2020年12月12日
蛤の屋台が並ぶ
昔の千葉市を題材にした写真集が出るそうです。その広告を見ました。
その中で印象に残ったのは、半世紀ほど前で、海辺の街道沿いに「蛤」と書かれた屋台が並んでいる、というものでした。注釈に「現在の花見川区」と書かれていました。
当時、今の国道14号線がほぼ海岸線でした。
そこから何キロも沖まで埋め立てられたわけです。したがって、この写真を見ても、それが今のどこになるのか、皆目検討がつきません。
埋め立てにより、「幕張新都心」をはじめ、様々なビルや住宅が立ち並びました。代わりに、蛤の屋台は存在できなくなりました。
ビルが立ち並んでいるほうが栄えているように見えます。
しかし、本当に住みやすい町は、ビル街とその向こうにある人工海浜という現在と、天然の海岸に立ち並ぶ蛤の屋台のどちらだろうか、と思ったりもしました。
2020年11月26日
千葉産みかん
職場に、近所で採れたみかんの差し入れがありました。
実際、家の周りをはじめ、千葉市を歩いていると、柑橘類の実がなっているのをよく見ます。その割には、「千産千消」をうたっているスーパーの野菜売り場でも、みかんは愛媛か和歌山産ばかりです。
そのため、「あれは食用ではないのか?」と思っていました。
ちょうど今月で千葉市民になって23年目になりますが、初の「千葉市産みかん」を食べたわけです。
地元産の無農薬みかんはなかなか美味でした。また食べたいものだと思いました。
2020年11月05日
交通手段が変われば距離感が変わる
蘇我にある映画館に7年ぶりに行きました。
かつては海辺にあった巨大な製鉄工場の跡地を商業施設として再開発したところなので、市街地から離れています。
7年前までは、蘇我駅まで行って、そこから無料バスで行きました。
映画館は蘇我駅から最も離れた商業施設西端にあり、無料バスに延々と乗ったあと、さらにバス停からかなり歩き、「さいはて感」がありました。
それに対し、今回は自宅から自家用車で行きました。
自宅は西のほうにあります。それもあって、国道357号を進み、商業施設が見える手前で右折したら、あっさりと映画館前に着きました。
7年前と全く違う距離感だったので、ちょっと不思議な気分になりました。
交通手段が違うと、ここまで違うのだな、と新鮮な驚きがありました。
2020年11月03日
「祝日」と旗
千葉大正門の前を通ったら、両脇に巨大な日の丸が立っていました。
一瞬、何なのだろうかと驚いたのですが、そういえば、今日は「文化の日」だったな、と気づきました。
祝日と関係がない仕事をしているので、まったくもって気づかなかったのです。
それにしても、一般家庭ですら以前に比べれば「祝日に日の丸」が激減している中、国立大学が巨大な日の丸を掲げる、というのはかなりの違和感がありました。
祝日に国立大学の前を通る、などというのは初めての経験だったのですが、以前からこうだったのでしょうか。
先日の中曽根元首相葬儀時に各大学に弔意を表する通達をしたのとの関連性なども気になりました。
2020年10月17日
隔年検診
以前も書きましたが、自分は胃のバリウムが苦手で、胃カメラで健診することにしています。
しかしながら、昨年はバタバタしていて、胃カメラができませんでした。
そこで、千葉市のがん検診を使って今年は受けようとしたのですが、そこには「胃カメラは隔年なので偶数歳の人のみが対象」となっていました。自分は51歳ですから対象外になるわけです。
「二年に一度」が医学的に妥当なのかもしれません。しかし、それなら「昨年胃カメラをやっていなければ受診可能」とすればいいだけの話です。
今に始まった事ではありませんが、市民の生活や健康を軽視していると思いました。
2020年09月05日
自動車ならでは
昨日購入した自動車で早速相方とでかけました。
半年ほど前に相方が知り合いから美味しいとんかつ屋があると紹介された所です。
ただ、美浜区幸町という、京成線と京葉線の間にある店なので、公共交通機関で行くとなると、駅からかなり歩きます。それだけに、レンタカーを使わねば行けないな、などと話していました。
そこで、初ドライブとして、そこに行くことにしました。
昨年から、相方と二人で車に乗る機会がありましたが、いずれも病院への送迎でした。
それだけに、このように気楽な用事で出かけられることを嬉しく思いました。
とんかつのほうも、勧められるだけあって美味で、これまで食べたなかで一番と思えたほどでした。
行き帰りの時間も含め、貴重な時間を過ごせました。
いろいろ迷いましたが、自家用車購入を決断してよかった、と思いました。
2020年08月23日
千葉市中心部の駐車料金
千葉市の中心部は、場所によって駐車料金が大幅に変わります。
1ブロック違うだけで、単価が倍になったりします。
かなり相場が分かってきましたが、最近、新たに気づきました。
いわゆる「立体駐車場」のほうが、かなり駐車料金が安い、という事です。
わざわざタワーを建てて、エレベーターも動かしているので経費がかかるように見え、高そうに思っていたのですが、逆でした。
まあ、いずれも築30年以上、という外観なので、イニシャルコストは償還ずみだから安いのかも、などと勝手に想像しています。
あと、「三井のリパーク」は相場に興味がないのか、目の前の駐車場の倍くらいの料金を平然と掲示しています。
色々と駐車場を探していると、それなりの知識がつくものです。
2020年08月20日
西千葉で新規開拓
千葉にでかけた相方と早めの夕食を取ることになりました。
普通なら千葉で食べるところですが、駅のまわりはチェーン店ばかりです。
そこで、一駅戻って、西千葉に行くことにしました。
この駅のまわりは、地元の店が色々あり、ネットの発信も豊富で、いくつか気になる店があります。
そのなかで、特にネットに美味しそうな写真を出している世炉思食という店にしました。
期待どおり、美味しい料理がたくさん出ました。特に、温かい豆腐をアオサ海苔に浸した「アオサ豆腐」は、こんな食べ方もあったのか、と驚くと同時に感心しました。
ただ、やはりコロナで大変なようです。自分たちが最初の客だったのですが、来店を知った店員さんの表情は本当に嬉しそうでした。
昨年まで、店に入った時に、店員さんのこのような表情をしたのは見たことがありませんでした。
我が家も裕福というわけではないので、なかなか「食べて応援」を続ける事はできません。やはり、政府や自治体がこのような店が続けられるよう、しっかり補償しないと、大きな損失になるな、と改めて思いました。
2020年08月16日
幕張ベイパークに行く
美浜区で最後に残った広大な空き地だった「幕張ベイパーク」に行きました。
すでに三棟ほどマンションが完成し、入居も始まっています。
さらに新たなマンションも建設中で、そう遠くないうちに、高層マンションが立ち並ぶのでしょう。
地図では知っていましたが、ユニークな形の道路と、その真中にある公園が独特の風景を作っていまいした。
もうあれだけ建物を造りつくし、朝の京葉線はギュウギュウなのに、なぜこんなマンションを作るのだろうか、と思いました。
その一方で、この近隣には多くの空き家があります。
改めて、「開発とは何なのか」と問いたくなった、幕張ベイパークの風景でした。
2020年08月11日
暑い日の冷麺
今日は猛暑でした。
県庁の方で用事が発生したので自動車ででかけ、ちょうど昼時だったので外食することにしようとしたのですが、エアコンのかかった車内にいるにも関わらず、暑さで食欲がわきません。
どうしようかと思ったのですが、かつて千葉中央駅の近くを歩いている時に前を通り、一度行ってみようと思った韓国料理店の事を思い出しました。
そこで冷麺を食べることを想像したら、食欲も出てきました。
出てきた冷麺は普通に美味でした。先程の食欲不振が嘘のように、酢を足しながら一気に食べてしまいました。
店員さんはいずれも韓国出身と思われる方でした。
お勘定の際、店長さんが自分のマスクシールドを見て、笑顔で自分のマスクシールドを指差し「同じね」と声をかけてくれました。
個人営業店ならではの心の休まる「接客」まで楽しむことができ、嬉しく思いました。
また行って、今度はがっつり韓国料理を楽しみたいものだと思いました。
2020年07月03日
2020年06月18日
「いなげ駅」行きバス
美浜区で、行き先が「いなげ駅」となっているバスを見ました。
基本的に、稲毛駅行きのバスの方向幕は漢字表記です。しかし、このバスの路線はちょっと変わっています。
稲毛駅と稲毛海岸駅を結ぶのですが、ハングルの「여」のような形になっています。そして、「○」の部分は、稲毛駅行きと稲毛海岸駅行きが同じ方向で一周します。
そのため、うっかりすると、「稲毛」だけを見て、稲毛駅に行きたいのに稲毛海岸駅行きに乗ってしまう羽目になります。
それもあって、稲毛駅行きをひらがな表記に変えたのでしょう。
ちなみに、「いなげ」というのは相方の故郷である松山では「変」という意味で使われます。「変な事=いなげな事」なわけです。
それもあって、松山の人がこの方向幕を見たら、変なところに連れて行かれるのでは、と思うのでは、などと思ったりもしました。
2020年06月13日
毎日通っている所で事故
ちょっと前の話ですが、自転車通勤で毎日通っている場所で、自転車に乗っていた人が自動車にはねられて死亡するという事故があった事を知りました。
事故があったのは昼間だったのですが、同じ日に同じ場所を、自分は朝と晩に自転車で通っていました。
また、仕事の関係で、同じ場所を自動車で通ることもあります。
というわけで、自分としては、加害者にも被害者にもなりうる事故なので、他人事とは思えませんでした。
詳細はわかりませんが、おそらく、自転車で道を横切ろうとして、走ってくる自動車に気づかずにはねられたのだと思われます。
その場所は、自動車がなければ数秒で横切れるのですが、状況によっては、左右からひっきりなしに自動車が来て、全然渡れなくなります。
しかしながら、信号をつけるのは物理的に無理な場所で、防ぎようがありません。
亡くなられてた方はまだ若く、本人やご家族の無念を思うと、知らない人ながら辛いものがあります。
自動車に乗っている立場としては、数秒間待って自転車を渡らせたからといって、特に損するわけではありません。
しかしながら、少なからぬドライバーが、横断歩道で渡ろうとしている人がいても、速度を緩めずに通り過ぎていきます。
全ドライバーがその考え方を抜本から改めない限り、このような悲劇は続くのでは、と思ったりもしました。
2020年06月08日
納豆の天ぷら
前から興味を持っていた西千葉の居酒屋都久志に行きました。
メニューを見たら、イワシや納豆といった、自分の好物をふんだんに使っていました。
納豆料理には、「天ぷら」「オムレツ」「包み焼き」の3つがありました。
迷った末に天ぷらを頼んだら、大葉に包んだ納豆を天ぷらにした料理がでてきました。
なるほど、こういう発想があったのだな、と感心させられました。
このコロナ禍で営業は大変だったとのことです。
生活圏からかなり離れているので、通うのは大変ですが、また、応援がてら納豆やイワシを食べにいきたいものだと思いました。
2020年05月14日
お好み焼きを出前
愛用している幕張駅前のお好み焼き屋さん「楓」が、ネットの出前サイトに出店していたので、今日の夕食は出前のお好み焼きにしました。
店で食べているので、味は知っているのですが、出前でもやはり美味でした。
相方も気に入ってくれたようで、嬉しい限りです。
また頼もうと思いました。
中小業者・個人事業はかなり長い間、大変な時期が続きそうです。
微力ではありますが、こうやって、少しでも応援し続けたいと思っています。
2020年05月12日
身近なラビリンス
職場から自転車で10分くらいのところに、えらく道が入り組んだ地域があります。
一方通行が多い上に、道が急に狭くなるなど、様々な「トラップ」が待ち受けています。
一度、自動車で行ったらえらい目にあったので、この地域に用事があるときは、少々時間がかかっても自転車で行くようにしています。
今日もそこに用事があったのですが、何度か行ったところであるにも関わらず、案の定、道を間違えました。
事前に地図で調べて、「小学校のあるところで曲る」とインプットしていました。そして、「小学校→」という看板を見たので、矢印の方向に進んだのですが、いつまでたっても小学校が現れません。
その結果、かなり大回りしてしまいました。
帰りにその看板を別の角度で見たのですが、どう見ても、この矢印では自分以外でも誤解する人は多々いるのでは、と思いました。
迷いに迷った末、最後は、自転車一台がかろうじて通れる細い道を通り抜け、何とか目的地にたどりつきました。
リアル立体迷路みたいで、ある意味楽しめました。
よそ者の侵入を拒むためにあえてこんな道をつくったのだろうか、などと思ってしまいました。
2020年04月09日
閑散とした駅前
所要で、千葉駅西口と西千葉駅に行きました。
自粛要請が出ているわけですが、少なからぬ居酒屋やラーメン屋は営業していました。まあ、営業しないと収入がなくなるうえに、営業してもしなくても家賃は払わねばならないから仕方ないと言わざるを得ません。
もっとも、人通り自体が少なく、当然ながら、見える範囲では店はガラガラでした。
個人経営や小企業は、これではもたないでしょう。
改めて、一刻も早く、日本に住む全員に一定以上の金額を給付する必要があると痛感させられました。
我が家は今回の件で特に収入源はないのですが、支給されたら、今の経済冷え込みで大変だった個人営業の店を利用することで、その支給を還元したいと思っています。
2020年04月04日
県立中央博物館の謎
千葉大病院で治療を受けていた相方を送迎した際に、近くに県立中央博物館があることを知りました。
博物館が好きな相方は喜び、落ち着いたらぜひ行こう、という話になりました。
そこで調べたのですが、不思議な事に気づきました。
博物館のサイトを見ると、最寄りのバス停は「中央博物館」となっています。しかしながら、そこから徒歩7分と書かれていました。
送迎時に、中央博物館の敷地の脇にバス停のポールが立っていたので、「なぜそんなにかかるのだろうか」と不思議に思いました。
そこで地図で調べたところ、「中央博物館」というバス停は、確かに徒歩7分くらい離れたところにあります。
しかしながら、バスはそこを出てから千葉大病院を通り、中央博物館のすぐ脇にある「青葉病院前」というバス停に停まるのです。
しかしながら、そのバス停の近くには、関係者専用の出入り口はあるものの、見学者用の出入り口はありません。
物理的には、このバス停からなら徒歩1分なのですが…。
青葉病院バス停の近くに出入り口を作れば、千葉駅からバスで来る人にとってはかなり楽になると思うのですが、なにか理由があるのでしょうか。
というわけで、博物館よりも交通のほうが好きな身としては、行く前から既に、いろいろと考えさせられました。
2020年03月20日
春分の日に開花
職場にあるソメイヨシノが開花しました。
3月はじめに見た予報で、お彼岸の頃に開花する、という情報を見ていたので、予想通り、という感じではあります。
とはいえ、若い頃、「4月になると桜が咲く」が当たり前だった頃を知っているだけに、毎年のことながら、気候変動を実感させられました。
まだ一部咲きですので、これからどんどん開花していくのでしょう。この桜は大木なので、満開になると、かなり壮観になります。それを観るのが今から楽しみです。

※クリックすると同じ画面で大きな画像が開きます。
2020年02月24日
都町で住居表示
千葉市中央区都町という町で、住居表示が行われ、町名や番地が変わりました。
今の仕事には、顧客や元顧客の住所管理があります。そのため、千葉市の作成した変更一覧表を見て、データベースの住所を修正しました。
その中で驚いたのは、これまで若葉区加曽利町だった地域から数十世帯ほど、中央区都町に編入された、という事でした。
編入されたのは入り組んだところで、たしかに中央区都町にしたほうが収まりがいい所ではあります。
しかしながら、それによって、そこの人たちは、住んでいる町の名前のみならず、所属している区まで変わるわけです。そして、市議選・県議選はもちろんですが、衆院選の選挙区も変わってしまいます。
案外大きな変更だと思うのですが、特に話題になることもなく、つつがなく町名変更は完了したようです。
そこに住んでいる人たちの気分はどうだったのか、ちょっと聞いてみたい気もしました。
2020年02月17日
千葉市の若葉
グーグルニュースに「美浜区にある海浜病院が若葉に移転」という見出しがありました。
それを見たときは、「えっ?海浜病院が若葉区に移転?」と驚きました。
千葉市には若葉区という行政区があるのですが、海浜病院から行こうとすると、バスに5分くらい乗って検見川浜駅に出て、そこから京葉線で二駅の千葉港に行き、さらにモノレールで8駅乗ってやっと辿り着く、というくらい離れたところです。
なんでそんな遠方に…と驚いたのですが、よく読んでみたら、海浜病院から車で数分のところにある「美浜区若葉」に移転という事だったので、納得しました。
ちなみに、千葉市中央区には若葉郵便局があります。これも初めて見たときは、なぜ若葉区でなく、中央区のど真ん中に?と驚いたものでした。
一方で、若葉区には、「若葉」という町名も郵便局もありません。
自分が千葉に来た22年ほど前には、すでに千葉市は政令市となり、区がありました。したがって、経緯はわからないのですが、なぜあの地区を「若葉区」にしたのだろうか、と強い疑問を持ちました。
2019年10月25日
この秋3度目の豪雨
今朝は早起きして、相方の通院につきあいました。
その時点でかなりの豪雨だったのですが、とりあえず千葉の駅ビルでブランチを食べて帰宅しました。
その後、昼寝をしたのですが、起きてネットを見たら、先程歩いていた、千葉駅のすぐそばで道路が冠水している画像が流れていました。
また、所要で、とある事務所を訪れると、台風19号に続く雨漏りで、事務所にブルーシートが吊られていました。
この秋だけで既に三度目の風水害です。そして、多くの人達が何度も被害を受けています。
抜本的な災害対策および、手厚い被災者サポートが必要です。ここに税金を使わずして、どこに使うのか、と思っています。
2019年09月15日
猫と倒木
仕事でよく行く集合住宅に行きました。
ここは非常に広い庭を持っており、多くの野良猫がいついています。
普段は、この敷地に入ると、離れたところにいる猫がこちらを向きます。一応、「ニャー」と挨拶するのですが、近寄ってはきませんでした。
ところが、今日行ったら、様相が様変わりしていました。
普段使っている入り口のところは、この前の台風で樹が倒れており、「立入禁止」のロープが張ってあります。
それに驚いて突っ立っていたら、何人かの猫がやってきました。そして、「ニャー」と声をかけてきました。
ここには何十回も行っていたのですが、こんな事は初めてです。
おそらく、普段、猫にご飯をあげている人が来れなくなったのでしょう。そこで、人間を見たら、知らない人であるにも関わらず、「ご飯をください」という意味で「ニャー」と声をかけたのでしょう。
台風から一週間経ちましたが、多くの人々が、水も食糧も電気も乏しく、苦しんでいます。同様に、猫たちも苦しんでいるわけです。
一刻も早く、この状況をなんとかせねば、と思いました。同時に、同様の事が起きた際に、早急に復旧できる体制が取れるような世の中に変えていかねば、とも強く思いました。
2019年09月11日
災害の深刻さが増す
幸運にも、自宅も職場も電気・水とも正常です。
しかしながら、エアコンの効いている職場でも、ちょっと体を動かすとすぐ汗だくになるほどの高温多湿です。
それを考えると、電気も水も止まっている地域の方々の苦しみは想像を絶するものがあります。
しかしながら、自宅が停電している職場の人も、苦労を語らずに、困っている人たちの心配をしています。
千葉市もかなり深刻ですが、まだマシなほうで、房総半島などはかなり酷い状況になっています。
しかしながら、商業新聞やテレビ欄を見ると、千葉の被害などそっちのけで、実績ゼロの二世議員が入閣した事に大騒ぎをしています。
改めて呆れると同時に、今や「商業新聞やテレビを見ると、本当の事がわからなくなる」という時代になってしまったのだな、と痛感させられました。
2019年09月10日
想像を超える被害
昨日、実際に目にしたり、ネットで見た地元の被害に驚いていましたが、全県の被害は想像を絶するものでした。
この猛暑の中、多くの家庭で電気も水も止まっています。食料の供給も不足しているという情報もあります。停電なので、冷蔵庫の中の食べ物も傷んでいる事でしょう。
今年も含め、毎年、台風や地震で大災害が起き、同じような状況が起きています。
にも関わらず、いまだに、被害が発生した時の対応が全く進歩していません。同じように被害を受け、同じように孤立し、やっとたどりついた避難所では、まともに寝ることすらできません。
もはや、今の日本は、毎年確実に台風や水害が起きる国なわけです。
にも関わらず、それに見合った対応が全然できていません。
一方で、アメリカが売りそこねた飼料用トウモロコシを買うお金はあるわけです。
地元で起きた災害なだけに、より一層、世の中の歪み並びに、その異常さが拡大している事を痛感させられています。
2019年09月09日
台風が千葉に上陸
未明から早朝にかけて、台風が千葉市に上陸しました。
職場の人が、「40年千葉市に住んでいたけれど、台風が海から直接千葉市に上陸したなんて初めて」と驚いたくらいの異常事態です。
経路もそうですが、その被害も尋常ではありませんでした。
総武線の東千葉駅は屋根が吹っ飛びました。
また、稲毛区作草部周辺の国道では、沿道にあったプレハブが道路まで吹っ飛んで、道を塞ぐ、などという事もありました。
この国道は仕事でちょくちょく通っているだけに、他人事とは思えませんでした。
他にも停電をはじめ、様々な被害が起きています。
幸い、我が家は一切被害がありませんでしたが、これはたまたまの幸運としか言いようがありません。
気候が変わり、このような莫大な被害をもたらす天災が普通に発生するようになってしまったわけです。
それに見合った防災体制並びに、被害者対応の仕組みを作る必要があると強く思いました。
2019年09月06日
み春野
所要で、「み春野」という町に行きました。
この町、自分が住む幕張本郷と同じ花見川区にあるのですが、自宅からここに行くのに、自動車で30分、公共交通機関だと40分以上かかります。
ちなみに、自宅から40分かけて総武線に乗れば、江戸川を越えて東京都の新小岩あたりまで行けてしまいます。
それだけにこれまで行く機会がなかったのですが、行ってみて驚きました。
国道16号を曲がって行くのですが、途中、ほとんど家はありません。そして途中から田んぼの真ん中を通ります。数分走ると、突如バスターミナルが現れ、そこから先が「み春野」の町域になります。
「み春野」の部分にはびっしり家が建っています。言い換えると、家しかありません。あとは公園があるだけです。
コンビニも含め、商店は一切ありません。また、これだけ住宅が密集しているのに、学校もありません。
学区域の小学校までグーグルマップで検索したところ、徒歩20分以上となっていました。
子どもの足ではもっとかかるでしょう。まあ、親御さんが自動車で送迎するのでしょうが。
一見、普通の住宅街のようですが、よく見たら異空間、という感じの不思議さがありました。
花見川区に住んで来月で22年めになりますが、こんな町があるとは知りませんでした。
他にもまだ行った事のない奇妙な町があります。そこもぜひ探検したものだと思っています。
2019年07月29日
祭りの準備
職場のある検見川町では、毎年8月頭に町内あげてのお祭りがあります。
すでに町内では、祭りの服を来た多くの人たちが、電柱に笹竹をくくりつけるなど、準備を始めています。
率直に言って、お祭りというのはよくわかりません。いい思い出といえば、小学校のとき、お祭りの模擬店で売られる「あんず飴」の店に出ていた、みかんの缶詰を水飴で覆ったものが大好物だった、というくらいです。
しかし、この年になっては、それを食べようとする気はもちろんおきません。
街中総出で頑張って準備して神輿を動かすわけですが、こんな暑い中、熱中症にならないのだろうか、と心配になってしまいます。
詳しい知識はないのですが、今の時代にどれだけ必要なのだろうか、というのが率直な感想です。
2019年07月16日
千葉駅南口
「千葉駅南口集合」とあったけれど、千葉駅に南口ってありましたっけ、という問い合わせを受けました。
自分も初耳です。しかし、駅ビルが建て替えられたとき、出入り口が増えたのは確かです。そこでサイトで調べたところ、やはり「南口」ができていました。
ただし、表玄関といえる中央口(かつての東口)をはじめ、北口・西口がいずれもバスターミナルやロータリーがあるのに対し、南口は、ただ、階段があるだけです。
それを考えると、明らかに「南口」は名前負けしていると思いました。
もっとも、代わる名前も難しいところではあります。一応、京成千葉駅や千葉そごうに一番近い出入り口なのですが、ほとんどの人は、昔からの習慣で、中央口(旧東口)から、京成や千葉そごうに向かいます。
したがって、「そごう口」とか「京成口」とはつけられません。
そう考えると、仕方がないのかもしれません。とはいえ、かなりの違和感があった「千葉駅南口」でした。
2019年06月28日
千葉公園で大賀ハス2019
千葉公園にハスを見に行きました。
満開から散りだす頃か、と思っていたのですが、意外にもまだ大半がつぼみでした。
ちょっと早く来すぎたという感じですが、それでも、池を覆って大きな葉を開いていたハスは壮観でした。
当分忙しくなるので、今年はもう行けそうにありませんが、来年は二回くらい行ってみたいものだと思いました。
2019年01月22日
どこまで行っても「→千葉市街」
国道16号線は、穴川から松が丘にかけて、千葉市中心部の外縁を弧を描くように走っています。
それもあって、この区間を走ると、交差点での方向案内が全て「→千葉市街」となります。
千葉市の中心部に行く人にとってはそれでいいのでしょう。しかしながら、市街地と16号線の間に目的地がある場合は、何も表示していないのと同じとしか言いようがありません。
「→千葉市街(東寺山方面)」とか、「→千葉市街(高品方面)」などのように、間にある町の名前を書いてくれれば、かなり便利になると思っています。
というわけで、今日も「→千葉市街」という表示を何度も見ながら、16号線を走りました。
2018年09月15日
行きつけだった店が閉店
久々に、旧千葉パルコの近くを歩きました。すると、数年前までかなりの頻度で使っていたレストランが閉店となっていました。
2年ほど前までは、千葉駅周辺に行くと、必ずといっていいほど、パルコに寄っていました。それとあわせ、このレストランで食事をするのが我が家の「定番」でした。
自分の好きなサラダバー食べ放題があるのと、見晴らしがいいので気に入っていました。
しかしながら、2年前の2016年にパルコが閉店し、さらに千葉駅ビルが巨大レストラン街になってから、すっかりご無沙汰になりました。
食事は駅ビルで済む上に、この地帯に行く用件がなくなってしまったからです。
ちなみに、閉店したのは5月末でした。3ヶ月以上気づかなかったわけです。かつてなら、このあたりに三ヶ月も顔を出さない、などというのはあり得なかったのですが…。
パルコ・三越閉店から駅ビルグランドオープンにあたり、「人の流れが駅周辺だけになる」というのは危惧されていました。この閉店は、まさにその予想が実現したとも言えそうです。
このレストランに一番良く行ったのは、前職のときでした。休みの日とはいえ、色々と仕事の悩みが尽きず、食事中も外を見ながら仕事の事を考えていたものでした。
その頃を思い出しながら、また一つ「思い出」が増えてしまったな、などと寂しく思いました。
2018年09月12日
区役所行きバス
自分は花見川区民です。選挙の期日前投票のときなどは区役所に行く必要があります。
しかしながら、花見川区役所というのは極めて交通が不便な所にあります。公共交通機関で行くとしたら、新検見川か幕張でバスに乗り換えるよりありません。
そのため、我が自宅から行く場合、車で10分のところにあるにも関わらず、電車とバスの乗り継ぎで往復で620円も取られます。
他の花見川区各地も似たようなものです。そんななか、さつきが丘団地という大規模な団地から、京成バスが新たに区役所まで直通するバスを走らせる、という発表がありました。
サイトを見たら、1日2本だけしかありませんでした。しかしながら、ゼロから2になったというのは大きいことです。
区役所まで高額かつ乗り換え必須という不便さに困った人たちが声を上げた結果なのでしょう。
我が地元の幕張本郷でも、区役所行きのバスをいつの日か走らせたいものだ、などと思ったりもしました。
2018年07月18日
猛暑がバージョンアップ
毎年、温暖化が進んでいますが、ここ数日の暑さは、さらにバージョンアップした感じです。
今日は、会う人がみんな「暑いですね…」と挨拶していました。
改めて、21世紀になって日本の気候は変わったと実感しました。
はっきり言いますが、20世紀までの「暑さの常識」は一切通用しません。
だから、千葉市をはじめ、学校の全教室には早急にエアコンをつけるべきです。また、炎天下の高校野球などもやめるべきです。
そんな事を思って、余計暑さがストレスになる一日となりました。
2018年02月25日
稲毛との縁
ここのところ、稲毛区での仕事が増えています。
自分は花見川区の住人なのですが、自動車での移動距離だけを見れば、すでに稲毛区での距離のほうが、花見川区を上回っています。
その自分が初めて稲毛に行ったのは、小学1年くらいの時でした。その頃住んでいた3Kの公団住宅が手狭になり、新たな家が必要になった両親が稲毛に新築された集合住宅のモデルルームを見に行き、それについていったのです。
40年以上前の事ですが、とりあえず「稲毛に行った」事と、「団地の1階ベランダから、専用の庭に行くことができる設計になっていた」という事は今でも覚えています。
結局、この「稲毛移住」は実現しませんでした。自分は「東京生まれの東京育ち」なのですが、もしこれが実現していたら「稲毛育ち」になっていたのでしょうか。
その稲毛に、今になって深く関わるのですから、面白いものだと思っています。
そういう事もあり、稲毛駅近くの団地を仕事で通るたびに、「もしかしてここは、あの時に見学した団地なのでは?」と思ったりもしています。
2018年02月04日
千葉駅周辺の「迷路」
千葉駅というのは、かなり特殊な形状をしています。総武本線と内房線・外房線が分岐するところに駅を造ったため、全体の形が「人」のようになっているのです。
そのため、降りる場所を間違えると、駅内の乗換にえらい時間がかかります。
それだけでもかなり問題のある作りだと思ってはいました。しかし、自動車を運転するようになって、よりこの構造の問題点を実感することになりました。
千葉駅周辺の二つの場所を移動する時、非常に道がわかりにくいのです。何しろ、一番の中心部に、多大な面積を取る駅設備があるからです。
何度も通っているのですが、いまだに道のつながりが頭に入りません。おかげで、さほど離れていない所にいくのにも、えらく大回りするはめになります。
車をかついで歩いて行けたら、苦労せずに目的地に行けるのに…。などと思ってしまうほどです。
とはいえ、駅を動かすことはできません。なんとか早く、道を覚えようと思ってはいます。
2018年01月11日
千葉公園にカモメ
相方と千葉公園を散歩しました。
池の上の様相が、普段とちょっと違っていました。池にカモメの群れが飛来していたのです。
公式サイトを見たら、毎年の事で、別に珍しいことではないようです。とはいえ、海にいると思っていたカモメが、大量にいたことには驚きました。
普段いるカモなどに比べると動きが活発で、蓮池のほうにも来ていました。
10羽くらいの群れが蓮池にいたのですが、いきなり2羽を残して飛び立ち、そこから時間差で一羽ずつ仲間の後を追っていったのが面白いと思いました。
あと、通りかかった人に、カワセミがいる事を教えてもらいました。
長年通っている公園ですが、まだまだ知らない一面がたくさんあるのだな、と感心したりしました。
2017年12月03日
久々の千葉公園
久々に相方と千葉公園に行きました。
雲一つない青空で、モノレールを撮ったら、池に映るほど、水もきれいでした。
この公園の池には大きな鯉も住んでおり、水面近くまで来るとなかなかの迫力です。
あと、水鳥が「集団行動」をしており、同時に向こうに行ったりこっちにもどったりするのも楽しめました。
他にも、図書館に行ったり、家電を見たりとのんびりした時間を過ごすことができました。
2017年08月06日
稲毛区轟町をサイクリング
所用で稲毛区轟町を自転車で走り回りました。自動車や宣伝カーでは何度か行った事がありましたが、自転車で行くのは初めてです。
集合住宅・学校などの大きな建物がある一方、昔ながらの民家が建っている、という色々なものが混在した町並みでした。
不思議だったのは、「轟町」という名前の由来です。
「等々力駅」や「驫木駅」のように、「とどろき」という名前を持つ所は、滝や海などの音が「とどろく」事が名前の由来となっています。
しかし、この街には、海や滝はもちろん、小川すらありません。いったい、何が「とどろいて」いるのか、と不思議に思いました。
あとでネットで調べたところ、かつてこの地域に、軍隊による鉄道施設があり、そこでの音が「とどろいて」いたというのが由来だと書かれていました。
自然現象に比べるとかなりショボい由来です。
とはいえ、戦争が終わり、その後70数年間平和国家が続いているわけです。おかげで、この街に「とどろく」事がないというのが実態です。
そんな事を考えながら、これからも「とどろかない轟町」で有り続けてほしいものだと強く思いました。
2017年07月12日
赤潮
ここ数日、千葉市周辺の海で赤潮が発生しています。
そのため、風向きが変わると、腐臭に近い香りが海の方から漂います。
出退勤の際に花見川を渡るのですが、水が普段と違う茶色になっており、異臭も漂っていました。
極めて微小なプランクトンでも、大量死して腐敗すれば、ここまで影響をあたえるのだな、と驚きました。
あと、千葉市の埋立地に海水浴場を作るという計画があることを思い出しました。普通に考えて、集客できるわけありませんが、この赤潮を見たら、こんな地域に海水浴場を作って集客などありえない、と思いを強めました。
同時に、先程渡った花見川のあたりが、かつては海であり、その頃は、天然のきれいな海水浴場だった、という事を思い出し、時の流れを感じました。
2017年06月03日
カエルの合唱
仕事で、夕方の花見川区を縦断していました。
窓を開けて交差点で信号待ちをしていたら、「ケロケロケロケロ」という大合唱が聞こえてきました。
どうやら、道端の田んぼで暮らしているカエルが一斉に鳴いていたようでした。
カエルの鳴き声を聞くのはかなり久しぶりです。10代の頃、どこかの山奥に泊まった時に聞いて以来でしょうか。
それがまさか、自分の住んでいる区内で聞くことになるとは思いませんでした。
ちょっとした郷愁を感じたカエルの大合唱でした。
2017年04月15日
2017年04月03日
ゲリラ豪雨の境目
所用で市役所に行きました。車に戻ると、雨が振り始めすぐにかなりの豪雨になりました。
その時、検見川に住んでいる人から電話がありました。「すごい雨ですね」と言ったら、不思議そうな越えで「こちらでは全然降っていませんよ」と言われました。
車で15分ほどしか離れていないにも関わらず、天気は全く異なるという事に驚きました。
実際、そこから検見川のほうに戻ったのですが、稲毛を過ぎると、道が乾いていました。どうやら、確かに、ここから西のほうは、雨など一滴も降っていなかったようです。
ちなみに雨雲は数時間後に移動してきて、検見川周辺には激しい雷雨となりました。それに驚きつつ、もしかして市役所付近は、雨一つ降っていないかも、などと思ったりもしました。
2017年03月17日
曲がり角一つ間違えて隣の区に
稲毛区にある青少年女性会館という施設に行く用事がありました。
これまで何度か行っていますが、バスか他人の車に乗せてもらってでした。
今回もそのつもりだったのですが、急遽、自分で運転して行かざるを得なくなりました。
国道沿いにあり、一回曲がればすぐに行けます。ところが、自分で運転していくのは初めてという事もあり、曲がる場所を間違えてしまいました。
すると、Uターンのできない道に入ってしまいました。そして、車窓左手に、目的地である青少年女性会館を見えているのですが、そこに行く道はもうありません。ひたすら直進せざるをえなくなりました。
そのうち、「若葉区」という看板が見えてきました。引き返しようがないので、そのまま区境を越えざるを得ませんでした。
歩きや自転車だったら、行き過ぎた事に気づけば、引き返せばいいだけの話です。しかし、車ではこうはいきません。
何度か行っていたからナビなしでも何とかなると思ったのが大間違いでした。次からは、初めて行く所は必ず、ナビ設定せねば、と強く心に誓いました。
2017年03月10日
最後の千葉三越
閉店セール中の千葉三越に行きました。
一つ隣のヨドバシカメラには、千葉駅にいくたびに寄っていますが、三越に行くことはほとんどありませんでした。
一時期、相方の好きなドイツパンを売る店があったのでそこに数回行ったのと、何かの展覧会があったのを見に行ったくらいです。
まあ、たいして裕福でもない生活をしていれば、三越に行く必要などないので、こうなるのも仕方ないでしょう。
そして世間全体を見ても、「たいして裕福でもない」人が増えたのが今世紀に入ってからの傾向です。それを考えれば、千葉三越が閉店するのも「時代の流れ」だったわけです。もちろん、これは自然現象でなく、格差拡大政策という人為的に発生した現象によるものですが…。
そんな事を思いながら、閉店セールで普段にはない賑わいを見せていた千葉三越を見物しました。
2017年01月04日
年明けそうそう嫌なものを見る
昨日のことですが、自転車を走らせていたら、進行方向の路上にゴミ袋が散乱していました。
この地域の生ゴミ収集日は水曜と土曜です。したがって、三が日かつ火曜である昨日に生ゴミが捨てられるはずはありません。
しかしながら、ここのみならず、少なからぬ場所に生ゴミが捨てられていました。どうやら、みな、大晦日だった土曜日に捨てたようです。
千葉市は数年前に「有料化」と称してゴミ袋を大幅値上げし、その代償として、祝日でもごみ収集をするようになりました。そのため、大晦日でも収集すると誤解した人が多々いたと思われます。
とはいえ、集積所には年末年始の収集中止の告知くらいしただろう、と思いました。しかし、詳しくみたところ、驚きました。
確かに、年末年始の収集告知は掲示されていました。しかし、紙は小さく、きちんと貼ってもいません。その結果、ちぎれ飛んでしまったのです。

これでは、皆が気づく訳ありません。その結果、大晦日に大量の生ゴミが捨てられ、カラスがそれをつついてこのような路上にゴミ袋が散乱する結果になったわけです。
千葉市のゴミ行政には多くの人が不満の声を挙げています。それを象徴するような出来事だと、正月少々嫌な気分になってしまいました。
(※「続きを見る」をクリックすると、ゴミの散乱具合を見ることができます。食事中などの閲覧はお勧めしません)
ゴミの散乱具合です。
2016年11月07日
朝は稲毛区、昼は中央区
今日は朝は稲毛区で、昼は中央区で仕事をしました。いずれも車を運転しての仕事です。
今後予定されている仕事では、この2つの区と美浜区での業務が増える予定です。
昨年まで、19年間千葉市民をやっていながら、自宅周辺と千葉駅周辺の事くらいしか、千葉市の地理は分かりませんでした。したがって、稲毛区も中央区も「未踏の地」でした。
それだけに、苦労はありますが、少しずつ道路が分かってくると、嬉しいものがあります。新たな仕事がいつ本格的になるか分かりませんが、それまでに、可能な限り、この三つの区を走り回ってみたいものだと思っています。
2016年10月05日
中央区
所用で、千葉市中央区の南部を車で回りました。
中央区と言えば、日本橋や銀座のある東京都中央区や、大阪城や難波駅のある大阪市中央区のような、「都心」という印象がまず持たれます。
一応、千葉市の中央区も、千葉駅や県庁など、「中央区」らしい施設を持ってはいます。
しかし、今日移動した中央区南部の多くは、「ひなびた郊外」という感じでした。ちょっとした田園風景を見ることもできました。
おかげで、「初秋の農村風景」を束の間ながら楽しむ事ができました。
同時に、同じ中央区でも、都会と周辺地域ではかなり異なるものだな、と思ったりもしました。
2016年09月07日
パルコに続いて三越も閉店
三越千葉店が来年春に閉店するというニュースがありました。
既に千葉パルコが11月での閉店を発表しており、千葉駅周辺の大型商業施設が2つなくなる事になります。
これで残った大型商業施設は、千葉そごうとヨドバシカメラだけになります。
三越は、駅からも近いので、跡地にはどこかが入るのでは、と思っています。
しかし、パルコのほうは、交通の便も悪く、どうなるのだろうか、と思っています。
実際、かつては千葉パルコと並んで二軒のビルがあり、大型PC店などが入っていました。しかし、かなり前に撤退し、現在は1階だけしか営業に使われていません。
現在、パルコが入っているビルも同じようになってしまうのでは、と危惧しています.
撤退の原因は色々と挙がっていましたが、根本にあるのは、やはり消費不況でしょう。
それを何とかしない限り、このような撤退話は今後も増えるのでは、と思っています。
2016年08月30日
警報の中で始業式
朝、自転車で移動していたら、風雨が急に強まりました。
一瞬、雨が鼻に入ってしまい、むせそうになったほどでした。
その暴風雨のなか、ランドセルを背負った小学生の集団が歩いていました。風で変形した傘を持って何とか歩いています。
まだ8月だったよな、と思いながら帰宅し、調べてみたら、今日が始業式とのことでした。
自分の頃は、2学期の始業式は9月1日だと決まっていたので、ちょっと驚きました。
ついでに言うと、当時は、気象警報が出たら学校は休みになっていました。
そのため、昨晩出た警報が解除されたのか?と思ったのですが、これまた調べたところ、警報は発令中でした。
警報に伴い、一部の学校は「避難所」として設定されていたという通知もありましたが、それとの兼ね合いはどうなっているのだろうか、とも思いました。
知らない間に、学校も色々変わっているのだな、と驚きました。
ただ、あの暴風雨のなか苦労して歩いている子どもを見る限り、やはり警報が出た時は学校は休みにすべきでは、と強く思いました。
2016年08月09日
ガラガラの商業施設
千葉ポートタウンという商業施設の事を知りました。
千葉の中心街からさほど離れておらず、一応、国道沿いに建っています。
しかし、えらく交通の便が悪く、総武線・京葉線・京成のいずれの駅からも10分以上歩きます。一応、バス停が隣接しているのですが、本数は平日朝の通勤時間帯を除けば40分に1本しかバスが来ません。
そういう事もあり、施設は感動的なまでにガラガラです。
20数年前に開業し、10年ちょっと前に最初の運営会社が倒産したそうですが、この入り具合を見れば、それも当然と言えるでしょう。
もとは市場だったそうですが、いったい誰がこの「再開発」を進めたのだろうか、と非常に気になりました。
しばらく前に滋賀県の商業施設が「廃墟」と言われるほどガラガラになっていた事が話題になりました。その時は、「滋賀県にはすごい施設があるものだな」などと他人事として見ていたのですが、まさか我が千葉市にもそれに劣るとも勝らない商業施設があった事に驚かされました。
機会があったら、その「廃墟ビル」ぶりを見に行ってみたいものだと思いました。
2016年08月06日
人生最悪の騒音でしかなかった「花火大会」
19時半になったら、海の方から爆発音が聞こえました。そういえば、毎年8月第1土曜日は千葉市が税金を使って行う「幕張ビーチ花火フェスタ」なるイベントがあったな、と思い出しました。
千葉の海岸では、野球の試合があれば、試合を盛り上げるための花火が同じ場所で行われます。したがって、花火など珍しくも何ともありません。
そういう事もあり、花火が始まった時は、窓から見に行った相方も、1分も経たずに興味を失って席に戻っていました。
普段も別に興味がないのですが、今年は特にその音が耳障りに感じました。
その理由として、ここ数年、千葉市に支払った多額な国保税があります。これについては、自分のみならず、今は亡き弟もよくその高額さに不快感を表明していました。兄弟二人してその支払に悩んでいたわけです。
それを思うと、「こんな事に税金を使うなら、国保料を下げるために税金を使え」と思わざるを得ませんでした。
そういう事もあり、窓の外から聞こえてくる爆発音を聞くたびに、自分や弟への異常なまでに高い国保税が頭に浮かんできました。
というわけで、窓の外から爆発音が流れるたびに、ある意味、これまで聞いた中で最悪の騒音だな、という思いばかりが心に募りました。
2016年07月12日
カレーを食べて風呂に行く
検見川にある「シタール」という南インド料理屋に行きました。
職場の近くにあるので、たまに前を通るのですが、いつ通っても、行列ができているという人気店です。
行ってみたら、「待機部屋」が設置されていたのに、まず驚きました。店の前にいた行列の他に、そこで待っていた人もいたわけです。
一見、ならばその部屋にもテーブルを置けば、より儲かるのでは、と思ってしまいます。しかし、おそらくは、料理や接客の質を維持するためなのでしょう。
待っている間に、南インド料理を特集した雑誌を読み、「予習」をすることができました。
そして、しばらくして、店に通され、カレーが出てきました。
食べてみると、これだけ待たされることはある、という美味しさでした。
個人的には、具にタンドリーチキンを使った、バターチキンカレーが絶品だと思いました。
一緒に行った相方も満足していました。また行きたいものです。
その後、近くの銭湯に行きました。幕張本郷には銭湯がなく、ここのところ仕事などで多忙な相方が、久々に脚を伸ばして入浴したいと言ったからです。
こちらは、自分的には、ちょっと落ち着きませんでした。
というわけで、カレーと銭湯のセットは今日が最初で最後だな、と思いました。
まあ、銭湯は隣の幕張駅近くにもあるので、それはそれでまた行ってみたいものです。
2016年06月16日
2016年06月06日
野菜を貰う
職場に大量の野菜が運び込まれました。農家をやっている家族から、規格外品を貰ったからおすそわけ、という事でした。
見た目は不揃いですが、とれたて新鮮です。じゃがいもは、新ジャガが段ボール半箱分くらいありました。そこで、袋いっぱいの野菜をもらいました。
早速、じゃがいもを相方に茹でてもらいました。新鮮なだけあって美味でした。
思わぬ幸運に喜ぶと同時に、改めて、千葉県が農業県だという事を再認識しました。
2016年03月29日
天然の花壇
京成新千葉駅を利用しました。
電車を降りたら、目の前に小さいながらも可憐な花が咲いていました。
といっても、別に駅員さんが植えて育てた、という感じではありません。
ホームの土の部分に勝手に生えて育った、という感じでした。
もちろん、このような「天然の花壇」は、全国各地のいたるところの駅にあります。
しかし、このような県庁所在地で政令指定都市にあり、しかもその中心駅である千葉駅から600mしか離れていない駅で、このような光景が見れる、というのはかなり珍しいだろうな、と思いました。
2016年03月22日
2016年02月13日
千城台にバスで行く
所要で千城台に行きました。
千葉市若葉区にあり、モノレールの終点となっている所です。
ただ、モノレールには以前乗っており、またバスで行ってもモノレールで行っても所要時間はほとんど同じなので、今回はバスで行きました。
なぜモノレールとバスで所要時間が同じなのか、と疑問に思う方もいるかもしれません。これは、モノレールが千葉から稲毛区方面に大きく迂回してから千城台に向かうのに対し、バスはほぼ一直線に千城台に向かうからです。
途中、都町というところを通りました。ここには大学の後輩が住んでいて、10年以上前に、一度お邪魔した事があります。最近はすっかりご無沙汰しているのですが、元気にやっているのでしょうか。
そんな事を思い出しながら、30分弱のバスの旅を楽しみました。