2016年08月31日

連れ立って映画鑑賞

 現在上映中の作品で、ともに興味があるものがあったので、相方と二人で観に行くことにしました。
 自分は基本的に映画を一人で観に行くのを好みます。最後に、誰かと映画を見に行ったのは、小学生の時に親に連れられて映画を見た時以来のことでした。
 普段、一緒にテレビを見ているときは、その画面を話題のタネにするわけです。映画館ではそれはできないので、終始黙って画面を見ていました。
 一人で観に行っても同じではあります。ただ、話す相手がいないのと、隣にいるのに話せないでは、かなり違うものだな、と思いました。
 そして、終わって劇場を出たあと、すぐに感想を話しました。これも自分的には新鮮な体験でした。
 映画が期待通り面白かった事もあり、なかなか有意義な時間を過ごすことができました。また、ともに興味をひく映画があったら行ってみたいものだと思いました。

2016年08月30日

警報の中で始業式

 朝、自転車で移動していたら、風雨が急に強まりました。
 一瞬、雨が鼻に入ってしまい、むせそうになったほどでした。
 その暴風雨のなか、ランドセルを背負った小学生の集団が歩いていました。風で変形した傘を持って何とか歩いています。
 まだ8月だったよな、と思いながら帰宅し、調べてみたら、今日が始業式とのことでした。
 自分の頃は、2学期の始業式は9月1日だと決まっていたので、ちょっと驚きました。
 ついでに言うと、当時は、気象警報が出たら学校は休みになっていました。
 そのため、昨晩出た警報が解除されたのか?と思ったのですが、これまた調べたところ、警報は発令中でした。
 警報に伴い、一部の学校は「避難所」として設定されていたという通知もありましたが、それとの兼ね合いはどうなっているのだろうか、とも思いました。
 知らない間に、学校も色々変わっているのだな、と驚きました。
 ただ、あの暴風雨のなか苦労して歩いている子どもを見る限り、やはり警報が出た時は学校は休みにすべきでは、と強く思いました。

2016年08月29日

地元のパソコンサポートいろいろ

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 先日書いた、PCデポの悪質なサポートサービスですが、先日見たヤフーニュースによると、発端は自分の地元である幕張インター店を利用した人のクレームだったそうです。
 チェーン店ですから、どこの店でも同じことはやっていたとは思います。
 とはいえ、発端だと知ると、不快な事とはいえ、「地元感」みたいなものを感じました。
 こうなっては閉店は確定でしょうから、その前に一度見物に行かねば、と思ったりしました。

 同時に、地元の店がこんなひどい事をやっていたのを知り、4年ほど前の話を思い出しました。
 あるとき、パソコンで困っている人に頼まれて、近所に住む弟にその人の家に行って貰った事がありました。
 作業は順調に終わり、規定の料金が支払われました。パソコンの出張サポートとしては世間一般よりちょっと安い金額ですが、時給に換算すれば、そこそこの額です。
 戻ってくると、開口一番、「こんな簡単な事やって、これだけのお金を貰うなんて悪いよ。とりあえず、今回は言われた通り貰ったけど、次回この人のパソコンで何かあったら、その分、タダでやらないと割があわない」と言われたものでした。
 その時は「そうだったんだ。なら次回はそうするか」と返答しました。
 しかし、後から気づいたのですが、仮にその家の人が一週間ずっとパソコンと格闘しても、その問題は解決しないわけです。弟のスキルがあったからこそ、お金をもらうのが悪いと思ってしまうほど簡単に解決できたわけです。

 同じ「幕張本郷の人によるパソコンサポート」でも、色々あるものだと改めて思いました。
 同時に、そんなボッタクリをしている会社が東証一部上場だという事に、異常さを感じたりもしました。
 そんな事を思いつつ、弟と最後にサシ飲みしてからもう一年経ったのだな、と思い出したりもしました。

2016年08月28日

気づいたらいなかった隣人

 隣の部屋に、ギター演奏が好きな人が住んでいました。
 興が乗ると夜でもかまわずギターを弾き始めます。別に大音量というわけではないのですが、率直に言って迷惑でした。
 一方、隣なのに、顔を見る機会はありませんでした。また、表札も出していないので、名前も分かりませんでした。
 そういう感じで、10年以上、「顔も見なければ会話もない、たまにギターに迷惑する」という「お隣づきあい」を続けていました。
 ところが数ヶ月前、朝にゴミ出しに行ったとき、部屋に戻ろうとするお隣さんとすれ違いました。「ミュージシャン」という雰囲気はまったくない、普通の初老の男性でした。
 そして、先日、なんとなくお隣の玄関が目に入りました。すると、郵便受けの所に「転居しましたので投函しないでください」という張り紙がありました。それで初めて、転居した事を知りました。
 長年、「お隣」だったのだから、我が家に挨拶くらい来れば、とも思いました。まあ、そんな気遣いができるなら、夜にギターなんか弾かないでしょうが…。
 とりあえず、「これで、夜に変な音を聞かされる事はなくなったんだな」と安堵しました。

2016年08月27日

全日本選手権開幕、愛媛FC、初戦勝利

 サッカーの全日本選手権が開幕しました。今年から少しルールが変わり、ACL出場チームはベスト16にシードされるようになっていました。
 愛媛FCは初戦でSRC広島という中国リーグ所属のアマチュアチームと対戦しました。昨年は、アマチュアチーム相手に辛勝していましたが、今年はJ2の貫禄を見せ、4-0と圧勝しています。
 二回戦に勝つと、柏と向こうのホームで対戦するとのこと。もし時間が取れたら観戦に行きたいものだと思っています。
 なお、全日本選手権名物である「ジャイアント・キリング」ですが、現在J2で8位の町田が神奈川大学に、降格争いをしている岐阜がJFLのHondaFCに負けています。

2016年08月26日

幕張駅近辺のコンビニが相次いで閉店

 幕張駅の近くに、コンビニが二つありました。一つは、駅南口の通りを抜けた「幕張駅入口」交差点にあったデイリーヤマザキで、もう一つは、幕張駅北口の高架を降りてすぐの所にあったスリーエフでした。
 それが、最近になって相次いで閉店になりました。いずれも、看板などを外されて真っ白になっています。特に北口のスリーエフは閉店してから時間が経っていないので、跡地に行って閉店挨拶の張り紙を見ている人をよく見ます。
 それぞれ好立地だったのですが、それが潰れてしまうわけです。コンビニ業界が大変なのでしょうか。それとも、世の中全体が不況だからでしょうか。まあ、その両方という可能性も高いのだろうな、と思ったりしました。

2016年08月25日

正しい日本語?

 よく、テレビやお役所発表で「正しい日本語はこうだ」と流される事があります。最近では、「目上の人に『お疲れ様です』を使うのはおかしい」というのが話題になりました。
 これらの発表を見るたびに疑問があるのですが、「正しい日本語」を決める権限はどこの誰が持っているのか、という事です。
 よくあるお役所発表を見れば文部科学省という事になるようですが、主権者たる日本国民として言わせてもらえば、そのような権限を文部科学省に与えたおぼえはありません。
 そう考えると、どこにも、発表されたものが「正しい日本語」である保証はないのでは、と思っています。
 ちなみに、先述の「目上に『お疲れ様です』は非礼」ですが、四半世紀ほど社会人をやり、幾つかの団体・企業などで働きましたが、そのような指摘を受けた事は一度もありません。

 他にも、「キンキンに冷えたビール」はおかしい、などというのもありましたが、日本語を母語にし、かつビールを飲む人なら、その言葉の意味はすぐに伝わるでしょう。
 それが「正しくない日本語」というのもおかしい話です。

 たとえば、「私は鳥が流暢だ」という言葉があれば、これは明らかに「正しくない日本語」です。何を言いたいか分かりません。
 また、「奈良の観光地の人混みではしかに注意する必要がある」もあまりいい日本語ではありません。なぜならば、これは「人混みでは鹿に注意するがある」のか「人混みで麻疹に注意するがある」のかわからないからです。
 逆に言えば、そのような意味不明だったり意味が判別できないような言葉でなければ、「正しい日本語」なのではないでしょうか。
 にも関わらず、どこかの役所や研究者(?)が、多くの人が普通に使っており、かつ問題なく意味が通じる言葉をあげつらって、「これは正しい日本語でない」というのは、いかがなものなのか、と思っています。

2016年08月24日

何度やっても慣れない操作

 仕事の関係で、ワードプレスを使ってサイトを作成することになりました。
 これを使うと、無料で通常サイトもブログも作れる上に、自動で携帯対応ページまで作ってくれるので、大変重宝しています。
 このサイトでも、相方のブログはワードプレスで作っています。
 他にも、以前やっていた仕事などで、いくつか作っており、今回のが全部合わせると6つめになります。
 ところが、このワードプレス、何回使っても、どこかで思いがけない事が起こります。
 今回も、「複数のウェブページがトップページに並んで表示される」という現象が発生し、解決するために少なからぬ時間がかかりました。
 以前はこんな経験がなかった事を考えると、新たな搭載された仕様なのでしょうか。
 というわけで、今回もまた、悩みながらのサイト構築となりました。
 いつかは、最初からスラスラとワードプレスで構築できれば、と思っていますが、果たしてそれはかなうのでしょうか。

2016年08月23日

Lineの仕様

 知り合いが、Lineで奇妙な表示が出ているのだが、と携帯を見せました。
 なんでも、不審な人物が画面に表示されるとのことでした。
 近所に住む子ども夫婦のお子さん(要はお孫さん)の面倒をたまに見る必要があり、その連絡手段として、子ども夫婦とLineをやっているとのことです。
 初期設定のままだと、電話番号をランダムに打ち込むなどして、胡散臭い人がそのアカウントを見ることができます。
 それを悪用した輩が、知り合いの人を検索して、勝手にグループに入れてしまったようでした。

   

 Lineは優れたコミュニケーションツールだとは思います。
 ただ、このように勝手に他人に検索されたり検索したりする機能は何とかすべきでしょう。
 出てきた頃はともかく、今は一部上場の大企業になったわけです。このような形で利用者にリスクを与える形で儲けようとするのはもうやめるべきでは、と強く思いました。

2016年08月22日

20年前に潰れた雑誌が遺したもの

 20年ほど前、雑誌の編集者をやっていた事がありました。
 色々と面白い事をやることができ、悩みつつも楽しく仕事ができました。
 特に力を入れていたのは読者コーナーでした。もともと、漫画・アニメ的なものとは縁のなかった雑誌でしたが、当時の流行も含め、そっち系の雑誌のような読者コーナーに「リニューアル」させたのが、一番想い出に残る仕事でした。
 そのような努力の甲斐もなく、売上不振で廃刊になってしまいました。その最終号が出たのが、1996年の8月22日でした。今から20年前の事になります。
 20年前になくなった雑誌ですが、今でも、その雑誌の編集に携わっていたのがつい数日前であったかのように感じてしまいます。
 まあ、その理由としては、その読者コーナーの常連投稿者の一人が今の相方で、その顔を毎日見ているから、というのがあるためなのでしょう。
 そういうわけで、廃刊して何十年経っても、我々の家庭があるかぎり、この雑誌は「生き続けている」と思っています。

2016年08月21日

愛媛FC、終了間際に追いつかれる

 アウェイで行われた長崎-愛媛戦、試合場の「長崎県立総合運動公園陸上競技場」は、今月からネーミングライツで「トランスコスモススタジアム長崎」となったとのことです。
 0対0で迎えた後半87分、鈴木選手の移籍後初のゴールで愛媛が先制します。これで決まったかと思われましたが、アディショナルタイムに入った91分に追いつかれてしまい、そのまま引き分け、勝利を逸しています。

2016年08月20日

発奮するために暴言?

 指導的立場にある人が、目下の人間の失敗に対して暴言を言い、それを「彼が発奮するためにあえて行った」などと言い訳する、というのがよくあります。
 自分も社会人になりたての頃、先輩や上司から仕事のミスに対し、よく暴言としか言いようのない形で「叱責」されました。時には自分のみならず、家族に対してまで侮辱的な言葉を投げつけた輩もいました。
 しかし、それに対して「発奮」する事など、全くもってありませんでした。
 自分の未熟さ故の失敗はもちろん事実として受け止め、反省します。
 しかし、だからと言って、自分より経験が豊富だから仕事をこなせるだけの人間に、自分の人格を否定されるいわれなどありません。
 その一方で、失敗や未熟さに対しては厳しい事を言うけれど、決して自分を見下すような事はしない上司もいました。
 その人の説教や叱責は、本当に役に立ちました。また、不当な事はなかったので自分の未熟さに対する怒りはあっても、その上司に対する怒りは一切ありませんでした。
 その後、経験を積み、またそのような優れた上司の指導もあって、かつて自分に暴言を放った人々を上回る仕事ができるようになりました。
 もちろん、その時、「今の自分があるのはこの人達の発言に発奮したからだ」などとは一瞬たりとも思いませんでした。
 単に、「あいつら、この程度の仕事しかできないくせに、ちょっと経験があるからと言って、あんなに偉そうな態度をとっていたんだな」と呆れただけでした。
 そういう事もあり、自分はその後も、後輩などに対し、「発奮させるための暴言」などは、絶対に言わないよう、強く心がけています。

2016年08月19日

六甲の麓における「川と駅」

 子供の頃、ちょっとだけ西宮市に住んでいた事があります。
 阪急電車の「夙川(しゅくがわ)」という駅をよく利用していたのですが、この駅のホームは、その夙川の上にあり、ホームから川面が見えました。
 とはいえ、この地域ではこれは特殊でも何でもありません。一つとなりにある芦屋川駅も、ホームの下に、芦屋川が流れています。
 他にも、この近辺には、武庫川の上にホームがある武庫川駅や、石屋川の上にホームがある石屋川駅があります。

 といっても、別にこれがこの地域の「常識」というわけではありません。10数分東に行って大阪府に入れば、神崎川駅も淀川駅も、川のほとりにホームがあります。
 また、同じ兵庫県でも、姫路にある夢前川駅は、やはり川のほとりにあります。
 というわけで、この「川の上に、その川の名前を持った駅のホームがある」というのは、極めて限られた地域においてのみ「一般的」になっているようです。
 ちなみに、これらの「川の上にある駅」は、いずれも六甲山地の麓にある、という共通点があります。
 六甲山地の麓には何か特別な「駅と川の関係」でもあるのだろうか、と不思議に思いました。

2016年08月18日

とりあえずつけるテレビ

 相方は、「音がないと落ち着かない」というタイプなので、基本的に、常にテレビをつけています。
 たまに、見たいテレビが何もなくなると、自分にチャンネル選択をまかされる事があります。
 自分が好きなテレビといえば、サッカー中継・アニメ・旅番組・動物番組くらいです。それがいずれもないと。選択に困る羽目になります。
 しかしながら、最近、便利なチャンネルを発見しました。それは「放送大学」です。
 他のTV番組と違い、低俗な話も、子供だましのデマも流しません。もちろん、排外主義を煽るような反知性的な近隣諸国中傷など、一切報じません。
 興味がなかったり、高度すぎて理解できない話でも、耳あたりなく聞けます。というわけで、最近は「困ったときは放送大学」という状態になっています。
 余裕ができたら、恩返しも兼ねて、放送大学の大学院にでも入ろうか、と思っています。

2016年08月17日

PCデポ騒動

 昨日あたりから、PCデポという会社の悪質なアフターサポート契約が話題になっています。
 実は地元にも店舗があります。4年ほど前には、業務用も含め、パソコンを四台ほど買ったものでした。
 一度、アフターサービスの宣伝があったので、興味本位で訪ねた所、高い割にはたいしたサービスでないな、と思ったことがあったと記憶しています。
 さらに、その後、パソコンそのものについても、品揃えが減った上に他店と比べると割高になった事もあり、以降はご無沙汰していました。
 その後、ある人に頼まれてパソコンのトラブル対処をしたとき、実質的にウイルス対策ソフトのサポートだけなのに、月額1,000円以上引き落とされる、サポート契約を結んでいました。
尋ねてみたら、PCデポで買った時にあわせて契約した、と言われ、驚いた記憶があります。

 店舗にいつ行っても品揃えも少なく、客もほとんどいないのに、どうやって儲けているのかと不思議だったのですが、こんな「ビジネスモデル」だったのか、と驚いたものでした。
 まあ、これだけ「有名」になってしまったら、もうこのビジネスモデルも崩壊する事でしょう。
 ちなみに地元において、PCデポの前のテナントは、「ブラック企業大賞」受賞のヤマダ電機でした。その前にいた会社は吸収合併され、さらにその前にいた会社は潰れています。
 遅かれ早かれ、PCデポも撤退になりそうですが、この縁起の悪い建物に、次に入る会社はあるのだろうか、と余計な心配までしてしまいました。

2016年08月16日

不幸中の幸い

 出勤中、もう少しで職場、というところで自転車の動きが急に重くなりました。
 朝から疲れているのかな、と思いながらこいでいたのですが、その動きの重さは異常です。
 そこで確認した所、後輪がふにゃふにゃになっていました。パンクしてしまったようです。
 仕方ないので、5分ほど自転車を押して職場に行きました。
 近所に自転車屋はあるのですが、念のため調べたら木曜までお盆休みでした。そこで、20分くらい自転車を押して、別の自転車屋に行って修理してもらいました。
 その時は、「よりによってこんな時期に故障するなんてツイてないな」と思いました。
 しかし、修理から戻ってきた自転車で帰宅しようとしたら、かなりの雨が降ってきました。
 そんななか、修理したての自転車は快調に走っていました。
 その時、「もし今パンクしていたら、シャレにならない事態になっていたな」と思いました。
 どうやら、朝に思ったほど、ツキはあったのだな、と気付きました。
 ちなみにパンクの原因は経年劣化でした。考えてみれば、この自転車を買ってからほぼ三年経ちました。しかも、週に6回ペースで乗っているわけです。
 よく頑張ってくれたものだ、と交換された後輪に感謝しました。

 

2016年08月15日

逆方向を走る

 毎週一回、町内を自転車で一周します。
 これまでずっと同じ経路をたどっていたのですが、今日は、ちょっと思う所があり、環状部分を逆方向に回りました。
 同じ道を走っているのですが、目に入る風景はかなり違うのです。さらに、これまで気づかなかった、道の曲がる角度などを認識し、これまで使っていた経路が大回りであることに気づくこともありました。
 ちょっと視点を変えること、固定観念を再検討することは重要だな、と毎度のことながら思いました。

2016年08月14日

新盆と誕生プレゼント

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 今年のお盆は弟の新盆でした。
 仏教を信じているわけではないので、これまで、この「お盆」という風習はよく理解できないものでした。
 「死者の霊がこの時期だけ現世に戻ってくる」などという理由で、皆が一斉に里帰りし、大渋滞や混雑を引き起こす、という現象を、ずっと不思議に思っていました。
 もちろん、これは、弟を失って初めて迎えるお盆でも変わりはありません。
 霊魂の存在も信じていないので、弟がこの時期に戻ってくる事などありえません。これは、生前の弟も同じように考えていたと推測しています。

 しかしながら、今年になって初めて、「お盆の意義」をおぼろげながら理解することができました。
 年に一回、こうやって今は亡き人との想い出を偲ぶ時間を作るための風習なのだろうか、と思うようになりました。
 それを行っている時間は、確かに遺された人の中に、死者は「生きて」います。そういう意味での「霊魂が戻ってくる」なのだろうか、合点がいったのです。
 まあ、できれば、こんな形でそのような「理解」をしたくはなかったものですが…。
 そういう事もあり、毎日挨拶している弟の遺影に対し、今日は特別にお供え物をしました。

 ところで、今日、先月誕生日を迎えた甥に会いました。
 甥は高校受験生ですが、熱心な「ラブライバー」でもあります。
 そこで、甥の好きなキャラクターを相方に描いてもらって、先月、誕生日プレゼントとして送りました。
 甥は大変喜んでくれ、今日も相方に何度もお礼を言っていました。そして、相方が「次は、『ラブライブ!サンシャイン」の推しキャラを」と言ったら、大変嬉しそうな顔をしていました。
 小さい頃は、よく弟に連れられて特撮の映画を見に行っていたそうです。そこで受けた薫陶が現在に至っているのでしょうか。
 昨年まで、よく相方と弟と三人で飲みに行って、色々と趣味の話を楽しんだものでした。いつか、同じことを甥としたいものだ、などとその笑顔を見ながら思ったりしました。

愛媛FC、苦手の北九州に引き分ける

 アウェイで行われた北九州-愛媛戦は、最下位の北九州に開始5分であっさり先制されます。
 愛媛は北九州がJ2に来た直後から、アウェイ初勝利を献上するなど、負けている印象が強くありました。
 それだけに不安だったのですが、後半35分に追いつき、そのまま引き分けました。<br />  観客数は1,958人でした。動員に悩む愛媛でも、ホームで2,000人を切ることはありません。
 さらに、北九州は一昨年5位だったにも関わらず、今年は最下位で降格の危機を迎えているわけです。
 昨年5位だった愛媛のファンとしては、他人事とは思えませんでした。何とか頑張ってほしいものです。

2016年08月13日

2016/8/13の更新

 トップ絵を更新しました。
 翔みならブログめもちょう夏コミの報告と、漫画のお仕事情報を掲載しました。

メダル獲得通知

 スマホにヤフーのアプリをインストールしており、重大ニュースがあると、プッシュ式でスマホに表示されます。
 たまに気象警報のような実用的な情報が表示され、これは重宝しています。しかし、それ以外については、別に必要なときに自分でニュースサイトを見れば事足りるようなニュースばかりです。
 特に最近流れてくるもののほとんどは、「オリンピック・◯◯選手が×メダル獲得」というものです。
 メダル数の賭け事でもやっていればそれが頻繁に表示されるのは便利なのかもしれません。しかしながら、そうでもなければ、そんな情報、何の意味もないのではないでしょうか。
 というわけで、最近は、その無意味なヤフー速報をまとめて削除するのが日課になってしまいました。
 もし、五輪が一年中行われる、なんて事になったら、即座にヤフーのアプリをアンインストールするだろうな、などと思ったりもしました。

2016年08月12日

安易な購入で大失敗

 週に一回、自分で夕食を作る日があります。
 「メインディッシュ」は常に麺類にしています。そして今回は冷やし中華にしようと思いました。
 値段だけ見て好物の醤油だれの袋を買い、茹でて冷やし、タレをかけて食べました。
 ところが、楽しみに食べた瞬間、口内に違和感が走りました。
 慌てて袋を見たら、「マヨネーズを入れてよりコクを出しました」と書いてありました。
 自分は、醤油だれの冷やし中華は好きですが、マヨネーズはかなり苦手です。
 店でマヨネーズつきの冷やし中華が出てきて驚いた事はありますが、まさか、タレにマヨネーズを練りこんである冷やし中華がスーパーで売られているとは夢にも思いませんでした。
 おかげで、かなり寂しい夕食になってしまいました。
 同時に、今後は袋入りの麺を買う際は、説明と成分表を熟読せねば、と強く思いました。

2016年08月11日

愛媛FC、ホームで岡山と分ける

 ホームで愛媛―岡山試合が行われました。
 今年から祝日になったため、この暑い中、短い間隔での試合になるので選手も大変でしょう。
 試合のほうは後半にOGで先制されるも、31分に阪野選手のゴールで追いつき、そのまま1対1で引き分けました。
 岡山はこれで3位から4位に後退しています。
 観客数は今季二番目となる5,747人でした。お盆休みという日程に加え、相手が好調かつ比較的近い岡山だった事が原因だったのでしょうか。
 通算では55,701人となっています。

2016年08月10日

変わらない味と変わった食欲

 結婚してから数年間、津田沼パルコにある「カプリチョーザ」というイタリアンのチェーン店でよく食事をしました。
 特に、トマトとニンニクのスパゲティ・ライスコロッケは我が家で大人気で、必ず注文していました。
 しかしながら、ある年に閉店してしまいました。
 先日、外食に行く話があり、どことなく、このトマトとニンニクのスパゲティの話が出てきました。津田沼店はなくなりましたが、海浜幕張の店は営業中です。
 そこで、スパゲティとライスコロッケを食べに、わざわざバスに乗って海浜幕張まで行きました。
 定番メニューを食べ、ちょっとアルコールも入れました。そして、満足して会計したのですが、その料金は、津田沼でガンガン飲み食いしていた頃より、かなり安価でした。
 まあ、津田沼で食べていた時は、スパゲティ・ライスコロッケ・サラダに、肉もしくは魚料理、さらにはつまみを数点、というのが定番で、アルコールもそこそこ飲んでいました。
 しかし、二人とも年齢に応じて自然と飲食とも量が減り、必然的に金額も下がったわけです。
 トマトとニンニクのスパゲティもライスコロッケも味が変わらず美味でした。しかし、食べる我々は、知らず知らずのうちに変わっていたのだな、と思わされました。

2016年08月09日

ガラガラの商業施設

 千葉ポートタウンという商業施設の事を知りました。
 千葉の中心街からさほど離れておらず、一応、国道沿いに建っています。
 しかし、えらく交通の便が悪く、総武線・京葉線・京成のいずれの駅からも10分以上歩きます。一応、バス停が隣接しているのですが、本数は平日朝の通勤時間帯を除けば40分に1本しかバスが来ません。
 そういう事もあり、施設は感動的なまでにガラガラです。
 20数年前に開業し、10年ちょっと前に最初の運営会社が倒産したそうですが、この入り具合を見れば、それも当然と言えるでしょう。
 もとは市場だったそうですが、いったい誰がこの「再開発」を進めたのだろうか、と非常に気になりました。
 しばらく前に滋賀県の商業施設が「廃墟」と言われるほどガラガラになっていた事が話題になりました。その時は、「滋賀県にはすごい施設があるものだな」などと他人事として見ていたのですが、まさか我が千葉市にもそれに劣るとも勝らない商業施設があった事に驚かされました。
 機会があったら、その「廃墟ビル」ぶりを見に行ってみたいものだと思いました。

2016年08月08日

2016/8/8の更新

 トップ絵を更新しました。
 翔みならブログめもちょう夏コミおしながきを掲載しました。

 大野隆別ブログ「これでいいのか?に、「民営化」するとサービス向上?を掲載しました。
 一部自治体で進められている公共サービスの「民営化」の問題点を書いています。

世界猫の日にじゃれるニャン孫

 今日は「世界猫の日」だそうです。調べた所、日本の2月22日など、世界各国でそれぞれ「猫の日」を設定している事がわかりました。
 それだけ、世界各国で猫が愛されている、という事なのでしょう。
 というわけで、久々にニャン孫の動画を撮ってみました。猫じゃらしと遊ぶニャン孫です。
 

2016年08月07日

愛媛FC、アウェイで千葉と引き分ける

 蘇我で行われた千葉ー愛媛は、地元なだけにチバテレビで中継がありました。
 前半から、愛媛が押し気味の展開に見えましたが、なかなか得点には結びつきません。
 一方、守備陣も千葉の攻撃を抑え、0対0での引き分けとなりました。
 蘇我で愛媛はほとんど負けています。それだけに、負けなかっただけでもかなり珍しく思いました。
 来年はぜひとも、蘇我での初勝利を達成してほしいものだと思いました。余裕があれば、観戦にも行きたいものです。

2016年08月06日

人生最悪の騒音でしかなかった「花火大会」

 19時半になったら、海の方から爆発音が聞こえました。そういえば、毎年8月第1土曜日は千葉市が税金を使って行う「幕張ビーチ花火フェスタ」なるイベントがあったな、と思い出しました。
 千葉の海岸では、野球の試合があれば、試合を盛り上げるための花火が同じ場所で行われます。したがって、花火など珍しくも何ともありません。
 そういう事もあり、花火が始まった時は、窓から見に行った相方も、1分も経たずに興味を失って席に戻っていました。
 普段も別に興味がないのですが、今年は特にその音が耳障りに感じました。
 その理由として、ここ数年、千葉市に支払った多額な国保税があります。これについては、自分のみならず、今は亡き弟もよくその高額さに不快感を表明していました。兄弟二人してその支払に悩んでいたわけです。
 それを思うと、「こんな事に税金を使うなら、国保料を下げるために税金を使え」と思わざるを得ませんでした。
 そういう事もあり、窓の外から聞こえてくる爆発音を聞くたびに、自分や弟への異常なまでに高い国保税が頭に浮かんできました。
 というわけで、窓の外から爆発音が流れるたびに、ある意味、これまで聞いた中で最悪の騒音だな、という思いばかりが心に募りました。

2016年08月05日

なぞのかさぶた

 何気なく頭に手をやったら、毛根のあたりに何かくっついていました。
 ゴミかと思って払おうとしたら、頭にくっついています。
 不思議に思いながら、ゆっくり剥がしたら、かさぶたみたいなちょっと赤みのある小さい粒がはがれました。
 知らないうちに、頭に怪我をしていたのでしょうか。
 それらしい事をした記憶がなかったので、ちょっと気味が悪くもありました。まあ、寝ながら頭でもかいていたのだろうな、と思うことにしました。

2016年08月04日

2016/8/4の更新

 大野隆別ブログこれでいいのか?に、「シルバー民主主義」と「世代間格差」を書きました。
 よく言われる「高投票率の高齢者を政治が優遇している」という「シルバー民主主義」や、それによって生じたとされる「世代間格差」なるものが実在するのか、という考察です。

2016年08月03日

交通規制情報

 職場の近くにある神社でお祭りがあり、仕事で使っている道が交通規制の対象となってしまいました。
 その影響でちょっと離れた所での作業をする事になりました。夜になり、そろそろ交通規制も終わる頃かと思って、ネットで「お祭りをやっている神社名 交通規制」で検索してみました。
 一番上と二番目に出てきたのは、神社の公式サイトでした。しかしながら、いずれもお祭りについては書いてありますが、交通規制については一切言及していません。
 三番目に出てきたのは、神社の近くにある人気料理店のサイトでした。
 非常に分かりやすく交通規制の情報が書かれていました。しかしながら、当然ながらあくまでもその店舗周辺の情報だけでした。自分の求める情報を網羅していません。
 それに続き、職場の前を走っているバス路線の運営会社のサイトが出てきました。

 そこを開いてみたところ、昼下がりに二本ほど運休するが、夕方には規制が解除されるので、運航再開される、と書かれていました。
 これは明らかに、自分が事前に得ていたおぼろげな情報と異なります。不思議に思ってよく読みなおしてみたら、「8月3日(金)」という表記がありました。
 当然、今日は「8月3日(水)」です。つまり、これは過去の情報だったわけです。
 結局、ネット検索では、交通規制の終了時刻は分からずじまいでした。
 ネットで検索すればかなりの情報が分かりますが、全ての情報が分かるわけではないな、と改めて実感させられました。
 ただ、神社においては、交通規制をかける以上、ぞれに関する情報を公式サイトに載せてほしいものだと思いました。同時に、バス会社においては、過去の交通規制情報は終わり次第サイトから削除すべきなのでは、と思いました。

2016年08月02日

ニャン孫の「あおり写真」と「じゃらし写真」

 最近、色々なところでニャン孫に会います。
 ただ、どこで会っても、ニャン孫は我々を見ると「ニャー」と言って走ってやってきます。
 そういう事もあり、最近は、これまでのニャンハウスと違う場所でニャン孫の写真を撮ることができるようになりました。
 というわけで、今日は、門柱のような所に立ったニャン孫の「あおり写真」と、猫じゃらしと遊ぶ写真を載せてみました。
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2016年08月01日

土用丑の日

 一昨日は「土用丑の日」でした。
 ただ、相方はさほど鰻が好きなわけではない(嫌いなわけでもありません)ので、我が家では、丑の日だから鰻を食べる、という習慣はありません。
 ただ、その日にスーパーに買物に行ったら、鰻の蒲焼きと炊き込みご飯の試食販売をしていました。
 それを食べ、自分的に「今年の土用丑の日」を完結させました。
 合わせて超小皿ふたつ分です。つつましい「丑の日」でしたが、自分が子供の頃と比べると、鰻の量は激減し、絶滅危惧種になりつつあります。
 それを考えれば、適切な「土用丑の日」の過ごし方だったかも、などと思いました。