2019年11月30日

電飾の季節

 明日から12月です。
 この月の特徴として、広場や個人宅に電飾がほどこされる、というのがあります。
 別に自分の家をどうしようとその人の勝手ではありますが、この電飾を見ると、なんかげんなりします。
 特に、公園などで大規模な電飾をしているのを見ると、見ていて非常に安っぽく思えてきます。
 別に夜景が嫌いなわけではありません。特に好きな、神戸の夜景は何度も見に行きました。30年近く前に見た函館の夜景も覚えていますし、また行きたいと思っています。
 しかし、それらの夜景を美しいと思うのは、人々の日常生活によって生じる光と、その向こうにある暗い海の対比ゆえだからです。
 見栄えを良くするために意識して作られた電飾には夜景の美しさを感じることができません。
 そういうわけで、この一ヶ月の夜は、ちょっと楽しくない時間帯になっています。

2019年11月29日

22年ぶりに水炊きを作る

 相方の体調が万全でないので、夕食の水炊きを作りました。
 我が家では結婚して以来、料理を作るのは相方で、洗い物をするのは自分という家事分担ルールがあります。
 そういう事もあり、二人でいるときとしてはかなり久しぶりに料理担当になりました。
 もっとも、鍋に水を張って、そこに鶏肉とぶつ切り状態で売られた白菜を入れ、煮立ってきたら豆腐とうどんを入れただけなので、「料理した」というのはおこがましいのですが…。
 実は、22年前の今頃、しょっちゅう、この水炊きを作っていました。
 当時、翌年1月の結婚を控え、アパートの契約の都合もあり、ひとまず先に自分がここに引っ越し、「一人暮らし」をしていました。
 必然的に料理をする機会が生じたのですが、楽な上に好物である水炊きを3日に一度くらいの割合で作ったものでした。
 そんな昔の事を思い出しながら、久々に自ら作った水炊きを楽しみました。

2019年11月28日

久々の「普通の休日」

 今日は休みでした。
 昼過ぎに相方が食事し、そのあとにスーパーで買物をした以外は、家でのんびりと過ごしました。
 定期的に休みは取っていますが、先週の休みは相方の入院・手術で、その前の週の休みはその準備に費やしており、肉体的にはともかく、精神的には休めたという感じではありませんでした。
 それだけに、今日はかなり久しぶりに休めた、という気分になることができました。
 まだ、相方は、体力も戻らず、手術の傷もときおり痛むようです。
 とはいえ、今日は、ほぼ普通に過ごしていました。
 何度も書きますが、当たり前だと思っている光景が実は貴重なものである、という事をしみじみ味わった「久々の休日」となりました。

2019年11月27日

退院

 相方の翔みならが退院しました。
 手術はちょっと時間がかかりましたが、その後は、極めて順調だったとのことでした。
 というわけで、一週間ぶりに自宅で相方と過ごすことができました。
 22年近く、当たり前に過ごしていたわけですが、それが貴重なものである、という事を強く感じさせられました。
 帰る途中に、幕張スイーツファクトリーで昼食を食べました。
 この店の本店は幕張本郷にあり、我々が幕張本郷に住み始めた直後に開業しています。
 長年、愛用しているので、社長さんとも顔なじみになっています。
 来店したら、社長さんに声をかけられ、相方が退院した快気祝いだと言ったら、食前のコーヒーをサービスしてくれました。
 今回の入院においては、家族をはじめ、色々な方に心配や励ましをいただきました。改めて、我々が多くの人に支えていただいているのだ、という事をしみじみ感じることができました。
 まだまだ万全とはいえませんが、一日でも早く、元の生活に戻れるよう、頑張っていきたいと思っています。

2019年11月25日

血圧

 今日は健康診断を受けました。
 問診で、「血圧が高い」と言われました。
 これまで何度も血圧を測っていますが、こんな事を言われたのは初めてです。
 これまで一切指摘をされていなかったので、血圧の標準値すら知りませんでした。
 調べて見たところ、標準値をちょっと上回った程度です。とは言え、血圧が上がったことは間違いない事実です。
 というわけで、今後は、塩分を少し控えねば、と心に決めまいsた。

2019年11月24日

うどん野郎

[ 漫画 ]

 いま、我が家では「うどん野郎」がブームです。
 相方を見舞いに行ったとき、必ず、この「うどん野郎」が話題になります。
 その「うどん野郎」というのは、「あしたのジョー」で描かれた一場面を意味します。
 ボクサーたちは減量のために厳しい食事制限を行っているのですが、ジョーの友人であり、同じジムに所属している、西は、食欲に負けて、こっそり夜泣きうどんを食べ、それをジョーに見つかります。
 続いて、ジョーは、「このうどん野郎~!」と言って、西をぶん殴るのです。
 この逸話は、色々と面白く、それをネタに二人して盛り上がっています。あまり笑うと、相方の手術の傷に響くので、話を加減せざるを得なくなるのは残念なところです。
 そして、「うどん野郎」で盛り上がっているうちに、「あしたのジョー」における幸福論を考えるようになりました。
 いつか、それについて書いてみたいと思っています。

2019年11月22日

長い待ち時間

 昨日の補足みたいな話です。
 朝8時過ぎに相方が手術室に入ったあと、こちらはずっと待合室兼患者食堂みたいな所で待つ必要があります。
 何か予想外の事が生じた時、家族の意向を確認することになるためです。
 途中、昼食を買いに行ったときだけは、そこを離れました。そのときは、ナースステーションに携帯番号を預けました。
 それ以外は、そこに座りっぱなしなわけです。
 他の患者家族とも同室になるわけですが、中には、辛い結果になり、涙している方々もいました。
 それを見たときは、相方も同じようになるのでは、という不安がよぎったものでした。
 しかも、他の患者家族には声がかかるのですが、自分には7時間経っても声がかからないわけです。
 かなり不安で落ち着かない、かつ座りっぱなしで下半身が辛い時間を延々と過ごしました。
 一度、先生に手術の結果報告を教えてもらうために呼び出されたのですが、その時点では相方には会えません。
 それから30分以上経ち、まだ意識は戻らないものの、ベッドに寝ている相方を見たときの喜びはかなりのものがありました。
 今振り返っても、長い一日だったと思います。
 その疲れもかなりなもので、今日はずっと倦怠感と闘っていました。
 というわけで、今日は早寝します。

2019年11月21日

手術無事終了

 昨日書いた、相方の翔みならが手術を受けた件ですが、本日、無事に終了しました。
 朝8時過ぎに手術室に入り、出てきたのは16時過ぎ、という長時間でした。お医者さんの話によると、いくつか想定外の事もあったそうですが、最終的には手術成功、との事でした。
 病院で8時間以上待ったわけですが、途中、不安に思うこともありました。それだけに、意識が戻った相方と会話できたときは、心底安心しました。
 まだまだ退院まで時間がかかりますが、全快する日は遠くなさそうです。
 大切な人が元気に生きている、という一見当たり前のような事が、実はかけがえのない貴重な物だ、という事を強く再認識した一日となりました。

2019年11月20日

入院と手術

 相方の翔みならが入院しました。明日、手術を受けます。
 入院も手術も、かなり前から予定されていた事なので、驚きはありません。
 また、お医者さんの説明を聞く限りは、症状も初期で、成功率も高く、この手術で全快するとのことです。
 とはいえ、無事終わるまで、安心できない、というのが率直な本音です。
 もっとも、自分にできることは、見守るだけです。
 無事に手術が終わり、元気になった相方をねぎらう事を、今から楽しみにしています。

2019年11月19日

「頑張りにかかる」ようではダメ

 指導者から、「成功するかどうかは、皆さんの頑張りにかかっている」という言葉が発せられる事が多々あります。
 しかしながら、このような言葉が発せられて、実際に成功した、という事例を、少なくとも自分は経験した事がありません。

 本来、物事をうまく進めるためには、事前にきちんと準備して、成功させる手立てを取る必要があります。
 それをしっかりやっていれば、あとは、それぞれがやるべき事をきちんとやれば、成功することができるわけです。
 もちろん、結果的には、事前の準備に問題があっても「頑張り」によって成功した、という事例はあるでしょう。
 しかし、それは僥倖によるものであり、それを前提にしていいものではありません。
 そういうこともあり、「皆さんの頑張りにかかっている」という言葉を聞くと、それだけで成功が遠のいたと感じてしまいます。

2019年11月18日

どうでもいいニュースを大事件のように流すテレビ

 仕事で使っている自動車のランプが切れたので、修理に行きました。
 修理中、待合室にいると、TVの音が聞こえてきました。
 そこでは、先日、薬物問題で逮捕された芸能人について延々と流していました。
 逮捕前にどこかの店に友達と遊びに行った、などという事を、大事件であるかのように「報道」していました。
 はっきり言いますが、こんなもの、報道する価値など何一つありません。
 だいたい、逮捕された人が裁判の結果無罪だったらどうするのでしょうか。仮に容疑が事実だとしても、有名人が薬物中毒になっていた、というだけの話です。
 逮捕前のプライベートな行動など報じる必要も意味も何一つありません。
 一方で、我々の生活に関することで、もっと詳しく報じるべきことは山程あるのですが…。
 あまりの酷さに呆れて、音量を絞りました。しかしながら、待合室にいる他の人からは何の反応もありませんでした。皆、その程度の関心でしかないわけです。
 改めて、今の商業マスコミの酷さに呆れました。同時に、それに価値を感じない人が増えているのかも、と少し希望が持てました。

2019年11月17日

冷麺とサラダ冷麺

 津田沼パルコにある韓国料理屋さんに久しぶりに行きました。
 ここの冷麺とトウモロコシ茶は美味しいので、その再会を楽しみにしていました。
 一方、相方は、より健康的と思って「サラダ冷麺」を注文していました。
 普通に考えれば、冷麺の上に、野菜サラダが乗っているあっさりした料理だと想定するものです。
 ところが、なぜかその「サラダ冷麺」は油がふんだんに使われており、相方は胃もたれしてしまいました。
 「サラダ」という概念にも微妙な違いがあるのだな、と思いました。
 自分が食べた冷麺は普通に美味しかったのですが、トッピングの白菜キムチがなくなっていました。
 これもやはり増税の影響なのだろうか、などと思い、相方の件も含め、ちょっと寂しさを感じたランチになってしまいました。

2019年11月16日

2019/11/16の更新

 トップ絵を更新しました。
 翔みならブログめもちょうを更新しました。

 3ヶ月ぶりに「めもちょう」を更新したところ、「重大なエラーが発生しました」という表示が出てしまいました。
 ネットで検索しても原因が出てきません。
 「めもちょう」はワードプレスを使っています。そこで、再設定を行いました。
 その結果、これまで使っていたテーマである「Cafe Cute」が、最新のワードプレスに対応していない事が原因だと判明しました。
 ワードプレスは無料で使える上に、適宜バージョンアップが行われ、さらに、多くの人が作った見栄えのいいテーマを選ぶことができる、というのがメリットです。
 しかし、それらが裏目に出る、という事態もあるのだな、と驚きました。
 とりあえず、ワードプレスで投稿が表示されれず、「重大なエラーが発生しました」と表示された場合は、テーマを変えてみれば治る可能性がある、という知識を身に着けたので良かった、と思うことにしました。

2019年11月15日

思い出の場所にマイナスイメージが

 都内で働いていた頃、桜の季節に新宿御苑に花見に行くのは、年に一度の楽しみでした。
 枝ぶりがいいソメイヨシノが、地表すれすれまで枝を伸ばし、その枝に咲く満開の桜は本当に美しいと思ったものでした。
 また、同じく仕事の関係でホテルニューオータニに出入りしていた事もありました。
 従業員用休憩室が広かった事をよく覚えています。社食で昼食後、その広い休憩室で横になって寝るのは、昼食後の昼寝を好む身として、大変ありがたいものでした。

 その2つの場所が、連日、ニュースで取り上げられています。
 もちろん、新宿御苑の桜も、ホテルニューオータニも何一つ悪くはありません。
 にも関わらず、それらを利用して極めて不適切な事をやった連中のおかげで、この2つに、マイナスの印象が持たれてしまっているのは本当に残念です。
 早く問題が解決し、不適切な税金の使い方をしたり、公職選挙法に抵触するような事をした輩にそれ相応の報いが下ることを願っています。
 それらが片付いて春を迎えたら、久々に新宿御苑で花見をしたり、ニューオータニに行ってみようかなどと思っています。

2019年11月13日

幻のOS

 前職でお世話になった方から、パソコントラブルでSOSがありましたので、対処しました。
 電源を入れると、そこに出てきたのは、Windows8の初期バージョンでした。
 自分が今使っているパソコンはWindows8.1なので、画面は似ているのですが、0.1違うだけで、全然使い勝手が異なります。
 最初に見た時は、コントロールパネルをどうやって出すかも思い出せませんでした。
 とはいえ、そのWidows8初期バージョンのパソコンを斡旋したのは自分です。その責任を放置するわけにはいきません。
 何とか、6年位前の記憶を引っ張り出して、操作を行い、問題を解決しました。
 久しぶりに使って、改めてWindows8初期バージョンが、いかに酷い出来だったかを痛感しました。
 それをある程度改良したのが、8.1や10なわけですが、あのスタートメニューの出来の悪さは、根本的には改善されていません。
 いい加減、本質的に間違っていた事を認めて、Windws7以前のスタートメニューに戻せばいいのに、と改めて思っわざるをえなかった、Windows8初期バージョンとの再会でした。

2019年11月12日

懐かしの道

 以前は休日に、相方と二人で歩いて津田沼に行くのが定番でした。
 しかし、約4年前に千葉市の職場で働くようになってからは、津田沼に行く回数が激減しました。
 たまに行くときも電車となり、歩いて行くことはなくなりました。
 その、津田沼へ向かう道を久しぶりに自転車で通りました。
 ちょっとわかりにくい道なのですが、間違えなく行くことができ、「やはりしばらく使わなくても、かつてよく使ったから体が覚えているんだな」と思ったりもしました。
 しかしながら、途中に階段があった事をすっかり忘れていました。
 仕方がないので、自転車を抱えて、階段を降りました。
 その時は、前言(?)撤回で「やはり使わないと忘れるものだな」と思いました。
 いずれにせよ、久々に通った道には懐かしさを感じました。
 また、相方と散歩に行きたいものだと思いました。

2019年11月11日

千葉県知事たたき

 テレビ番組は週に1時間しか見ないのであまりテレビに詳しくはないのですが、なんでも、いま、各局は森田健作千葉県知事を懸命に叩いているそうです。
 森田千葉県知事を批判することについて何ら反対する気は起きません。
 何しろ、財政力は全国トップクラスなのに、福祉・社会保障は全国ボトムクラスです。
 今回叩かれているのは、一連の台風に対する対応が酷すぎた件のようですが、これまでやってきた県政から考えれば、必然とも言える行動です。
 ただ、叩くのは森田県知事だけでいいのでしょうか。
 9月に15号が来た時、事前に既に桁違いという情報はありました。
 にも関わらず、中央政府は内閣改造を行い、マスコミもそれを大々的に報じました。
 そちらのほうは、叩けない事情があるのでしょうか。
 もちろん、災害に対して極めて不適切な行動をとった森田健作千葉県知事はもっと批判すべきです。しかしながら、同様に、不適切な対応を取った首相をはじめとする他の政治家も叩かねば、不公平だと思うのですが…。
 逆に言えば、そのような報道ができない限り、森田知事をスケープゴートにして、問題の本質を覆い隠しているのでは、と疑わざるをえません。

2019年11月10日

専門家と嘘

 専門知識を持っている人が、その分野で嘘をつく、という事例を少なからず見ます。
 当たり前ですが、聞く人は専門家として信用しているわけですから、簡単に騙されてしまいます。
 それだけに、専門家が専門分野で嘘をつくのは、悪質なわけです。
 しかしながら、そのような悪質な嘘をついても、その「専門家」の地位が保たれる、というのが、今では普通になっています。
 その結果、さらに多くの人が騙されてしまうわけです。
 本来なら、専門分野で嘘をついた時点で、二度と表に出られない、くらいの処置が必要なはずなのですが…。
 そういう当たり前の事が当たり前にできないのが、今の世の中です。
 一日でも早く、正常な状態に戻さねば、と思っています。

2019年11月09日

社説

 新聞には必ず「社説」というコーナーがあります。
 その題名を見れば、新聞社としての考えや方針を表明している記事だと思うのが普通でしょう。
 確かに、読売や日経などは、社説と記事が連動しています。読売は自公政権に忠実な社の姿勢を、日経は経団連に忠実な姿勢を、社説に書いています。
 そして、記事にもその姿勢が反映されています。
 それに対してズレがあるのが、朝日と毎日です。
 社説ではちょくちょく現政権に批判的な事を書きます。
 しかし、その新聞社としての考えは、記事には反映されません。
 国会で重大な疑惑が指摘されたり、首相などが問題を起こしても、その異常さを批判せず、逆に野党の指摘に問題があるかのような記事を堂々と掲載します。
 社説と記事に整合性がない、というのは組織としてどうなのか、と思います。
 おそらくは、普通の読者は読みとばす社説で批判的なポーズを取りながら、多くの人が読む記事や見出しでは権力に媚びへつらっている、という事なのでしょう。
 後にその報道姿勢を指摘された時の免罪符になると思っているのでしょうか。
 姑息さに呆れると同時に、「社説」の価値を落として平然としている姿勢に惨めさを感じさせられました。

2019年11月07日

音声認識の進化

 ネット環境のない会場で、パソコンをネットに繋げる方法を尋ねられました。
 なぜネット環境が必要かというと、グーグルがオンラインで公開しているソフトを使うと、講演者が話した言葉を認識して漢字変換までしてくれるから、との事でした。
 そこで、テザリング機能でネットに繋ぐ方法を説明しつつ、その「音声認識機能」を見るために、現場に行きました。
 そのアプリはグーグルドキュメントでした。
 5年くらい前に初めて見た時は、オンラインで使えるワード・エクセル互換アプリ、という印象しかありませんでした。
 しかし、今日見たグーグルドキュメントの機能は衝撃的なものでした。
 実際に、パソコンに繋がったマイクのスイッチを入れると、その会話を自動的に漢字変換までしてくれるのです。
 もちろん、認識ミスや変換ミスもあるのですが、グーグルドキュメント上で修正できます。同じ言葉を何度も誤認識していても、置き換え機能を使えば、一発で全てが訂正できるため、修正も短時間でできます。

 6年くらい前に、Androidタブレット講座を仕事でやったのですが、その時の項目に「音声認識」がありました。当時の機能は実用レベルに達しないものだったので、えらく難儀したものでした。
 それ以来、音声入力に、いい印象はなかったのですが、6年ぶりに見たそれは、かつてとは桁外れの精度と変換機能がついていました。
 当たり前ですが、6年も経てば技術は格段に進歩するものだと思いました。
 もうしばらくすれば、複数の人間の声を認識し、声が変わると自動的に改行する、などという機能もこのグーグルドキュメントに実装するのだろうな、などと思いました。
 当然ながらスマホ版にも同じアプリはあります。したがって、マイクやネット環境がなくても、スマホに向かった話し、それをパソコンで編集することも可能なわけです。
 数年前に、テープ起こしの作業をやり、そのかなり時間をかけたものでした。しかし、これがあれば、テープ起こしという作業自体が不要になるわけです。
 技術の進化に驚いた一日となりました。

2019年11月06日

疲れによる錯覚

 夕食用として、そばをゆで、レタスのサラダをボウルにあけていました。
 そこから、水の切れたレタスを皿に移そうとしたのですが、やけに皿が大きくて、不思議に思いました。
 よくよく見たら、そばを入れるざるに、レタスを入れようとしていました。
 他にも、ちょっと集中力が抜けると、奇妙な事をしてしまう事が少なからずあります。
 まあ、公私とも色々と忙しいことが多いので、ついつい集中力が削がれてしまうのでしょう。

2019年11月04日

記述式と採点

 自分が子供の頃、よく「学校のテストはマークシートなどの選択式ばかりだ。記述式でないと本当の学力は分からない」みたいな言説が流れていました。
 確かに、仮に4択の選択式だと、問題の意味がぜんぜんわからなくても、当てずっぽうに選択すれば1/4の確率で正解となります。
 それもあって、「選択式でなく記述式でテストをすべき」というその言説を真に受けていた時期もありました。
 しかしながら、一定以上の年齢に達したときに、「選択式と記述式における採点の手間と採点者に必要な能力」について思いを寄せるようになり、大量の人が受ける試験で選択式になるのは当然、という理解に達することができました。
 今回の入試騒動を見ていると、一部の偉い人は、「採点者の手間」に気づかないまま、大人になってしまったのでは、などと思ってしまいました。
 もちろん、それだけではなく、利権などもあるのでしょうが…。
 いずれにせよ、早くまともな形で解決してほしいものです。

2019年11月03日

筋肉痛が引くまで一週間

 週の頭に、ちょっと頑張って体を動かしました。
 すると、2日後あたりから腰痛と足首痛が襲ってきました。
 日常生活に影響を及ぼすほどではありませんでしたが、なかなか痛みが引いてくれませんでした。
 やはり、50すぎると、筋肉痛の治りも遅くなるようです。
 平均年齢が高い職場なので、この年でも相対的には「若年層」となり、ついつい力仕事を引き受けてしまいます。
 しかし、いくら気が若くても体は正直だな、と思いました。
 今後は、もう少し実年齢を意識せねば、痛感した次第です。

2019年11月02日

10代将軍徳川家治

 ちょっとした必要があり、徳川家治のことを調べてみました。
 すると、自分と同じ誕生日で、趣味の将棋をかなり熱心にやっていた、などという共通点もありました。
 そして、彼が50歳の8月に亡くなった、という事も知りました。
 自分も今、50歳なだけに、より他人事とは思えませんでした。
 意外なところから歴史上の人物に親近感を持つこともあるのだな、とちょっと不思議な気分になりました。

2019年11月01日

11月になったものの…

 今日から11月になりました。
 しかしながら、昼下がりに、車の乗ったら、車内が日光で熱せられており、クーラーをつけて運転する事になりました。
 そして、仕事を終えて帰宅したら、南向きの我が家も日光で熱せられていたためか、ベランダの窓は全開になっていました。
 晩秋になったとは思えない暑さを感じた日となりました。
 毎度のことですが、温暖化を感じさせられた11月初日となりました。