2016年10月31日

「早朝型」への転換

 諸事情により、当分の間、週のほとんどが「早朝に起きる生活」になることになりました。
 朝寝が大好きな身としてはちょっと大変ですが、避けるわけにはいきません。
 いずれにせよ、早起きするためには早寝をせねばなりません。
 その生活リズムを作るために、しばらく悪戦苦闘しそうです。
 そのため、ここの更新のリズムも変わるかもしれませんが、何卒よろしくお願いいたします。

2016年10月30日

愛媛FC,昇格消える(+野球の話も)

 アウェイで行われたV東京-愛媛戦は、後半21分に先制されますが、5分後に追いつき、そのまま引き分けました。これで10月は4試合全て引き分けで終わりました。
 6位の京都が引き分けたため、愛媛との勝ち点差は13となりました。残りは4試合ですので、愛媛が全勝し、京都が全敗しても上回ることができません。そのため、昇格の可能性はゼロとなってしまいました。
 まあ、来季はぜひとも再びプレーオフに出れるよう、頑張ってほしいものです。

 ところで、昨日はプロ野球の日本シリーズ第6戦でした。終盤まで同点でしたが、8回表二死走者なしから北海道が6点を奪い、一気に試合を決め、そのまま日本一になりました。
 この試合で広島が勝てば、本日行われるはずだった第7戦は、これが現役最後の登板となる黒田投手と大谷投手の投げ合いで、勝ったほうが日本一、という日本シリーズ史上でもめったにない盛り上がる試合になっていたはずです。
 同点で終盤になったときは、そうなるのだろうな、と思っていたのですが、思い切り予想が覆されました。
 勝負の世界は「筋書きのないドラマ」なんだな、と改めて感じさせられた日本シリーズとなりました。

2016年10月29日

風邪の治りかけ

 週の頭にひいた風邪がなかなか完治しません。
 というわけで、この一週間は、体調に悩まされながら過ごすことになりました。
 まあ、今週に入って、急に冷え込みが厳しくなった、というのもあるのでしょう。また、年相応に抵抗力が落ちている、というのもあるかもしれません。
 まあ、そうこう言いつつ、今日はかなり全快に近い状態まで戻すことができました。
 とはいえ、「風邪は治りかけが大切」と言います。それを意識し、今日も静養に心がけ、完治した明日を迎えようと思っています。

2016年10月28日

2016/10/28の更新

 大野隆別ブログこれでいいのか?に、「ダラダラ残業」という都市伝説を書きました。
 報道などによると、「ダラダラ残業」なるものが存在するとなっていますが、現在の社会でそのような行為が存在しない事、ならびにその理由うについて書いています。

2016年10月27日

電車内での化粧

 東急が「マナーキャンペーン」サイトで「電車の中での化粧はみっともない」などというフレーズを用いて不評を買っています。
 この、「電車内での化粧」が見かけられるようになったのは、今世紀に入ってからでしょうか。自分も都内に通勤していたときは、何度か見ました。
 しかしながら、別に「みっともない」などと思った事は一度もありませんでした。別に、周辺の客に何か迷惑をかけているわけではありません。うるさい音を立てているわけでもなければ、他人の乗車スペースを妨害しているわけでもありません。
 にも関わらず、なぜこれを「みっともない」などとサイトで「批判」するのか、不思議でなりません。
 ちなみに、電車の中で行われる、極めて「みっともない」行為として、「見ず知らずの他の乗客に喧嘩を売る」というのがあります。そのような人が、この「化粧批判」広告を見たら、大喜びして、車内で化粧をしている女性に喧嘩を売るという「極めてみっともない」行為を助長するのでは、と心配にもなりました。

2016年10月26日

風邪をひく

 日曜の朝に、急な用事が発生し、慌てて出かけて対処したら、そのときに体を冷やしたようで、風邪をひいてしまいました。
 水を飲むのも痛いくらい喉に炎症が起きたので、病院に行くと「いま、流行りの風邪」とのことでした。
 ということもあり、薬を飲んだ上でほぼ16時間布団に潜るなど安静にしていたのですが、なかなか治りません。
 やはり、簡単に風邪が抜けない年齢になっているのでしょうか。
 いずれにせよ、早く全快させたいものです。

2016年10月24日

青空

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 今日の空の色は、昨年の10月24日と同じ、青空でした。
 前日に逝去していた弟の死亡が確認されたのが、翌24日でした。そういう事もあり、朝から夕方まで、色々動いた一日となりました。
 昨年の10月24日は、何度も空を見上げたものでした。非常にいい天気で、空は雲ひとつものない青色でした。
 自分は死後の世界の存在を信じていません。弟もそうだったと思います。
 したがって、世を去った弟が空にのぼった、などとは全く思っていません。しかしながら、何度も空を見上げたものでした。
 今日の空も、似たような青空で、それを見ては、一年前の事を思い出しました。
 もしかして、人は大切な存在を失うと空を見たくなり、それが転じて、「死者は天にのぼる」という言い伝えができたのかも、などと他人事のように思ったりもしました。

2016年10月23日

一年前と同じ空

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 今日の午前中は、昨年の今日と同じ、晴れ渡った空でした。
 あの日は、この日が、自分にとって人生で最も辛く悲しい日になるとは夢にも思わず、普通に暮らしていました。今後の事も、色々と考えていました。当然ながら、その予想していた未来には、当然ながら弟がいたわけですが…。
 この一年間、節目ごとに、「一年前の今日は弟と最後に◯◯した日だったな」と思ったものでした。
 それを続け、ついに今日、「一年前に弟と別れた日」を迎えたわけです。
 現実は十分理解しています。しかしながら、未だに何か別の世界の事では、と思ったりもします。今日も、昨年や一昨年に、弟と飲んだり話したり一緒に仕事をしたりした事を、昨日の事のように思い出したりしていました。
 そのような事を考えて過ごした、弟の一周忌になりました。

2016年10月22日

終わりの前日

 「明日が世界最後の日だったら、どうするか」という問いがあります。
 もし自分がそう尋ねられたら、「その『地球最後の日』を回避するために頑張る」と答えます。
 それはともかく、世界が消滅しようと残存しようと、翌日で人生が終われば、その人にとっては、「明日が世界最後の日」なわけです。
 自分がどうするかはともかく、もし、そのような事になったら、その人は、何を考えてその一日を過ごすのでしょうか。
 そんな事が、何かあるたびに頭を巡った一日になりました。

2016年10月21日

メーラーのフィルタ機能

 Windowsライブメールには一応、迷惑メールフィルタ機能があります。しかしながら、その機能は極めて不十分で、届く迷惑メールの半分以上が受信トレイに入ってしまします。
 とりあえず、「女子大生」と件名にあれば迷惑メールフォルダに入れるようですが、「未亡人」だと受信トレイ行きになってしまいます。
 また、出会い系と並んで多い、「CS不正視聴グッズ」も半分くらいしかはじけません。
 中小ソフトハウスが作った、ベッキーの無料プラグインソフトでしたら、これらのものは100%弾くのですが…。
 にも関わらず、世界を代表する企業であるMicrosoftが、いまだにその半分程度のフィルタ機能しか作れない事が、不思議でなりません。

 

2016年10月20日

国交省の「斬新な」荷物運搬法

 トラック運転手の人員が不足しているそうです。
 特に深刻らしいヤマト運輸は、トラックに人員募集広告を貼り付けて走らせています。
 それを見るたびに、「そりゃあんな低賃金で過酷労働させられれば、辞める人が激増するのもしかたないよな」と納得(?)しています。
 その人手不足に対し、国交省が斬新な解決法を発表していました。
 それは、大型トラックの荷台つないで長ーく 運転手不足解消へというものでした。

 つまり、道路法を改正して、一台のトラックの長さの規制を伸ばし、荷台を二つ繋げて走らせる、というものです。
 見たときは、心底呆れました。
 我が地元の幕張本郷には、「連節バス」が走っています。しかしながら、走ることができ区間は限定されており、それ以外の場所を走ることはできません。
 当然の話で、あんな長い車両が所かまわず走りまくったら、周囲の運転手はそれだけ神経をつかう事になります。
 ちなみに、連接バスが走ることができる場所は、全て十分な車線が保持されています。
 もし、所構わずそんなトラックが走るようになったら、周囲の運転手は大変です。当然、事故のリスクも増えます。
 そんな事も考えずに、この「斬新的な解決法」を思いついたのだろうな、と呆れました。

 ついでに言うと、この国交省の人が「発見」した方法は、実は百年以上前から日本でも他国でも使われていました。それは、「貨物列車」というものです。
 鉄道でしたら、二両どころか、十両以上の「荷台」を繋げても、安全に運送することができます。
 しかし、1980年代の日本は、「もはやトラックの時代だ」という感じで、この貨物列車を激減させました。そして、広大な貨物ターミナルは売却されてマンションだの商業用地だのになりました。
 そして現在、トラックによる運送に無理が生じ、国交省がこのような「斬新な計画」を発表しているわけです。
 長期的な視点で評すると、コントでもやっているようにしか見えないでしょう。
 改めて、30数年前に行われた鉄道に関する「改革」の間違いっぷりがよくわかりました。

2016年10月19日

「ムダ」を減らすために「ムリ」させる

 かつて、業務改善の指針として「ムダ・ムラ・ムリ」をなくすことが大切」などという言説をよく見ました。
 しかし、ある時期から、この言葉はあまり聞かれなくなりました。ただし、聞かれなくなったのは「ムラ」や「ムリ」の二つで、「ムダ」については、今でも多くの会社が懸命になくそうとし続けています。
 もちろん、本当に無駄なことならどんどん辞めるべきでしょう。しかしながら、「ムダ」を削りまくったあと、さらにもっと「ムダ」を削ろうとするため、異常な事が起きています。
 たとえば、ベテラン社員に払う給料は「ムダ」だと言ってリストラし、その結果、会社の技術力が落ちてしまう、などという感じです。
 要は、「ムダ」を省くために「ムリ」をしているわけです。その結果、いくら「ムダ」を省いても、業務の環境は改善どころか改悪される一方です。
 実際、そのような「ムリ」を導入したために起きた事故や悲劇が頻発しています。
 この「無理をして『ムダ』を削る」という習慣が続く限り、働く環境は悪化する一方になるだろうな、と思っています。

 

2016年10月18日

マッチポンプ

 朝日新聞は、「貧困に苦しむ人」のルポを定期的に載せています。その衝撃的な内容に対し、ネットでの反響も多いようです。
 しかし、読んでいると非常にひっかかるものがあります。当然ながら、貧困問題の原因の一つは、収入の低い人が、本来受けられるべき社会保障を受けることができない、というのがあります。
 朝日新聞の記事もそこに切り込んでおり、「公的機関がよりきめ細やかな対処をすることが必要なのではないか」という感じの「提言」が文末につくことが多々あります。
 しかし、公的機関が対処できないのは、別に彼らが暇なのにサボっているからではありません。そのような社会保障に関する予算・人員は削られているから対処しきれない部分が多々あります。さらには、「上の方針」でそのような困った人々を見殺しにする行政が行われている、という現実もあります。
 そして、朝日新聞は、前大阪市長に代表されるような、そのような事を行う政治家をもてはやしていました。要は、公的機関がきめ細やかな対処ができなくなる政治を批判どころか応援していたのです。
 にも関わらず、第三者に見せかけて、貧困問題を彼らに寄り添うようにする「報道」にはかなりの違和感があります。
 同時に、もし日本からこのような貧困問題がなくなったら、この類の記事を得意とする朝日の記者は残念がるのでは、などとも思いました。

2016年10月17日

ニャン孫、飼い猫に

 8月あたりから、ニャン孫を見かける回数が減りました。
 そして、ある日、マンションのベランダでくつろいでいるニャン孫を見かけました。どうやら、その家で飼われるようになったようです。
 ただ、これまで屋外で暮らしていた事もあり、ずっと「家猫」にはせず、夜などは外で自由にさせているようです。
 というわけで、ニャン孫に会うのは、夜間限定となりました。
 夜にコンビニに買い物に行くのですが、行き掛けにはニャン孫を見かけません。しかし、同じ道を帰ろうとすると、どこからともなくニャン孫が現れて、「ニャー」と言います。
 そのまま「ニャン散歩」をして我が家の前まで行き、そこでちょっと遊んでニャンが帰る、という行動が半ばパターン化しつつあります。
 会える機会が減ったのは残念ですが、飼われたほうが安全度は上がります。そして、夜になれば遊べるわけです。
 というわけで、付き合い方は変わったものの、これからもニャン孫と仲良くしていこうと思いました。
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2016年10月16日

愛媛FC,二回追いついて首位と引き分け

 ホームで行われた愛媛-北海道は序盤に元愛媛の内村選手のゴールで先制されます。
 そのまま北海道リードが続きましたが、後半27分に瀬沼選手がシュートを決めて追いつきました。
 その一分後に突き放される、という嫌な展開になりかけましたが、その四分後に再び追いつき、そのまま2対2で引き分けました。
 何とか勝ち点1を得て、プレーオフ戦線にも辛うじて残れた、という感じです。
 観客数は2,916人と低調でした。通算で72,119人となっています。

2016年10月15日

京成千葉線の輸送力増強

 京成電鉄が11月に行うダイヤ改正の概要を発表しました。
 主な改正内容は、スカイライナーの増発と成田空港アクセス特急の増発です。ここのところ、いつのダイヤ改正でも、この成田空港アクセスの改善がメインとなっているので、これはまあ予想通りと言えるでしょう。
 ところが、続いて、「京成千葉線の輸送力増強」が目玉として上がっていたのにはちょっと驚きました。
 まあ、輸送力増強と言っても、本数を増やすのではなく、4両編成を6両編成に増やすだけなのですが…。
 一時期、朝の通勤時間帯に京成千葉線を一駅だけ使っており、たしかに4両編成では少々混雑がきついと思ってはいました。
 もっとも、朝夕を除けば、4両でも余裕で座れる、というのが普通なのですが…。
 まあ、地元の路線が「輸送力増強」されるのは嬉しいことです。次はぜひとも、乗り換えが極めて不便な日中の新京成乗り入れを見直すとか、乗客に喧嘩を売っているとしか思えない、成田方面からの接続の悪さを何とかするなど、より画期的な「輸送力増強」をしてほしいののだ、と願いました。

2016年10月14日

リーダーの重要性

 「一頭のライオンに率いられた千頭の羊は、一頭の羊に率いられた千頭のライオンに勝つ」ということわざがあります。
 子供の頃、これを知ったときは、「そんな事があるか。両者入り乱れたらライオンの集団のほうが強いに決まっているだろうに」と否定していました。
 しかし、社会人になり、色々な所で働いた経験を積めば積むほど、この格言の正しさが身に染みるようになりました。
 それだけ、残念な人に率いられ、その環境に慣れてしまった人を見たわけです。そうなると、いくら元々持っていた能力が高くても、「残念な人の部下」としてしか行動できなくなってしまうのです。
 ちなみに、自分が10年ちょっと前までいた職場では、極めて残念な人がトップをやっていました。その「カリスマ性」は強く、その人が世を去った後でも、薫陶を受けた人が、遺志を受け継いで残念な事ばかりやっています。しかもそのおかしさが、日々エスカレートしてきています。
 それを見ていると、リーダーを選ぶことの重要さ並びに、間違ったリーダーに従い続けることがいかに危険であるかという事を、しみじみと感じてしまいました。

2016年10月13日

2016/10/13の更新

 談話室に不可解な出場停止を掲載しました。
 昨日ニュースになった、将棋のプロ棋士が出場停止処分を受けた、というニュースに関して、現時点で分かる範囲ではありますが、気になった事を書いています。

2016年10月12日

プロだったら出場停止?

 先月、ある将棋大会に出場しました。
 対局中、家族からスマホに電話がかかってきました。
 そこで、席を外し、会場の片隅で応対しました。
 長年、将棋大会に出ていますが、こんな事は日常茶飯事です。
 特に、昨年までやっていた仕事では、曜日を問わず、携帯に仕事関係の電話が入るのが普通で、対局中に少なからぬ時間を割いて予約受付や問合わせ対応をする事も多々ありました。
 それくらい当然だった「対局中に離席してスマホ使用」ですが、プロの世界では、その疑惑を持たれただけで、高額賞金が出る勝負に出場停止になるような案件になってしまったようです。
 そのニュースを見たとき、この「将棋連盟ルール」が自分の出ている大会に適用されていたら、自分も電話に出た時点で出場停止になっていたのだろうな、などと思ったりしました。
 なお、問題になったプロの件については、色々ひっかかる事があるので、後日詳しく書くかもしれません。

2016年10月11日

NTT東日本のPCデポ化

 業務でNTT光回線の手配をしました。
 これまで、光回線の敷設を手配したのは、自宅をはじめ、前職・前々職と、家庭用・業務用を含め、何度もありました。
 しかしながら、手配する際の電話窓口の対応は、これまで経験した事のないものでした。
 一度ならず、トラブルの不安を脅しとしか言いようのない会話で煽り、有料のサポートサービスへの加入を勧めるのです。その間、何度も「通常の問い合わせ対応窓口はつながりにくいですが、これを契約すれば、専用ダイヤルですぐにつながります」と言っていました。
 要は、これまでやっていた、無料のユーザーサポートの人員を削減して、有料サービスにまわしたわけです。実質的なボッタクリなのでは、と思いました。
 ちなみに、その有料サービスでは、回線関係のみならず、WordやExcelのトラブルにも対応する、などと言っていました。
 しかしながら、そのサポートの範囲は言っていません。せっかくだから、「ならば、Excelで作ったマクロにエラーが出たら、ここまで出向いて、コードの修正をしてくれるのですか?」と尋ねてみようと思ったりもしましたが、先方も、マニュアルに従って意味もわからず話している事は明白なので、やめておきました。
 数ヶ月前に、我が地元のPCデポ幕張インター店で、高額かつ悪質な「サポート契約」がネットで大いに話題になりました。
 その時は、異常な企業がある、という感じで伝わっていましたが、どうやらこれは、固定企業の話ではなく、企業全体を蝕んでいる風潮なのでは、と気づきました。
 改めて、嫌な世の中になったものだ、と残念な気分になりました。

2016年10月10日

教わらなければ一生分からない事

 相変わらず、自動車の運転に四苦八苦しています。
 特に、先月から今月にかけ、相次いで失敗をしてしまいました。
 運転に慣れたゆえの油断かと思い、気を引き締めています。
 そんな中、今日は、夕方、ベテランの人に隣に乗ってもらい、運転しました。
 そこで、ヘッドライトをつけたり消したりするタイミング教えてもらいました。
 その際、免許を取って以来9ヶ月間の疑問が解けました。
 ライトをつけるには、ウインカーを出すレバーを捻ります。一回ひねるとスピードメーター部分が明るくなりますが、ライトはつきません。
 この10ヶ月、これが極めて不思議でした。「何で、スピードメーターを明るくするだけで、一つの段階があるのだろうか」と思っていたのです。
 しかし、今日、その際に同時にテールランプが点灯する、という事を知りました。
 もしここで教わる機会がなければ、一生、「一回ひねるのはスピードメーターを明るくするだけの機能」と思い込んでいたでしょう。
 「聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥」ということわざを痛感したドライブになりました。

2016年10月09日

愛媛、アウェイで山形と引き分け、翌日に松山でファン感謝祭

 昨日、アウェイで行われた山形-愛媛は、愛媛が先制するも追いつかれ、後半に勝ち越したもののまた追いつかれてしまい、2-2での引き分けでした。
 現在は9位でプレーオフ圏である6位との勝ち点差は9となり、残りは7試合です。その7試合の間に、プレーオフ争いの3チームとの直接対決も残っています。全部勝てばプレーオフに出れそうですが、果たしてどうなることでしょうか。

 その翌日、松山市の中心部に近い松山市総合コミュニティセンターでファン感謝祭が行われました。
 以前は、12月のシーズン終了後に、公共交通機関での到達が極めて難しい山奥で開催されていました。
 それに比べると大幅に改善されたと思いました。
 シーズン中にファン感謝祭、というのも変な話ですが、シーズンが12月頭まであるJリーグなら、仕方ないと言えると思いました。
 このようなファンサービスの改善は嬉しい限りです。

2016年10月08日

10年前に感銘を受けた著者の講演を聞く

 とある人の講演会が千葉駅近くでありました。
 10数年前、たまたま図書館で、その人の著書を見つけて読み、その内容の深さに感銘を受けた事がありました。
 その後も、ネットやテレビなどで、その人の鋭い発言や解説を読み、強く感心したものでした。
 今日は、色々とたてこんでおり、他の人なら、その講演会をキャンセルするところです。
 しかしながら、これを逃せば、次にいつ「ナマ講演」を聞けるか分からない、と思い、無理して時間をひねり出して、参加しました。
 そこで聞けた話は、本やネットで読んでいた以上に、印象に残るものでした。特に、以前から疑問に思っていた事を、非常に明快な言葉で解説していた事には、10数年前に著書を読んだときと同じ気分になりました。
 世の中にはすごい人がいるものだ、と再認識することができた、貴重な日になりました。

2016年10月07日

遺族感情と死刑の関連性

 よく死刑存続を主張している人の論拠に「被害者遺族の感情を考えると死刑は必要」というのがあります。
 一見、もっともそうに見えますが、よく考えるとかなりの問題があります。
 戦後だけ見ても、日本には冤罪であるにも関わらず、死刑判決が出た事件が多数あります。死刑判決を受けた五人がいずれも無罪になった松川事件をはじめ、免田事件・財田川事件などが有名です。
 また、判決が確定していないものの、もはや死刑判決を受けた人が冤罪であることが間違いない、袴田事件などがあります。

 しかしながら、これらの方々が無罪だったというのは今だから言える話です。当時の警察からの報告や報道を見ていた遺族の方は、死刑判決を受けた方々が犯人だと思いこんでいた可能性が極めて高いでしょう。
 実際、これらの方々の無罪が確定したときの報道で、一部マスコミは、被害者遺族の「今でも犯人だと思っている」という談話を掲載したことがありました。
 つまり、冤罪を着せられた人の主張や反証など無視して死刑を執行していれば、「被害者遺族の感情」は満足したわけです。
 その「遺族の感情」を満足させるために、無実の人が死ぬという結果になったわけですが…。
 ここまで読めば、「被害者遺族の感情を考えれば死刑は必要」というのがいかにズレた考え方であるかがわかるのでは、と思います。

2016年10月06日

国会崩壊

 自民党の大臣たちが、仲間のパーティに出席した際、白紙の領収書を渡して、受け取った側が金額を記入していた事が国会で追求されていました。
 それに対し、大臣の一人は、「領収書作成方法は法律で規定されておらず、法律上の問題は生じない」と答弁していました。
 つまり、「法律のどこにも、『領収書は発行した側が金額をかくべき』などと書いていない」と主張しているわけです。
 領収書というのは、「○○円を受け取りました」という事を証明するものですから、お金を受け取った人が、領収書に金額を書き入れるのは当然の話です。
 もしこの大臣の答弁が通るなら、領収書が関係してくる法律に「領収書とは金額を受け取った人が、その金額を書く」に始まり、領収書として認められるための定義(=世間一般の常識)を延々と条文に書く必要が生じてしまいます。
 子供の口喧嘩で、「○○するのはおかしい」と言うと、「そんな法律いつできた?」と言い返す、という定番があります。それと同レベル、いやそれ以下の事を、内閣を構成する人々が国会で堂々と言っているわけです。
 よく「学校崩壊」という言葉を聞きますが、さしずめこれは「国会崩壊」とも言うべき現象になっているのでは、と思い呆れました。

2016年10月05日

中央区

 所用で、千葉市中央区の南部を車で回りました。
 中央区と言えば、日本橋や銀座のある東京都中央区や、大阪城や難波駅のある大阪市中央区のような、「都心」という印象がまず持たれます。
 一応、千葉市の中央区も、千葉駅や県庁など、「中央区」らしい施設を持ってはいます。
 しかし、今日移動した中央区南部の多くは、「ひなびた郊外」という感じでした。ちょっとした田園風景を見ることもできました。
 おかげで、「初秋の農村風景」を束の間ながら楽しむ事ができました。
 同時に、同じ中央区でも、都会と周辺地域ではかなり異なるものだな、と思ったりもしました。

2016年10月04日

宣伝メールのもたらす弊害

 NTTをはじめ、回線業者と契約すると、毎日宣伝メールを送り付けられます。
 普通の人は、数回見ただけで嫌になり、回線業者が発信元のメールを見るのをやめます。
 その結果、メールサーバーの設定変更などの重要な内容が含まれているメールも、毎日来る宣伝メールと思ってスルーしてしまいます。
 本日、トラブル対処した人も、メーラーの設定変更を促すメールを読み飛ばし、その結果、メール障害が発生してしまいました。
 プロバイダのサイトを見て、サーバーが変更になっていることに気づき、治すことができました。しかしながら、普通の人には、絶対に治すことができないでしょう。
 回線業者が流す宣伝メールがいかに迷惑であるかが、改めて良くわかりました。
 あんなメールを見てプロバイダに広告収入をもたらす人が少しでもいれば、回線業者にとっては利益になるわけです。しかし、それによって、既存顧客にどれだけ迷惑をかけているかを、もう少し意識してほしいものだと強く思いました。

2016年10月03日

実質164円で散髪

 前の職場の近くに、安くて質のいい散髪屋がありました。
 いわゆる1,000円カット店なのですが、ちゃんと水とシャンプーで頭を洗ってくれ、えりあしも剃ってくれます。
 そのため、今の職場に移った今でも、わざわざ月に一回、通っています。
 自転車で15分くらいなのですが、今日は雨が強いので、倍の時間をかけて歩いていきました。
 珍しく先客がいなかったので、待たずに散髪しました。そして、ポイントカードが埋まったため、今日は通常の半額である500円での散髪となりました。
 会計を済ませたら、なぜか焼きそばパンを「おやつにどうぞ」と二つ渡されました。
 二つ合わせると336円です。その結果、散髪料金は実質164円となりました。
 これだけ安価で散髪したのは、もちろん生まれて初めてです。遠路はるばる歩いたかいがあったと思いました。

2016年10月02日

愛媛FC、今季最大の圧勝

 ホームで行われた愛媛-横浜戦を、スカパーの生中継で観戦しました。
 開始4分で、DFさらにはキーパーが抑えきれなかったボールを、阪野選手が押し込んで、幸先よく先生します。
 さらに後半、敵味方入り乱れるなか、白井選手が放ったミドルシュートが絶妙で、キーパーも一歩も動けず、追加点を挙げました。

 その後、横浜は、約2ヶ月ぶりの出場となる三浦知良選手を投入します。
 生中継で三浦選手を見るのは、いつ以来だろうか、などと思いました。20年ぶりくらいかもしれません。
 久々に見る三浦選手は、めっきり白髪が増えていました。
 解説は、11年前まで愛媛の監督を務めていた大西さんだったのですが、三浦選手については、「カズさん」と、さん付けで呼んでいました。
 改めて、三浦選手のキャリアが桁違いである事に驚かされました。

 しかし、流れは変わることなく、ゴール前の混戦を制した瀬沼選手のシュートで、今季初となる1試合3得点を挙げます。
 さらにその直後、横浜の選手がこの試合二つ目のイエローカードで退場となり、11対10となりました。
 これでさすがに試合は決まり、そのまま愛媛が3-0と今季最大の大差で勝利しました。
 観客数は今季最高と鳴る8,215人でした。サポーターの力で導かれた大勝と言えるのかもしれません。通算では69,203人となっています。

2016年10月01日

2016/10/1の更新

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