2019年09月30日

身を持って値上げを実感

 今回の消費税増税に伴い、政府は、10月になってからの消費大幅減を防ぐためと称して、事前に値上げすることを奨励しました。
 実際、毎月、さまざまなものが値上げされたり、値段は同じだけれど量が減る、などという事が起きています。
 そして、実際に家計を見ていると、明らかに出費が増えています。
 増税前でこれなのですから、明日からはさらに物価が上がるわけです。
 これでは、お金を使うことを控えざるを得ません。
 もちろん、これは我が家だけの話ではないわけです。
 そうやって皆が消費を控えれば、経済がどうなるかは火を見るより明らかだと思うのですが…。
 様々な愚策を行い続けている今の政権ですが、この消費税10%増税は、その中でも特に酷い悪政として、将来、語り継がれると思っています。

2019年09月29日

「手書き」の価値

 最近はさすがに減りましたが、ある時期まで「手書きの文章には誠意が込められている」などという俗説が吹聴されていました。
 パソコンで紙に打ち出した文書でも、メールなどで電子的に送付した文書でも、誠意を込める事はいくらでも可能です。
 一方で、手書きの文章で大嘘を書き、読み手を騙すことも簡単にできます。
 こんな事、ほんの少し考えれば、誰でもわかることです。にもかかわらず、この「手書き=誠意」みたいな戯言が、かなりの期間、流布されていました。
 まあ、手書きというものに過剰な価値を見出す人たちによる風説だったのでしょうね。それが自然淘汰されつつある、という現状には好ましいものを感じています・

2019年09月27日

エクセルで作った説明書

 とある大学病院が発行した説明書を見ました。
 読んでいて気になるのが、各業の文末です。行によって、終わる地点が異なり、えらく凸凹しています。
 これまでも、にたような凸凹した文書は何度も見ていました。
 そのため、その原因が、エクセルでこの説明書を作ったから、というのもひと目でわかりました。
 今から20数年前にワードとエクセルが日本で爆発的に普及しました。
 本来、文書を作るのはワードで、表を作るのがエクセルです。ところが、ワードの独特な癖についていけなかった人たちは、文書作成までエクセルでやるようになってしまいました。
 そのため、様々な見栄えがおかしく、修正も困難な文書が大量に登場したわけです。
 数年前、市役所がそのような「無茶エクセル文書」への記入を求めているのを見て、呆れた事がありました。
 しかし、まさか大学病院にまで、そんなエクセル文書が蔓延しているとは思わず、ちょっと驚きました。
 今更ですが、あの20数年前に、社会人がワード・エクセルを正しく学ぶ環境を構築しなかったのは、重大な誤りだったな、と強く思いました。

2019年09月26日

久々に嬉しくなったニュース

 13年前に辞めた職場で色々とお世話になった人にいい事がありました。
 そのニュースを見た時は、かなり嬉しい気分になりました。
 しばらく喜びに浸ったあと、このような嬉しいニュースを見たのはいつ依頼だろうか、と思いました。
 実際、今日も、世の中を80年前の暗黒時代に戻すような、ろくでもない事を政府が決定した、というニュースがありました。
 残念な話ですが、当分の間は、このような、良くないニュースばかりが続く日々になりそうです。
 しかしながら、嫌なニュースに耐え続けようと思う気は毛頭ありません。
 このろくでもない世の中を根本から変え、楽しいニュースがそうでないニュースを上回るような生活を送れるよう、自分なりに頑張っていきたいと思っています。

2019年09月25日

マウンティングの典型例

 国連で、16歳の環境活動家のグレタ=トゥンベリさんが、現在起きている環境破壊を非常にわかりやすく批判する演説を行いました。
 日本の各メディアもトップニュースで扱っていました。おそらく、世界各国でも各メディアが大第的に取り上げた事でしょう。
 当たり前のことですが、このように世界的な影響力を持つことなど、普通の人間にはできません。天才的な活動家であることは明らかです。
 ところが、ネットでは、彼女が16歳である、というだけのことで、「年上の自分のほうが、世の中の事を解っている」という趣旨で彼女を見下す投稿が大量に発信されています。
 当然ながらこの人達は、国連で演説して、内外のメディアにトップで取り上げられた経験などありませんし、今後もほぼ100%、そのような可能性はありません。
 にも関わらず、「年上」というだけで彼女にマウンティングして、偉そうに「説教」をしているわけです。
 「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」の典型例、ともいうべき、醜態を見させられました。

2019年09月24日

囲碁のテレビ中継

 昨日の話ですが、囲碁のテレビ中継を見ました。
 囲碁については、自称33級という腕前です。相方に至ってはほとんど打った事すらありません。
 しかしながら、画面を見ていると、かなり楽しめました。
 こういうご時世らしく、プロ棋士たちは、AIを使って解説しています。そして、AIは現在の形成を「黒23、白77」という感じで表示をします。
 さらに、次の手も予想し、ここに打ったら「黒20、白80になる」と表示します。
 もちろん、我々は囲碁の形勢判断などできません。しかし、それを見ながら、「お、AIの予想通り打った」などと楽しめるわけです。
 途中まで、白が良かったのですが、ミスがあって、AIが「ここに打てば逆転」という場所に黒が打ちます。その直後、白番の棋士が、「失敗した・・・」という動作をした、というのが面白いと思いました。
 将棋にも言えることですが、AIがプロより上にいった事で、解説や観戦のやりかたも変わったのだな、と思いました。
 また、たまには囲碁中継も見てみようか、と思いました。

2019年09月23日

触るだけで治った障害

 セキュリティソフトの更新を頼まれていた人に、「ネットがつながらなくなったから、前倒しでソフト更新とネット復旧をお願いしたい」という依頼を受けました。
 ネットについては、Wifiルータの電源入れ直して即座に復旧し、その後、問題なくセキュリティソフトを更新しました。
 帰宅して、順調にいったと安心していたら、「ネットがつながらなくなった」との連絡がありました。
 電話で、通信機器の再起動をお願いしたのですが、何度やっても繋がりません。仕方ないので、翌日となった今日、再度訪れました。
 通信機器を見たら、たしかに接続に異常が生じています。しかしながら、昨日、正常に接続していた事は確認済みです。
 そこで、再度、通信機器の再起動をしたところ、あっさり復旧しました。
 やった事は、前の日の帰宅後に電話で説明した事を同じなのですが…。
 不思議な話ではありますが、とりあえず、頼ってもらえたのは嬉しく思いました。

2019年09月22日

久々の大久保

 久しぶりに習志野市大久保に行きました。
 前にここで仕事をしていたとき、ちょくちょく通っていてパン屋さんがなくなっていました。
 お客さんはいるけれど、経営者夫妻の高齢化、後継者の問題、そして消費税増税などにより、廃業を決意したと、近所の人に聞きました。
 他にも、当時の職場のすぐそこにあった、ゲームセンターも取り壊されて更地になっていました。
 大学が二つあることもあり、この近隣では最も栄えている商店街といえる所です。しかしながら、やはり、この慢性的な不況と、それに追い打ちをかけるような増税が、こうやって、個人商店にダメージを与えているのだな、と改めて痛感させられました。

2019年09月20日

予測と願望

 未来の事を想定するのは当然ながら難しいことです。
 当然ながら、普通の人は「こうなったらいい」という未来を想定し、それにあわせて実現計画を立てます。
 ただ、その際に「こうなったらいい」という願望が強すぎると、ついつい現実とかけ離れた計画を立ててしまいがちです。
 もちろん、現実に縛られては、希望の持てる未来は描けません。とはいえ、あまりにも現実離れをしてしまっては、誰も実現性を認めてくれず、相手にしてもらえなくなります。
 この「予測」と「願望」の線引は難しいものではあります。とはいえ、常に未来の計画を立てるときには、それが「願望」になっていないか、注意深く確認する必要があります。

2019年09月19日

電話対応の劣化

 普段使わないメガバンクATMでお金をおろす必要が生じました。
 車でいくつもりだったのですが、銀行には駐車場がなく、提携駐車場を利用するという形になっています。
 そこで、ATMを使うだけで提携駐車場が無料になるのかどうかを確認することにし、銀行のサイトにあった地元の市外局番から始まる番号にかけました。
 ところが、つながったのは、銀行の事務所でなく、コールセンターでした。

 まず、すっかりお馴染みになった、「問い合わせ内容にあわせた番号をダイヤルしてください」という自動音声が流れてきました。
 そして、延々と、「○○という用事でしたら1番を…という案内を聞かされ、やっと自分の目的にあった「用事」が出てきたので、番号を押しました。
 そして、出てきたオペレーターの方に用件を話しました。すると、オペレーターの方は、筆者が行こうとした支店に電話をし、数分後に「ATM利用だけでも駐車券がもらえる」という回答をしてくれました。

 以前だったら、店舗の番号にかけたら、そこで働いている方が応対していた事でしょう。そして、筆者の問い合わせ内容には、即座に回答し、架電時間は1分以内ですんでいたでしょう。
 しかし、銀行が事務職をリストラして電話応対をコールセンター化したため、こんなに余計な時間を取られてしまったわけです。
 かつてなら1分以内ですんだ事に、5分近く時間がかかる、というのが日本三大銀行でおきている、という事にちょっと驚きました。
 同時に、人件費削減という目先の利益のために、働く人をリストラで苦しめ、利用者に不便を強いる、という事が主流になっている日本企業の将来はかなり暗いのでは、と非常に気になりました。

2019年09月18日

ギブアンドテイクとテイクアンドテイク

 昔から、他人の事を手伝ったりサポートしたりするのが好きです。
 別に、見返りを期待しているわけではありません。ただ、そうしたいからしているわけです。
 ただ、それへの対応は、人それぞれです。ある人は、こちらが手伝うと、その分、なにかこちらも手伝えないか、と全力で対応してくれます。
 今日は、そのように日頃から助け合っている人にサポートしてもらったおかげで、突発的なトラブルに対し、万全の対応を取ることができました。本当に感謝です。
 一方で、これまでの長い社会人生活では、こちらが頑張ってサポートすると、それが自分の当然の権利であるかのように勘違いし、さらなるサポートを当然のように求めてくる人も少なくありませんでした。
 さすがの自分も、こういう人のサポートや手伝いを続ける気はなくなってしまいます。こういう人たちが、なぜ「ギブアンドテイク」という発想がなく、「テイクアンドテイク」という発想になるのか、本当に不思議です。

2019年09月16日

風邪が抜けない

 土曜日に快方に向かったと思われた風邪ですが、連休にバタバタしていた結果、ぶりかえしてしまいました。
 やはり、風邪をひいた時は安静にしないといけないと、つくづく身にしみました。
 少し余裕を作りましたので、その間、しっかり休んで、今度こそ全開させねば、と思っています。

2019年09月15日

猫と倒木

 仕事でよく行く集合住宅に行きました。
 ここは非常に広い庭を持っており、多くの野良猫がいついています。
 普段は、この敷地に入ると、離れたところにいる猫がこちらを向きます。一応、「ニャー」と挨拶するのですが、近寄ってはきませんでした。
 ところが、今日行ったら、様相が様変わりしていました。
 普段使っている入り口のところは、この前の台風で樹が倒れており、「立入禁止」のロープが張ってあります。
 それに驚いて突っ立っていたら、何人かの猫がやってきました。そして、「ニャー」と声をかけてきました。
 ここには何十回も行っていたのですが、こんな事は初めてです。
 おそらく、普段、猫にご飯をあげている人が来れなくなったのでしょう。そこで、人間を見たら、知らない人であるにも関わらず、「ご飯をください」という意味で「ニャー」と声をかけたのでしょう。
 台風から一週間経ちましたが、多くの人々が、水も食糧も電気も乏しく、苦しんでいます。同様に、猫たちも苦しんでいるわけです。
 一刻も早く、この状況をなんとかせねば、と思いました。同時に、同様の事が起きた際に、早急に復旧できる体制が取れるような世の中に変えていかねば、とも強く思いました。
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2019年09月14日

早く風邪を治す方法

 朝、起きたら喉が痛く、鼻水と痰が出ました。典型的な風邪の症状です。
 そこで、布団にもぐりました。まだまだ暑さが残っている時期ですが、冬用布団を出して、そこに入ります。
 かなり熱いのですが、しばらくウトウトしていると、体が中から熱くなります。
 それこそ、滝のように汗をかくのですが、我慢して布団に潜ります。そして、しばらくすると、汗が引くので、寝間着を取り替えて、汗を拭きます。
 これを何回かやっているうちに、喉の痛みはかなり引きました。
 詳しい原理はわからないのですが、おそらくは、体内に入った風邪ウイルスに対し、免疫機能のようなものが、対処をするのでしょう。そのために、エネルギーを使い、体が熱くなって汗が出るのだ、と思っています。
 そのためにも、休息と一定の暖かさが必要となるわけです。
 毎度のことながら「風邪をひいたら暖かくして寝る」という「伝統」がいかに正しいかを実感しました。
 同時に、昨今の医薬品メーカーが出している「風邪をひいても出勤しなければならない人向けの薬」がいかに本質的な治癒を妨げているか、という事も痛感させられました。

2019年09月12日

停電が復旧しない

 台風から4日経ってやっと、我が職場の人たちの停電・断水は解消されました。
 しかしながら、南房総や伊豆諸島など、停電が続いている地域は多々あります。いまだに復興の見込みすら経っていません。
 もちろん、送電線の鉄塔が倒れるなどといった、「想定外」の被害だった、というのもあるのでしょう。
 しかし、電力会社にしろ、行政にしろ、根本的な要因として、人不足があるのでは、と思っています。
 電力会社の話ですと、検針する人すら、偽装請負の「個人事業主」になっているそうです。
 また、行政でも非正規化と正職員の長時間労働の話をよく聞きます。自分の大学の後輩にも100時間残業して休職した県庁職員がいました。
 そんな状況では、普段ならなんとか回せるのかもしれませんが、このような大事件が起きたら、完全にキャパオーバーになってしまいます。
 ここ30年近く、日本は「人減らし合理化」が素晴らしいことと扱われ、どんどん人を減らし、人件費を削っていきました。その結果起きているのが現在の状況だと思っています。
 この考え方から脱却しない限り、今後、増え続ける災害に対する回復力はさらに下がっていくこと間違いないでしょう。

2019年09月11日

災害の深刻さが増す

 幸運にも、自宅も職場も電気・水とも正常です。
 しかしながら、エアコンの効いている職場でも、ちょっと体を動かすとすぐ汗だくになるほどの高温多湿です。
 それを考えると、電気も水も止まっている地域の方々の苦しみは想像を絶するものがあります。
 しかしながら、自宅が停電している職場の人も、苦労を語らずに、困っている人たちの心配をしています。
 千葉市もかなり深刻ですが、まだマシなほうで、房総半島などはかなり酷い状況になっています。
 しかしながら、商業新聞やテレビ欄を見ると、千葉の被害などそっちのけで、実績ゼロの二世議員が入閣した事に大騒ぎをしています。
 改めて呆れると同時に、今や「商業新聞やテレビを見ると、本当の事がわからなくなる」という時代になってしまったのだな、と痛感させられました。

 

2019年09月10日

想像を超える被害

 昨日、実際に目にしたり、ネットで見た地元の被害に驚いていましたが、全県の被害は想像を絶するものでした。
 この猛暑の中、多くの家庭で電気も水も止まっています。食料の供給も不足しているという情報もあります。停電なので、冷蔵庫の中の食べ物も傷んでいる事でしょう。
 今年も含め、毎年、台風や地震で大災害が起き、同じような状況が起きています。
 にも関わらず、いまだに、被害が発生した時の対応が全く進歩していません。同じように被害を受け、同じように孤立し、やっとたどりついた避難所では、まともに寝ることすらできません。
 もはや、今の日本は、毎年確実に台風や水害が起きる国なわけです。
 にも関わらず、それに見合った対応が全然できていません。
 一方で、アメリカが売りそこねた飼料用トウモロコシを買うお金はあるわけです。
 地元で起きた災害なだけに、より一層、世の中の歪み並びに、その異常さが拡大している事を痛感させられています。

2019年09月09日

台風が千葉に上陸

 未明から早朝にかけて、台風が千葉市に上陸しました。
 職場の人が、「40年千葉市に住んでいたけれど、台風が海から直接千葉市に上陸したなんて初めて」と驚いたくらいの異常事態です。
 経路もそうですが、その被害も尋常ではありませんでした。
 総武線の東千葉駅は屋根が吹っ飛びました。
 また、稲毛区作草部周辺の国道では、沿道にあったプレハブが道路まで吹っ飛んで、道を塞ぐ、などという事もありました。
 この国道は仕事でちょくちょく通っているだけに、他人事とは思えませんでした。
 他にも停電をはじめ、様々な被害が起きています。
 幸い、我が家は一切被害がありませんでしたが、これはたまたまの幸運としか言いようがありません。
 気候が変わり、このような莫大な被害をもたらす天災が普通に発生するようになってしまったわけです。
 それに見合った防災体制並びに、被害者対応の仕組みを作る必要があると強く思いました。

2019年09月08日

家事をこなす

 相方が風邪でダウンしました。
 そこで、普段の洗い物に加え、食事作り・買い物・クリーニング引き取りなど、家事全般をこなしました。
 昼食で作ったゆで卵の具合がよく、相方にも褒めてらいました。
 これまで、料理は完全に相方まかせでしたが、やはり自分もきちんと出来るようになったほうがいい、強く思いました。
 そのためにも、料理のレパートリーを増やさねばなりません。
 やはり「好きこそのものの上手なれ」ですので、自分の好物を作れるように研究するのがいいのだろう、と思っています。

2019年09月07日

かつての通勤路線で事故

 京急で踏切事故が起きました。
 実は、13年ほど前、この事故現場を毎日通勤していた時期がありました。
 一ヶ月ちょっとだけだったのですが、当時の職場が神奈川新町駅近くにあるサポートセンターに人を出しており、一時的に欠員が生じたため、その代役としてここまで通っていたのです。
 横浜で働く、というのは初めての経験でした。また、担当の人といい信頼関係を築くことができたのも、いい思い出です。
 それだけに、あの駅の手前で大事故が起きた、というのは他人事とは思えませんでした。
 いろいろな情報を見る限り、高速運転を優先して、安全確保をおざなりにしていたのでは、というように思えてきます。
 何度も書いていることですが、鉄道会社の利益を安全より優先する姿勢は大問題です。
 そこが改まらない限り、また同じような悲劇が起きるのでは、と気になりました。

2019年09月06日

み春野

 所要で、「み春野」という町に行きました。
 この町、自分が住む幕張本郷と同じ花見川区にあるのですが、自宅からここに行くのに、自動車で30分、公共交通機関だと40分以上かかります。
 ちなみに、自宅から40分かけて総武線に乗れば、江戸川を越えて東京都の新小岩あたりまで行けてしまいます。
 それだけにこれまで行く機会がなかったのですが、行ってみて驚きました。
 国道16号を曲がって行くのですが、途中、ほとんど家はありません。そして途中から田んぼの真ん中を通ります。数分走ると、突如バスターミナルが現れ、そこから先が「み春野」の町域になります。

 「み春野」の部分にはびっしり家が建っています。言い換えると、家しかありません。あとは公園があるだけです。
 コンビニも含め、商店は一切ありません。また、これだけ住宅が密集しているのに、学校もありません。
 学区域の小学校までグーグルマップで検索したところ、徒歩20分以上となっていました。
 子どもの足ではもっとかかるでしょう。まあ、親御さんが自動車で送迎するのでしょうが。
 一見、普通の住宅街のようですが、よく見たら異空間、という感じの不思議さがありました。
 花見川区に住んで来月で22年めになりますが、こんな町があるとは知りませんでした。
 他にもまだ行った事のない奇妙な町があります。そこもぜひ探検したものだと思っています。

2019年09月05日

凡ミス

 極めて初歩的なミスをしてしまいました。
 しかも、自分がこれまで長年得意としてきた分野が3つくらい重なった業務でのミスです。
 我ながら、よくもこんなミスができるものだ、と呆れてしまいました。
 まあ、それだけ、公私ともどもえらく疲れている、という事なのでしょう。
 ありえないミスをしたのは心底悔しいですが、これも一つの警告と思い、今後の体調管理の指針にしようと思った次第です。

2019年09月04日

スマホが容量オーバーに

 電子書籍をスマホに落とそうとしたら「容量オーバーです」という表示を見ました。
 ファイラーで確認したら、たしかに、残り容量が1GBを切っていました。
 購入して3年以上経ち、その間、高解像度の写真を取り続けていました。それだけに、容量が危なくなるのは当然とはいえます。
 とはいえ、容量不足で悩むなど、ここ20年ほどなかったので、ちょっと驚きました。
 仕方ないので、写真を削除し、なんとか場所を作りました。
 そんな作業をしつつ、20年前はまだパソコンのHDDの容量が少なく、このような作業が日常茶飯事だったな、と懐かしく思い出したりもしました。

2019年09月02日

ヘイト(差別扇動)にまみれた国

 先週、毎日新聞の川柳投稿欄に、韓国ヘイト(差別扇動)を煽ったものが「秀逸」として掲載されました。
 さらに、本日発売の週刊ポストは、異常としか言いようのない「韓国ヘイト特集記事」を掲載しました。そして、その広告が、電車の中吊りや大手商業新聞に掲示されたわけです。
 政府が煽り、商業マスコミがそれに従って拡大している、ヘイトスピーチが日に日に拡がっています。
 世の中がおかしくなっているのは今に始まったことではありませんが、ここ数年、特にその転落ぶりが加速しています。
 非常に悲しく思うと同時に、一刻も早くこんな異常な世の中を変えて、「2019年の日本は本当に酷かったけれど、今はかなり良くなった」と言えるような時代を作らねば、と強く思いました。

2019年09月01日

不調なとき

 様々な理由で調子が悪くなるときがあります。
 そんなときの仕事の進め方は、コンクリートの海を泳いでいるような感じになります。
 これまで普通にできた事ができなくなり、えらく時間がかかってしまいます。
 ただ、その厳しい状況で諦めずに、コンクリートの海を泳ぎ続けていると、苦労しながら目的地に到達します。
 そのとき、不調から抜けることができるわけです。
 率直に言って、まだまだ不調な状態から抜け出せていないのですが、この経験をもとに、なんとか、あがきつつ、目的地に到達できれば、と思っています。