2020年01月31日
気配
かなり不愉快な事があり、怒りを覚えたまま帰宅しました。
途中、踏切の通過待ちがあったのですが、ただ黙って自転車に乗って立っているだけなのに、目の前にいた10代くらいの方二人が、何度も振り返って自分を見ていました。
おそらくは、自分の中にある怒りが「気」になって、彼らを刺激していたのでしょう。
怖がらせてしまい、申し訳なく思いました。
まあ、あまり見ず知らずの人を怖がらせるのも悪いので、その不愉快な事の根本を明日にでも絶とうと思っています。
2020年01月29日
スウェーデンの方の文章で英語を学ぶ
一時期お休みしていた、英文講読を最近、再開しました。
「教材」は環境活動家のトゥンベリ氏の発信です。この人は、スウェーデン人なのですが、ネットでの発信は英語を主にしています。
そのため、逆に英米人のようなこなれた言い回しがなく、かつて学校で習った英文に通じるものがあるので、ネイティブの英語より読みやすい、という利点があります。
相変わらず、わからない言葉は検索しながら調べているのですが、おかげで、環境に関する語彙が少し増えました。
また、単に翻訳するだけでは今ひとつ意味がわからないところもあります。そのあたりに、思想や主張があるのでしょう。
そのへんが理解できるようになるためにも、日々頑張ってみたいと思っています。
2020年01月28日
国産電機メーカー凋落の象徴
サポート切れ以来、Windows7パソコンの10へのアップデートの相談をよく受けるようになりました。
いろいろ経験して気づいたのですが、国産家電メーカーのパソコンだと、アップデートがうまくいかない傾向があるのでは、という仮説ができつつあります。
サンプルが少ないのですが、失敗したのはいずれも国産家電メーカー品だからです。
前々から、国産家電メーカー製のパソコンには余計なものが入っており、鬱陶しく思っていました。
それもあって、23年前に最初のWindowsPCを国産家電メーカーにしたのを最後に、一切買っていません。
実際、国産家電メーカーはその後、外国産に負けてどんどん撤退していきました。まだ何社か大手が作っていますが、かつての二大国産メーカーのいずれも、パソコン部門は中国PCメーカーに買収されています。
アップデートの件は偶然かもしれませんが、この凋落ぶりは、以前からの「余計なものを入れて売る方針」が祟ったのでは、と思っています。
ちなみに、このように技術で外国に負ける一方で、社内では悪質なリストラを繰り返し、それで人件費を削減して利益だけは上げています。
こんな事を続けていれば、これからも技術が衰退していく一方になるのでは、と思っています。
2020年01月27日
「叱られるかどうか」が判断基準になると
相手が傷つくことを言ったり、人格を否定するような暴言を吐く、さらには暴力を振るうことを「厳しい指導」と思い込んでいる人々が多々います。しかしながら、それは完全に間違っていると思います。
これらの行為を受ければ、たしかに、やられた人は言うことを聞くでしょう。しかし、それは、「そうすることが正しいと理解したから」ではありません。「そうしないと心身が嫌な目にあう」と思ったからにすぎません。
したがって、バレなかったり、バレても怒られないとわかれば、いくらでも正しくない事をし続けるわけです。
実際、いま、政府のトップを筆頭に、このような考え方で不正が堂々と行われています。
力で従わせるのは短時間でできますが、それでは正しさは理解できません。まあ、力で従わせる人の目的は最初から、「正しいこと」と教えるのではなく、自分に服従させる事が目的だから、彼らにとっては別にどうでもいいことなのでしょうが…。
2020年01月26日
出会って23年目の日
今日は22回めの結婚記念日でした。ただ、結婚記念日が日曜だと、「初めて出会った日」のほうを思い出してしまいます。
23年前の1月26日は日曜でした。土日を利用して四国に旅行をし、松山で相方と初めて直接会ったものでした。
夕方に入った喫茶店で話がはずんで、ほんの少ししか経っていないと思っていたのに、シャッターが閉まり始めたのに気づき、もう閉店時刻か、と驚いた事は、今でもよく覚えています。
それから一年後に結婚し、初めて会ったこの1月26日に届けを出して結婚記念日にしたわけです。
出会ったその日に、時間の経ち方に驚いたものでした。同様に、今日も、あれからもう23年経ったのか、と時間の経過の早さを感じました。
その間、いろいろなことがありました。特に、昨年から今年にかけては、相方の重病発覚・手術・面倒な投薬治療と大変な事が立て続けにおきました。
色々と不安はありますが、何とか二人で頑張って、今日と同じように、33回めや44回めの結婚記念日を迎えたいものだと思いつつ、23年前の事を色々と思い出しました。
2020年01月25日
肺炎騒動
武漢発の肺炎が連日大きくニュースになっています。
もちろん、伝染病は問題ですが、なんか騒ぎすぎのように感じます。
今年も、インフルエンザが猛威を奮っており、知り合いのお孫さんが学級閉鎖になった、などの話も聞いています。
実際に日本に住んでいて感染する確率が高いのはインフルエンザなわけですから、そちらのほうを傾向や予防策も含め、もっとしっかり報道すべきだと思うのですが…。
例外もありますが、基本的にマスコミが大騒ぎして取り上げる事象があるときは、「その裏」に何があるのかを考えるべきだと思っています。
今回の肺炎騒動も、その一例だと思っています。
2020年01月24日
イオン城に車で行く
相方の買い物につきあって、イオン城(我が家におけるイオンモール幕張新都心の呼称)に行きました。
諸事情により、車で行ったのですが、あの巨大なイオン城の駐車場にどうやって入るのか、と不安でした。
幸い、途中から、イオン城に行く車の列に入れたので、後ろをついていくだけで、駐車場に行くことができました。
イオン城には駐車券がありません。入庫時にナンバーを記録し、そこから滞在時間を計算して駐車料金を請求する、という仕組みになっています。
ちなみに、6時間までは無料で、それ以降は従量課金、店内での購入額は無関係、という仕組みです。
つまり、6時間以内なら、イオン城に用があろうとなかろうと、無料駐車できるわけです。
太っ腹のようですが、あの近辺にはイオン城の他には何もないので、わざわざ「無料駐車場」として利用する人などいるわけない、という考え方なのでしょう。
本体が巨大なだけに、駐車場も巨大で、これまでにない駐車経験(?)をすることができました。
2020年01月23日
30年以上前の普遍的な表現と今
1980年代から漫画を読み続けています。
様々な分野の作品を読みましたが、かつて普通に読んでいた描写の中には、現在の社会通念ではありえないものが色々とあります。
自分的な「三大表現」は、「女性の尻を触る」「気に入らない女性にビンタをする」「ハゲた壮年男性をからかう」です。
80年代から90年代にかけ、これらのネタは合わせれば百回以上も読んだ気がします。
ただ、当時も率直に言って面白いとか共感することはありませんでした。もちろん、真似することもありませんでした。
ついでに言うと、これらの表現が使えないからといって、漫画の表現範囲が狭まる、という事もまったくもってありません。
そして、今、上記3つを含めた人権侵害的な描写のない漫画を楽しく読んでいます。
人権感覚も、漫画の表現技術も、ともに進歩しているわけです。
これからも、ともに進歩し、より漫画を楽しみたいものだと思っています。
2020年01月22日
セキュリティの優先度と報道
Windows7のサポート切れに伴い、それに関する質問や依頼を受ける機会が増えました。
そして、ある方から、OSアップデートの依頼を受けました。
そこでパソコンを開いてみたら驚きました。いきなり、ウイルス対策ソフトの契約期限切れの表示が出たのです。
サポート切れしたOSを使い続けることにセキュリティリスクがあるのは確かです。
しかしながら、契約期限が切れたウイルス対策ソフトをそのまま使い続けるほうが、桁違いのセキュリティリスクがあります。
依頼した人も、このウイルス対策ソフトからの警告は見ているはずです。にも関わらず、それは軽視し、一方で、Windows7サポート切れに伴うリスクを過大に心配していたわけです。
もちろん、これはサポート切れに伴う買い替えを促す業界と、そこから広告をもらっている報道の影響でしょう。
いろいろな歪みを感じるとともに、依頼主に連絡し、セキュリティソフト問題を説明し、解決の依頼を受けました。
2020年01月21日
以前の店の評判まで利用する悪質商法
以前、ちょくちょく愛用していたパン屋さんの前を久々に通りました。
知り合いから、「あそこは閉店したよ」と聞いていたのですが、なぜか、以前と同じ看板が出ていました。
ちょっと不思議に思って近づいていたのですが、よく見たら、看板はひっくり返っていました。
そして、店の中は、いかにも胡散臭げな商品を売っている店になっていました。
前の店の看板を利用することで、当時の愛用者を信頼させてだまそうという事なのでしょうか。
えげつない事をする人は、本当にどんな酷いことでもするのだな、と思いました。
同時に、かつての、美味しくてサービスもよかったパン屋さんの事を思い出し、寂しさと不快さが入り混じった気分になりました。
2020年01月20日
悪質電話業者の見積もり
20年以上前から、胡散臭い電話関係の業者からの営業電話を何度も受けました。
しかしながら、いつも電話の時点でお断りしているので、彼らと商談した事はありませんでした。
ところが、既に取引をしてしまった人から相談を受け、商談に立ち会う事になりました。
そこで見せられた見積もりと説明は想像以上に呆れたものでした。
結論だけいうと、2つの電話番号と1つのFAX番号を使うためだけに、総額68万のリース契約を結ぶ、という見積もりでした。
それに対してツッコミを入れたところ、向こうも、こちらが、正体を判っている人間だと途中でわかったようでした。
観念したのか、「1つの電話番号と1つのFAX番号だけだったら、これらの商品は一切必要ないですね」と事実を認めていました。
ちなみに、担当の人が、NTTのロゴが入った書類入れを使っていたのが印象に残りました。これを見て、客に「NTTのお墨付きだから妥当な提案だ」と思い込ませるための小道具なのでしょう。
こうやって、普通に活動している小さい事務所に無意味かつ高い商品を売りつけて大儲けしているわけです。
改めて、ひどい商売が世の中にあるものだ、と思いました。
2020年01月19日
自慢だが…
「自慢じゃないが…」という言葉が出ると、必ずそのあとに自慢話が始まります。
自慢したいのに、なぜ正直に言わないのだろうか、と子供の頃から思っていました。
それもあって、自分が自慢話をしたいときは、「自慢だが」と言って始めるようにしていました。少なくとも、「自慢じゃないが」よりは正直だと思っています。
もっとも、最近はあまり自慢できることを話せなくなったため、この「自慢だが…」の前置きも、かなり使っていません。
少々残念ではありますが、まあ、自慢話をしまくる人が、聞いている人にどう思われるかを考えると、これもこれでいいのでは、などと思っています。
2020年01月18日
久々の大久保商店街
久々に大久保商店街を歩き回りました。
今でも床屋はここのを使っており、月に1回は行くのですが、そのときは、自転車で目的の床屋に行くだけです。
それに対し、今日は久々に歩き、いろいろな店を回りました。
大久保での仕事をやめて4年経ちましたが、よくドリンク剤を買っていた薬局の店主は、自分の事を覚えていたようでした。
他にも以前と同じままのところもあれば、別の店になったところもあれば、更地になったり別の建物になっていたところもありました。
そして、何よりも人の少なさに驚きました。16時台という閑散期ではありますが、客がいた店は数えるほどでした。
また、店の数自体も減っていました。何度か利用した店は、看板は出ていましたが、行ってみたら、入り口がふさがっており、どうみても営業終了状態でした。
冷たい雨が降る日という条件もあったのでしょうが、その寂れ具合には驚かされました。
増税をはじめとする経済失政の影響の酷さを、改めて体感させられた懐かしの商店街再訪でした。
2020年01月17日
阪神淡路大震災から四半世紀
今日は、1995年に阪神淡路大震災が起きてから25年めの日でした。
地震そのものが異常だったのはもちろんですが、その後に起きた事も色々と異常でした。
地元が「復興」と称して行ったことは、神戸の沖合の埋立地に空港を作ったり、被災した街に多額の金をかけて「再開発」した事でした。
一方で、家を失った人へのケアはおざなりで、孤独死した被災者が多数出ました。
そして、被災後に自治体が用意した公営住宅に住んでいた人に、「期限が切れたから出ていけ」と自治体が裁判を起こす、などという異常な事が現時点でも起きています。
別に当時も政府を信頼してはいませんでした。しかしながら、天変地異があって家を奪われた人には、当然、政府や地方自治体が手をさしのべる、という認識でした。
それが事実と大きく違う事を知ったのも、四半世紀前の大震災がきっかけでした。
もちろん、本質は天災ですが、その後の四半世紀で、さまざまな人災が発生し、いまなお続いている、という事を改めて感じさせられた1月17日でした。
2020年01月16日
QST病院
届け物で、稲毛にあるQST病院という所に行きました。
昨年度までは、「放射線医学総合研究所病院」だったそうです。それが、組織改編が行われた際に、管轄している「量子科学技術研究開発機構」の英語略称の名前である「QST」に改称されたとのことでした。
ちなみに、元の名前からわかるように、この病院は、極めて高度な放射線治療や放射線被曝治療ができるところです。
詳しくはわかりませんが、おそらく、ここでしかできない治療などもあるのではないでしょうか。
もちろん、名前がどうだろうと、その高度な治療内容に違いはありません。
しかし、やはり、元の名前のほうが、わかりやすさも権威もあるのでは、と思いました。
あと余談ですが、この名前を初めてみたときは、「ウルトラマンA」で、たまたま歯痛がおきた主人公が、偶然見つけて治療を依頼した「Q歯科」を思い出しました。
当時みたときは、「こんな胡散臭い名前の歯医者があるかよ」などと思ったものですが、当時の自分の常識を時代が追い越してしまったな、と思いました。
2020年01月15日
誕生祝い
相方の誕生祝いをやりました。
自分の用事の関係で、当日にはできませんでしたが、20
年以上愛用している、地元のプティマリエでケーキを買って、コーヒーを淹れてささやかに楽しみました。
一時期は、抗がん剤の副作用でかなり参っていた相方ですが、昨日から二日間は元気でした。
もちろん、大変なのはこれからですが、ぜひともこの一年で病気を克服し、来年もまたこのような誕生祝いをしたいものだ、と強く思いました。
2020年01月13日
新成人の髪色
仕事で、成人式会場に行きました。
様々な服装をした新成人の方々がいたのですが、驚いたのは髪の色でした。
緑・赤・水色など、これまでコミケ会場くらいでした見たことのない色をしている人が少なからずいました。
これは、成人式ならではなのでしょうか。それとも、若い人は普通にこのような髪の色をしているのでしょうか。
最近は、渋谷や原宿の繁華街など、若い人の集まる町などに全く行かなくなりましたが、たまには、人間観察も兼ねて行くべきかも、などと思いました。
2020年01月12日
同窓会のはしご
昨日、高校の同窓会の事を書きましたが、昼に高校の仲間と会ったあとは、夜に大学の将棋研究会の先輩たちと飲みました。
この飲み会は、1988年に自分が大学に入って以来、毎年欠かさず開催されています。
さらに、年に五回開催される将棋大会でも会っているので、高校の同窓会とは趣がかなり違いました。
もっとも、三人の先輩は大会にフル参加ですが、自分はここ数年、欠席がちであり、ちょっと申し訳ない気分になったりもしました。
いずれにせよ、昼も夜も、10代のときに出会った人たちとの再会を楽しんだわけです。
それから30数年、いろいろな事がありましたが、こういう再会は嬉しいものです。
来年も、同じように会えることを今から楽しみにしています。
2020年01月11日
32年ぶりの再会
今日の昼は高校の同窓会でした。
7年ぶりだったのですが、普段、SNSでつながっている人もいれば、全然記憶に残っていない人もいました。
その中に、3年間同じクラスでよく一緒に行動していたUくんがいました。
高校時代は仲が良かったのですが、その後、会う機会がなく、32年ぶりの再会となりました。
しかしながら、3年間つるんでいた事もあり、お互い、会った瞬間に、誰だかわかりました。
その後、同窓会では、部活別の同期撮影会をすることになりました。
音響の関係で、自分たちのいた席では、そのアナウンスがよく聞こえませんでした。
そこで、場所を移動して、部活の名前を確認しました。すると、「軟式野球部の人、撮影します」と言っていました。
その時、即座に、先程のUくんが軟式野球部だった事を思い出しました。そこで、声をかけ、無事に記念撮影することができました。
先述したように、Uくんとは32年間会っていません。その間、高校時代の仲間と2回ほど飲みましたが、それ以外の時に、高校時代の仲間の事を思い出す機会などありませんでした。
しかしながら、なぜか、Uくんが軟式野球部にいたことは即座に思い出せたわけです。
改めて、人間の記憶というのは面白いものだと思った次第でした。
あと、小中高と一緒で、FBでつながっているHくんは、会ったらすぐに、「はじめちゃん、残念だったね」と言ってくれました。
「はじめちゃん」というのは、今はなき弟の事です。その逝去を悼んでくれたわけです。
当時、弟がどういう人間関係を築いたいたのかは全然覚えていませんでしたが、このように、それを知って、悼んでくれる友人がいたのは大変嬉しいことでした。
忙しい中、行ってよかったな、と強く思った同窓会でした。
次に行く日もまた楽しみにしています。
2020年01月10日
イワシを見る目
スーパーの鮮魚コーナーにいったら、イワシがまるごと売られていました。
刺し身で食べたいと思ったら、店員さんが調理してくれると書いてありました。そこで尋ねてみたら、刺し身に捌いてくれるとのことでした。
そこで、かごに入っているイワシをトングでつかもうとしたら、店員さんに「よく選んでくださいよ。同じイワシでも、全然違いますから」と言われました。
そこで、目を凝らしてみたのですが、どのイワシがいいのか、さっぱりわかりません。
というわけで、適当に選んで、捌いてもらいました。
帰宅後に食べたイワシの刺し身は美味でした。しかし、これは自分がイワシ好きだから、というのもあります。
もし、自分に見る目があったら、もっと美味しい夕食を楽しめたのかも、と思ったりもしました。
なかなかスーパーでイワシを選べる機会はないのですが、これを機に、イワシの目利きを目指そうかとちょっと思いました。
2020年01月08日
意外なきっかけで、Win7を10にする
Windows7のサポート切れが近づいています。
一台だけ、Windows7のパソコンを使い続けているのですが、それをどうするか迷っていました。一般的な選択肢は「Windows10にする」なのですが、感情的に、色々と嫌な事があります。
そのパソコンはネット閲覧とメール専用機なので、思い切って、リナックスでも入れようか、などと考えていた時期もありました。
ところが先日、知人から、Windows7を10にアップデートしたいのだが、どうすればいいのか、という電話が入ってきました。
理屈は判っていますが、実際にやったほうが説明がうまくできます。
というわけで、意外な形で結論が出て、Windows10へのアップデートを敢行しました。
一晩かかりましたが、とりあえず、一度もひっかからず、うまくいきました。
しかしながら、それを電話で説明した人が実施したら、ブルースクリーンが出て止まってしまった、との連絡がありました。
他にも、一台は成功したが、一台は失敗した、みたいな話も聞きました。
XPのときも思いましたが、サポートを終了する以上は、万全の体制で最新OSを使えるようにしてほしいものです。あれだけ儲けているのですから、そのくらい、容易にできるはずです。
目先の儲けだけではなく、利用者の事をもっと考えてほしいものだと強く思いました。
2020年01月07日
嘘つきの心境
ちょくちょく書いていますが、世の中には平気で嘘をつく人がいます。
そういう人たちの共通点として、嘘をつき慣れていくと、別に本当の事を話してもなんら困らない状況でも嘘をつくようになる、という事があります。
この前、自分に嘘をついた輩などはその典型例でした。
その分野における専門的知識を持っている自分に対し、一秒でバレるような嘘をついてきたのです。
その嘘で騙せるわけないことはわかるでしょうし、仮に本当の事を言ったところで、その嘘つきは何一つ困らないという状況です。
嘘ばかりついてきた結果、とりあえず、何か都合が悪くなると脊髄反射的に嘘をついてしまう、という事なのでしょう。
薬物中毒同様、嘘をついていないと落ち着かない「嘘つき中毒」みたいなものなのだろうな、と思いました。
この「中毒患者」が、ここ数年、とみに増えているように思われます。
やはり、国のトップがそうだから、それに感化された輩が増えている、という事なのでしょうか。不気味です。
2020年01月06日
抗がん剤治療開始
相方・翔みならの抗がん剤治療の初日でした。
もちろん、治療初日から副作用が出ることはないので、今日は平安な一日となりました。
しかしながら、確実に、明日以降、副作用が発生します。
個人差があるので、今としては、相方の副作用が可能な限り軽くすむことを願うよりありません。
もちろん、一番軽い副作用ですんでも、かなりの負担になるのですが…。
明日以降の事を恐れつつ、それに立ち向かう相方を、自分ができる限り手助けせねば、と思いながら束の間の平穏なひとときを過ごしています。
2020年01月05日
2020/1/5の更新
「あしたのジョー」と、減量と、うどんという雑感を書きました。
「減量苦に耐えきれず、隠れて、うどんを食べ、それを鼻から垂らした」というのが代表的場面であるマンモス西と、ヒーローである矢吹丈や力石徹と、結果的にどちらが幸せだったか、という事を書いています。
相方も事もあり、幸せについて色々と考えさせられているここ数ヶ月となっています。
2020年01月04日
2020/1/4の更新
アメリカ・トランプ政権がイラクにいる、イラン軍の要人を殺害しました。
日本を除く各国のツイッタートレンドの一番上に「第三次世界大戦」と出ていました。
普段、政治や社会の話をしない相方ですら、「戦争が始まっちゃうの?」と心配そうに話しかけてきました。
それもあって、別ブログに軍事力で人々の安全は守れるか?を掲載しました。
お読みいただければ幸いです。
2020年01月03日
休息と入力の三が日
今年の三が日も基本的には寝正月でした。
起きている時間は、ネットを見たり、雑誌を読んだりと、ひたすら情報を入力していました。
昨年から、英語の読解力を上げることを目標にしています。
ただ、忙しいとなかなか根気強く英語を読もうという気になれず、ついついネットの全文翻訳機能に頼ってしまいます。
しかし、ここ数日は少し余裕を持てたので、いくつかの英文を自力で読んでみました。
英語を苦労して読むたびに、大学に入ったときの英語力を維持できれば、こんな苦労はしなかったのに…と思います。
もっとも、当時の生活では、英語を読む必要性などなかったので、仕方がありません。
30年後に、このような、ネットで英文を直接読む事が必要になる時代になるとは、当時は夢にも思っていませんでした。
まあ、後悔先に立たずですので、これからも余裕ができたらコツコツと、英文読解に再挑戦しようと思っています。
これが、自分にとって今年の「一年の計は元旦にあり」かな、などと思ったりもしました。
2020年01月02日
年賀状2020
ここ数年、年賀状の簡素化を進めています。
送って下さった方には返信のみにとどめています。また、以前は相方描きおろしの年賀絵をはがきに印刷していましたが、それもやめ、市販の物に変えました。
今の世の中、日頃縁遠い人でも、さまざまなツールでやりとりができます。
FBのおかげで、ここ20年くらい音信不通だった中学や高校のクラスメート、さらには40年前に隣の家に住んでいた人の近況まで知ることができるようになりました。
さらに、家庭生活におけるプリンタ使用が激減し、一昨年、プリンタが壊れたのを機に、保有するのをやめたのもひびいいています。
その結果、手書きにせざるをえず、その煩雑さにも参っています。
もちろん、送ってくださるのは嬉しいことですし、それには丁寧に対応しています。
ただ、積極的に行う行為ではもはやない、というのが率直な気分です。
というわけで、今日は年賀状の返事を書いていたのですが、手書きの労力はなかなかのもので、9通に返事するのに、かなり時間がかかりました。
ある意味、「書き初め」だな、などと思った1月2日でした。
2020年01月01日
謹賀新年2020
新年あけましておめでとうございます。
昨年同様、元旦午前中まで仕事でした。
ちょっと不思議な事もありましたが、数年来の懸案を年末年始で2つも片付ける事ができたので、かなり満足した気分で正月休みに入ることができました。
連日書いているように、不安な日々を過ごしていますが、来年の正月は、このような達成感をもって過ごせるよう、この一年、全力で頑張っていこうと思っています。
それでは、本年も「つれづれの館」をよろしくお願いいたします。