2010年06月20日

部屋に群がるマスコミを見物しに散歩

 相撲関係者の野球賭博関与事件が連日報道されています。確かに暴力団との関わりなどに問題があるとは思います。とはいえ、あそこまで毎日のように「○○関が関わっていたことがわかった」などと報じる意味がどこにあるかは今ひとつ理解できません。
 その中で、「疑惑の核心」と報じられている部屋があります。実は、その部屋は我が家の近くにあり、駅や店でそこに所属する力士を何度も見ています。そうい事もあり、そこに群がるマスコミの見物をしようと思い、散歩がてら出かけました。

 この部屋の周囲は完全な住宅街です。そんな中、部屋の前では10人以上のマスコミがたむろしていました。皆、暇そうで、中にはスポーツ紙を読んでいる人もいました。近くにはハイヤーも止まっており、中では運転手さんが新聞を読んでいました。これも、どこかの社と契約している車なのでしょうか。
 昼のニュースでは、この部屋の関係者が任意で警察の事情聴取を受けている、と報じられていました。その人が帰ってくる時に談話を取ろうと待っているのでしょう。
 ただ、どうせ「取材」できたところで、99%以上の確率で「記者たちの質問に対し、『お答えできません』と繰り返すばかりで、足早に部屋に入った」という記事しか作れないでしょう。
 そんな事のために、「報道者」たちが住宅街の中をたむろしている、というのは変な話だな、と思いました。その時間を有効に使えば、もっと世の中に役立つ情報を調べて記事にできるのではないでしょうか。
 そんな事を思いながら、部屋の前を去りました。しばらくすると、後ろから三台の自転車が走ってきました。乗っているのはいずれも若い力士です。追い抜かれる時に彼らの表情が見えましたが、普段どおりといった感じでした。

2010年06月20日 22:51