2017年09月27日

2017/9/26の更新

 仕事用のブログに1区候補者としての記者会見を書きました。
 日常生活についても尋ねられたので、ニャン孫と遊ぶのが楽しみ、と答えました。というわけで、昼寝中のニャン孫の写真もこちらには載せます。
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2017年09月25日

2017/9/24の更新

 仕事用のブログに千葉1区キャラバンを掲載しました。

2017年09月23日

今年二度目の選挙

 衆院解散総選挙が現実味を帯びつつあります。
 千葉市民としては、3月の県知事選挙、5月の市長選挙に続く、今年三度目の選挙です。
 などと言うと、ただ投票しているだけのようですが、実は、5月の市長選挙に自分は立候補しました(結果は落選)。
 そして、この衆院選挙においても、千葉1区から立候補する予定となっています。
 というわけで、4ヶ月ぶり、今年二度目の「選挙モード」となります。
、したがいまして、これからの約1ヶ月間、こちらのサイトは、政治用サイトの更新情報と、ニャン孫の写真を載せる以外の更新は難しいかもしれません。
 そんな状況ですが、引き続きご覧いただければ、と思っています。
 というわけで、本日更新した、そちらのブログのリンクを貼っておきます。
 解散総選挙、迫る

2017年09月21日

「正しい意味」の意味

 ヤフーのトップに「さわり」の正しい意味を知っていますか?なる記事が掲載されていました。
 なんでも、「さわり」の意味について訪ねた所、文化庁公認の「正しい意味」である「話の要点」と答えた人は36%でした。一方で「話などの最初の部分」と答えた人は56%だったそうです。
 しかも、この質問、この二つの選択肢のどちらかを選ぶ形になっています。
 ならば、「自分の感覚では『最初の部分』だが、こんな質問をする以上、『要点」が『正しい意味』なんだろうな」と思って「要点」を選んだ人もいたのではないでしょうか。
 もし、記述式でやったら、「話などの最初の部分」と答えた人の割合がさらに増え、「要点」と答えた人の割合が減っていたこと、間違いありません。

 何度も書いていますが、言葉の意味は移り行きます。平安時代に「あわれ(あはれ)」は、「しみじみとした情感」を意味する言葉でした。しかしながら、、「あわれ」を「かわいそう」と解釈するのは「正しい意味でない」と採点する人は現代日本にはいません。
 実際、自分も、子供の頃から「話のさわり」は、「話の最初の部分」と理解していました。それを考えると、「さわり」を「要点」とするのは、「正しい意味」というよりは、「昔の使われ方」としたほうがいいのではないでしょうか。
 一度、この類の質問で、「言葉の正しい意味とは」という質問をしてみてはどうだろうか、と思いました。
 そして、選択肢に「大多数の人が認識している意味」と「ほとんど使われなくなったが、文化庁が『正しい意味』と定義した意味」を出すのです。
 そうやって、「正しい意味」という概念の「意味」をどう認識するかを見直してもいいのでは、と強く思いました。

2017年09月20日

他人を苦しめて喜ぶ人

 大変残念な事に、世の中には、悪意をもって他人を苦しめ、それに喜びを見出す人がいます。
 自分はそのような人の事を全くもって理解できません。
 本人は気持ちいいのでしょうが、それによって苦しめられた人の気持ちを考えることができない、というのが信じられません。
 自分も新卒で入った職場で、不愉快なパワハラを受けました。経験不足による失敗をあげつらっては暴言を吐いていました。
 その後、自分のほうが能力が上回ると、態度が変わりましたが、こちらは許す気は起きませんでした。
 その職場をやめてしばらくして、風のたよりでその人物の訃報を知りましたが、何の感情も起きませんでした。
 パワハラをしていい気分だったのかもしれませんが、その報いとして、「ロクな死に方をしない」事になってしまったわけです。
 今でも、全国の至る所でパワハラやセクハラをして、いい気分になっている人がいます。彼らも、そのような形で、その因果が報われてしまうのでは、と思っています。

2017年09月17日

間違った発言とその「制裁」

 ツイッターで、「ファミレスでバイト中、カップルが会計に来て、彼女が『ごちそうさま』と言ったら、彼氏が『ファミレスなんかでごちそうさまと言う必要はない』と言った。そしたら、彼女が即座に彼氏をすごい勢いでぶん殴った」などという投稿が何万もリツイートされていました。
 「ファミレスでごちそうさまなどと言う必要がない」という発言が批判されるのは当然です。しかし、それに対し、過度の暴力をふるう、というのはこれまた正常な行為ではありません。
 「殴ったのが女性」という設定にして共感を得ようとしているわけですが、女性だから殴っていいわけではありません。どちらが加害者であろうと、これは許されない「デートDV」です。
 「誤った発言をする」事と、「発言者に暴力をふるう」は完全に別問題です。前者の誤りによって、後者が正当化される事はないのです。
 にも関わらず、この投稿が多くの人の共感を呼んでいるという風潮に、ちょっと不気味なものを感じました。

2017年09月16日

ワードに謎の□

 ワードを使っていてスペースキーを押したら、□が出てきた、どうすれば消せるか、という質問をいただきました。
 ワードには、スペースを表す「□」や、タブを表す「→」の表示、非表示を切り替えるボタンがあります。それを間違って押してしまったのでしょう。
 そのボタンの場所を説明し、問題は無事解決し、喜んでいただきました。
 満足していただけて嬉しいのですが、自分はあの編集記号が表示されないと逆に違和感を覚えるタイプです。それだけにちょっとモヤッとしたものが残りました。

2017年09月15日

「騙されたふり作戦」の顛末

 警察などの広報を熟知していたため、振り込め詐欺の電話を受けた人が、詐欺である事を見破りました。
 ところがその直後、警察を名乗る人物から電話があり、「騙されたふり作戦」で犯人を逮捕したい、ついては100万円を預けてほしい、と言われました。
 それに協力しようとして100万円を預けた所、それをまんまと詐取された、というオチになってしまいました。
 要は、最初から仕組まれており、相手が「騙されたふり作戦」に乗ることまで見越した上の詐欺だったわけです。

 相手方は、朝から晩まで、電話で金をだまし取ろうと画策し、電話をかけまくる「プロ」なわけです。それに対し、年に一回か二回、「振り込め詐欺電話」がかかってくるだけの一般人が対抗しようとして、勝ち目があるわけがありません。
 毎日、朝から晩まで将棋の研究をしているプロに対し、駒の動かし方を知っているだけの素人が勝とうとするくらい無謀な事です。
 にも関わらず、「騙されたふり作戦にご協力ください」などという告知をいまだにしている県警があるのが現状です。
 一般人にとって、振り込め詐欺の対策は、「見破って電話を切る」以外にありません。
 にも関わらず、「騙されたふり作戦にご協力ください」などと告知するのは、被害を拡大させるリスクを高めるだけです。

 今に始まった事ではないのですが、役所をはじめとする公共機関の「振り込め詐欺対策告知」は、被害を一件でも防ぐ、という観点に立っていないのでは、と思わざるを得ません。
 むしろ、「自分は騙されない」と思い込みながら騙される人を作り出しているのでは、と思っています。
 同時に、それが、あれだけ税金を使って広報しているにも関わらず、振り込め詐欺の被害が後を絶たない原因なのでは、とも思っています。

2017年09月14日

ウソをつくほど儲かる仕組み

 手っ取り早く儲けるのに、ウソをつくほど効率のいいものはありません。
 たとえば、一般家庭に電話をかけて「我社のプロバイダに乗り換えませんか」などと言ってもさほど高い成約率にはならないでしょう。
 しかし、「このままだと、貴方の契約は切れてインターネットが継がならなくなります。そのためにも、我が社のプロバイダをご利用下さい」とウソをつけば、成約率は向上するわけです。

 テレビ通販などでも、画面では「利用者」が「飲なだらみるみる痩せました」と言っているのがよく流れます。そして、画面下には小さい字で「適度な運動を行い、栄養バランスのいい食事をとった上で、このサプリを摂取した効果です」などという注意書きが短時間表示されます。
 これなども、厳密には「ウソ」ではないのかもしれませんが、事実と異なる認識を視聴者にさせる事によって売上を増やす行為なわけです。
 地道にいい商品やサービスを開発するよりも、こちらのほうが、低コストで簡単に儲かるわけです。

 だからこそ、この「ウソをついての商売」は厳しく規制される必要があるはずです。
 しかし、ここのところ、むしろそのタガが弱くなっているのでは、と思わざるをえません。
 なにしろ、政治や経済のトップに位置する人が平気でウソをつき、しかもそれを咎められないのですから…。
 このような傾向が続くと、そのうち、社会や経済に深刻なダメージを与えるのではないでしょうか。
 どこから方向転換し、「ウソで儲けるのは許されない」という常識を取り戻す必要があると、強く思っています。

2017年09月13日

11分570円の鉄道に対抗するバス

 北総鉄道という私鉄があります。その運賃の高さは想像を絶するものがあります。
 たとえば、新鎌ヶ谷と千葉ニュータウン中央の間は普通電車で11分、特急電車で7分という近さですが、その運賃が何と570円もかかるのです。
 東急東横線なら、11分乗った時の運賃が154円である事を考えれば、いかに桁違いの運賃であるか、分かるのではないでしょうか。
 そのあまりの高さに、数年前から、地元の観光バス会社が、並行する乗合バスを300円で営業開始しました。
 新鎌ヶ谷と千葉ニュータウン中央の間には停車しない、という北総鉄道の高運賃を忌避する人をターゲットにした路線です。
 さらに今年に入って、北総鉄道と同じ京成グループである、ちばレインボーバスが、この区間に300円の路線を開業しました。
 こちらは、直通ではなく、間の住宅地にもこまめに停車します。
 とはいえ、高すぎる北総鉄道の回避に使う人もいるのではないでしょうか。
 それにしても、このような半額近い運賃のバスができ、地元住民が繰り返し要請しているにも関わらず、北総鉄道は頑として運賃を下げません。
 そこまでこの高運賃にこだわる事に、驚き呆れます。

2017年09月12日

買い物すると迷惑メールが来る

 ある人に、「ネットショップで買い物をしたら、迷惑メールが山ほど来るようになった」と言われました。
 即座に、「楽天かヤフーで買い物して、店舗並びにモールから山ほどのメールを送りつけられたのだな」と理解できました。
 もし、15年くらい前だったら、「そのネットショップが顧客のメールアドレスをスパム業者に横流ししたんだろうか」と驚いたところでしょう。
 以前にも書きましたが、自分が楽天に出店していた15年ほど前は、購入者に店からメールマガジンを送り、それを読んでくれた人から再度の購入がある、というのが普通でした。
 しかしながら、オンラインショップが激増し、全ての店、並びに運営モールが同じことをやり続けた結果、一度で購入しただけで、大量のメールが送りつけられるのが「仕様」となってしまいました。
 こうなると、購入者もメールマガジンを読む事がすらできなくなります。

 時代が変わったにも関わらず、なぜ楽天もヤフーも、このような「前世紀のビジネスモデル」を推奨し続けるのだろうか、と不思議に思っています。
 ちなみに自分は、メルマガ爆弾の回避方法は知っていますが、これらのモールから購入するのはやめました。
 大手モールがこのやり方をいつ改めるのだろうか、と思っています。
 同時に、もしかしたら、これらの迷惑メールを送るのを当然と考えるモールやショップが淘汰されるまで、この現象は続くのでは、などとも思っています。

2017年09月11日

直通運転と割引

 10年くらい前から、京成千葉線と新京成電鉄は直通運転を行っています。
 新京成沿線に友人が住んでいる相方は、年に数回、この直通運転を利用しています。しかし、自分はほとんど使う機会がありませんでした。
 そんななか、新京成沿線の薬園台という所に用事ができました。そこで、直通運転を利用したのですが、運賃を調べたら、割引額は20円でした。
 「京成」と「新京成」というグループ会社なわけです。それが直通運転をしているのだから、もっと割り引いていると想像していただけに驚きました。
 ちなみに、東京メトロと都営地下鉄は、乗り継ぎ時に100円の割引があります。
 ちなみに、幕張本郷から津田沼の中心部にある新津田沼に行くと、乗継割引を適用しても257円かかります。
 一方、総武線を使えば133円です。これでは、せっかく直通運転をしても、京成を使って津田沼に行こう、という人はいないでしょう。
 京成千葉線から京成本線に乗り換える人に不便をかけてまで直通運転をしているのですから、乗継割引の配慮くらいすべきでは、と強く思いました。

2017年09月09日

幕張の銭湯に行く

 疲れ気味だったので、休みを利用して、幕張駅近くにある銭湯に行きました。
 外見は昔からある銭湯なのですが、中は非常にきれいでした。風呂の種類も多く、露天風呂もありました。
 色々バラエティに富んだ風呂がありました。また、サウナは別料金なのですが、別にサウナが好きでない自分としては、それによって、低価格の入力料を維持できる事を、好意的に認識することができました。
 一年ほど前、検見川で銭湯の新規開拓を目論んで失敗した経験があります。それだけに、期待半分、不安半分でしたが、期待通りの結果が出ました。
 また、疲れを感じたら、行ってみようと思っています。

2017年09月08日

ミートソースが大ブーム

 最近、自分の中でスパゲッティミートソースが大ブームです。
 先日など、昼にミートソースを食べたあと、夜もミートソースにしてしまいました。
 別に、長年、「ミートソース命」であるわけではありません。ペペロンチーノもトマト系も 和風も普通に好んで食べます。
 ところが、ここしばらくは、それらに食指が動かず、ひたすらミートソースばかり食べています。
 なぜ、こんな嗜好になっているのか、我ながら不思議です。とりあえず、この「ミートソースブームがいつまで続くのだろうか」などと他人事みたいに興味を持っています。

2017年09月07日

公共料金請求書データの件

 メーラーを立ち上げたら「公共料金請求書データの件」なるものが届いていました。
 長年の経験により、インチキ請求メールである事は1秒もかけずに分かりました。
 続いて、我がメールソフトに入れているスパムフィルターはかなり優秀なのですが、たまにこのような「漏れ」も生じるのだな、と思いました。
 長年、スパムメール・迷惑メール、さらにはSNSでの迷惑フォロー・迷惑リプライに慣れていると、このような判断が瞬時にできるようになります。
 生活する上では、非常に便利です。ただ同時に、「このような脅しにちょっとでも驚いた頃の初心者時代の自分」を懐かしく思ったりもしてしまいました。

2017年09月05日

リング禍

 プロレスラーの高山選手(50歳)が、試合中に首を損傷し、頸髄完全損傷で、深刻な状況になっている、というニュースが流れました。
 過去にも、ハヤブサ選手が同じような状況になり、ある程度回復したものの、結局、重い後遺症を負ったまま、47歳で亡くなったという事がありました。
 そして、自分がかつて熱心に応援していた、三沢光晴選手も、試合中に頭からマットに落下し、46歳で世を去っています。
 20代の頃、プロレスが大好きで、三つの雑誌を購入し、試合会場に何度も足を運んでいました。
 その頃の名選手達が、いずれもこのように試合中に重大な事故に巻き込まれた事は本当に残念に思います。
 プロレスの特徴は「何でもあり」です。そして、客を喜ばせるためには、頭からマットさらには場外に落とす過激な技を多用する必要があるのはわかります。しかし、このような現状を見る限り、そろそろ抜本的な見直しが必要な時期に来ているのでは、と思わざるを得ません。

2017年09月04日

ニャン孫、我が家を訪ねる

 ゴミ出しをしようと外に出たら、目の前にニャン孫がいました。
 外でニャン孫に会い、そのまま家まで一緒に帰ったことは何度もあります。しかしながら、外に出ようとして、いきなり目の前にいた、というのは初めてです。
 驚きのあまり、思わず「ニャン孫さま!」と敬称をつけて呼んでしまいました。それに対し、ニャン孫はいつものように「ニャー」と返事をしました。
 そしてしばらく遊んだら、アパートの外に去っていきました。
 たまたま「縄張り」を巡回中だったのでしょうか。それとも、我々に会いたかったのでしょうか。
 ちなみに、ニャン孫は我々がこのアパートに住んでいる事は知っており、ニャン散歩をすると、我々の前を走り、アパートに入っていきます。
 いずれにせよ、思わぬ所でニャン孫に会うことができ、得した気分になりました。
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2017年09月03日

あこぎな商売で大きな被害

 インターネットも電話も繋がらなくなった、というSOSが入りました。
 行ってみたところ、配線がぐちゃぐちゃになっていました。光ファイバーのケーブルも抜けているのです。
 話を聞いた所、回線会社を名乗る電話で「契約の更新が必要」などと言われ、言われるままに契約をしたら、見るつもりなど全然ない「ひかりテレビ」の機器が送付されてきたとのことでした。
 その設定を親戚に頼んだら、回線終端装置と勘違いしたらしく、おかしな配線をしてしまい、その結果、ネットも光電話も使用不能になってしまった、という展開でした。

 そこで、配線をつなぎ直し、ついでに回線会社に連絡して、「ひかりテレビ」の解約まで行いました。
 回線関係の代理店による不適切な営業の話はこれまでも色々聞いていました。しかし、ここまで悪質だとは思いませんでした。
 そしてそのような営業をする代理店を使って、日本を代表する回線会社が客が必要としないものを売り込んで儲ける、という姿勢にも怒りを覚えました。
 ちなみに、解約の時、指定の番号にかけたら、いきなり「電話が込み合っています。時間を置いておかけなおしください」というアナウンスが流れました。にも関わらず、数分後には繫がりました。
 電話応対の要員は削って顧客サービスの品質を下げる一方、悪質な電話営業をする代理店を野放しにしているわけです。
 銀行のカードローンなどもそうですが、日本を代表する企業が、利益ばかりを考え、客を損させて儲ける、という現状に強い不快感をおぼえました。

2017年09月02日

歩きスマホ用ランプ

 夜、自転車で幕張駅に向かう道を走っていたら、向こうからかなり目立つ光が見えました。
 何だろうと思ってそちらを見たら、タブレットを見ながら歩いている人がいました。
 画面を見やすくし、かつ「歩きタブレット」による事故を防ぐためにライトをつけているようでした。
 そんな「投資」をしてまでも、「歩きタブレット」をしたいのでしょう。
 自分も小学校の頃は、図書室で借りた本を、下校中に歩きながら読んでいた経験があります。
 当然ながら、それによる事故に巻き込まれるリスクなど、当時はまったくもって分かっていませんでした。
 それだけに、気持ちはわからなくはなかったですが、やはりいい大人がそこまでして、「歩きタブレット」をする必要があるのだろうか、と率直に思いました。