼ毎日、スタンドを蹴っていたわけです。
 それだけの負荷があれば、壊れるのも仕方ないな、と思いました。
 普段は、スタンドの事を意識して見ることもありません。壊れてはじめて、こんなボロボロに錆びていたんだな、と驚きました。
 その後、無事に新たなスタンドがつきました。引き続き、この愛車・チャーリー号にはお世話になります。大切に使い続けたいものです。

2019年08月17日

精神論のダメな例

 相変わらず、猛暑の真っ昼間に屋外で高校生に野球をやらせる、という異常な事が行われています。
 今日も、西宮市は「熱中症に注意」という、本来なら屋外の運動を禁じるべき状況でした。
 そんななか、ある学校が、投手に165球も投げさせたそうです。
 しかも、それを報じたスポーツ紙の見出しは「魂の165球」などと、無批判に持ち上げるものでした。
 これまで、その「魂の投球」とやらをやったため、10代で投手生命が絶たれた少年が多数存在します。にも関わらず、それを異常と指摘するどころか、美談として持ち上げる風潮が今でも存在しています。
 改めて異常さに呆れるとともに、一刻も早く、この野球大会に球数制限を導入し、かつ開催場所を屋内ドーム球場に変更すべきだと、改めて思いました。

2019年08月16日

74回目の敗戦記念日

 昨日書くつもりでしたが、睡魔に勝てなかったので、一日遅れた今日書きます。
 毎年、この時期になると、「戦争は愚かだ」とか「戦争は虚しい」という言説が流れます。
 たしかに、兵隊として駆り出された人や、戦地に住んでいて被害にあった人にとってはそれが真理です。普通の人にとって戦争は百害あって一利ないものです。
 しかしながら、全体的な比率からすれば少ないのですが、世の中にはそうでない人も確実に存在します。
 実際、74年前に国としての日本は惨敗し、多くの命が失われました。しかしながら、その日本でもその戦争を利用して大儲けした人は存在します。
 彼らにとっては、「戦争は儲かるもの」であり、愚かでも虚しくもありません。
 そして、そういう人たちがいるからこそ、戦争が始まるのです。
 そのような存在を隠して「虚しい」とか「愚か」と言っても説得力はないでしょう。
 やはり、戦争というのは、ごく一部の人が幸せになるために、残りの大多数の人を不幸にするもの、というふうに伝える必要があるのでは、と強く思っています。

2019年08月14日

豪雨と熱波のちゃんぽん

 朝、9時過ぎにいきなり豪雨になりました。
 30分ほど降り続いたと思うと、カラッと雨が上がり、今度は熱波の日差しとなりました。
 その後も、何度か、豪雨→熱波→豪雨の繰り返しがありました。
 10年くらい前だったら、ありえないような異常気象ですが、もはやすっかりこんなパターンにも慣れてしまいました。
 毎度のことですが、気候変動が進んでいる事を実感させられます。
 ニュースではパリで40度超えなどというのが話題になっています。これを見たときは驚きましたが、そのうち、こんな情報にも慣れてしまうのかも、などと思いました。

2019年08月13日

焼き餃子挑戦 その2

 先週に続いて、焼き餃子に挑戦しました。
 前回の失敗に懲りて、今回は、ネットで「冷凍餃子の焼き方」を検索して臨みました。
 加えて、「大さじ一杯」がどのくらいの量を意味するかも検索しました。
 その効果もあって、先週よりはだいぶマシになりました。
 ただ、どうしても、フライパンに面した部分が焦げてしまいます。
 これさえなければ完璧なのに・・・と悔しく思いました。
 次回は、「冷凍餃子を焦がさずに焼く方法」を調べた上で臨もうと思っています。

2019年08月12日

2019年08月11日

2019/8/11の更新

 大野隆の別ブログに「輸出戻し税」で儲かる会社と損する人々を掲載しました。

引きこもった一日

 今日は朝から夜まで、相方と二人して一歩も家を出ませんでした。
 昨日のうちに、今日の朝食と昼食の材料を買い込んで、買い物に行かずにすむようにしたのです。
 ゆっくり寝たあと、パソコンに向かったり、雑誌を読んだり、テレビを見て過ごしました。
 はたから見れば、何もしていないようですが、かなりの懸案をこなせました。
 あと、ぼーっと過ごすことにより、頭の中がかなりスッキリしたように思えました。
 やはり、休養というのは重要だな、としみじみ思いました。
 明日も休みですが、外は暑そうなので、同じような感じで過ごそうと思っています。

2019年08月10日

ビッグサイト南館

 昨日ですが、相方の手伝いでコミケに行ってきました。
 今回のスペースは、先月完成したばかりの南館でした。
 完成直後という事もあり、空調管理なども完璧で、外の猛暑に全然影響されていませんでした。
 考えてみれば、既存の東館・西館・会議棟は1996年開業ですから「築23年」になるわけです。
 それだけに色々老朽化しているところもあるでしょう。それもあってここ数年は暑さ寒さで苦労することもありました。
 それだけに、23年後にできただけあって、そのあたりの欠点を克服しているのだな、などと思ったりもしました。
 そういうわけで、入ってからは過ごしやすかったのですが、入るまでは大変でした。
 特に、りんかい線の国際展示場駅からだと、かなり長い時間歩かされます。
 物理的に仕方ないとは言え、これは何とかならないものか、と延々と歩きながら思いました。

2019年08月09日

2019/8/9の更新

 翔みならブログ「めもちょう」に夏コミ御礼を書きました。

2019年08月07日

甲子園大会2019

 甲子園の高校野球大会が始まったようです。
 最後に甲子園大会を観戦したのは10年前でした。
 椅子に座ったとたん、あまりの熱さにおどろき、20分で我慢ができなくなり、退散したものでした。
 そのときより、地球温暖化は進んでいるにも関わらず、相変わらず、この真夏の日中に野球をやらせているのですから信じられません。
 「虐待」と言っても過言ではないでしょう。
 まあ、以前よりは、選手である高校野球部員の人権や健康を気遣う論調が増えているのはわずかな救いではあります。
 いずれにせよ、一刻もはやく、「気象庁が外出を控えるような異常な暑さにも関わらず、日陰すらない場所で高校生に野球をやらせる」という異常な行為が一日でも早くなくなる事を願ってやみません。

2019年08月06日

生まれて始めて餃子を焼く

 自分の大好物の一つに餃子があります。
 特に、我が大野家に伝わる、市販と違う独自性のある餃子には目がありません。
 いまでも実家に行くと母が作ってくれる餃子や、かつて弟が近所に住んでいたときに遊びに行くと作ってくれた餃子を食べる事ができたのは、自分にとって最大の幸福の一つです。
 というわけで、餃子を作ってもらう事は得意ですが、自分で作った事はありませんでした。
 ところが、ある事情で、大量の冷凍餃子を処理しなくてはならなくなり、自分で焼く必要性が生じました。
 そこで、人生初の餃子焼きに挑戦してみました。冷凍餃子の袋に書いてある簡単な説明を読みましたが、それでうまくいくわけはありません。
 一回目は最初に焼きすぎて「焦げ餃子」になり、二回目は水を入れすぎて「焼き水餃子」になってしまいました。
 なんとか食べる事はできましたが、やはりど素人が袋だけみてできるものではないな、と痛感させられました。
 しかしながら、まだまだ冷凍庫には餃子がたくさんあります。
 捨てるわけにはいかないので、なんとかこれを機に、餃子の焼き方を習得せねば、と思っています。

2019年08月05日

いろいろ経験ができた一日

 昨日は道を間違えた事を除けば、かなり楽しく、有意義な時間を過ごせた一日でした。
 しかし、その反動がきたのか、今日は早朝からろくなことがありませんでした。
 一つは自業自得なものだったのですが、それ以外は、とばっちりとしか言いようのない原因で不愉快な想いをさせられたものばかりでした。
 もっとも、これだけ集中してやってくると、逆に対抗心が強くわきだします。
 また、今後、改善していくためのいい材料でもあります。
 そういうわけで、ろくでもない事にさらされながらも、むしろ色々と意欲が出た一日となりました。
 とはいえ、どうせ一日を過ごすなら、昨日のような楽しい日のほうがいい、というのもまた明白な事実でありますが…。

2019年08月04日

2019/8/4の更新

 翔みならブログ「めもちょう」に夏コミおしながきとサンプルを掲載しました。

方向感覚を過信して間違える

 若い頃から、方向感覚には自信があります。関西に旅行中に地元の人に道を尋ねられ、案内した事もありました。
 しかし、今日は、駅から目的地に行こうとして、正反対の方向に歩いてしまう、という失態をおかしてしまいました。
 これまで2回しか行った事のないところです。したがって、駅についた時点で、スマホの地図検索をするのが当然でした。ところが、自分の方向感覚を過信し、猛暑のなか、ムダに歩いてしまったわけです。
 何事も過信するのはいけない、という事、また、暑いときは判断力が鈍るからより慎重に行動すべき、という2つの教訓を得ることができました。

2019年08月03日

車に入り込んだアリ

 車を運転していたら、フロントガラスにアリがいました。羽のない働きアリです。
 どこかの駐車場でドアを開いたときに入ってきたようです。
 社会生活を送っている働きアリです。車に乗ってしまった以上、もとの社会には戻れないわけです。
 しばらく窓を開けていたら出ていきましたが、出た先でどんな生活を送るのでしょうか。
 もはや故郷に戻るのは不可能です。新たなところで、そこに住むアリの社会に入ることができるのでしょうか。
 数分間一緒になっただけですが、そんな感じで、将来をおもんばかってしまいました。

 

2019年08月02日

将棋道場

 10年ぶりくらいに、将棋道場で対局しました。
 場所は稲毛の駅前です。ちなみに、千葉に来て22年近く経ちますが、千葉にある将棋道場に行ったのは初めてでした。
 実は、今年初めて将棋を指したのですが、何とか一回は勝つことができました。
 もはや、「強くなろう」どころか「将棋を指そう」と思うことすらほとんどありません。とはいえ、勝てるとやはり嬉しく思いました。
 同時に次に将棋道場に将棋を指しに行くのはいつになるだろうか、と思いました。今の生活パターンを考えると、今日が人生最後だったのかもしれないな、などと思ったりもしました。

2019年08月01日

塀越しににらみ合う猫

 帰宅していると、ある街角で猫の戦闘的な声が聞こえてきました。
 何だと思って見てみたら、ある家の塀の前に、茶色い猫が二本足で立って、声をあげていました。
 塀の向こうには、その家に住んでいる猫がいました。その二人で、声を出し合っていたのです。
 本来は四本脚であるにも関わらず、二本足で立ち続け、塀の向こうの猫に声をあげ続けている姿は、心に響くものがありました。
 ただ、せっかくそこまで身体能力を使うなら、できれば仲良くしてほしいものだ、とも思いました。