2020年07月31日

マスクシールドを購入

 8年前から大変お世話になっている、近所の会社がマスクシールドの販売をはじめました。
 何度も書いていますが、この湿度の高い夏にマスクをずっと装着していると、健康に問題が生じます。そのリスクに対し。極めて有益だと思いました。
 早速購入し、有効活用しています。
 ちなみにこのリンク先で紹介したこの会社のサイトは、5年半ほど前、自分と今はなき弟の二人で依頼を受けて作りました。そのサイトがこうやって運営されているのを見るのは、本当に嬉しいものです。
 マスクシールド販売サイト

2020年07月30日

自転車で接触

 夜、自転車で帰宅しました。
 ゆるい坂があり、終点はT字路になっています。
 気持ちよく坂を下りながら、T字路を曲がろうとしたら、右から自転車が走ってきました。慌ててブレーキをかけたのですが、間に合わず、向こうの自転車の後輪にこちらの前輪がぶつかるような形になりました。
 幸い、人身も物損もありませんでした。ただ、一歩間違えれば怪我していたかもしれません。
 5月頭に自転車で転び、運転に気をつけようと思っていたのですが、まだまだ注意が足りないな、と思いました。
 ちなみに、その心配もあって、先日、自転車保険に入りました。もちろん保険のお世話になる案件ではありませんでしたが、ぶつかったあと、「保険に入っているという安心感」がありました。

2020年07月28日

感染数と反比例して

 連日、感染者が増えている、という情報が入っていきます。
 一方で、日に日に、道ですれ違う人で、マスクをしていない人が増えています。
 なんか、感染者数とマスク着用率が反比例しているみたいです。
 もちろん、この蒸し暑い夏ですから、マスクをすると息苦しくなるのはわかります。
 自分も、自転車を漕いでいるときなどは、周りに人がいなければマスクをずらし、人を見かけたらマスクをつけるようにしています。
 それだけに、つけたくなくなる気持ちはわかります。とはいえ、やはりこれだけ感染者数が増えているのですから、警戒度を上げないとまずいのでは、と思います。
 まあ、政府が率先して旅行を奨励するような異常な事をやっている影響もあるのでしょうが…。

2020年07月27日

謎かつ執拗な勧誘電話

 数年前、ある事務所に光ファイバーをひきました。
 提供されたNTTの終端装置は、無線LANルーター機能がついている、という優れものでした。
 えらくサービスがよくなったな、と思ったのですが、それから数ヶ月に一回、自分の携帯に「NTT東日本から依頼を受けた株式会社○○」から電話がかかってくるようになりました。
 内容はいつも同じで、「事務所にWiFiを入れませんか?」というものです。
 なぜ、もともとWiFiがついているにも関わらず、NTT東日本が、業者に営業対象として情報を流しているのか、非常に謎です。
 何百回かかければ、「カモ」をひっかけて、既にWiFiがついている場所に、屋上屋を重ねてWiFiを入れる事ができるとでも思っているのでしょうか。
 こういう、他人の無知につけこんで暴利をむさぼる商売に、電話インフラという極めて公共性の高い事業を行っているNTTが情報提供をする、というのは本当に異常な事です。
 20世紀末に行われた、三公社五現業などの「民営化」は根本から間違っていた、という事を改めて感じました。

2020年07月26日

FBにPDFをアップロード

 お世話になっている方が、書類をフェイスブックにアップできない、と困っていました。
 フェイスブックは画像はアップできますが、PDFデータやOfficeデータは掲載できません。
 そこで、その旨を説明し、合わせてPDFを画像変換する無料WEBサービスを紹介した所、無事にできました。
 この事で困っている人は案外多いのではないでしょうか。
 フェイスブックもあれだけ儲かっているのですから、PDFをアップロードしたら、自動的に画像データに変換して掲載する機能くらい作ればいいのに、などと思ったりもしました。

2020年07月25日

久々に一日ずっと相方と過ごす

 仕事が休みの日でも、色々と予定が入ります。
 その結果、ここのところ、休みといっても、朝から晩まで外出、などという日もありました。
 今日も休みでしたが、早朝に仕事の電話が入りました。しかし、なんとか出勤は避けられました。
 というわけで、昼に相方とでかけて食事と買物をしたのと、銀行に行った以外は、ずっと家で過ごしました。
 一日中、相方と過ごしたのは2ヶ月ぶりです。
 だからと言って、何か特別な事をしたわけではありません。しかも一日の七割近くは、お互い、パソコンのモニタを見て過ごしました。
 とはいえ、こうやって二人でのんびり一日を過ごせる、というのは嬉しいことでした。
 こういうのが「幸せ」というものなのかな、などと思いながら平凡な一日を楽しみました。

2020年07月24日

「難病」は理由にならない

 今日の朝日と毎日は一面で、京都での殺人事件を報じていました。
 SNSで死を望むことを発信していた難病患者を二人の医師が殺した、という事件です。
 SNSで死を望む人と接触して殺した、と聞いて真っ先に思い出したのは、3年前に座間でおきた事件でした。
 違いと言えば、被害者の人数と、被害者が「健常者」だったか「難病患者」だったかくらいです。
 ところが、当時と今回を比べると、明らかに報道姿勢が違います。
 今日の新聞では、「死を望む人を殺すことの境界線」みたいな事が延々と論じられていました。
 座間の時は、そんな論議はほとんどなかったはずですが…。
 「死を望む難病患者を殺す」のと「死を望む『健常者』を殺す」のに何も違いはありません。
 しかしながら、報道各社の考え方は違うようです。
 まあ、悲惨な事件被害者のプライバシーを暴くことに奔走するなど、報道各社の人権感覚は、むしろ一般人以下なのでは、と思えてくることは多いので、呆れはしたものの、そんなもんだよな、という気分にしかなりませんでしたが…。
 この人権感覚が欠如した「報道」が垂れ流されることによる悪影響には、かなり危惧しています。

2020年07月23日

謎の四連休始まる

 仕事で千葉のヨドバシに用事ができ、車でいったら、提携駐車場の前に列ができていました。それを見て、「そういえば、今日は祝日で、四連休の初日なんだな」と気づきました。
 ちょっと離れた第二駐車場に案内され、そこからヨドバシまで、かつてよく利用していた商店街を久々に歩きました。人通りは、祝日という感じではありませんでした。コロナ禍の他に、駅ビルに客を奪われているというのもあるのだろうか、と思ったりもしました。
 五輪が延期されたわけですから、来年もここで四連休となるのでしょうか。さらに延期されれば、再来年も…などと思ったりしました。
 自分の仕事に祝日は関係ないので、我が家は普段どおり過ごします。世間が四連休ということで、外出と人との接触が増え、コロナ感染者がさらに増える、などという事がないことを願いながら、連休を過ごすつもりです。

2020年07月22日

冗談のような不運

 冗談としか思えないような不運に見舞われました。
 おかげで、先日振り込まれたばかりだった特別給付金の2割が吹っ飛んでしまいました。
 それ自体は大変残念なのですが、あまりにも非現実的な不運なために、「まあ、ここまでツイていなければ仕方ない」と割り切ることができました。
 生きていると、色々と幸運な事もあれば、不運な事もあるよな、と思ったりした一日になりました。

2020年07月21日

議論を前向きにする方法

 同じメンバーで会議をしても、議事がうまく進む場合と、うまく進まない場合があります。
 しかも、議題の内容がさほど変わらなくても、そういうことは起きます。
 うまく進むときは、建設的な提案があり、それに対して活発な論議が行われます。
 一方、うまく進まないときは、誰かの言動や失敗に対する批判が行われ、あの人が悪い、この人が悪い、という流れになります。
 もちろん、問題点を指摘するのは重要です。しかし、そのときは、「誰が悪い」でなく、「失敗があったのはこのような仕組みだったからだ。その仕組を変えれば失敗はしない」という議論にすれば、会議はうまく進みます。
 そのあたりの意識が変わると、会議の効率も良くなるのでは、と思っています。

2020年07月20日

凝った詐欺メール

 職場に詐欺メールが届いていました。たまに流行る、「あなたのパソコンを乗っ取った」というやつです。
 なかなか凝った内容でした。それは、「あなたが閲覧していたアダルト動画には、自分がトロイの木馬を仕込んでいました。それを利用してあなたのパソコンとウェブカメラを乗っ取り、あなたがアダルト動画を見ていた様子を録画しました。それを公開されたくなったら、自分の口座にお金を振り込みなさい」というものです。
 身に覚えがあり、かつPCスキルがないと、騙されてしまう人もかなりいるのでは、と思ったほど、巧妙な作戦かつ、狡猾な文章でした。
 その発想力と文章力があるなら、こんな犯罪行為でなく、もっと有意義な事に使ってほしいものだ、と思ったりもしました。

2020年07月19日

助っ人

 野球を見ていたら、外国人選手の紹介で、「今年から日本に来た助っ人」という表現がありました。
 自分が子どもの頃から、大リーグから来た外国人選手には「助っ人」という表現が使われています。それが当たり前になっているのでしょう。
 しかし、昔と違い、日本にずっととどまって、FA権を取得するような大リーグ経験者も何人も出ています。
 また、20年以上前から、NPBで活躍した選手が、大リーグに渡り、主力として活躍する事例も相次いでいます。彼らの事を「助っ人」と表現する事はありません。
 にも関わらず、昔の間隔で「助っ人」という部外者的な表現をしている事には強い違和感がありました。
 昔からずっと使われてきた言葉でも、よくよく考えてみれば時代にそぐわない用語はたくさんあります。
 この「助っ人」もそれにあてはまるのでは、と思った次第です。

2020年07月18日

「ソーシャル」と「フィジカル」

 コロナ禍以降、「ソーシャルディスタンス(社会的距離)」という言葉が頻繁に使われるようになりました。
 自分から口にする事はありませんですが、行政などが発表する文書で、この言葉を当たり前のように読んでいました。
 しかし、先日読んだ雑誌にあった論文で、「ソーシャル」でなくて「フィジカル」のほうが適切だ、という問題提起がありました。
 言われてみれば確かにそうです。「ソーシャルディスタンス=社会的距離」を取る、というのは、単に「三密」を避けるだけでなく、社会生活において距離を取ってしまうことになってしまいます。
 そうすると、社会的距離を取った結果、その人が社会的に孤立することになりかねません。
 必要なのは、身体的接触を避けて、感染の危険性を下げることです。だから正しくは「フィジカルディスタンス=肉体的距離」と言うべき、という事が書かれていました。
 深く納得すると同時に、それまで「ソーシャルディスタンス」に違和感を覚えなかった自分の鈍感さを痛感しました。

2020年07月17日

早朝の咳

 早朝に目がさめました。
 気温が下がった上に、布団をはいで寝ていたためか、ちょっと体が冷え、咳が出て、止まらなくなりました。
 昨年までなら、「いかんいかん、布団をしっかり掛けねば」と寝相をなおし、すぐに寝直すところです。
 しかしながら、時勢が時勢なだけに、「まさか…」と不安に思いました。
 幸い、布団にくるまっていたら、すぐに咳は止まり、一安心となりました。
 こういう心境になっているのは自分だけではないでしょう。それだけに一刻も早く、感染した人や、感染の疑いのある人が、安心して検査し、必要に応じて適切な治療を受けられる仕組みを作る必要がある、と改めて強く思いました。

2020年07月16日

金山温泉

 新聞を見ていたら、旅行情報で、福島県の金山温泉が取り上げられていました。
 12年ちょっと前、当時の職場を辞め、半月ほど有給消化で休みができたので、この温泉に行った事がありました。
 いきなり、乗る電車を間違えるなど、初っ端からトラブル続きでしたが、ここの温泉と料理の美味しさは今でもよく覚えています。
 豪雪の福島から長野を横断し、翌日も雪の中の温泉を楽しんだものでした。
 実はそれを最後に、旅行と言える事は全くできていません。まあ、自分が選んだ道なので、仕方ない事ではあるのですが…。
 あの、のんびり過ごした時間からもう12年経ったのだな、と新聞記事をみながら、色々な事を思い出しました。

2020年07月15日

優先度

 夕方、色々と面倒な事が重なって、結果的にトラブルを招いてしまいました。
 こういう時、効率的にこなすのは、優先度をつけることです。言い換えれば、優先度の低い案件は無視するか後回しにする、という事です。
 しかし、このやり方には、一つ問題があります。
 こちらが優先度が低いと切り捨てた案件が、相手にとっては極めて優先度が高かった場合、相手にどう思われるか、という事です。
 その時、「こちらにとって優先度が低かったから」と説明して納得する人はいないでしょう。
 そう言われたら、案件でなく、自分自身が相手にどれくらいの「優先度」だと思われているか、と考えるからです。
 というわけで、優先度で切り捨てず、目先の案件から順に対応していったら、最後の案件でトラブってしまいました。
 関係者には申し訳なく思いましたが、深刻な実害はなく、かつ優先度で人を分け隔てしない結果になったので、「これはこれで良かった」と思いました。

2020年07月14日

鉄道が流されるのが当たり前の時代

 岐阜県と富山県を結ぶ高山本線の路盤が豪雨で流された写真を見ました。
 この区間は10年ほど前に乗った事があり、窓から見える飛騨川の景色はよく覚えています。
 その飛騨川が氾濫して、鉄道を流してしまったのですから、驚きました。
 それにしても、ここ数年、豪雨で鉄道の路盤や鉄橋が流されるのは、すっかり「夏の風物詩」となってしまいました。
 自分が鉄道によく乗っていた頃は、そんなことは、「何十年かに一度の大事件」だったのですが…。
 気候変動にあわせて、鉄道の抜本的な災害対策が必要になっている、という事なのでしょうね。

2020年07月13日

策略を練りすぎる人

 ちょっとした交渉をしました。向こうは色々と策略を練ってくる人でした。ただ、露骨すぎるので、向こうが何を考えているのかは、すぐにわかりました。
 どんな策略を立てようと、それが不自然に感じられた時点で、もはや策略としての意味はないと思うのですが…。
 別にこちらは、交渉で得しようとは思っていません。それぞれ困っているので、お互い、メリットがあればいいと思っているだけなのですが…。
 ちょっと困りましたが、こちらは策略など使わず、率直にその意図を理解してもらうよりないな、と思いました。

2020年07月12日

頑張らない努力

 朝起きるときにどんなにだるくても、職場について目の前に仕事があれば、「業務モード」になってこなすことができます。
 しかし、それは別に体力が回復したからではなく、無理して力を出しているからです。
 以前は、それに気づかず、「お、調子が戻ってきた」と思い、そのまま無理を続けていました。
 その結果、後で体調を崩した事がしばしばありました。
 過去の教訓に加え、年齢も重ね、以前よりは明らかに体力は落ちています。
 それだけに、常に朝の時点でどのくらい疲れを感じていたかを忘れず、無理をしないようにしています。
 実際、それを意識してから、疲れがたまってダウンはしなくなりました。
 「頑張らない」という努力も必要なのだな、と痛感しています。

2020年07月11日

二度の通り雨

 昼間、買い物に行ったら、家まであと20メートルというところで、急に強い雨が降り出しました。
 膝の調子が悪いので、走らずに雨にあたりながら20メートル歩いたのですが、ほんの数分がえらく長く感じました。
 その後、夕方に床屋に自転車で行きました。散髪が終わり、自転車で帰ろうとすると、また急に雨が振り始めました。
 昼の教訓で、合羽を用意していたので、大丈夫でしたが、あっというまに合羽がぐしょぐしょになるほどの強い雨でした。
 ちなみに、太陽は出ていたままです。その状態で5分くらい強い雨が続き、あっさりと上がりました。
 常に雨の準備をする必要があることを痛感しました。同時に、本当に気候が変化しているな、と思いました。

2020年07月10日

希望が叶わなかった時の対処

 大学2年のとき、3年から入るゼミを選ぶ事になりました。
 興味を持ったゼミを受験したのですが、見事に落ちました。
 その頃、色々と相談に乗ってもらっていた先生に、「もう一度、教授にお願いしたら入れると思うよ」と言われました。
 しかしながら、それで受かっても再度落ちてもみっともないよな、と思って、その助言は受け入れませんでした。
 その代わりに入ったゼミも質が良くなく、結果的には先生の進言に従ったほうが、より充実した学生生活を送れたのかもしれません。
 とはいえ、それを教訓とすることなく、その後の約30年間も、自分に関する事で要望して断られたら、あっさりと引き下がり、翻意を促す事はしないようにしています。

 といっても、別に断られた事を容認しているわけではありません。
 12年ほど前に辞めた二つ目の職場については、自分に対する評価・待遇に異議申し立てをしたところ、あっさり却下されました。
 それに対する反論はしませんでした。代わりに、それから一年後に辞めました。不思議な事に、辞めるとなると、引き止めがありました。
 もちろん、引き止めるくらいなら、最初から評価・待遇を上げればよかったのに、と思ったものでした。

 なお、これはあくまでも、自分の評価に関する案件に限った事です。
 それ以外の理不尽な事に対しては、何度却下されても、執拗に食い下がり、決定を変えさせた、という事は何度もありました。
 自分に対してはあっさりしているが、それ以外に大切な事にはそうではないわけです。
 それで得をしているのか損をしているのかは自分でもわかりませんが、これからもそうやって生きていくのだろうな、と思っています。

 

2020年07月09日

相方が発熱

 夕方、相方からセキが出て平熱より1度弱高い、という連絡がありました。
 普段なら、ただの風邪気味というだけの話ですが、状況が状況なだけに、二人してかなり不安になりました。
 幸い、その後、セキも止まった感じで、とりあえず一安心しています。
 しかし、こういう事態になって改めて思ったのですが、あれだけ「コロナ」が連日報じられているのも関わらず、このような状態になったらどうすればいいのか、という情報が伝わってきません。
 一方で、相変わらず日本の検査数は少なく、また、検査を拒否された人の話は、口コミでも伝わってきています。
 改めて、今の政治や報道には、日本で暮らしている人の安全と安心を守る、という観点が欠けている、と痛感させられました。

2020年07月07日

想像力の欠如

 SNSの影響力が増すにつれ、SNSを利用したさまざまなキャンペーンが行われるようになりました。
 ところが、その中には、「こんな事をやったら、見た人がどう思うか」という視点が全く無いものが多々あります。
 やっている本人は「面白いことを思いついた」と悦に入っている事が伝わってくるのですが、見ている方としては面白くもなんともありません。
 自分で自分の芸に爆笑しているが、まわりは白けている、といった感じです。
 数秒でも、「これを見た人たちはどう思うか」という想像を張り巡らせば、こんな発信はしないと思うだろうに、と思うことが増えつつある昨今です。

2020年07月06日

溢れる手前

 他人に迷惑をかけて平気な人がいます。
 長年、そのたぐいの人とつきあっていて分かったのですが、そういう人達は、一度他人に不愉快な思いをさせても、相手が怒らなかったら「セーフ」だと思っています。
 すると、それが「成功体験」になってしまい、以降は平然と、同じように不愉快な思いをさせる言動を続けます。
 しかし、受ける方は、容認したわけではありません。我慢しているだけです。そして、その言動による不快や怒りは、段々とたまっていきます。
 そして、許容量をこえると、もはやこの人は駄目だ、と見切ります。そして、失礼な人は、これまで溜め込まれた怒りをまとめて受ける羽目になるわけです。
 自分もこれまで、そのように、我慢の限界をこえ、人間関係を終わらせた事があります。
 不思議なことに、そのような態度を取る人は、それまで既に複数人から、同じように限度を超えて絶縁された事があるのです。
 なぜ、その教訓を生かさないのか、と不思議には思います。
 まあ、それを一生理解できないから、そのような言動を取り続けるのかも、と思ってはいます。

2020年07月05日

コンビニ「中食」とレジ袋

 我が家では月に数回、晩御飯をコンビニで買います。いわゆる「中食」です。
 今日は久々にその日だったのですが、これまでと違い、レジ袋が有料化されていました。
 スーパーで買う時は、以前からずっとレジ袋不要でした。したがって、有料化による影響はありませんでした。
 しかし、コンビニではレジ袋前提の買いかたをしていました。
 買ったものをレジ袋に入れて家まで運び、食べ終わったら使い捨て食器をレジ袋に入れて捨てる、という流れです。
 それもあり、レジ袋があるとないとでは、えらい違いになりました。
 しかし、意地みたいな感じで、10円弱を節約してレジ袋なしで何とかこなしました。
 普段と違う食べ方になって改めて見て思いましたが、レジ袋が有料化されただけで、コンビニで売られている食品のほぼ10割が「プラごみ」になる材料で作られています。
 にも関わらず、レジ袋を有料化しただけで、「プラごみ削減」ができるわけがありません。
 改めて、ただの「値上げ」でしかないことがよくわかりました。

2020年07月04日

蛇口から蜜柑ジュース

 昨日の続きです。  千葉駅に行ったら、いくつかの都道府県の物産展をやっていました。
 その中に、相方の故郷である愛媛県松山市も出ており、「蛇口から出る蜜柑ジュース」を販売していました。
 これは、ネットで「愛媛県にはポンジュースが出る蛇口がある」という都市伝説が広まり、それが「現実化」したものです。
 一度、相方の里帰りにつきあって、松山の商店街で飲んだことがありましたが、まさか千葉に進出してくるとは思いませんでした。
 別にどこから出ても蜜柑ジュースであることに変わりはありませんが、やはりちょっとしたインパクトがあり、楽しめました。
 もう10年近く松山にも行けていませんが、また行きたいものだと思いました。
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2020年07月03日

久々の千葉公園

 相方と千葉公園に蓮の花を見に行きました。
 満開は過ぎて、落ちた花も目立ちましたが、まだまだたくさん咲いていました。
 久々に公園での散歩を楽しみましたが、コロナ感染者増加のニュースを見ていると、次はかなり先になるかも、などと思ったりもしました。
 池の端では、カモが自ら上がって日向ぼっこしていました。これもなかなか珍しいなと思いました。
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2020年07月02日

都知事選と報道の劣化

 お隣の東京で都知事選が行われています。
 首都の知事を決める大きな選挙ですが、TV討論会すら行われていません。
 新聞などを見ても酷いもので、選挙期間中であるにも関わらず、ある日の朝日新聞は一面トップで、「報道」という名目で現職都知事がまともな政策を行ったかのようなフェイク記事を掲載していました。
 マスコミぐるみで、現職都知事の選挙運動をしているようなものです。
 もちろん、4年前の選挙で現職知事が挙げた「満員電車ゼロ」「花粉症ゼロ」「待機児童ゼロ」などの公約が「公約実現ゼロ」に等しいことなども、まともに報じません。
 以前は、もう少し、中立を装っていましたが、それすらかなぐり捨てたようです。
 自分は千葉県民ですが、東京出身ですし、両親や姉妹といった家族、さらには多くの知人・友人が東京で暮らしています。それだけに、都知事が誰になるかは非常に気になっています。
 与党とマスコミによる「ぐるみ選挙」なだけに大変です。しかし、仮に前回、棄権した人がみな、宇都宮けんじさんに投票すれば、結果は変わります。
 そんなことを思いながら、千葉県政・市政と同じくらい、今の都政も気になっています。

2020年07月01日

水色カラー

 昨晩発生した突発的な事件が原因で、今日は大変忙しい一日になりました。
 特に夕方は、2つの重要案件がまとまってやってくるうえに、普段一緒に仕事をしている人が急病で休んだため、経験のない人達と一緒にその2つの案件をこなす、という難題をこなす事になりました。
 しかも2つの案件のうち一つは、荷物を梱包する「肉体労働」で、もう一つの案件は、上がってきたデータをパソコンに入力して加工する、という「頭脳労働」です。
 汗だくになって荷造りをし、連絡が入ったらパソコンに向かってキーボードを叩く、終わったらまた荷造り、という感じで、肉体労働と頭脳労働を行ったり来たりしました。
 幸い、急遽手伝ってくれた未経験の方々が非常に優秀で、疲れはしましたが、特に問題なく2つの仕事をこなすことができました。
 終わったあと、このように「ブルーカラー労働」と「ホワイトカラー労働」をいったり来たりしていた自分の今日の仕事は「水色カラー労働」なのだろうか、と思ったりもしました。